平成23年宅建試験まで、後8日となりました。
宅建試験解法テクニック編の5回目です。
今回でテクニック編最終回となりました。
最終回は、運命を決める総点検になります。
総点検は必要か否か?
それを考えた場合、私はやはり必要だと思います。
私自身は、最終見直しで解答を変更してしまったため、
無残な結果となりました。
自己採点後、
大変厳しい道のりに自らを追い込む結果となりました。
でも、それでも、
その当時を振り返ると、
今でも総点検は必要だったと感じます。
ここでいう総点検は、
私がやった問題の考えなおし、解きなおしではありません。
あくまでも、
基本的な勘違いがないかを確認する目的です。
問題と解答の記号の転記ミスがないか?
問題分の記号(〇、X)ミスはないか?
マークシートへの転記ミスがないか?
受験番号、氏名に間違いがないか?
これで、晴れてあなたの宅建試験本番での答案の完成です。
後は、自信をもって、ペンを置いてください。
そして、タイムアップ。
大変、お疲れ様でしたとなります。
仮に、時間がぎりぎりで最後まで苦戦しても、
マークシートは、必ず、全問埋めてくださいね。
埋めていれば、確率1/4で正解する可能性があります。
埋めなければ、確実に不正解ですからその差は大きいですよ。
もし、ボーダーライン上に来てしまった場合、
この1点に救われることもあります。
あの時、エイヤーで埋めて良かった。
こんなことも現実ではあるのです。
また、マーク転記ミスも絶対にないとはいえません。
そのための最終の総点検です。
宅建試験後、
必ず、マークシートの転記について心配される方がいます。
いや、多くの方が心配されます。
でも、総点検をやっていれば、その不安も解消できます。
また、毎年、自己採点では合格なのに、不合格になる方がいます。
マークシート転記ミスをやっている可能性が高いからです。
マークシート転記ミスも、総点検をやっていれば、必ず防げるはずです。
当たり前のことを、当たり前のように必ずやる。
これが、本当に大事なことなんです。
忘れないで下さいね。
慣れない試験、
初めての宅建試験、
予想以上に知力、気力は消耗しています。
普段のあなたなら大丈夫なものでも、ついうっかりをやりやすいのです。
リベンジの方でも慣れているから安心だ・・・
いえ、そんなことはありません。
リベンジの方だからこそ、
注意深く対処してほしいのです。
余裕の合格点をとれているはずなのに・・
マークシートミスで残念な結果になると目もあてれません。
宅建試験本番では予想外のことが起きる。
起きることを想定して準備・対策をするのです。
その準備と対策を実行していれば、安心を得られるのですから・・・
これは、私の人生経験からもきています。
いいですか、必ずやってくださいね。
素直にされる方は、どんな環境になっても大丈夫でしょう。
でも、あほらしいと感じる方が一番危険なのです。
毎年、試験後、このブログには大勢の方がきます。
特に、ボーダーライン上の方が多く集まります。
そのコメントを毎年見るたびに、
試験前にご縁があれば・・・その悔しさがあります。
だから、多少うっとうしいくらい熱く語っています。
最後に、宅建試験解法テクニック編を読んでくれた
あなたのためにエールです。
今まで、頑張ってきたあなたへ。
例え、あなたが宅建試験本番でどんな状況になろうとも、
最後まで諦めずに、粘って粘って粘りまくれば、
結果は必ずついてくるものだと私は信じています。
相撲で例えるなら、土俵際でのうっちゃりでもいいでしょう。
ゴルフで例えるなら、大逆転のアルバトロスでもいいでしょう。
野球で例えるなら、代打満塁サヨナラホームランでもいいでしょう。
サッカーで例えるなら、ロスタイムでの勝ち越しゴールでもいいでしょう。
とにかく、何が何でも
粘って、粘って、粘りぬいてください。
あなたにならできるはずです。
だって、今まで頑張ってきたんだから・・
勝利を絶対にもぎとろう。
宅建試験の本舞台で、
あなたが見事な大輪の花を咲かせることを祈ります。
PS.初めて当サイトを訪問された方へ。
あなたの宅建にかける気持ちを以下の2つのブログランキングに
1クリックの形で投票をお願いいたします。
宅建合格祈願!頑張る宅建ブログへの応援1クリックお願いしま〜す!
↓ ↓
ダブルで宅建合格祈願!応援1ポチよろしくお願いします!
↓ ↓
にほんブログ村