前回、宅建逆転を目指すための戦略として、ランチェスター戦略の活用を紹介しました。
活用している方はいますか?

宅建試験に置き換えた場合、今逆転合格を目指されている方は弱者の戦略をとるべきだと説明しました。
そして、弱者逆転の3原則です。
1.局所優勢
2.各個撃破
3.武器効率

この中から、1.局所優勢について説明しました。
まずは読み返して下さいね。


今回は、その他の「各個撃破」「武器効率」について紹介します。

2.各個撃破
自分にとって戦いやすい相手から勝負していく。
当然のことだと思います。
宅建試験本番において、几帳面に問題1番から順番に解く方がいます。

一方、問題用紙の途中にある宅建業法から解き始め、自分が解ける問題をどんどん解いていき、わからない問題は一旦保留にしていく方もいます。

どちらが効率的だと思いますか?
私は後者だと思います。

自分にとって、わかる問題か、わからない問題かを瞬時に判断していくことになります。
その取捨選択力をつけるためにも、日ごろの学習では特AやAを意識してほしいのです。

基本問題を集中的に解くトレーニングをしていけば、選択力が磨かれます。
試験本番で、ある問題で立ち往生することが一番いけないことになります。
正解を導けないものは、例え2肢まで絞っても一旦そこで保留にするのです。

一通り、50問と対戦した後で、正解を出せていない問題と順次対決していけばいいのです。

3.武器効率
自己学習なので、宅建試験に関連する自分自身の感性、テクニック・コツを磨いていくことになります。
感性が高い人と低い人では、同じものを視界に入れたとしても、気づく人、気づかいない人に分かれます
きづくことができれば難なく正解できるのに、きづかなければ間違いの結果に落ちていきます。

とにかく自分の感性をまず磨いてください。
そして、テクニック・コツ。

必要最小限のことを知らなければ、大きな損失になります。
特に独学の方にとっては情報がありません。
この宅建ブログとの出会いがある方とは限りがあります。

実際のところ、この宅建ブログと受験者との出会いは、宅建試験後が圧倒的に多くなります。
試験前に知っていれば・・・よく言われることです。

コツについては、電子書籍「宅建試験本番!10の解答テクニックとコツ:戦術を決めて実行することが合格への最短距離」をお読みください。
とても参考になると思います。

販売価格は1コイン100円です。

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さて、上記3点を紹介しましたが、他にもいくつか記事として書いています。


またの機会に紹介したいと思います。