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受験時の解答テクニック

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平成23年宅建試験まで、後8日となりました。


宅建試験解法テクニック編の5回目です。

今回でテクニック編最終回となりました。


最終回は、運命を決める総点検になります。


総点検は必要か否か?


それを考えた場合、私はやはり必要だと思います。


私自身は、最終見直しで解答を変更してしまったため、
無残な結果となりました。


自己採点後、
大変厳しい道のりに自らを追い込む結果となりました。

でも、それでも、
その当時を振り返ると、
今でも総点検は必要だったと感じます。


ここでいう総点検は、
私がやった問題の考えなおし、解きなおしではありません。


あくまでも、
基本的な勘違いがないかを確認する目的です。


問題と解答の記号の転記ミスがないか?

問題分の記号(〇、X)ミスはないか?


マークシートへの転記ミスがないか?


受験番号、氏名に間違いがないか?


これで、晴れてあなたの宅建試験本番での答案の完成です。


後は、自信をもって、ペンを置いてください。


そして、タイムアップ。

大変、お疲れ様でしたとなります。


仮に、時間がぎりぎりで最後まで苦戦しても、
マークシートは、必ず、全問埋めてくださいね。

埋めていれば、確率1/4で正解する可能性があります。

埋めなければ、確実に不正解ですからその差は大きいですよ。


もし、ボーダーライン上に来てしまった場合、
この1点に救われることもあります。

あの時、エイヤーで埋めて良かった。

こんなことも現実ではあるのです。


また、マーク転記ミスも絶対にないとはいえません。


そのための最終の総点検です。


宅建試験後、
必ず、マークシートの転記について心配される方がいます。
いや、多くの方が心配されます。

でも、総点検をやっていれば、その不安も解消できます。


また、毎年、自己採点では合格なのに、不合格になる方がいます。
マークシート転記ミスをやっている可能性が高いからです。

マークシート転記ミスも、総点検をやっていれば、必ず防げるはずです。


当たり前のことを、当たり前のように必ずやる。


これが、本当に大事なことなんです。


忘れないで下さいね。


慣れない試験、
初めての宅建試験、
予想以上に知力、気力は消耗しています。

普段のあなたなら大丈夫なものでも、ついうっかりをやりやすいのです。


リベンジの方でも慣れているから安心だ・・・
いえ、そんなことはありません。

リベンジの方だからこそ、
注意深く対処してほしいのです。

余裕の合格点をとれているはずなのに・・
マークシートミスで残念な結果になると目もあてれません。


宅建試験本番では予想外のことが起きる。

起きることを想定して準備・対策をするのです。


その準備と対策を実行していれば、安心を得られるのですから・・・


これは、私の人生経験からもきています。


いいですか、必ずやってくださいね。


素直にされる方は、どんな環境になっても大丈夫でしょう。
でも、あほらしいと感じる方が一番危険なのです。


毎年、試験後、このブログには大勢の方がきます。
特に、ボーダーライン上の方が多く集まります。

そのコメントを毎年見るたびに、
試験前にご縁があれば・・・その悔しさがあります。

だから、多少うっとうしいくらい熱く語っています。



最後に、宅建試験解法テクニック編を読んでくれた
あなたのためにエールです。



今まで、頑張ってきたあなたへ。


例え、あなたが宅建試験本番でどんな状況になろうとも、
最後まで諦めずに、粘って粘って粘りまくれば、
結果は必ずついてくるものだと私は信じています。


相撲で例えるなら、土俵際でのうっちゃりでもいいでしょう。


ゴルフで例えるなら、大逆転のアルバトロスでもいいでしょう。


野球で例えるなら、代打満塁サヨナラホームランでもいいでしょう。


サッカーで例えるなら、ロスタイムでの勝ち越しゴールでもいいでしょう。


とにかく、何が何でも
粘って、粘って、粘りぬいてください。


あなたにならできるはずです。


だって、今まで頑張ってきたんだから・・


勝利を絶対にもぎとろう。


宅建試験の本舞台で、
あなたが見事な大輪の花を咲かせることを祈ります。


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平成23年宅建試験まで、後9日となりました。


宅建試験解法テクニック編の4回目です。


前回は、未確定問題の選択肢の絞込みを紹介しました。

今回は未確定数チェック、マークシート、未確定の対処になります。


選択肢につけた記号(〇、X、△、?)のいろんなパターンを
前回は考えてみました。

ズバリ、正解を引き寄せられる問題もあれば、
惑わされ、難航する問題もあります。


宅建学習においては、Cランクはできなくてもいいのですが、
こと試験においては、Cランクだからといって見捨てるわけにはいきません。


この違いを履き違えしないでくださいね。


ただし、最初からCランクにどっぷりつかっては駄目です。
時間の浪費になり、最終的にはあせりの悪循環に陥ります。


自分が難しいと感じた問題は、他のみんなも苦戦している可能性が高いのです。

さっさと後回しにして次の問題に進めていくことです。


試験問題には、実際、ランクなど表示されていませんので、
あなたの感覚で、わかる問題=AランクかBランクと判断して、
わからない問題との取捨選択をやっていくのです。

1点、1点を上積していく努力、粘りをみせていくのです。


あなたの英知を総動員させて、対処していくのです。



まずは、今回のテーマの一つ、問題の未確定分のチェックです。


未確定数が、何個かを確認しましょう。
そして、残り時間を確認しましょう。

残り時間が10分以下で、
まだ、マークシートの転記が終わってない人は、
先に、確定問題(◎)のマークシートの転記をすませましょう!


・未確定数 ⇒ 15問以上

 正直、多すぎます。
 スピーディに未確定問題を、確定させていきましょう。
 ゆっくり、考えている時間はありません。
 スピーディに直感を信じて、
 とにかく、わからなくても全部解答しましょう。
 (マークシート転記を忘れずに)
 
・未確定数 ⇒ 10〜14問

 これも多すぎます。
 こちらも、できるだけ、直感的に、未確定問題を確定させていきましょう。


・未確定数 ⇒5〜9問

 一般的な未確定量だと思います。
 やや熟考と直感の組み合わせで確定させてください。
 民法以外のものを優先的に、スピーディに確定させましょう。


・未確定数 ⇒4問以下。

 ある程度、じっくりと絞り込んでください。
 悩むタイプの方は直感を優先的に、
 悩まないタイプの方は論理的に消去法で対処ください。
 但し、時間は、必ず意識して進めてください。


試験終了の前には、
受験番号、名前の確認、
マークシートの転記の確認を行います。

マークシートもれや、ずれての転記ミスなどは致命傷になりますので、
注意しましょう。


マークシートの転記に関することは、
試験後の自己採点以降、悩む方が沢山います。


くれぐれも、しっかりとした気持ちで目を見開いて転記していきましょう。

そのため、5分位は必要です。


時間的に余力がある方は、
全体的な総点検も実施してください。
(ここでいう総点検は、確認作業のことです。
 選択肢で迷った問題を考え直すという意味では決してありません。
 くれぐれも、下手に修正しないように!・・・絶対にですよ)


ここで、私自身の経験です。

私自身は、最初の記号付けが終わったのは、試験開始後90分でした。


1問あたり、平均1.8分で解きました。


残り時間、30分ですから、


選択解答の確定
  ↓
点検確認
  ↓
マークシート転記
  ↓
総点検
  ↓
受験番号・名前の確認
  ↓
マークシート転記の再確認


以上でタイムアップとなりました。


模試の時と比べると、ペースはあきらかに落ちています。


やはり、試験本番は、本番特有のムードがあります。

私の場合は、それ以外の要素が多分にありましたので・・・
(詳しくは、カテゴリー「私の宅建合格記」、
           「合格こぼれ話」を読んでください)


通常が大丈夫だから、本番でも絶対大丈夫といえないところが、
試験たる所以ですね。


次にマークシートです。


まとめて転記される場合は、
つける位置をまちがえないでくださいね。


番号を確認しながら、塗りつぶしましょう。


当たり前のことを毎度書くのですが、
「そんなの大丈夫にきまっているだろ」という人ほど危険です。


むしろ、心配性の方が転記ミスは少ないと思います。


最後は、未確定問題の対処です。

私自身は、未確定問題数は、5問前後だったと思います。

全て、権利関係だったと記憶しています。


権利関係のためか、こんなパターンが残りました。


A【問題文】〇
  〇1.・・・・
  〇2.・・・・
  △3.・・・・
  X4.・・・・


B【問題文】〇
  〇1.・・・・
  △2.・・・・
  △3.・・・・
  X4.・・・・


最初の点検確認で、確定しきれず、
一旦保留して、最初のマークシート後、
再度、点検しました。


A【問題文】〇
  〇1.・・・・
  〇2.・・・・
  △3.・・・・
  X4.・・・・


3は全く歯が立たない内容でしたので、1と2で最終判断することにしました。

1と2は、どちらも〇のように思えました。
こうなると、確率は、2分の1です。
よく読んでみると、1の方がより〇のように思えてきました。

よって、迷わず、1を〇にし、確定◎です。


B【問題文】〇
  〇1.・・・・
  △2.・・・・
  △3.・・・・
  ×X4.・・・・


1を読み直すと、やはり、絶対〇と思えました。
2と3を読み直すと、2がXと判断しました。
3は、あやふやのままです。

こうなると、1を再度読み直し、
自分を信じて、1の唯一の〇を信じて、確定◎です。


さて、結果はどうだったのでしょうか?


このままだったら、両問とも正解でした。


実は、時間があったので、
最終の総点検で、つい余計な考えが脳裏に浮かび、
解答をかえてしまったのです。


絶対しけはいけないことを、やってしまったのです。

本当に、解答を土壇場で変えるのは、いい結果に結びつきにくいと思います。


明らかな転記ミスとか勘違いはいいのですが、
悩む問題はよくありません。


下手に変えない事。

これが鉄則です。

もし、このことにより、ボーダーラインにきてしまったら・・
このことにより、不合格になってしまったら・・・
後で必ず後悔することになります。


初志貫徹しましょう。


さて、最後どうしても、解答を確定出来ないときはどうすべきか?

確率4分の1の状態か、それとも3分の1の状態か?

一番多いのは、2肢に絞れた状態、
つまりは、確率2分の1の状態だと思います。


最終的には、エイヤーで決める場面も出るとは思います。

そんな時の最終手段の参考例です。


平成18年宅建試験では、
正解肢1.⇒ 10問
     2.⇒ 14問
     3.⇒ 13問
     4.⇒ 14問
    (問49が3.と4.の両方正解)


平成18年の例でいけば、
2か3か4がいいのかも知れません。


平成19年宅建試験では、
正解肢1.⇒ 14問
       2.⇒ 10問
       3.⇒  9問
       4.⇒ 17問


平成19年の例でいけば、
1か4でしょうか?


しかし、
平成20年宅建試験では、
正解肢1.⇒ 11問
       2.⇒ 12問
       3.⇒ 13問
       4.⇒ 14問


分散しています。
こうなると、しいていえば3か4になります。
(正直、運まかせになります)


最後に一昨年の平成21年宅建試験では、
正解肢1.⇒ 10問
       2.⇒ 15問
       3.⇒ 14問
       4.⇒ 11問


一昨年は、2か3になります。


もう一つおまけに昨年平成22年では、
正解肢1.⇒ 11問
       2.⇒ 11問
       3.⇒ 14問
       4.⇒ 14問


昨年なら、3か4になります。


こうやって各年を比較してみると、見事に変えられていますね。

エイヤーは、本当に最終手段なので、
最後まで、正解の可能性をあなたの力で探ってくださいね。


最後の1分1秒まで諦めなければ、道は切り開かれます。


明日は最終回です。


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平成23年宅建試験まで、後10日となりました。


宅建試験解法テクニック編の3回目です。


前回は、選択肢の記号化と問題分との照合を紹介しました。


今回は、未確定問題の選択肢の絞込みになります。


問題文の記号(例えば、〇)と選択肢の記号が一つ一致すれば、
◎となり確定します。

しかし、複数、一致する場合は、どうしたらいいのでしょうか?


これが、試験本番ではよく出くわすパターンです。
ここをどう対処していくかで、合否の明暗を分けていくことになります。



では、早速考えてみましょう。


まず、最初のパターンです。


A.問題文の記号と選択肢の記号が2個一致
 (例)【問題文】〇
     〇1.・・・・
     〇2.・・・・
     X 3.・・・・
     X 4.・・・・


確率は1/2です。


エイヤーで選びますか?


宅建試験本番で流石にそれはできないと思います。


では、どうするか?


・問題分の記号が間違ってないかを確認する。
・問題分の記号を確認した上で、1〜4の選択肢を再点検します。
・この時点で、例えば、1がXとわかれば2が正解で確定◎となります。


(例)【問題文】〇
      X〇1.・・・・
    ◎〇2.・・・・
      X3.・・・・
      X4.・・・・

もし、1〜4まで見直しても今の解答が正しいと感じた時は、
一旦保留にして次の未確定問題に着手してください。


一通り未確定問題の見直しが終わった後、残り時間を確認します。

時間がないようでしたら、先に、マークシート転記をすませましょう。


もう一度、先ほどの未確定問題にチャレンジです。


絞込みは二つに一つしかありません。


1か2か?


今度は問題文を読んで、1と2を読んでみてください。


1と2を比較して、あなたが正しいと思った方に確定◎をしてください。


最後は、あなた自身の直感力にかけることになります。

考えて考えて考えぬいた方が良い答えが出るような気がしますが、
実際は、迷って迷って迷いあぐねたあげく間違いを選択するのが現実です。

そうであれば、
直感力にかけた方が後悔は少ない気がします。



次のパターンです。


B.問題文の記号と選択肢の記号が3個一致
 (例)【問題文】〇
     〇1.・・・・
     〇2.・・・・
     〇3.・・・・
      X4.・・・・


普通であれば、あまり登場しないパターンです。

一番ありえるのは、問題文の記号が間違っていないかです。


・問題文の記号を確認する。
・問題分が間違いの肢を求めている。
 〇 ⇒ Xへと訂正
・4で確定。


(例)【問題文】〇 → X
     〇1.・・・・
     〇2.・・・・
     〇3.・・・・
    ◎X4.・・・・


もし、問題文があっている場合は、1〜3を再度読み直してください。

一つでも間違いに気がつけば、Aの対処例になります。


ここからは、更に難しい例を考えていきます。


C.選択肢に〇△Xが入り乱れている。

(例)【問題文】〇
     〇1.・・・・
     △2.・・・・
      X3.・・・・
      X4.・・・・


往々にして登場してくるパターンです。

・1が間違いないかを再度、確認してください。
・1の解答に自信がある場合は、1で確定◎です。

(例)【問題文】〇
    ◎〇1.・・・・
      △2.・・・・
      X3.・・・・
      X4.・・・・


1の解答が自信がないときは2.を再点検することになります。


・2をもう一度読んでみる。
・ピンとくるものがない、判断が迷うばあいは、一旦保留にしてください。


同じ肢を繰り返し読まないようにしてください。
繰り返し読むことは、かえって迷いが助長されます。
一旦出た迷いは、あなたの冷静さを失わせます。

迷わず、一旦保留して他の問題にいきましょう。


確定or保留を、瞬時に決断していきましょう!

確定するか保留するかを迷ってはいけません。



つづけていきます。


D.〇二つと△一つ、×一つのパターン。

(例)【問題文】〇
     〇1.・・・・
     〇2.・・・・
     △3.・・・・
      X4.・・・・


・問題文の記号を合っているかを確認します。
・合っているなら、1と2をもう一度読みます。
・どちらかの間違いに気づけば、確定させていきます。
(下の例は、2の間違いに気づいた場合です。)


(例)【問題文】〇
     ◎〇1.・・・・
     X〇2.・・・・
      △3.・・・・
       X4.・・・・


絞り込めない時は、
・3をもう一度読みます。
・判断できない場合は、迷わず一旦保留です。


とにかく、立ち止まらないでくださいね。
立ち止まることは、時間の浪費につながります。



もっと、もっと絞込みが難しいパターンです。

E.△が二つあるパターン

(例)【問題文】〇
     〇1.・・・・
     △2.・・・・
     △3.・・・・
     X4.・・・・


苦手な分野、特に、民法関連ではありえるパターンです。


・問題文の記号確認
・Xの勘違いなら、迷わず4で確定です。
・問題文が○なら、1をもう一度読みます。
 1に自信がある場合は、1で確定◎させます。
・1で自信がない場合は、2と3をもう一度読みます。
・自信がもてない問題は、かなり迷います。
 深入りせずに、一旦保留しましょう。



F.△三つのパターン

(例)【問題文】〇
     △1.・・・・
     △2.・・・・
     △3.・・・・
     X4.・・・・


こうなると、手がつけられません。

・問題文の記号を確認し、Xなら、ラッキーです。
 4で確定です。
・そうでない場合は、1〜3は読まずに保留です。
 次にいきましょう。



G.△と?がまざっているパターン

(例)【問題文】〇
     〇1.・・・・
     △2.・・・・
     △3.・・・・
     ?4.・・・・


・1をもう一度読み、正しいと思うなら確定◎させましょう。
 

(例)【問題文】〇
     △1.・・・・
     △2.・・・・
     ?3.・・・・
      X4.・・・・

迷わず、一番最後に廻しましょう。

とにかく、次へ、次へ問題を進めて、
確定◎をさせていってください。


確定作業は、テンポよく、考えすぎないようにして進めましょう。


まずは、未確定問題を一巡したところで、
残り時間をみて、マークシートへ転記してください。


絞り込みの時は、判断力、直感力が問われます。

考えすぎは逆効果になります。

自分の直感に頼った方がいい結果がでると思います。

あなたのファーストインスピレーション、第六感を信じることがポイントです。


明日は、未確定数チェック、マークシート、未確定の対処を紹介します。


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平成23年宅建試験まで、後11日となりました。


宅建試験解法テクニック編の2回目です。


前回は、問題を解く順番と問題の意図をシンプル化に
する方法を紹介しました。


今回は、選択肢の記号化と問題文との照合になります。


まずは、選択肢の記号化からになります。


問題文同様に、選択肢をよく読むことには変わりありませんが、
各選択肢を読んだ後はどうするかになります。

もちろん、することは一つですね。


各選択肢を読んで、


正しい内容 ⇒ 〇 を選択肢の数字の前に書く。
誤りの内容 ⇒ X を選択肢の数字の前に書く。

違反しない内容⇒ 〇 を選択肢の数字の前に書く。
違反する内容 ⇒ X を選択肢の数字の前に書く。


義務づけられている内容 ⇒ 〇 を選択肢の数字の前に書く。
義務づけられていない内容⇒ X を選択肢の数字の前に書く。


開発許可を受けなければならない内容⇒ 〇 を選択肢の数字の前に書く。
開発許可を受けなくてもいい内容  ⇒ X を選択肢の数字の前に書く。


さて、問題になるのは、〇なのかXなのかを悩む選択肢です。

その場合は、△を選択肢の数字の前に書いてください。


そして、中には、全くわからないもの、歯が立たないものがあります。

その場合は、?を選択肢の数字の前に書いてください。


あなたの苦手とする分野や項目、
それにCランクや権利関係で登場することと思います。


今回の選択肢の前に記号化で記入することは、
書くことにより一目瞭然で、
自分の各問題、各選択肢の状況がわかるようにするのが狙いです。


これにより、勘違いやポカミスを防げますし、
テンポよく解いていけます。



さて、次です。


問題文に記号をつけ、選択肢にも記号をつけた後は、どうするか?

することは一つですね。


照合になります。


つまりは、
問題文につけた記号(〇、X)と、
選択肢につけた記号(〇、X)とを照合していく形になります。


照合は、1問1問解き終る度にするのではなく、
50問解き終った時点で行ってください。


1問平均2分で、解いていけば、

2分×50問=100分

残りは、20分ですから、十分に照合、確認点検の時間はあります。

人によっては、30分以上時間ができる人もいます。



もう少し、具体的にわかりやすく書くと、


【問題文】正しいものはどれか? 〇

 〇 1.・・・・・
 X 2.・・・・・
 X 3.・・・・・
 X 4.・・・・・

      ↓

問題文の記号⇒〇とあうのは、選択肢1.なので、
1.の前に、◎を書きます。

      ↓

◎ 〇 1.・・・・・
  X 2.・・・・・
  X 3.・・・・・
  X 4.・・・・・


◎をつけることにより、問題の解答を確定させます。


◎をつけることは無駄なんじゃないの?と思わないでくださいね。

これが、意外役立ちますし間違い防止になるのです。

みなさん一人一人が優秀な脳をもたれているので、
普通なら必要のないことです。


でも、ここは、一発勝負の宅建試験です。

人間は思わぬときに勘違いや間違いを起こします。


一旦、勘違いすると、
なかなかその考えで固まった考えを自分の脳が否定しずらくなるのです。

特に、真面目な人ほど要注意です。

また、試験本番では緊張しますので余計に慎重な対処が必要なのです。


そんな勘違い・間違いをなくすのが、今回の記号化の目的です。


例年、試験後にマークシートにちゃんと転記したかな?と、
心配される人がいます。


一目瞭然の記号化をしていれば、余計な心配毎は減ることと思います。


人間はミスをするものだと思ってくださいね。

それをしないために、簡略化、シンプル化をするのです。
(実際の工場生産ライン、物流ラインなどミスを防止するために
                  そのようなことをしています。)


最終的なマークシートの転記は、
50問全部の照合が終わってから実施してください。


ただし、ここでいう照合終わりとは、
全部◎の確定した後ではありません。


大概の方は、一通り解き終わった後で、
◎(確定)にできない問題が、それなりに残るはずです。

その時点での残り時間を確認し、自分で判断して決めていきます。


・残りが30分位ある方。

 ⇒確定できていない選択肢の絞り込みを先に行なってください。


・残りが15分以下の方。

 ⇒一旦、確定分を先にマークシートへ転記しましょう。
  それから、確定しない分の絞り込みに入りましょう。


今日から、4日間連続で解法テクニック編を集中連載していきます。


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平成23年宅建試験まで、後17日となりました。


今日から、毎年恒例となりました宅建試験解法テクニックを定期的に紹介していきます。


情報の少ない独学者にとっては、
解法テクニックについて意外と何も知らない方がいると思います。


知ってる人にとっては当たり前のことでも、
知らない方にとっては目から鱗(うろこ)。


「何、それ?」


「試験前に知りたかった」


そんな独学者の声にこたえるべく、
毎年この時期に書いています。


では、開講します。


まず、第1回目は、基本中の基本です。


試験問題は、どこから解き始めるのか?からのスタートとなります。


試験問題どこから解き始めるか?

普通は、問1から解き始めます。


真面目な方ほど、
この当たり前の解き方をされる方が多いと思います。


昨年、試験後にアンケートをとりましたが、
結構、1問目から解き始めている方多いですね。


宅建試験のルールに、問1から順番に解きなさいということはありません。

どこから、解こうと受験者の自由なのです。


次に、試験問題は、基本的な解きやすい問題から解きますか?
それとも、難しい問題から解きますか?

当然、基本的な解きやすい問題から解きますよね。


宅建試験は時間との勝負です。
まずは、基本的な問題(自分がわかる・解ける問題)から、
先に消化していくべきです。


一般的に難しい問題が多い項目は、民法です。
ただし、ここ最近の試験では、宅建業法にも難しく感じる問題はありましたので、
自分が直感的に難しいと感じた問題は、後回しにすべきです。

宅建業法が一番基本的な問題の比重が高いことには変わりはありません。


よって、最初に解く問題は宅建業法からになります。


平成22年宅建試験問題を例に挙げると、


問1〜問14→権利関係
問15〜問22→法令上の制限
問23〜問25→税・その他
問26〜問45→宅建業法
問46〜問50→5点免除問題


解く順番は、
宅建業法 →法令上の制限→税・その他→5点免除問題→権利関係
になります。


宅建業法を解いたあと、その流れで5点免除問題を解いてもいいと思います。

ここ3年ほどは、5点免除問題の難易度は落ちています。


統計などは直前での記憶をされている方も多いと思うので、
記憶があるうちに対応することもいいことだと思います。


法令を2番目にもってきたのは、
数値や用語の範囲など本番試験上では、あやふやになりやすいために
早めの対応としました。
(試験本番では、普段では考えられないことがおきます。
 自信のあった記憶が不鮮明になったりします。
 緊張のせいだと思います。)


自分の得意・不得意によっては、権利関係を宅建業法の次にもってきてもいいと思います。


最後に、必ずやってほしいことは、
問題文をしっかりと読むことです。


クイズ番組でもよくありますよね。

問題にヒントが隠されている。

問題の意図がわかってこそ、初めて解答できるといえます。


自分の思い込みは怖いですよ。

試験が終わって解きなおしてみると、
なんで、こんな問題まちがったのかと思う場面があります。


勘違いは誰にも起こることです。

ですから、それを確実に未然に防止することが大事です。


貴重な1点を、そんなケアレスミスで落としたくはないですよね。


問題文が、何を求めているのか?


しっかりと読むからといっても、宅建試験は時間との勝負です。

時間をかけて、ゆっくりと読むわけにはいかないので、
短時間のうちに、問題文の意図を把握しなくてはいけません。


問題文の意図?


簡単に言えば、
問題文は、正しいものを解答選択肢から選びなさいと言っているのか、
それとも、誤っているものを解答選択肢から選びなさいと
言っているのかを確実に認識することです。


普通は、頭で認識すれば大丈夫なのですが、
ここは時間との勝負の宅建試験です。


解答肢を読んでいるうちに、問題文が何を求めているのかを、
前述のように勘違いする場面に出くわします。


特に、4肢が 〇→2つ、×→2つに割れた場合、要注意です。


頭の中だけで問題の意図を認識していただけでは、
うっかり、逆の答えをセレクトしてしまう可能性があるのです。


模試などでなくても実際は、結構あるのです。
1点が勝負の宅建試験では、絶対に、やってはいけないことです。

でも、やっちゃうんですよ。

私も・・・もちろん・・・やりましたから・・・


それを避けるためには、どうするか?


答えは、簡単です。


問題文を読んで、

「正しいものはどれか。」と書いてあれば、
正しいの文字のところに大きく、〇(丸)をつける。


「誤っているものはどれか。」と書いてあれば、
誤りの文字のところに大きく、X(ばつ)をつける。


大きくですよ。
(小さくては絶対に駄目です)


はい、これだけです。


これだけで、
問題文が、正しいものを求めているのか?、
誤りのものを求めているのか?の勘違いがなくなります。


問題文は、文章だらけです。


〇Xで書くだけで、他の文章としっかりと識別ができ間違いが防げるのです。


特に、最近は活字に触れる機会が減っている方が多いと思います。
それだけに、記号をつけることが識別をしやすく、
自分自身にとって明確になるのです。


このほかにも、問題文の中には、
「正しい」「誤り」を求める以外の文章があります。


「違反する」「違反しない」


「義務付けられている」「義務付けれれていない」


「開発許可を受けなければならないもの」
「開発許可をうけなくてもいいもの」


などなど。

もし、今年の宅建試験で違うパターンが出た場合も、
同様に対処してください。


これで、あなたは合格に一歩近づきます。


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