私が、宅建試験を受ける事になったある出会いについてお話します。
仕事柄、社員の住まいを手配することが多く、不動産屋さんに物件を紹介
してもらう機会が多かったのです。
一番利用したのは、A社です。
(少し前に、あることが問題になりましたが、寂しい限りです)
いい物件とめぐり合い、重要事項の説明を受ける時に、
提示されたのが、例の物でした。
そうです。
『宅地建物取引主任者証』です。
最初の頃は、何とも感じませんでしたが、何度も見ているうちに、
かっこよく映るようになりました。
仕事だけでなく、私的な賃貸物件もお世話になることもあり、
本当に沢山の宅建主任者の方にお会いしたと思います。
男性だけでなく、女性の方もいました。
特に、ある女性の取引主任者の方に主任者証を提示されて、
話された時には、大変好感をもちました。
非常にスマートで、丁寧で、
お客の気持ちにたったわかりやすい説明には、
感心しました。
その説明される姿がとてもまぶしくうつりました。
(どんな顔をされたいたか、忘れてしまいましたが・・・)
その光景が私の心の中に深く刻まれたことは間違いありません。
時は過ぎ、1998年11月頃。
八重洲ブックセンターに行く機会があり、たまたま宅建のコーナーを
通りかかった時に、ふと立ち止まり、棚中央にあった1冊の本を手にしました。
LECさんの出る順(権利関係)です。
今の出る順より、かなり厚みはありました。
倍くらいのイメージです。
結局、購入することになったのですが・・・・
(実際、その本を本格的に学習し始めるのは、もっと後になります。)
本を買って以降、宅建本の記憶は私の頭からなくなりました。
年があけ、桜咲く4月のある日、
LECという予備校で無料公開説明会をやっていることを、
知ることになりました。
久しぶりに、『宅建試験』の4文字が脳裏に浮かびあがりました
しかし、結果的には、無料公開説明会には参加しましたが、
講座代金に目がくらんでいるうちに、
またしても宅建の意識は私の記憶の彼方に消えていきました。
更に、更に月日が立ち、
月は、7月になりました。
ある会社の物件で、重要事項の説明を受ける機会に遭遇しました。
今回も素敵な女性の取引主任者の方でした。
彼女から説明を受けていると、
忘れていたあのあこがれの気持ちを思い出してきたした。
私も宅建取引主任者をとりたい。
ついに、本当に、宅建試験受験を決意することになりました。
宅建試験まで、後3ヶ月しかない時期に・・・・・・
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