令和4年の宅建士試験合格者の合格体験記を2回にわたっておおくります。
今回は、その第一弾です。

それでは、どうぞ!


「誕プレで宅建の参考書が欲しい」と兄弟にLINEしたのが去年の年末。
正月早々に届いた。

先手必勝、準備は早いに越したことはない、その日から1日1時間毎日勉強した。
1時間なら無理なく継続できる、とにかく毎日やって記憶に定着させることに重きをおいた。
テキストを2周してから過去問、ネット上の過去問を解きまくった。
最初はできなくて当然、マグレで当たるよりむしろ間違えた方が記憶に残りやすい!
そう前向きに捉えてひたすら解きまくった。

6月ごろから休日は2時間勉強に切り替え。
勉強時間はとにかく集中するが、終わったら好きなことをしまくって遊ぶ、オンオフ切り替えが大事。

宅建の一番の壁は権利関係(異論は認める)、参考書だけではカバーできない、そういう時はネットで検索して深掘り、時には図書館で文献を漁った。
そんな勉強を9月まで続け、本屋さんで買った模試(4回分)に挑戦、過去問とは違う問題に苦戦しつつも35点以上は獲得できた。
イケるかも・・・

そして試験2週間前は仕事以外の時間はとにかく勉強し集中力を継続させ、試験モードに切り替え。
そして迎えた本番、ちょっと緊張したがいつもの自分で受験できたことに感謝。
帰って自己採点、38点!

いけるか?と思い、いくつかのサイトで採点したら37点
。大丈夫か?とちょっと不安に思いつつ合格発表を待った。

無事合格。よかった。

勉強に王道はないが、あえてあるとすれば「少しでも良いから毎日勉強」だと実感した。
人それぞれやり方はあると思うが、参考までに。
(準備さえしっかり)やれば(合格)できる!


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<イッチャンのコメント>
毎日学習を継続させること・・・
これができそうで中々できないことです。
それを実践したGHさんに合格の女神がほほえんでいます。
ときには、がむしゃらに集中することも大事です。
そのメリハリが好結果につながったと思います。
GHさん、合格おめでとうございました。