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宅建合格体験記

2019年読者の合格体験記への応募ありがとうございました。
今年は3名の方の応募がありました。

昨年がゼロでしたので、うれしいかぎりです。

では、本日はM・Yさんの合格体験記を掲載します。

●M・Yさんの宅建合格体験記〜初心者でも独学でできた〜

(宅建受験動機)
家業の関係で数年前から宅建をとらなくてはと思いながら、テキストを買ってパラパラみては難しそうとそのままにしていました。
今年の初めに2人目の子どもが生まれ、家にいる時間も増えるということで宅建に向けて勉強をすることを決め、4月の半ば頃から取り組み始めました。

(学習方法)
まずは、テキストを一章ごとに読む→その範囲の過去問を解くことを繰り返し行いました。
初心者でも取り組みやすい宅建業法から始め、次に法令上の制限、民法の順番です。

まったく知識がなかったので、慣れていない言葉が多く、初めは読むのに時間がかかりました。
3周ぐらいすると、なんとなく意味がわかってきたなと思いました。
そこから、わかりにくいところをノートにまとめたり、暗記が必要な部分をピックアップして、見えるところに貼っておいたり、育児や家事の合間にも取り組みやすくしていました。
あとは隙間時間でもできるように、携帯に過去問のアプリをいれて寝る前に解いたりしました。

だいたいテキストを6周ぐらいしたところで、9月になりTACの模試を受けました。
すると23点と合格点には程遠く、残り1カ月だったので本当に焦って落ち込んでしまいました。
でも「今年絶対受かりたい」と思いそこから違うテキストに変えて、ひたすら過去問をとき、問題文の言い回しに慣れるようにしました。
また、基礎知識が曖昧なところもあったので、もう一度しっかり確認しました。

(直前期)
直前期は、出題されそうで、本番前にもう一度確認したいところをノートに数ページだけまとめておきました。
前日は宅建業法と、そのノートだけ確認して早めに就寝。

(試験当日)
当日は、かなり緊張していましたが、勉強してきたからこそ緊張しているんだと思うようにして、平常心で問題を読むことに集中しました。
試験では知らないところもありましたが、落ち着いてよく読み消去法で答えを見つけていきました。
自己採点は36点で合格発表の日までそわそわしていましたが、無事に合格することができて本当に嬉しかったです。
この資格を生かして、新しい仕事を頑張りたいと思っています。

(来年の受験生にエール)
最初はわからなくても、繰り返しテキストを読んで問題を解くと必ずわかる時がきます!
他業種で小さい子が家に二人いても、なんとか独学で合格できました。
あきらめずに取り組むのみです!
来年受けられる方、頑張ってくださいね!

(使用テキスト)
使ったテキストは、TACのスッキリわかる宅建士、TACの模試、山かけ講座、LECの過去問でした。

(学習時間)
勉強時間はあまり意識してないですが、トータル300時間ぐらいだったのかなと思います。

(合格証書)

合格証書(YM)

<イッチャンからのコメント>
M・Yさんありがとうございました。
二人目のお子さんが生まれてからの受験決意とスタート・・・素晴らしいですね。
女性の強さには驚かされます。

わかる瞬間がある・・・これ何ですね。
学習の醍醐味でもあります。
この感覚を得るのが大事なことです。

わからないで他力本願したいところですが、独学ではそれが無理です。
その中で繰り返すことにより、その瞬間と遭遇する・・・素晴らしいです。

それにしても、9月模試23点からよく盛り返されましたね。
残り1ヶ月でも強い信念が、学習ラストスパートの力になったと思います。

是非、来年受験される主婦の方も参考にされて計画を組まれて下さいね。

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2019年読者の合格体験記・・・
本日は、2名の方の合格体験記を掲載します。

それでは、スタートです。

●畠中悟さんの宅建合格体験記〜初心者でも独学でできた〜

(プロフィール)
・37歳(男性)
・鉄道会社で運転士業務に従事

(受験回数)
2019年で3回目の受験〜36点で合格
※2017年〜15点、2018年〜27点

(受験動機)
職務には関係ないものの、一度勉強に取り掛かったからには合格したいと思い早3回目になりました。

(使用テキスト)
・東京リーガルマインドの出る順宅建士シリーズの合格テキスト、問題集、最重要項目555、直前予想模試、TACのわかって合格る宅建士過去問12年です。
・権利関係の参考書はよくわかる民法(自由国民社)、民法がわかった(法学書院)、条文判例スタンダード(辰已法律研究所)を用意しましたが、あまり使用しませんでした。

(学習方法)
資格とっ太郎さんのブログ』を参照しました。
参考書は2周半ほどしました。

(2019年受験の分野別得点結果)
・権利関係〜12点/14問中
・宅建業法〜16点/20問中
・法令上の制限〜2点/8問中
・税/その他〜2点/3問中
・5問免除〜4点/5問中

(合格証書)

Hさん合格証書


<イッチャンからのコメント>
畠中悟さんありがとうございました。
あまりにも異色な職業なのでびっくりしました。
一度学習を始めたからには、最後まで諦めない姿勢は立派ですね。
ですから、異業種の方にも希望を持たせてくれる合格体験記です。

分野別得点は、権利関係の比重が高いですが、リベンジ受験ならではの結果だと思います。
畠中さんが今度どんなチャレンジをされていくのかが楽しみです。
今回受験の経験は、絶対に今後に生きるものと信じています。

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2019年読者の合格体験記・・・
本日は、2名の方の合格体験記を掲載します。

それでは、スタートです。

●榎本雄樹さんの宅建合格体験記〜初心者でも独学でできた〜

(受験回数と経緯)
去年に続き2回目の挑戦でした。
去年は自己採点36点で動画サイトなどでは合格の本命ラインとされていましたが、蓋を開けてみたら37点が合格点でした。
合格発表の午前0時にスマホでチェックして37点を見た瞬間のショックは………

それからは2カ月くらい勉強する気が起きずかなり時間が経過してしまいました。
今年なんとかリベンジしたいと気を取り直して徐々に学習を再開しました。

(学習方法)
自分の学習方法は1日に何時間も費やすのは難しいので、通勤時間や休憩時間、就寝前にスマホで過去問などを中心に勉強しました。

理想的にはどの分野もまんべんなく出来れば最高ですが、宅建業法は比較的暗記することで対応できるので、なるべく取りこぼしがないように最も力を入れて学習しました。
問46以降も得点源なので、特に法人企業統計は必ずチェックして正解できるように心がけました。

権利関係は、範囲が広いので10点は取れるようにすれば大丈夫だと考えました。

(宅建当日)
実際の試験では宅建業法→法令上の制限→税その他→権利関係の順番で解答すると、時間配分に余裕が持てると思います。

(来年の受験生にエール)
宅建はきちんと学習すれば必ず合格できる試験ですから、自分のペースで楽しみながらがんばってください。

(合格証書)

榎本さん合格証書


<イッチャンからのコメント>
昨年は悔しい1点差に泣いたのですね。
よくぞ、気持ちを入れ替えられましたね。
立派です。

時間がとれない中で、学習を工夫されていますね。
スマホもアウトプットで活用されるなど現実にあわせた対応だと思います。

リベンジ受験される方だけでなく、初受験の方も参考にして下さいね。

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合格体験記をどう活かすのか?

それは、直接そのままで同じことをするのではなく、自分の学習環境にあわせて変更して活用することです。

また、学習のモチベーション維持として先輩諸氏の孤軍奮闘をある時は見習って、ある時は反面教師として活用することです。
ゴールまでの道のりは、今から学習を開始すると10ケ月以上あります。

大変ロングランな学習期間になります。

そのために、学習過程の途上でいろんな影響をうけます。
そんな時、どう対処して軌道修正していくのか?

そのヒントが先輩諸氏の合格体験記に隠されています。

今回は、そんな先輩の一人であるOさんの合格体験記にスポットを当てました。
彼も異色な経歴の持ち主です。

今まで、このブログではいろんな宅建合格者の方をみてきました。
平成18年から振り返ってみると、いろんな方のイメージが浮かびます。

その中でも、特に印象深かった人は・・・平成24年のOさんです。

彼は、本当にまじめな方で誠実なので投稿に関しても読者の方の共感を得ていました。

そんな彼ですが、合格までに数回を必要としました。
遠回りをしましたが、その経験は非常に貴重なものだったと今でも感じます。

では、その合格体験記の一部を紹介します。

・・・0さんの合格体験記(ここから)・・・

●合格体験記☆Oさんの苦節合格体験であなたに勇気を!
1.はじめに 
私は昨年(平成24年)、宅建試験に合格することができました。
しかし、イッチャンのブログのタイトルにあるような「一発合格!」ではありませんでした。
リベンジに次ぐリベンジで、受験生としても「初心者」ではありませんでした。点数も合格点ギリギリでした。
だから、本当に申し訳ありませんが、合格体験記として参考になることは少ないのではないかと思います。
でも絶対に諦めなかった受験生がいたということを、そしてイッチャンのブログと仲間に励まされた合格者がいたということを知っていただけたら、本当に嬉しいです。
 
私にとっての宅建試験の第一印象は、法律の入門的な試験というものでした。
『だから、あなたも生きぬいて』という本を、ご存知でしょうか。
現在、数多くの少年事件を手掛けている、弁護士の大平光代さんの半生を描いた自伝です。
中学時代に壮絶ないじめに遭い割腹自殺を図った著者は、高校へは行かずに裏社会に入り極道の妻となります。
その後、紆余曲折を経て養父と出会い、新しい人生を歩むことを決意した著者が初めて挑戦するのが宅建試験だったのです。
書店の国家試験コーナーに並んだ基本書と問題集を買い揃えて、私の受験勉強がスタートしました。
平成20年のことです。テキストを読んで、問題集を解くという勉強を続けていきました。

2.平成20年〜平成22年
初めての試験からイッチャンのブログとの出会い試験の数週間前のことです。
母が体調不良で入院したという連絡を受けました。本当にお恥ずかしい話ですが、「何で試験前のこの時期に…」というのが、その時の正直な気持ちでした。
勉強どころではなくなりましたが、とにかく試験は受けました。
結果は不合格。
自己採点は32点。
合格点には1点足りませんでした。
そして、翌年の2月に母が再入院します。

その時に、私は初めて母の病気が癌だったこと、そして転移のために余命も長くないことを知りました。
来年の宅建試験に合格しても、恐らく報告することは出来ないだろう…
ドラマなどでは、こういう時に主人公はキッチリと試験に合格します。
でも、私にはそれができませんでした。親不孝な自分が本当に情けなかったです。
そして1か月後、母は亡くなりました。
今度こそ必ず合格する!と誓ったものの、翌平成21年の試験でも合格点には1点足りず不合格でした。

イッチャンのブログに初めて出会ったのは、平成22年の試験が終わって数日経った頃でした。
合格ラインをいろいろと調べる中で偶然の、そして私にとっては文字通り運命の出会い?でした。

ボーダーラインの受験生にとっては、合格発表までの毎日が本当に辛く不安なものです。
そんな時、イッチャンからは毎日のように受験生への応援のメッセージをもらいました。
合格するために必要なことを考えるきっかけをもらいました。
そして迎えた平成22年の合格発表の日…。
結果は、またしても不合格でした。
自己採点で2点足りませんでした。

そのうちに、私も時々ブログの記事を読むだけではなく、コメントを書くようになりました。
その度に、イッチャンは丁寧に返事を書いてくれました。
私は今までに誰かのブログを読んだことがありませんでしたし、コメントを書き込むこともなかったので、返事がもらえたこと自体が本当に意外でした。
とても嬉しかったです。

それから、恥ずかしながら私はハンドルネームの意味を知らなかったので、自分の名前を書いてしまいました。
今思うとお馬鹿でしたね。
宅建試験だから「建ちゃん」にすれば良かったかなぁ…と(笑)。

もう一つ。コメントを書き込んだら、交換日記のようにイッチャンとのやり取りだけだと思っていたのですが、他の読者の方も見ることが出来るのですね。
知りませんでした(笑)。
このことが、後で私にとって大きな転機となるのですが、まだそのことを知る由もありませんでした。

・・・・ここまで・・・

この続きは電子書籍に掲載されていますので、興味を持たれた方は読んでみてくださいね。



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2020年読者の合格体験記への応募ありがとうございました。
今年は5名の方からの応募がありました。
応募頂いた方、ありがとうございました。

では、今回はyumiさんの合格体験記を掲載します。
それでは、スタートです。

●yumiさんの宅建合格体験記
(受験のきっかけ)
私の実家は不動産業を営んでいて、大学生の頃から宅建受けろ!!と父親に言われていました。
ですが、私は全く興味を持っていなかったので受けずにいたのですが、今年コロナの影響で在宅を余儀無くされて時間が出来て、ふと何か一人でも出来ることを…と思った時に宅建を思い出しました。

(学習の経緯)
4月からスクールのweb講義を聴いて過去問題集を解き始めました。
民法から取り組んでいたのですが、知らない用語と講義を聞いても全然理解が出来なくて…
次第に勉強をしなくなりました。

ずるずる明日からやろうを繰り返し、いつの間にか7月になってしまいました。
でもインスタで宅建のタグをフォローしたら、私が何もサボってた間に勉強している人が沢山居たことを知りました。
イッチャンの宅建アカウント(インスグラム)を知ったのもこの時です。

正直もうこのまま受けるの辞めようかなぁとかも思ったけど、色んな人の投稿を見ていると刺激的で見ているうちに、語呂合わせとか自分でも覚えやすいのがあったりして・・
いつの間にか・・#宅建や#宅建勉強を見るのが楽しくなっていました。

スクールの講義は7月だったので、民法が終わり宅建業法が始まる所でした。
私は民法を今からやっても間に合わないと思い宅建業法から勉強する事にしました。

(私の勉強方法)
私が勉強した順番は、宅建業法→法令上の制限→税・その他→民法です。
1)宅建業法
暗記なので問題解いていくうちに、覚えていって、小テストをしても結果が出やすいです。
民法から勉強する方が多いと思いますが、宅建業法は結果が出やすいので苦にならずに勉強する癖が自然と付きました。
2)法令の制限
法令上の制限も暗記ですが、苦労しました。
ちゃんと順を追って覚えないと繋がらないし、数字がとにかく多いです。
出来るだけゴロを使って覚えたり、テキストに描いてある図のまま脳裏に植え付けました。
3)税、その他
その年によって出る出ないが割と決まっているらしく、私は勉強が遅れていたので、今年出ると言われていた印紙税・不動産所得税・不動産鑑定評価に絞って勉強しました。
見事に当たり3問全問正解出来ましたが、時間がある方はもちろん全部勉強した方が良いと思います。
4)民法…難しい問題が多いです。
問題集で正解していても、違う問題集や模試を受けると分からなくなります。
宅建業法以外は難しく泣きながら問題集を解いたりしていましたが、宅建業法で勉強する癖が付いていたので、3ヶ月強毎日勉強はしました。

(模試)
模試も4社程受けました。
成績にショックを受け落ち込んだ時ももちろんありましたが、2時間で解く練習にもなりますし、自分の不得意分野を見つけるために受けた方が良いと思います。

(過去問集について)
私は12年分の分野別の過去問題集を5周くらい解きました。
しかし、横に解くと一問一答で○×で解けて、他の問題に頼らないで答えを出すのでその勉強方法が良かったと思います。

試験では全部答えが分かって正解を導くのは難しいと思います。
分からない問題は必ず出てきます。
でも一つでも多く自信があって、答えが出せる問題があれば気持ち的にも楽です。
不得意分野を早く見つけて自分なりの勉強方法を見つけて、勉強することは重要だと思います。

(SNSについて)
勉強していると、SNS辞めて勉強に集中した方が良いかなぁとか思う時があると思います。
でも、SNSで同じ目標に向かって頑張っている方を見ると励みになるし、模試の日程を教えてくれたり、イッチャンの様に励ましてくれたり、アドバイスをしてくれる方にも沢山出逢います。
独学の方は、尚更SNSは利用して情報を集めることも大切だと思います。

(令和2年宅建試験結果)
民法 9/14
法令上の制限 6/8
税 3/3
宅建業法 19/20
5問免除 5/5
☆合計:42問正解

(来年の受験生にエール)
皆さんも合格出来ますように。

(合格証書)
y合格証書


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