宅建リベンジ学習。
その学習は誰のためにやっているのか?
当然、まずは自分のために、学習をしているわけです。
それにプラスして、家族のため、会社のためなど第三者的要素がプラスされていきます。
目的は、宅建にリベンジ合格をするため・・・
すごくわかりきっていることです。
今の時期なら、誰でもそうです。
問題は時間が経過し、5月となり、6月となり、ある程度の期間が経った後に、あなたの意欲にブレが発していないかです。
何かが原因で学習がうまく進展しない。
ある項目について、なかなか理解できない。
いつも同じ問題を間違う。
こういうとき、自分の中できっちりとけじめをとれているかです。
何かが原因の場合、他責にそれを求めてしまうときがあります。
本来は協力者なのに、責任を協力者のせいにする・・・
普段ならありえないことですが、リベンジの方にとっては後がない状態で受験されている方も多いです。
そのため、自分自身が追い詰められて他責に向かうことがあります。
そのため、学習は誰のためにやるのか?
を認識しておいてほしいのです。
学習は、まずは自分のリベンジ合格のためにやること。
だから、学習ができないなどの原因を他責にしないことです。
協力者といえども、いろいろと都合があります。
いつもあなたの都合通りに動けるとは限りません。
そんな時は寛容に計画を柔軟に変えることです。
今立てた計画は、今立てた時点でパーフェクトであっても、時間がたてばそうではなくなります。
計画に振り回される学習では、学習自体がつまらなくなります。
学習は楽しく興味をもって継続していくもの。
学習を楽しみましょう。
予定外のことがおこって影響を受けたとしても、それは仕方がないことです。
想定外ではなく、想定内のこととして対処しましょう。
そのため、私は学習に予備日としての調整シロを設けることを進めています。
ギツギツの計画だと調整シロがなく、柔軟に対応しにくいからです。
特にコツコツ型の注意してくださいね。
計画が多少遅れたからといってあわてる必要はありません。
まだ宅建試験日まで7カ月以上あります。
今の時期のあなたがパーフェクトである必要はありません。
宅建試験日である10月20日に照準をあわせましょう。
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