令和4年宅建試験本番に向けて、不安で心が折れそうな方へのエール
今回は3回目です。

あさってから、ついに本当の実質的なラストチャンスの最後の土日ですね。
段々と緊張も高まっていることと思います。
それと同時に不安も高まっていることと思います。

以前、今の時期での不安に関するアンケートをとっていますが、その中で一番多いのが学習不足。
学習満足度をどのレベルにおくかにもよりますが、一般的には300時間といわれていますので、時間だけでみればそのあたりをみて思われているのかもしれません。

また一方では時間ではなく、学習内容の理解度や模試結果、過去問の正答率をみて学習不足と思われている方もいます。
むしろ後者の方が大半かもしれませんね。
今の時期、確かに学習不足を感じる場面は多々あるかもしれません。

また項目によっては「わかった」という実感がなかったり、同じ過去問を繰り返していると、単に答えを覚えてしまっているだけで、実力がついている実感がわかないかもしれません。
でもいえることは、学習を積み重ねればある程度の実力は着実に積み重なります。
そしてある程度のレベルに、実はそれなりの方がいることになります。

いわゆるボーダーライン上になります。
問題はそこから抜け出せるかどうかです。
頭一つ出れるかどうかです。
それを決めるのがこの残り1週間だと思います。

まず第一に気持ちで負けないこと。
第二に、今の自分の学習状況をみて学習を絞ること。
第三に、自分の合格を固く信じ最後まで諦めないことです。

いいですか?

宅建試験が終わって自己採点の結果、30点前後になるのか、33点前後になるのか、37点前後になるのか、それとも40点以上で抜け出すのか?
それは今のあなたにかかっています。

仮に難易度が上がった場合は、合格基準点は下がります。
ですから、その得点を目指して、最終的に合格基準点以上であれば合格になります。
合格基準点と同じでも、5点以上上回っても同じ合格に変わりはありません。

不安に負けるな!
学習不足に負けるな!
人の今の実力を気にするな!

大切なのは、10月16日の宅建試験当日に自分がどうなるかですよ。
あなたなら、絶対にできる。

必ずできる。

ファイト!