本日より2月ですね。
早1ヶ月が過ぎ去ったことになります。
本当に光陰矢のごとしですよ。
何事も先手先手が寛容かと思います。

さて、宅建登録実務講習→宅建資格登録申請と紹介してきましたが、ついに最後は宅建取引士証交付申請になります。

ここまでくると本当に念願の宅建取引士証までもう後少しです。
今この時点であなたの宅建ロードを振り返ってみます。
宅建学習に始まり、宅建試験、合格発表までのドキドキの待機期間、そして合格発表・・・
ここまで、本当に長かったですね。
それもこれももう後ちょっとで一区切りになります。

本当にみなさん長い間お疲れ様でした。
宅建に合格されて実務講習と手続きをされている方に対して心からそう感じます。
あなたにとって、宅建受験決意をされてか宅建取引士証を手にされるまで、実際どの程度の期間が経ちましたか?
それもこれももうまもなくで終了です。

さて、本題に入ります。
宅建取引士証交付申請での準備品です。

東京都住宅政策本部で詳しい例がありますので紹介します。

【宅建取引士証交付準備品】
1.宅地建物取引士証交付申請書
 (様式第7号の2の2)

  正本1部・副本(コピー)1部 
  申請書には、記名が必要。 
  (郵送の場合は押印必要)

2.顔写真 3枚(同一のもの) 
  申請前6か月以内に撮影した無帽、正面、上半身、無背景の縦3cm、横2.4cm(顔2cm程度)のカラー写真。 
  ※取引士証作成にあたり熱をかけますので、おおむね5年間の使用に耐える写真を御用意。
   写真の裏面には氏名記入、但し、表への凹凸注意。

3.印鑑(シャチハタ不可)

4.登録通知書(はがき) 原本。
  確認した後、返してくれます。 

5.手数料 4,500円(現金)
  ※収入印紙の県もあります。

窓口で申請した場合の交付時間は約30分とのことです。
即日交付はうれしいですね。
郵送でも対応してくれます。
郵送だと必要なものに違いがあります。

県によっては、後日の所もあります。
(神奈川件の場合は、約2週間後)

*注意点
 ・合格後1年経過した場合は、指定講習を受講しなくてはいけません。
※尚、最新の情報については、東京都住宅政策本部で確認して下さいね。


宅建主任者証は、パウチタイプです。
パウチは、なんともいえない感じを抱くかもしれませんが、簡素化・コンパクト化は今の世の流れですから仕方ないですね。
自動車の運転免許証もコンパクト化された当時は、何ともいえない違和感を感じましたが、今はすっかりなじんで何とも感じません。
宅建取引士証もきっとなじんでくると思いますよ。

最後に写真です。
もちろん今回の申請に使用する写真が、宅建取引士証に貼られます。
だから大事ですよ。
よく後で写真写りについてコメントされる方がいます。
特に女性の方、ご注意くださいね。

折角の写真入り宅建取引士証ですから、お気に入りの表情で写ってくださいね。
(変顏も個人的には魅力的だとは思いますが・・・)
運転免許証で笑顔が許可されるようですが、同様の流れになればいいのですが・・・

せっかくですから、自分の納得いく写真にしたいところです。
不動産業界で仕事をしない限りは、あまり人様に見せる機会はないかもしれませんが、せっかくですからばっちり決めましょう!
もちろん不動産業界の方は実務で使われるので、明るい穏やかな表情がいいですね。

肝心なところで、お客様へ提示するわけですから、流石に怖い表情の写真では・・・・困りますね。

本人よりも写真映りが良すぎる・・・
(これについてはノーコメントです)

明るい表情の宅建士証・・
イケメンの宅建士証・・
すがすがしい顔の宅建士証・・
きれいな美人な宅建士証・・
かわいい宅建士証・・・

要は、あなたらしい宅建取引士証の写真になることを祈ります。
ただあまり撮りすぎて、写真代がかさんでも一切責任はもちません・・・
宅建取引士証の有効期限は5年です。
だまっていても5年後には、写真は必然的に変わることになります。
いずれにしても宅建取引士証を手にして、改めて宅建試験に合格されたことを実感されることと思います。

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