相手は見えない敵です。
自分の心の中に湧き出てくる不安という敵になります。

あなたが不調になればなるほど力を増してきます。
不安は拡大すれば、防ぐことを難しくなります。
学習すれどすれど、がんじがらめになり、いつしか泥沼にはまってしまう。

リベンジの方にとては、
どうしても不合格だった経験があります。
そのため、不合格という不安がどうしても自分の後をおっかけて来る気になることもあるでしょう。
これは、初受験の方にはない感覚です。

以前にも書きましたが、リベンジ受験は、筋道をたてて昨年の結果を分析し、気持の整理をつけて、今年の計画をたてて実行していけば、合格できる試験です。
でも、現実には多年受験される方もいます。
何故でしょうか?
外的な要因もありますが、一番は内的な要因になります。
リベンジ合格は、諦めた時点で失敗が確定します。
最後まで諦めないで取り組んで人に合格の栄冠が授与されます。
当たり前のことなのですが、できない現実があります。

そのためエールやアドバイスを、独学の方や、通信講座、通学講座を受講されている方にもあわせて、ブログを書いています。
今は、動画や映像が第一なので、ブログという受動的な必要性は右肩下がりに需要になっていますが、それでもガラケーを使われるいる方もいますので、必要性は残されていると感じます。
通信講座でも通学講座でも一人でいる時は孤独です。
その心を補完するのがブログだと思います。

今や、私ですらインスタグラム・Twitterなど多用していますが、それでも私のベースはブログだと感じています。
さて、自分の心との戦い。是非、勝利しましょう。
不安を抑えるためには、立てた計画に対して順調に消化していくことが理想です。
でも、この時期に遅れがでることは往々にしてあります。
それを焦りに変えないで、早い段階でリカバリーすることが大事です。

見えない敵におびえる必要はありません。

また、通学講座を利用していると周りの方と比較しがちになります。
これもいいことではありません。

早いペースの方もいれば、そうでない方もいます。
何度もいうようですが、今の時期の実力は関係ありません。
10月16日にどうかです。
ここを間違えないでくださいね。

ただし、リベンジの方は逃げ切りが王道です。
初受験の方より遅れをとるのは、やはりプレッシャーになります。
C問題や奇問、難問の出来に耳を貸す必要はありませんが、自分のやるべきことは先行させてください。
AランクやBランクであり、一問一答を中心としたアウトプットをこなしくいくことです。

できれば、3馬身差をつけて突っ走りましょう。
繰り返しが記憶の定着と判断力・直感力をつけるだけでなく、実力向上につながります。

宅建試験本番でミス率をなくすことが合格を確実にします。
そのための学習です。

今わかっていることが10月16日にわからなければ意味がありません。
10月16日にわかるようにするためには、繰り返しが効果的です。

記憶のしくみと方法は・・・
機会があれば、大事なポイントを教えます。

知っているか、知っていないかで差がつきますよ。