今回は、宅建学習のポイントについて考えます。
☆宅建テキストと問題集は同じ系列のもの?
宅建テキストと問題集は、同じ系列で学習した方がわかりやすく、使いやすいと思います。
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一度購入した宅建テキスト・問題集は、最後まで使い切ってください。
何度も何度も繰り返し、使い倒すべきです。
私も、どちらかというと、使い倒す前に新しいテキストを追加したくなるタイプです。
それだけに、あなたの気持ちはよくわかります。
もちろん、絶対追加してはいけないと言うことではありません。
学習の進行状況、使い用途が明確であれば、効果が出る可能性は高くなります。
無計画な衝動買いは、やめましょう。
☆小さいお子さんがいる方の学習場所
自宅の場合、お子さんが寝た後に、起きる前に、学習時間をとるようにしてください。
他には、通勤時での電車学習、早めに通勤しての会社近くでの、ファミレス、ドトール等コーヒーショップの活用があります。
(場所によっては禁止している店もありますのでご注意を)
学習場所は、工夫次第でいろいろと考えられます。
いろんな場所での学習スタイルを紹介しています。
特に、電車学習は別途で紹介しています。
☆通勤時間帯の電車での学習法
電車の中で、本を読むのが苦手という方もいらっしゃいます。
電車の中は、混んでいて、とても本は読めないという方も・・
(人を押しのけての無理な状況での学習はさけるべきです)
人が多い中では、集中しにくいのも事実です。
でも、折角の時間を有効活用したいものです。
そんな時はやはり、耳学習しかありません。
今では、大変便利なiphoneやスマホがあります。
耳での学習は、イヤホン・ヘッドフォンをしている関係で、集中しやすくなります。
混んでいる社内でも聞きやすいので、電車学習がしにくい方は一度、試してみてください。
どうしても紙媒体での学習にこだわる場合は、通勤時間帯を早めて、すいている電車を利用してください。
(実は、今、私がやっていることです。)
数年前は、7時起きが限界だったのに、
6:45 → 6:30 →6:15 →6:00 →5:45 → 5:35 →5:30
家を6:06には、出ています。
自分はできない、できないで決め付けていくのではなく、できるように徐々にもっていく姿勢が大事です。
人間は、環境適応能力はそれなりにもっています。
自分自身で、自分自身がもっている能力の部屋の扉を一つ、二つとあけていけば、今までにない自分がでてきます。
自分は無理だと諦める前に、その方向に自分を向けていくこと。
自分自身をのせていくことが大事です。
工夫すれば、いろんなことができます。
すぐできないとあきらめないことが肝心です。
工夫して、まずはやってみる。
そして改善し、また実行する。
この繰り返しで、あなたは間違いなく適応していくものです。
出来ないと思う自分から脱皮して、できる自分を目指していきましょう。
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