本日より18日後の7月1日より、令和4年度宅建試験の申込が始まります。
毎年のことながら本当に早く感じます。
ここからは宅建試験まであっという間に過ぎ去っていきますので、気を引き締めて取り組んでください。

今年の発表前に、改めて6月3日の告示内容の抜粋から引用しますので参考にしてください。

必ず、7月1日以降に発表後、当ブログにて最新版を確認してくださいね。

・・・・不動産適正取引推進機構より引用・・・・

◎令和4年度試験に係る注意事項
現時点で予測できない要因により、受験申込者数に応じた会場確保が困難となる事態が生じた場合、当方で指定する一部の方には12月試験を受験していただくこととなります。この場合でも指定を受けた試験日・試験会場を変更することはできませんし、受験申込みの取消もできません。10月試験、12月試験のいずれの指定を受けた方も、受験申込取消や受験手数料の返還、試験日・試験会場の変更はできませんので、試験日程を十分にご確認の上お申し込みください。詳細はこちらを御覧ください。

◎インターネット申込み
令和4年7月1日(金)9時30分から7月19日(火)21時59分まで
※インターネット申込みは原則として24時間利用可能です。

◎郵送申込み及び試験案内(郵送申込み用)の配布
試験案内配布期間 令和4年7月1日(金)から7月29日(金)まで
申込み受付期間  令和4年7月1日(金)から7月29日(金)まで
※顔写真のサイズはパスポート申請用サイズ(縦4.5cm、横3.5cm、頭頂からあごまでが長さ3.2cm以上3.6cm以下のもの)です。
 顔写真については、指定したサイズ以外など不適切な場合は、差替えを指示することがあります。指示に従わない場合、受験申込書を受付けません。
※簡易書留郵便として郵便局の窓口で受付されたもので、消印が上記期間中のもののみ受付けます。 それ以外のものは受付けません。

◎受験手数料
8,200円
※いったん振り込まれた受験手数料は、申込みが受付されなかった場合及び試験中止の場合を除き、返還しません。
※受験手数料は、消費税及び地方消費税は非課税です。

◎受験申込の受付完了と試験日指定の通知
・10月試験の指定を受けた方へ、試験会場通知(10月試験会場の所在地及び会場名を記載したはがき)を8月25日までに発送します。

・12月試験の指定を受けた方へ、12月試験の通知(12月試験の指定を受けた旨のはがき)を8月25日までに発送します。

※「試験会場通知」又は「12月試験の通知」が8月30日までに届かない場合は、各都道府県の協力機関に必ずお問い合わせください。
◎受験票発送日
令和4年9月27日(火)

12月試験の指定を受けた方は令和4年11月18日(金)

◎試験日時
令和4年10月16日(日)13時から15時まで(2時間)

12月試験の指定を受けた方については、令和4年12月18日(日)13時から15時まで(2時間)

いずれの試験日も、登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
※ 当日は、受験に際しての注意事項の説明がありますので、12時30分までに自席に着席してください。
※ 試験時間中の途中退出はできません。 途中退出した場合は棄権又は不正受験とみなし、採点しません。

◎合格発表
令和4年11月22日(火)

12月試験の指定を受けた方は、令和5年1月30日(月)

◎試験の基準及び内容
宅地建物取引業に関する実用的な知識を有するかどうかを判定することに基準が置かれています。(宅建業法施行規則第7条)
試験の内容は、おおむね次のとおりです。(同第8条)

土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
宅地及び建物の価格の評定に関すること。
宅地建物取引業法及び同法の関係法令に関すること。
※出題の根拠となる法令は、試験を実施する年度の4月1日現在施行されているものです。

・・・・(ここまで)・・・・

令和3年宅建試験での申込み事例がありますので、参考にしてください。


毎年書いていることですが、受験申込はインターネットにしろ郵送にしろ、とにかく早めにしてくださいね。
私は最終日でしたので、あわや写真でひっかかりそうになりました。
(私が受験当時は、持込も可能でした)
もし通過させてくれなかったら受験できていませんでした。
それだけに写真には、気をつかってくださいね。
(写真映りよりも、規定に沿っているかが重要です。)

それと東京都や神奈川、埼玉など試験会場が多いところでは、試験会場は先着順となります。
試験会場が多い所は、どこよりも早めです。
自宅の近くに会場があるのに、受ける場所は自宅から最も遠いところになった?
なんてことになると最悪ですよ。
受験会場は近いに越したことはありません。
最後に、受験申込み手続きも一つのあなたにとって気持ちを整理する要所になります。

そして、今年は昨年に続きコロナの件があります。
そのため、12月試験指定も用意されています。
自分で10月受験か12月受験かは自分では選べませんので、10月受験するつもりで取り組んでください。
昨年同様に先手先手の対応をして下さいね。

早く手続きをして、受験する意識を高めていくことがモチベーションアップにつながっていきます。