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受験時の解答テクニック

平成29年宅建試験まで、後10日となりました。

本日は、宅建試験において大事な解法テクニックを紹介します。

情報の少ない独学者にとっては、
解法テクニックについて意外と何も知らない方がいると思います。

知ってる人にとっては当たり前のことでも、
知らない方にとっては目から鱗(うろこ)です。

「何、それ?」
「試験前に知りたかった」

そんな独学者の声にこたえるべく、簡単に超基礎編を紹介します。


試験問題は、あなたはどこから解き始めていますか?

普通は、問1から解き始めます。
真面目な方ほど、この当たり前の解き方をされる方が多いのが現実です。

でも、今はネット社会。
情報は伝達しますので、問1以外から解かれる方も増えています。

宅建試験のルールに、問1から順番に解きなさいということはありません。
どこから、解こうと受験者の自由なのです。


次に試験問題は、基本的な解きやすい問題から解きますか?
それとも難しい問題から解きますか?

当然、基本的な解きやすい問題から解きますよね。

宅建試験は時間との勝負です。
まずは基本的な問題(自分がわかる・解ける問題)から、
先に消化していくべきです。

一般的に難しい問題が多い項目は民法です。

ただし、ここ最近の試験では、宅建業法も個数問題・組合せ問題も増え、
学習量が不足している方にはハードルが高くなっています。

昨年のように個数問題がこれでもかこれでもかと続くとそれだけで嫌気がさしますよね。

そこで冷静に対処できるかで、結果はがらっと変わってくるのです。

何を基準に判断していくか?
それは自分の直感になります。
自分が直感的に難しいと感じた問題は、後回しにすべきです。


宅建業法が一番基本的な問題の比重が高いことには変わりはありません。

よって、最初に解く問題の今の王道は、例え個数問題が沢山でたとしても
宅建業法からになります。
個数問題が沢山でるということは、それだけで難易度があがりますので
(精神的な面を含めて)、1肢1肢確実に解くと正解率が上がるのもの
なのです。

よって、個数問題が増えて業法は難しくなった!
ではなく、個数問題がでることによって真面目に学習してきた方に
とっては有利になることを忘れないでください。


平成28年宅建試験問題を例に挙げると、

問1〜問14→権利関係
問15〜問22→法令上の制限
問23〜問25→税・その他
問26〜問45→宅建業法
問46〜問50→5点免除問題

解く順番は、
宅建業法 →法令上の制限→税・その他→5点免除問題→権利関係
になります。

宅建業法を解いたあと、その流れで5点免除問題を解いてもいいと思います。
ここ最近は、5点免除問題の難易度は落ちています。

一昨年も昨年も難易度は低いですので、4点ゲットしやすくなります。

統計などは直前での記憶をされている方も多いと思うので、
記憶があるうちに対応することもいいことだと思います。

事実、最近では5点免除を先にやる方も増えています。

統計を先に5点免除問題→宅建業法へ。
これも準王道ですね。

私は今、この準王道の方をお勧めしています。


法令を宅建業法の次にもってきたのは、
数値や用語の範囲など本番試験上ではあやふやになりやすいために
早めの対応としました。

(試験本番では、普段では考えられないことがおきます。
 自信のあった記憶が不鮮明になったりします。
 緊張のせいだと思います。)

また、法令の方も得点がある程度とりやすいので、
順番的にはベストになります。

自分の得意・不得意によっては、権利関係を宅建業法の次にもってきてもいいと思います。

最後に必ずやってほしいことは、一つです。

問題文をしっかりと読むことです。


クイズ番組でもよくありますよね。
問題にヒントが隠されている。
問題の意図がわかってこそ、初めて解答できるといえますよ。

試験場は通常の精神状態ではないのが普通です。

それなのに普段の学習のつもりでやると、
ちょっとしたケアレスミスをやります。

人間はミスして当たり前です。
ですから、ミスしないように対処する。

これが大事なのです。

自分の思い込みは怖いですよ。
試験が終わって解きなおしてみると、
なんでこんな問題まちがったのかと思う場面があります。

勘違いは誰にも起こることです。
ですからそれを確実に未然に防止することが大事です。

貴重な1点を、そんなケアレスミスで落としたくはないですよね。

問題文が何を求めているのか?

おちついて読みましょう。
落ち着いて読むからといっても、宅建試験は時間との勝負です。

時間をかけてゆっくりと読むわけにはいかないので、
短時間のうちに問題文の意図を把握しなくてはいけません。

問題文の意図?

簡単に言えば、問題文は正しいものを解答選択肢から選びなさいと言っているのか、
それとも、誤っているものを解答選択肢から選びなさいと
言っているのかを確実に自分自身に認識させることです。

普通はの精神状態の中では、頭で認識すれば大丈夫なのですが、
ここは時間との勝負の宅建試験会場です。

解答肢を読んでいるうちに問題文が何を求めているのかを、
前述のように勘違いする場面に出くわします。

特に、4肢が 〇→2つ、×→2つに割れた場合、要注意です。

頭の中だけで問題の意図を認識していただけでは、
うっかり、逆の答えをセレクトしてしまう可能性があるのです。

模試などでなくても実際は結構あるのです。

でも1点が勝負の宅建試験本番では、絶対にやってはいけないことです。

でもこれが不思議にやっちゃうんですよ。
私も・・・もちろん・・・やりましたから・・・
誰にでもありえます。


それを避けるためには、どうするか?
答えは、簡単です。

問題文を読んで、

「正しいものはどれか。」と書いてあれば、
正しいの文字のところに大きく〇(丸)をつける。

「誤っているものはどれか。」と書いてあれば、
誤りの文字のところに大きくX(ばつ)をつける。

大きくですよ。
(小さくては絶対に駄目です)

はい、これだけです。

これだけで、
問題文が正しいものを求めているのか?、
誤りのものを求めているのか?の勘違いがなくなります。

問題文は、文章だらけです。
〇×で書くだけで、他の文章としっかりと識別ができ間違いが防げるのです。

特に最近は印刷された文字に触れる機会が減っている方が多いと思います。

それだけに記号をつけることが識別をしやすく、
自分自身にとって明確になるのです。

これであなたは合格に一歩近づきます。

テクニックの詳しい内容については、拙筆電子書籍を読んでください。
販売価格は税込でわずか100円です。

宅建試験本番!10の解答テクニックとコツ:戦術を決めて実行することが合格への最短距離


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平成28年宅建試験まで、後10日となりました。

本日は、宅建試験において大事な解法テクニックを紹介します。

情報の少ない独学者にとっては、
解法テクニックについて意外と何も知らない方がいると思います。

知ってる人にとっては当たり前のことでも、
知らない方にとっては目から鱗(うろこ)です。

「何、それ?」
「試験前に知りたかった」

そんな独学者の声にこたえるべく、簡単に超基礎編を紹介します。


試験問題は、あなたはどこから解き始めていますか?

普通は、問1から解き始めます。
真面目な方ほど、この当たり前の解き方をされる方が多いのが現実です。

でも、今はネット社会。
情報は伝達しますので、問1以外から解かれる方も増えています。

宅建試験のルールに、問1から順番に解きなさいということはありません。
どこから、解こうと受験者の自由なのです。


次に試験問題は、基本的な解きやすい問題から解きますか?
それとも難しい問題から解きますか?

当然、基本的な解きやすい問題から解きますよね。

宅建試験は時間との勝負です。
まずは基本的な問題(自分がわかる・解ける問題)から、
先に消化していくべきです。

一般的に難しい問題が多い項目は民法です。
ただし、ここ最近の試験では、宅建業法も個数問題・組合せ問題も増え、
学習量が不足している方にはハードルが高くなっています。

昨年のように個数問題がこれでもかこれでもかと続くとそれだけで嫌気がさしますよね。
そこで冷静に対処できるかで、結果はがらっと変わってくるのです。

何を基準に判断していくか?
それは自分の直感になります。
自分が直感的に難しいと感じた問題は、後回しにすべきです。


宅建業法が一番基本的な問題の比重が高いことには変わりはありません。

よって、最初に解く問題の今の王道は、例え個数問題が沢山でたとしても
宅建業法からになります。
個数問題が沢山でるということは、それだけで難易度があがりますので
(精神的な面を含めて)、1肢1肢確実に解くと正解率が上がるのもの
なのです。
よって、個数問題が増えて業法は難しくなった!
ではなく、個数問題がでることによって真面目に学習してきた方に
とっては有利になることを忘れないでください。


平成27年宅建試験問題を例に挙げると、

問1〜問14→権利関係
問15〜問22→法令上の制限
問23〜問25→税・その他
問26〜問45→宅建業法
問46〜問50→5点免除問題

解く順番は、
宅建業法 →法令上の制限→税・その他→5点免除問題→権利関係
になります。

宅建業法を解いたあと、その流れで5点免除問題を解いてもいいと思います。
ここ最近は、5点免除問題の難易度は落ちています。
昨年も難易度は低いですので、4点ゲットしやすくなります。

統計などは直前での記憶をされている方も多いと思うので、
記憶があるうちに対応することもいいことだと思います。

事実、最近では5点免除を先にやる方も増えています。
統計を先に5点免除問題→宅建業法へ。
これも準王道ですね。

私は今、この準王道の方をお勧めしています。


法令を宅建業法の次にもってきたのは、
数値や用語の範囲など本番試験上ではあやふやになりやすいために
早めの対応としました。
(試験本番では、普段では考えられないことがおきます。
 自信のあった記憶が不鮮明になったりします。
 緊張のせいだと思います。)

また、法令の方も得点がある程度とりやすいので、
順番的にはベストになります。

自分の得意・不得意によっては、権利関係を宅建業法の次にもってきてもいいと思います。

最後に必ずやってほしいことは、一つです。

問題文をしっかりと読むことです。


クイズ番組でもよくありますよね。
問題にヒントが隠されている。
問題の意図がわかってこそ、初めて解答できるといえますよ。

試験場は通常の精神状態ではないのが普通です。
それなのに普段の学習のつもりでやると、
ちょっとしたケアレスミスをやります。

人間はミスして当たり前です。
ですから、ミスしないように対処する。
これが大事なのです。

自分の思い込みは怖いですよ。
試験が終わって解きなおしてみると、
なんでこんな問題まちがったのかと思う場面があります。

勘違いは誰にも起こることです。
ですからそれを確実に未然に防止することが大事です。

貴重な1点を、そんなケアレスミスで落としたくはないですよね。

問題文が何を求めているのか?
おちついて読みましょう。
落ち着いて読むからといっても、宅建試験は時間との勝負です。

時間をかけてゆっくりと読むわけにはいかないので、
短時間のうちに問題文の意図を把握しなくてはいけません。

問題文の意図?

簡単に言えば、問題文は正しいものを解答選択肢から選びなさいと言っているのか、
それとも、誤っているものを解答選択肢から選びなさいと
言っているのかを確実に自分自身に認識させることです。

普通はの精神状態の中では、頭で認識すれば大丈夫なのですが、
ここは時間との勝負の宅建試験会場です。

解答肢を読んでいるうちに問題文が何を求めているのかを、
前述のように勘違いする場面に出くわします。

特に、4肢が 〇→2つ、×→2つに割れた場合、要注意です。

頭の中だけで問題の意図を認識していただけでは、
うっかり、逆の答えをセレクトしてしまう可能性があるのです。

模試などでなくても実際は結構あるのです。
でも1点が勝負の宅建試験本番では、絶対にやってはいけないことです。

でもこれが不思議にやっちゃうんですよ。
私も・・・もちろん・・・やりましたから・・・
誰にでもありえます。


それを避けるためには、どうするか?
答えは、簡単です。

問題文を読んで、

「正しいものはどれか。」と書いてあれば、
正しいの文字のところに大きく〇(丸)をつける。

「誤っているものはどれか。」と書いてあれば、
誤りの文字のところに大きくX(ばつ)をつける。

大きくですよ。
(小さくては絶対に駄目です)

はい、これだけです。

これだけで、
問題文が正しいものを求めているのか?、
誤りのものを求めているのか?の勘違いがなくなります。

問題文は、文章だらけです。
〇×で書くだけで、他の文章としっかりと識別ができ間違いが防げるのです。

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宅建テクニック編の記事は昨日で最後でなかったの?

そう思われる方が大半でしょう。

実は、例年ならそうなのです。
しかし、今年は特別に追加しました。


それは、昨年の個数・組合せ問題のことがあるからです。


問26から始まる宅建業法。
昨年の一般的な受験生の心理描写を再現してみますと、

宅建業法から解き始めた方にとっては、
3問目に最初の個数問題が飛び込んできます。

「えっ、3問目に個数問題?」という方もいたとは思いますが、
最初だけにまだ動揺はなかったと思います。


そして、順調に時に9問目(問34)で2回目の個数問題登場です。
なかには、今年はやけに個数問題が?・・・と感じ始めた方もいたでしょう。


そしてそして、次の10問目(問35)で組合せ問題の登場です。
個数の後に組合せ、うれしい展開では誰しもないですね。

まだ、ここでは心が折れていないはずです。


次のヤマは、13問目(問38)です。
またしても個数問題。
ここで動揺が始まった方も多いでしょう。

しっかりと学習してきた、心がタフな方は3問目の個数問題でも
何とか突破できたはずです。


そして最後の大山です。
15問目(問40)でその幕開けです。

問40個数問題
問41個数問題
問42組合せ問題

ここで追い打ちがかかったわけです。


今まで動揺していなかった方でも、
あせりがでてきた方が増えてきたわけです。


こんなに個数問題がでるなんて?

一旦、心にこの疑問がでてくると冷静でなくなり、
全肢解かないといけないあせりだけがうまれ、
かつ時計をみれば予定より時間を消化している。


それは、心の動揺のなかで解くぺースが通常より落ちてしまった。
しかも試験会場です。

あせりはあせりを生みます。


ここで冷静になって考えてみましょう。
1肢1肢読み込んでいくのは、試験問題を解くにあたって
当然のことであり、これは個数問題や組合せ問題だからと
いって変わらないことです。


今まで、絞込みを書きましたが、これは自分がわからない問題に
だけ適用することであり、どんな簡単に思えた問題で答えがすぐに
わかったとしても、残りの肢を読みこんで成否を確認するのは
当たり前のことなのです。


そう考えれば、個数問題や組み合わせ問題だからといって、
普通に問題を解くことと同じなのです。

このブログでも書いていますように、平素から過去問を解くときに、
問題と全部の選択肢を読む学習法をとっていれば、
その通りに実施すればいいだけなのです。


動揺する必要は全くありません。

学習をしっかりとやってきたあなたは、
むしろチャンスがきたと思ってください。


事実、昨年も宅建業法で20点とられている方がいます。
その方はリベンジの方です。
今年リベンジのあなたも、例え去年のように個数問題と
組合せ問題の連ちゃんが続いても心を落ち着けて
対処してください。


学習不足の方や1肢ずつ解かれていない方には
残念ですが壁になります。


その場合は、個数問題や組合せ問題は一旦保留にして、
通常の問題をテキパキとこなし、
残り時間の中でまとめて対処してください。


宅建試験は時間との戦いです。
対応のまずさが、時間の浪費につながります。

予想外の展開が出た場合の対処方法を事前に決めて
おくことが、その場で例え例年にないパターンがでた
としても淡々と冷静に対処していけるコツになります。


今年は、個数問題が何問でるか?
組合せ問題が何問できるかは予測はできません。

予測できない以上は、いくつかの対処パターンを自分の中で
決めておけばいいことです。


このあたりの戦術は、メルマガ宅建学び塾「ウィナー」の方で掘り下げますね。
メルマガとられている方、参考にしてくださいね。


そのため、本日10月11日中だけメルマガ追加受付いたします。


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平成25年宅建試験まで、後10日となりました。
宅建試験解法テクニック編の5回目です。


今回がラストです。
ラストは、運命を決める総点検になります。


総点検は必要か否か?
それを考えた場合、私はやはり必要ですと言います。


私自身は最終見直しで解答を変更してしまったため、
無残な結果となりました。

自己採点後、
大変厳しい道のりに自らを追い込む結果となりました。


でもそれでもその当時を振り返ると、
今でも総点検は必要だったと感じます。


ここでいう総点検は、
私がやった問題の考えなおしや解きなおしではありません。

あくまでも、基本的な勘違いがないかを確認する目的です。


問題と解答の記号の転記ミスがないか?
問題分の記号(〇、X)ミスはないか?
マークシートへの転記ミスがないか?
受験番号、氏名に間違いがないか?

これで、晴れてあなたの宅建試験本番での答案の完成です。


後は自信をもって、ペンを置いてください。
そして、タイムアップ。
大変お疲れ様でしたとなります。


仮に時間がぎりぎりで最後まで苦戦しても、
マークシートは、必ず全問埋めてくださいね。

埋めていれば、確率1/4で正解する可能性があります。
埋めなければ、確実に不正解ですからその差は大きいですよ。


もしボーダーライン上に来てしまった場合、
この1点に救われることもあります。

あの時エイヤーで埋めて良かった。
こんなことも現実ではあるのです。

また、マーク転記ミスも絶対にないとはいえません。
そのための最終の総点検です。


宅建試験後、
必ずマークシートの転記について心配される方がいます。
いや多くの方が心配されます。

でも総点検をやっていれば、その不安も解消できます。

毎年自己採点では合格なのに、不合格になる方がいます。
それはマークシート転記ミスをやっている可能性が高いからです。

そのマークシート転記ミスも、総点検をやっていれば必ず防げるはずです。

当たり前のことを、当たり前のように必ずやる。
これが本当に大事なことなんです。

忘れないで下さいね。

慣れない試験、
初めての宅建試験、
予想以上に知力・気力は消耗しています。

普段のあなたなら大丈夫なものでも、ついうっかりをやってしまうのです。

リベンジの方でも慣れているから安心だ・・・
いえそんなことはありません。

リベンジの方だからこそ、
注意深く慎重に対処してほしいのです。

本来なら余裕の合格点をとれているはずなのに・・
マークシートミスで残念な結果になると目もあてられません。


宅建試験本番では予想外のことが起きる。
起きることを想定して準備・対策をするのです。
その準備と対策を実行していれば、安心を得られるのですから・・・


これは、私の人生経験からもきています。

いいですか、必ずやってくださいね。

素直にされる方はどんな環境になっても大丈夫でしょう。
でもあほらしいと感じる方が一番危険なのです。

毎年試験後、このブログには大勢の方がアクセスされます。

特にボーダーライン上の方が多く集まります。

そのコメントを毎年見るたびに、
試験前にご縁があれば・・・その悔しさを強く感じます。

だから多少おせっかいなくらい熱く語っているのです。


最後に宅建試験解法テクニック編を読んでくれた
あなたのためにエールを贈ります。

今まで、頑張ってきたあなたへ。


例え、あなたが宅建試験本番でどんな状況になろうとも、
最後まで諦めずに粘って粘って粘りまくれば、
結果は必ずついてくるものだと私は信じています。

相撲で例えるなら、土俵際でのうっちゃりでもいいでしょう。
ゴルフで例えるなら、大逆転のアルバトロスでもいいでしょう。
野球で例えるなら、代打満塁サヨナラホームランでもいいでしょう。
サッカーで例えるなら、ロスタイムでの勝ち越しゴールでもいいでしょう。


とにかく何が何でも
粘って、粘って粘りぬいてください。

あなたにならできるはずです。
だって今まで頑張ってきたんだから・・
勝利を絶対にもぎとろうよ。


宅建試験の本舞台で、
あなたが見事な大輪の花を咲かせることを心から祈ります。


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平成25年宅建試験まで、後11日となりました。
宅建試験解法テクニック編の4回目です。


前回は、未確定問題の選択肢の絞込みを紹介しました。
今回は未確定数チェック、マークシート、未確定の対処になります。


選択肢につけた記号(〇、×、△、?)のいろんなパターンを
前回は考えてみました。

ズバリ正解を引き寄せられる問題もあれば、
惑わされ難航する問題もあります。

宅建学習においてはCランクはできなくてもいいのですが、
こと試験においてはCランクだからといって見捨てるわけにはいきません。


この違いを履き違えしないでくださいね。

ただし最初からCランクにどっぷりつかっては駄目です。
時間の浪費になり最終的にはあせりの悪循環に陥ります。

自分が難しいと感じた問題は、他のみんなも苦戦している可能性が高いのです。

さっさと後回しにして次の問題に進めていくことです。

試験問題には、実際ランクなど表示されていませんので、
あなたの感覚でわかる問題=AランクかBランクと判断して、
わからない問題との取捨選択をやっていくのです。
1点・1点を上積していく努力・粘りをみせていくのです。

あなたの英知を総動員させて、対処していくのです。


まずは、今回のテーマの一つ、問題の未確定分のチェックです。

未確定数が何個かを確認しましょう。
そして残り時間を確認しましょう。


残り時間が10分以下で、
まだマークシートの転記が終わってない人は、
先に、確定問題(◎)のマークシートの転記をすませましょう!


・未確定数 ⇒ 15問以上
 正直、多すぎます。
 スピーディに未確定問題を、確定させていきましょう。
 ゆっくり、考えている時間はありません。
 スピーディに直感を信じて、
 とにかく、わからなくても全部解答しましょう。
 (マークシート転記を忘れずに)
 
・未確定数 ⇒ 10〜14問
 これも多すぎます。
 こちらも、できるだけ、直感的に、未確定問題を確定させていきましょう。


・未確定数 ⇒5〜9問
 一般的な未確定量だと思います。
 やや熟考と直感の組み合わせで確定させてください。
 民法以外のものを優先的に、スピーディに確定させましょう。


・未確定数 ⇒4問以下。
 ある程度、じっくりと絞り込んでください。
 悩むタイプの方は直感を優先的に、
 悩まないタイプの方は論理的に消去法で対処ください。
 但し、時間は、必ず意識して進めてください。


試験終了の前には、
受験番号、名前の確認、
マークシートの転記の確認を行います。
マークシートもれや、ずれての転記ミスなどは致命傷になりますので、
注意しましょう。


マークシートの転記に関することは、
試験後の自己採点以降に気にされる方が毎年沢山います。

くれぐれも、しっかりとした気持ちで目を見開いて転記していきましょう。
そのため、5分位は必要です。


時間的に余力がある方は、
全体的な総点検も実施してください。
(ここでいう総点検は確認作業のことです。
 選択肢で迷った問題を考え直すという意味では決してありません。
 くれぐれも下手に修正しないように!・・・絶対にですよ)


ここで私自身の経験です。
私自身は、最初の記号付けが終わったのは、試験開始後90分でした。

1問あたり、平均1.8分で解きました。

残り時間、30分ですから、

選択解答の確定
  ↓
点検確認
  ↓
マークシート転記
  ↓
総点検
  ↓
受験番号・名前の確認
  ↓
マークシート転記の再確認

以上でタイムアップとなりました。

模試の時と比べると、ペースはあきらかに落ちています。

やはり試験本番は、本番特有のムードがあります。

私の場合はそれ以外の要素が多分にありましたので・・・
(詳しくは、カテゴリー「私の宅建合格記」、
           「合格こぼれ話」を読んでください)


通常が大丈夫だから、本番でも絶対大丈夫といえないところが、
宅建試験たるゆえんですね。


次にマークシートです。

まとめて転記される場合は、
つける位置をまちがえないでくださいね。

番号を確認しながら塗りつぶしましょう。


当たり前のことを毎度書くのですが、
「そんなの大丈夫にきまっているだろ」という人ほど危険です。

むしろ心配性の方が転記ミスは限りなくありません。


最後は未確定問題の対処です。
私自身の未確定問題数は、5問前後だったと思います。

全て権利関係だったと記憶しています。

権利関係のためか、こんなパターンが残りました。

A【問題文】〇
  〇1.・・・・
  〇2.・・・・
  △3.・・・・
  X4.・・・・


B【問題文】〇
  〇1.・・・・
  △2.・・・・
  △3.・・・・
  X4.・・・・


最初の点検確認で確定しきれず、
一旦保留して最初のマークシート後、
再度点検しました。


A【問題文】〇
  〇1.・・・・
  〇2.・・・・
  △3.・・・・
  X4.・・・・


3は全く歯が立たない内容でしたので、1と2で最終判断することにしました。
1と2は、どちらも〇のように思えました。
こうなると確率は、2分の1です。
よく読んでみると、1の方がより〇のように思えてきました。

よって迷わず、1を〇にし確定◎です。


B【問題文】〇
  〇1.・・・・
  △2.・・・・
  △3.・・・・
  ×X4.・・・・


1を読み直すと、やはり絶対〇と思えました。
2と3を読み直すと2がXと判断しました。
3はあやふやのままです。

こうなると1を再度読み直し、
自分を信じて1の唯一の〇を信じて、確定◎です。


さて、結果はどうだったのでしょうか?
このままだったら、両問とも正解でした。


実は時間があったので、
最終の総点検でつい余計な考えが脳裏に浮かび、
解答をかえてしまったのです。


絶対してはいけないことを、やってしまったのです。
本当に解答を土壇場で変えるのは、いい結果に結びつきにくいと思います。

明らかな転記ミスとか勘違いはいいのですが、
悩む問題はよくありません。


下手に変えない事。
これが鉄則ですよ。


もし、解答を変えたことにより、ボーダーラインにきてしまったら・・
もし、解答を変えたことにより、不合格になってしまったら・・・
あとあとまで必ず後悔することになります。

初志貫徹しましょう。


さて最後どうしても、解答を確定出来ないときはどうすべきか?

確率4分の1の状態か、それとも3分の1の状態か?

一番多いのは2肢に絞れた状態、
つまりは確率2分の1の状態だと思います。


最終的には、エイヤーで決める場面も出るとは思います。
そんな時の最終手段の参考例です。


平成18年では、
正解肢1.⇒ 10問
     2.⇒ 14問
     3.⇒ 13問
     4.⇒ 14問
   (問49が3.と4.の両方正解)

平成18年の例でいけば、
2か3か4がいいのかも知れません。


平成19年では、
正解肢1.⇒ 14問
       2.⇒ 10問
       3.⇒  9問
      4.⇒ 17問

平成19年の例でいけば、
1か4でしょうか?


しかし、
平成20年では、
正解肢1.⇒ 11問
       2.⇒ 12問
       3.⇒ 13問
      4.⇒ 14問


分散しています。
こうなると、しいていえば3か4になります。
(正直、運まかせになります)


平成21年では、
正解肢1.⇒ 10問
      2.⇒ 15問
      3.⇒ 14問
     4.⇒ 11問

2か3になります。


平成22年では、
正解肢1.⇒ 11問
      2.⇒ 11問
      3.⇒ 14問
     4.⇒ 14問

3か4になります。


平成23年では、
正解肢1.⇒ 11問
      2.⇒ 12問
      3.⇒ 13問
     4.⇒ 14問

平成20年と全く一緒です。


こうやって各年を比較してみると、見事に変えられていますね。
エイヤーは本当に最終手段なので、
最後まで、正解の可能性をあなたの力で探ってくださいね。


最後の1分1秒まで諦めなければ、道は切り開かれます。

明日は最終回です。


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