今日は、9月21日です。
令和4年宅建試験まで後26日になりました。

平成21年受験では、この時期のブログの読者はリベンジの方が多かったです。
前年の宅建試験が予想より合格基準点が下がらなかったため、リベンジすることになった方が多かったためです。

平成22年受験では、前年の合格率が願いかなって上がったため、ボーダー上の沢山の方が救われ、リベンジ受験の比率は前年より下がりました。

平成23年受験では、合格基準点が36点となり、かつ合格率も下がったために、平成21年受験同様にリベンジ受験の方が多くでました。

平成24年受験では、合格基準点が33点となり、当初合格予想が上側だったため、喜びの合格の方が結果的に増えました。
リベンジの方も多く合格できたと思います。

平成25年受験では、前年同様の合格基準点33点となり、悲喜こもごもの結果となっています。

平成26年受験では、宅建主任者試験の最後にふさわしく、合格率もあがり合格基準点は前年より1点下がる32点となりました。

平成27年受験では、宅建士としての最初の試験として注目されました。
宅建業法に個数+組合せ問題が増え、合格率も前年よりさがり、合格基準点も更に1点下がる結果となります。

平成28年受験では、宅建士として2回目の試験、前年通りの難易度が予想されましたが、結果は軟化。
宅建主任者試験同様に難易度が変化することがわかった試験でした。
合格基準点も35点になりました。

平成29年受験では、宅建士として3回目の試験、問題の再びの難化も予想されました。
結果は前年より少しだけ問題が難化?したこともあり、合格基準点が1点だけ下がる予想もされましたが、前年通りの35点で決着しました。
合格率も0.2%だけ前年を上回りました。

平成最後の30年受験では、28年・29年より試験の難易度が落ちたことと、受験生の出来が予想よりも良いためついに37点・38点到来かと言われました。
結果は、平成29年より2点あがった37点になりました。
合格率は前年同様の15.6%でした。

令和元年では、大方の36点着地予想に対して35点で着地しました。
予想サイトによっては、37点を出していたところもあります。
35点の可能性を示せたのは当サイトだけでした。
これも長年のサイト運営実績から来る物です。

令和2年は、一部の有名サイトでは39点を打ち出していました。
38点は避けられない事態にみえながらも37点を期待しましたが、ついに38点になりました。
(10月受験)
※12月受験は36点でした。

そして、昨年令和3年は大方の予想を覆して34点で着地しました。
合格率もあがりました。
予想はやっていませんが、希望を提示していたのはこのブログだけだったと思います。
※12月受験も34点でした。

今年は宅建士として8度目の試験です。
令和として4度目の試験です。

今年は、コロナ禍の中で2度目の試験は行われない予定です。
よって、形式的にはいつも通りの宅建士試験になります。

今年は、合格基準点があがるかもしれません。
そうなると、ちょっとしたミスが致命傷になります。
ケアレスミス、判断ミスの確率をさげましょう。

さて、リベンジの方だけでなく初受験の方も含めて、今学習不足などで厳しい状況におかれている方への逆転合格に向けての私からの熱いメッセージです。

【逆転合格に向けてのメッセージ】
今現在、まだ合格レベルに達せられていないあなた。
模試で結果のよくなかったあなた。
基本問題を間違え自信をなくしかけているあなた。
人と比較して、自分のふがいなさを感じているあなた。
本番に自信のないあなた。
理由はないけどなんとなく毎日が不安になってくるあなた。

自信をもって言います。
あなたにも合格するチャンスは、大いに残されています。
なぜなら、あなたはまだ合格を諦めていないからです。

勝負の世界では下駄をはくまで結果はわかりません。
ビジネスの世界でも大型物件の内示が出て受注だと喜んでいたのに、正式発注は出ず失注。

マラソンでも38kmまでトップを独走してても、39km時点で失速し、トップを明け渡しただけでなくメダルにも手がとどかない。

ゴルフでもロングホールを2打でグリーンにインさせても、パットで大たたきすれば終わりです。

そこで視点を180度変えてみてください。
上記と逆の立場で、逆の展開を考えたらどうでしょうか?

ビジネスの世界で他社に内示が出て失注寸前。
社内からは責められ八方塞。
でも、最後のプレゼンで成功し大逆転受注する。

マラソンで2位グループで虎視眈々とスタミナ温存、
トップが落ちてきたところで、勝負のラストスパートでトップでゴールイン。

ゴルフで、第3打がグリーン手前のバンカーにつかまったけど、
見事リカバリーショットで、チップインバーディー。

逆転は、現実に沢山起こります。
だからこそ、今のあなたにもチャンスはあるのです。

「宅建試験まで後26日しかない、絶対間に合わないよ。」
→いえ、あきらめなければ合格の可能性はなくなりません。
 逆にいえば、後26日もあると考えてください。


今日が宅建試験日当日ではありません。
10月もこれからです。
やる気になって必死でやれば、いくらでもチャンスは残されているのです。

逆転合格は、信じて最後の最後まで諦めずに頑張る人のみ権利があります。
最後まで、喰らいつく勇気がある人に栄光の合格は舞い降りるんです。
諦めない人に、勝利は微笑みます。

幸運は待っていてもつかめません。
白馬の王子様は向こうからは絶対にやってきません。
自分から手を伸ばしてつかみ取りにいくのです。
自分が出会うチャンスを作るのです。

ですから自分から、残り26日間を自分のものにする努力をしてください。
今はまだ、自分で切り開く時間が残されています。
十分残されています。

そんな最後まであきらめないあなたに、逆転合格の栄冠が授かることと私は固く信じます。

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