さあ、5日後から新年度(2023年度)です。
そして学生さんにとっては新学期です。

街角ではフレッシュマンの方をみかける光景が増えてきます。
今の新鮮な気持ちを忘れないで取組んでくださいね。

自分のため、周りのため、そして社会のため貢献するという熱い気概をもってください。

新しい職場に転職された方・・・
新しい部署に配転された方・・・
これから、またあなたの新しいドラマのスタートです。
ただし一からではなく即戦力として、スタートのレベルを高くして取り組んでください。

あなたのドラマでは、もちろんあなたが主役です。
あなたがヒーロー・ヒロインです。

自分なりの理想をもって、今日からの1ページ・1ページのシナリオを描いていってください。

もちろん、演出もあなた自身です。
あなたらしく、あなた自身を演出してくださいね。

さて、今日から2023年宅建試験まで後173日になります。

今からは、まだまだ先のようでも気がつけば残り3ヶ月・残り1ヶ月と、徐々にに期間は短縮されていきます。
私も受験時は、この時期に学習スタートの意欲が芽生えましたが、自分自身が流されてしまい、結局残り3ヶ月でのスタートとなりました。
今の時期から3ヶ月学習の取組を考えることはお勧めできません。

特段の事情があり、あなたがモチベーションを高めることができるのであれば別ですが・・・
今の時期の最大の武器は、なんといっても学習期間がまだ6ヶ月あることです。
この優位性を今の時期から確実に実行することが、あなたの宅建合格の最短距離につなげます。

今年度、宅建試験を受ける気はありますか?
もちろん、ありますよね。
5日後の4月1日に宅建受験の意志を再確認してください。

自分の心に問いかけてください。

「宅建試験を受けますね。」

答えは一つです。

「ハイ、受けます」

ここから、あなたの宅建合格に向けての再スタートが始まります。

再度あなたの合格シーンを思い描いて、あなたの宅建試験で頑張る姿をイメージして、あなたの学習プランに従って、学習のスタートを実施していきましょう。

まだまだ、時間はたっぷりあります。
あわてる必要はありませんが、のんびりしすぎるのもいけません。

学習しなければ、学習効果はあがりません。

まだ、スタートしていない方。

私と同じようなことは絶対にやめましょう。
反面教師としてとらえてください。

自分自身への言い訳は、考えれば考えるだけでてきます。
過去の事を論じるよるよりもこれからのことに考えを移行し、まずは行動に移してください。

スタートしながら、学習プランを練っていく方法もあります。
あなたのことは、あなた自身が一番よくわかっているはずです。

自分の気持ちをのせていくことです。

スタートすることによって、あなたの気持ちを学習環境に馴染ませてください。

あなたの脳を、新しい知識を受け入れる状態にしていきましょう。
いきなり無理な詰め込みは、あなたの脳が拒絶反応を起こします。

最初はゆっくりでいいですよ。
無理しなくていいです。
たとえ1ページでも1問でもいいですよ。

毎日、継続させていくことです。
最初は、たった5分の時間でもいいです。

とにかくスタートしてみましょう。

やれば必ずできます。
やってやれないことはない。

悩むよりまず行動する。
それができるのが、この4月1日です。