今回は、リベンジの方にとっての学習プランです。
もちろん、初受験の方と違います。
ひょっとしたら、初受験の時と同じ調子で組んでいませんか?
下手な経験から安易に組んでいないですか?
昨年、ああだったから、今年はこの程度やればいいだろう。
いいだろう・・・・の考え方は危険です。
本来であれば、リベンジ受験は初受験より有利になるはずです。
それなのに、初受験と同じ調子で組んでいけば、その有利性は失われます。
あなたにとって、今年の学習戦略をどうくむのか?
1)昨年の宅建結果の分析
2)昨年の学習状況の分析
3)今年の学習できる環境・時間
上記三点を勘案して、今年使用するテキスト・過去問を決定し、学習計画を組んでいきます。
何もインプットからする必要はありません。
あなたの状況によってはアウトプット学習から始めてもいいわけです。
アウトプット → 再インプット → アウトプットになります。
人によっては、ある分野だけは一問一答を使う。
権利関係は出来栄えが波がおおきいので、一問一答はつかおう。
→これでもOKです。
宅建業法が思ったように得点できていない。
個数問題にまどわされ、基本問題を落としている。
一問一答で鍛えよう、業法で満点とるために。
→これもOKです。
リベンジの学習計画に固定パターンはありません。
自分の状況を分析すれば、自ずとわかったりします。
自分にとって何が必要なのか?
早く知ることが合格への近道です。
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