令和4年宅建士試験まで、後1日となりました。
試験前日です。

今日やることは、もちろんわかっていますよね。
自分でやるべきこと決めていますよね。
はい、OKです。

本日昼間、自分が決めたことをきっちりと実行し、最後は明日の試験本番に備えましょう。
試験前日は・・・早めに寝ることです。
無理ですかね・・・
(笑)

試験前だから早く寝ましょうと言われても・・・
寝れなくて当然です。
その場合は、横になって目をとじるだけでもいいです。

それで、寝れない人は・・・
寝れない時はなかなか寝れないものです。
この気持ちはよくわかります。
(でも寝るようにはしてくださいね)

一旦寝れなくなると、ついつい余計なことを考えてしまいます。

学習は順調だったけど無性に何だか不安になる・・・
学習不足だったのでやっぱり不安になる・・・
リベンジなので、ついプレッシャーが・・・
家族の応援に何とか答えないと・・・

さまざまなプレッシャーがあなたに押し寄せたりします。

苦手な民法をカバーできるだろうか・・・
最後の模試の悪い結果を気にするなと言われても気になる・・・
法令上の制限が最後まで苦手だった・・・・
宅建業法で高得点をとれなんて言われても・・・・
今年はどんな問題がでるのか心配だ・・・・

慣れない問題がでたらどうしよう・・・
個数問題や組合せ問題の連続いやだな・・・
試験当日、頑張れるかな・・・・
マークシート転記も久しぶりだから心配・・・

しかし言えることは、
考えても考えても先は見えないということです。

そこで、あなたに今やってほしいことはただ一つです。

何も考えないこと。
無我の境地です。

いきなり考えるなと言われても難しいことはよくわかります。

とても難しいことかもしれませんが、ここは私の言うことを信じて、余計なことを考えないようにしてほしいのです。

あなた方一人一人は、自分なりの優秀なマイコンピュータ(脳)をもっています。
宅建試験に立ち向かえる熱いハートをもっています。
このブログやメルマガで培った前向きな心をもっています。

その素晴らしい自分自身の内から湧き出るパワーを信じてほしいのです。

何も特別な能力は必要ありません。
あなたが本来、潜在的にもっている能力です。
その自分自身が持っている力を最後の最後は信じてほしいのです。

多くの成功者は自分の成功を信じて、最後まで信じ切ることで成功しています。
スポーツの世界でも昨年はラグビーワールドカップ日本代表が実践していますよね。
誰も勝てると思っていないアイルランド戦を選手達だけは絶対に信じ切っていました。

何も難しいことはないのです。
自分を信じ切ることだけなのでです。

あなたの顕在意識での信じる気持ちが、あなたの潜在意識に働きかけて自己実現に向かっていきます。

人間とはそういう生き物です。

あなたの脳はあなたの潜在能力とタッグを組み、知識や経験を総動員して、下手なコンピュータやAIよりあなたにしかできない的確な判断を下していきます。

これは理屈ではありません。
超優秀なロボットでもできません。

人間には神から与えられた直感力があります。

しかしそんな優秀な脳をもっているのに、私達は下手に立ち止まって考えこむ癖があるのです。

普段はあまり考えない方でも、試験前となるとついつい考えすぎる方が多くなります。

理屈に合わないとか・・
ちょっと違うんじゃないのとか・・
余計なことを考えてしまいます。

あなたがトライする宅建士試験は、考えて考え抜いて難問を解く試験ではありません。
基本問題を正確にやや難しい問題をそれなりにクリアしてある点数を確保すれば合格する試験なのです。

50問中12問も間違えていい試験なのです。
(38点が合格基準点とした場合)

こう考えると少しは楽になりませんか?
ですから肩の力を抜いてください。

合格者の中には駄目もとで受けて合格する方がいます。
模試が散々だめでも合格する方がいます。
今年は予行演習のつもりで受けて合格する方もいます。

そういう試験なのです。
宅建士試験を超高度な試験と思わないでください。

だからこそ肩の力を抜いた方が・・
考えすぎない方がいい結果が出やすいのです。

肩の力を抜く ⇒ リラックスする ⇒ 考えすぎない。
宅建試験本番では絶対に考えすぎない。

正直、私自身は考えすぎて大苦戦しました。

反面教師として、あなたには絶対にそうなってほしくないのです。
同じ徹を絶対に踏んでほしくないのです。
その強い思いからです。
宅建士試験は決して合格しにくい試験ではありません。
合格できる試験です。

ですから、自信をもって臨もう!!