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合格点予想について

令和5年宅建士試験が終了して1週間がたちました。

例年であれば、主要予備校+αの合格推定点を継続して掲載するのですが、数年前よりやめました。
住宅新報社と特定講師の予想掲載もやめました。

ただ、どうしても合格基準点がどうなるのかボーダーラインの方にとっては気になると思いますので、参考まで過去の例を紹介します。
過去、いろんなドラマがありました。

温故知新・・・

突然、イレギュラーなことが起こっても慌てないためにも知っておいて下さい。

私がこのブログを開設した年に、いきなりイレギュラーなことが起きました。
平成18年・・
最後まで複数回答肢になる可能性を示差していたのは、1社だけでした。
もちろん大手予備校ではありません。
(あの4校ではありません)

最終的に2つの解答の可能性を示していたのは予備校としては、日ビ法だけでした。
試験後に特設サイトもできましたが、発表の段階では完全に終息していたのです。
(実際には、複数正解の可能性を最後まで示唆していたのは、日ビ法とこのブログだけです。)
結果は、複数正解肢

ちなみに、その時の状況をブログ過去記事より転載します。

・・・・平成18年の記事転載ここから・・・・

『平成18年宅建試験☆某県の合格基準点のフライング!!』

平成18年宅建試験前日に、あっけない結末を迎えてしまいました。

某県県報号外による合格基準点が34点と判明してしまいました。
この号外が間違いとは考えにくいので、ほぼ確定と言って間違いないと思います。

前日に、こんな形で判明するとは、今年の受験生は本当にお気の毒に思います。

自己採点34点以上の方も、素直には万歳とは言えないと思います。

そのネックになっているのが、論議をよんだ49問目にあります。
現状日ビ以外の各予備校は4肢を正解としていますが、3肢正解または3肢と4肢正解の可能性も残っていると思います。

合格基準点はわかったしまいましたが、機構側の正解解答の発表によっては、思いも寄らない展開がある可能性があります。

・・・・平成18年の記事転載ここまで・・・・

何と、フライングがあり合格基準点が前日に判明してしまったのです。
この時点で自己採点33点の方は駄目になるのですが、私は可能性を信じたのです。

結果は、3肢と4肢の複数正解。
よって、自己採点33点で3肢が正解だった方も合格したのでした。
一旦、突き落とされてジェットコースターのように再急浮上・・・
大変な平成18年でした。

令和5年宅建試験の最終的な結論は11月21日にしかわからない現実に変わりはありません。
今年の状況をみれば平成18年のような複数正解は起こる可能性は少ないかもしれません。
ボーダーの方にとっては、はっきりしない状況が続くことはお気の毒ですが現実の姿です。
でも、資格学校が予想し得ない判断を主催者側がした年もあるのです。
次週以降に紹介できればと思います。

心情的には36点になってほしいですね。
(昨年も没問がなかったら・・・35点で着地した可能性もあるのでは?)
いやそうあってほしい。

毎年思うことですが、1点下がるだけで多くの方に笑顔が届きます。
試験が終わった後は、どうしても1点でも下がって多くの方に笑顔が届いてほしいとなるわけです。

ラガーマン精神です。
ラグビーワールドカップ日本代表や各国選手から学びましたよね。

ノーサイド・・・

試験前のブログやメルマガ・電子書籍では、絶対にボーダーに来ちゃダメですよと口を酸っぱくして書いていますが、宅建試験後にはやはりボーダーの方の心情を考えてしまうわけです。

今年こそは・・・
今年こそは・・・
奇跡的な結末もたまにはいいのでは?
と考えてしまうのです。

令和元年も、そういえば大方の予想に反して予備校最下限の35点で着地しました。
自信をもって37点と主張していたサイトもありましたね。

東京オリンピック後の宅建試験であり、揺れる大阪万博の何かしらの影響はないの?
合格率が一昨年と同程度は必要ですが・・・
今年は宅建士として9回目の試験。
願うことなら、一昨年と同程度の合格率になってほしいですね。

一人でも多くの方に、合格の吉報を!
宅建士試験合格!!

宅建試験後に必ず発生する状況があります。
それがボーダーラインです。

合格基準点が毎年一定ではないため、どうしても仕方のないことなのですが必ずボーダーラインが生まれます。

本当に悲しいことに・・
残念なことに・・
誰かが・・・
しかもかなり多くの方が・・・・
毎年該当することになります。

今年のボーダーラインは36点、37点、36点、38点になると思います。
ボーダーラインは、各予備校(サイト)推定点をもとに発生します。
推定点・予想点である以上は確定点ではないので、実際は自分自身が真のボーダーにいたかどうかは、合格基準点が確定する合格発表日である11月21日までは誰にもわからないことになります。

令和4年のボーダーラインは38点〜34点でした。
結果は36点。
(没問で全員正解問題があっての36点です)

令和3年のボーダーラインは36点〜34点でした。
結果は34点。

令和2年のボーダーラインは39点〜35点でした。
結果は38点。

令和元年のボーダーラインは37点〜35点でした。
結果は35点。

平成30年のボーダーラインは38点〜35点でした。
結果は37点。

平成29年のボーダーラインは35点〜33点でした。
結果は35点。

平成28年のボーダーラインは36点〜34点でした。
結果は35点。

平成27年のボーダーラインは33点〜29点でした。
結果は31点。

平成26年のボーダーラインは34点〜31点でした。
結果は32点。

平成25年のボーダーラインは35点〜32点でした。
結果は33点。

平成24年のボーダーラインは36点〜33点でした。
結果は33点(複数正解肢あり)

平成23年のはボーダーラインは37点〜32点でした。
結果は36点(誤記問で全員正解問題あり)

平成22年のボーダーラインは36点〜34点でした。
こちらも結果は36点。

この時期になると、毎年のことですが買い物したりしたレシートが、ボーダラインの下側の数字の組合せだったらうれしくなったりします。
データは確かに精度が高くなっているとは思いますが、でも全受験生のデータがみれる訳ではないので、あくまでも単なる予想にすぎないことに変わりありません。

また国の政策なども影響を受ける可能性もあります。
最終的には、関係者によって決定されることなので、結局のところは11月21日にならないと私達がわからない状況には変わりはありません。

今年は、推定点が均一化しボーダーラインが少なくなっています。

受験生の真の出来はどうだったのか?
得点分布はどうなのか?
今年の合格者数は?
合格率が高めになるのか、それとも低めになるのかでも大きく違ってきます。

気持ちの切り替えができた方は、次にむかって進みましょう。
(参考になる記事も今後アップする予定です)

でもどうしても諦めきれない人は、とことんこだわってみるのも決して悪いことではありません。
時間の無駄かどうかはその人にとっての価値観にもよります。
諦めてと言われても、どうしても諦めきれないで自分の仕事や周りの仕事に影響を与えるのであれば、とことん合格にこだわった上で目の前の仕事も人一倍頑張る。
そういう気概が必要です。

とかく今の世の中あっさりしすぎている方が多いので、昔堅気のこだわりも大事です。
(そのためか私の周りの60代・70代は元気な人が多いです)

特にこれからの次代を担う方には、いい意味でのこだわりは必要です。

何かに賭けてみる。
こういう冒険心も必要です。

やんちゃさも大事です。

何でもかんでもみんなと一緒ではなく、個性は絶対に必要です。
その上で、必要に応じてグループ化・プロジェクト化してワンチームになる。
無難からは無難な結果しか絶対に生まれません。
コツコツと研究を積み重ねる。
こういう地道さも必要です。
その上で、大きな発見につながる・・・

自由な発想、独創的な発想が今後ますます必要になります。

もちろん待っている間、いろんな今後のことを考えていきましょう。

時間はお金に換えられないほど大切です。
最近は、考える時間が不足している方が多いので、是非この機会に意識して実行してみましょう。

考えることにお金はかかりません。
自分の脳をとことん考えることに使ってみましょう。
いろんなアイディアが浮かんだりします。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、ある瞬間に一気に感覚が芽生えます。

待つ経験は長い人生の中で、これからまだまだあると思います。
宅建合格発表までの約1ヶ月ちょっとは確かに長いです。
でも人生の中で考えれば、短い期間だと言えます。

待った結果、残念な結論がでる可能性はあります。
その可能性がある以上は、駄目なときの覚悟を作っておく必要があります。
この待つ経験により、来年のあなたは精神的により強くなっていることは間違いありません。

待つことは、前述のようにくよくよ毎日悩むことではありません。
もちろん、悶々として過ごすことでもありません。

合格の可能性を信じて、そしてアクティブに考え活動しながら発表を待つことです。
ここに意義があります。

是非、前向きな気持ちになって待ってみる。
いろんな前向きなことを考えて待ってみる。

私の受験経験は、既に先日お話ししましたが、私自身は試験後ボーダーライン上にすらいませんでした。
それでも合格しています。

運がよかったといえばそれまでですが、相当に苦しんだことには間違いありません。

それから考えれば、ボーダーライン上と言えども、今あなたは合格できる可能性の位置にいるのです。
合格確率は分かれますが可能性は残されているのです。
合格できるチャンスは残されているのです。
そのことを絶対に忘れないで下さい。

昨年もありました。
合格を諦めていて、来年の相談を受けていたら合格しちゃった・・・
学習相談を考えていたら、合格しっちゃった・・・

珍しいことではありません。

まだまだ、合格発表日までには日数があります。

是非自分を信じて、この1ヶ月ちょっとをアクティブに過ごしてみてください。
これを乗り切ったあなたは、自分自身に自信がついているはずです。

不安になった時は、まずはゆったりと深呼吸して心を落ち着かせてください。
それから過去の合格者の喜びの声を読んでみてください。
きっと、勇気・元気が出ることと思います。

卒業生の多くが越えてきた道です。
あなたにもできます。

宅建合格の吉報が、あなたのもとにも今年届くことを心から祈ります。

宅建士試験本番が終わってから2日目になりました。

改めて推定点一覧を見てみましょう。

●令和5年主要先推定点一覧
(令和5年10月17日8時現在)

◎TAC  37±1
◎日建学院 36・37点
◎大原   37点±1
◎LEC  37±1

状況は変わりません。
よほどのことがないと変更しないのが今までの流れです。

ボーダーラインは36点〜38点であるのは変わりありません。

さて、本題の合格基準点は何点になるのか?

今年もまた合格点予想のサイトが乱立しています。
かくいう私もかなり以前は、参画しておりました。
というよりは、一番最初にはじめた人になります。
でもある時期からスパッとやめました。

その理由は全く受験された方にとっては有益ではないこと。
当時の私は少しでもボーダーライン上に来たかたの気持をやすらげてあげたい・・・
いやしてあげたい・・・
そういうつもりでも合格予想点の一覧をまとめていたのです。
隅から隅までネットで探索した掲載した次第です。

ある宅建界の有名な方からも名指しはないものの叩かれたものです。
根本がいやしだったので、その信念にゆらぎはなかった。
まとめブログ的なので、いろんな方が集まりブログは一時大荒れになりました。

でも根本の理由が癒やしなので、本来のブログ読者が手をあげてこのブログを守ってくれたのです。
熱心なブログ読者の方が、火消しをしてくれたことになります。

ブログの炎上がブログ内で火消しされる・・・当時はかなり珍しいブログでした。
(それだけ当時の私は、尖っていたのかもしれません)

そうこうしているうちにSNSは多様化し、YouTubeなどの登場により、その舞台は移ろうとしていました。
一方で、予想をまとめて掲載することに対し単に予備校の宣伝の手伝いをしているにすぎないと感じるようになったのです。
それに沢山予想を掲載することに、あまり意味がないと感じたためやめた次第です。

やめた当時は多少寂しさもありました。
私がやめた後に、まとめサイトが増えてきましたので・・・
でも、今となってはやめて正解だと思います。

まとめサイトで予想一覧を眺めても、何の解決にもプラスにもなりません。
(癒やしになるのであれば、まだいいのですが・・・)

心を穏やかに保ちつつ、次のことを考えていく。
ここが重要だと思います。

私自身は、宅建講師でもなければ宅建を生業にしている訳ではありません。
今まではサラリーマンをメインにしながら、ボランティアに近い形で情報発信を続けていました。
(電子書籍の印税と広告収入は多少ありますが、微々たるものです。とても収入と言えるレベルではありませんでした)

サラリーマンを2019年6月にやめていますので、今は自営業4年目として新しいことにチャレンジしています。
(コロナ禍の影響をもろに受けていました・・・)

そのため、あなたに伝えたいことは沢山あります。

インプットをしてアウトプットをする。
宅建学習で当たり前の手法ですが、これを実生活に置き換えると応用ができます。

私がかって所属していた塾の先生であった精神科医の樺沢さんが、インプット大全とアウトプット大全を出版されて大ヒットしました。
それほどアウトプットを実践できていない方が多いのです。
そのあたりについても応用していく方法などを紹介できればと思います。
あなたにもできるアウトプットはきっとあると思いますよ。

さて、アンケートは今週金曜日まで続けています。
自己採点された方は、引き続きご協力をお願いいたします。


1)自己採点得点結果アンケート
  自己採点得点結果を教えてください。

2)各項目別の得点結果も教えてください。
  (権利関係、法令上の制限、宅建業法、5点免除、税)

3)今年の試験問題に対して感想を教えてください。

4)解答時間がどれだけかかったかを教えてください。

5)最初にどの項目から解き始めたかを教えてください。


さて、主要予備校の解答速報と合格推定点が出そろいました。

LEC、TAC、大原と合格推定点が三社一緒になりました。
日建は今年より2点予想に変更になりました。
宮嵜さんが、入ったからでしょうかね。
彼の予想スタイルになりました。

試験問題の難易度については、昨年より下がったと思われます。
これにより、当然の如くに合格推定点はあがることになります。
昨年は36点でしたが、一昨年は34点でした。
更にその前は、38点でした。(10月受験)
合格基準点がアップダウンするのは、宅建主任者試験時代となんら変わりはありません。

最終的には、11月21日にならないと合格基準点はわかりません。
がしかし、再び38点にはなってほしくないと祈るのみです。
そういう点では、日建が2面予想で上限37点にしてくれたのはありがたいかぎりですね。

模範解答は、4社一緒でした。

宅建業法での個数問題7問については、昨年より2問増えていました。
過去問をしっかりやった方にとっては十分に対応できる範囲だっと思います。

各社の総評をみると難易度は昨年より下がったとの判断です。
そのため、昨年よりも合格基準点の主軸が各社各様→37点に上がっています。

過去問が主軸であることは、ずっと変わりはないのです。
どうも、合格基準点があがると宅建は難しくなったという風潮を流す方がいますので、本当に困ったものです。
こういう風潮には踊らされないようにしましょうね。

主要予備校の合格推定点は、3点予想でしたが、
今年は日建だけが2点予想に変更しました。
来年以降、他社が同様になるか注目です。
3点予想は当たりやすいですからね。

でも、はずれる年も全くないわけではありません。
予想外のイレギュラーなことが起こり、合格推定点が左右される年もありました。
予備校のどこも気づかないないようなどんでん返しがあった年もあるのです。

現時点での推定点をまとめてみました。

●令和5年主要先推定点一覧
(令和5年10月15日22時現在)

◎TAC  37±1
◎日建学院 36・37点
◎大原   37点±1
◎LEC  37±1

参考までに、過去5年の主要先予備校の推定点をあげます。

・・・・・・・・・・・

●令和4年主要先推定点一覧
(令和4年10月16日20時30分現在)
◎TAC  35±1
◎日建学院 37点±1 
◎大原   35点±1
◎LEC  36±1

令和4年は、最終的には36点になりました。
しかも、没問あり36点です。
もし、没問がなかったら・・・一つ下がった可能性は否定できません。

●令和3年主要先推定点一覧
(令和3年10月17日19時30分現在)
◎TAC  35±1
◎日建学院 35点±1 
◎大原   発表はまだ
◎LEC  35±1

令和3年は最終的に34点に合格基準点はなりました。
3点予想の下限での決着です。
ど真ん中はどこもありません。

●令和2年主要先推定点一覧
(令和2年10月18日20時50分現在)
◎TAC  36±1
◎日建学院 38点±1 
◎大原   39±1
◎LEC  37±1

令和2年は、最終的には合格基準点は38点でした。
TACは外したことになります。

●令和元年主要先推定点一覧
(令和元年10月20日20時30分現在)
◎TAC  36±1
◎日建学院 36点 ±1 
◎大原   36±1
◎LEC  36±1

令和元年の合格基準点は35点でした。
3点予想の一番下側で着地したことになります。

●平成30年主要先推定点一覧
(平成30年10月21日現在)
◎TAC  36±1
◎日建学院 37点±1 
◎大原   35・36
◎LEC  36±1

平成30年の合格基準点は37点でした。
こちらも割れていました。
TACとLECが仲良しでした。

・・・・・・・・・・・

今年の主要4校の該当推定点を整理します。
36点(4校)
37点(4校)
38点(3校)

ボーダーラインの範囲は36〜38点になります。
かなり狭くなったと言えます。

いずれにしても、まずは受験者の正答率がどうなったかが鍵になりますので、もう少し正答率の発表をみる必要があります。

皆さんの自己採点の結果も気にかかるところです。
毎年のことですが、推定点発表は始まったばかりです。

宅建受験生の中には、自己採点結果によって辛い夜になる方もいると思いますが、今後の動向に注意していきましょう。

また例年、試験直後はネットに書かれるコメントは高めのイメージになります。
そういうコメントをみていると、ボーダーラインの方には不安な気持ちも更に高まりが、ぐっとこらえて可能性を今は信じてみましょう。

令和4年は、前述のとおり、予想が割れましたが、最終的には没問がでて36点になりました。

令和3年は、嬉しい最下限の決着になりました。
前年の38点→34点へ乱高下・・・こういう年もあるのです。

令和2年・・・ついに38点に突入しました。
解答も割れましたね。
最終的には日建の42問目2肢正解の通りになりました。

令和元年は、35点でした。
37点や38点当たり前の声もありましたが、最終的には35点で着地しました。

宅建士試験4年目の平成30年は、波風がない年でした。
36点を期待しましたが合格基準点は、ついに37点になった年でした。

宅建士試験3年目の平成29年も、全く波風がない年でした。
34点を期待しましたが、前述のように合格基準点35点で着地しました。

宅建士試験2年目の年である平成28年は、日建で疑義問題がでましたが、
すぐに終息し、大方の予想通りに合格基準点は35点で着地しました。

宅建士最初の試験である平成27年は解答に関しては安定していました。
宅建業法での個数問題が更に増え、苦戦した受験生も多かったようです。
TACとLECが31±1、日建学院が30点±1、大原が32±1と予想は割れました。
結果的には、31点になりました。

宅建主任者最後の平成26年も割れませんでした。
大原さんの発表が翌日になりました。
TACとLECが33±1、日建学院が32点±1になりました。
結果的には、32点になりました。

平成25年は、問6が割れました。
主要予備校の予想は、TAC・大原・LECの33±1、
日建・ダイエックスの34±1、の2つにわかれました。
結果的には、平成24点同様の33点になりました。

平成24年は、問5が割れました。
予備校の予想は大原とLECが主軸が35点、TACと日建とダイエックスが主軸が34点。結果的には問5が複数正解となって33点でした。

平成23年は、全員正解の問題もあり、結果的には2年連続の36点になりました。

平成22年は久々の合格基準点が36点となり、かつ合格率も前年より下がったため残念な結末となりました。

平成19年は大きな波風はたちませんでしたが、それでも試験直後は36点でも不合格みたいな噂がでていました。
(結局は、35点が合格基準点です)

平成20年は予想より下方にはいきませんでしたが、それでも、試験直後は高めの噂が流れました。
(合格基準点は33点)

平成18年は、問49が2肢正解となり33点→34点で思わぬ逆転合格がでました。

平成21年は大方の予想がいい方にはずれ、合格率が上がったことにより、より多くの方が喜ぶ結果となりました。
(合格基準点は33点)

だから、まだボーダーの方は簡単にあきらめないでくださいね。
平成19年のような年もあります。
令和3年のように予想の下限で決着することもあります。
噂もいろんな形で立ちますので、必要以上に不必要な情報に左右されすぎないことです。
合格率がどうなるかも影響します。
昨年のように合格率が高くなるのか?
それとも、昨年より合格率がさがるのか?

特に、沢山の予想一覧をまとめているサイトがありますが、正直見ることを勧めません。

実は、私も以前やっていましたが、結局は予備校の宣伝に協力しているようなものなのでやめました。
今は、信頼できるところだけの予想だけにしています。

さて、自己採点後のあなたに5つのお願いです。
もう既に、投票されましたでしょうか?
アンケートの項目は多数ありますが、投票・コメントをお願いいたします。
他の同じ受験生の参考になりますし、また来年以降の受験生の参考にもなります。
ご協力よろしくお願いいたします。
1)自己採点得点結果を教えてください。

2)各項目別の得点結果も教えてください。   
(権利関係、法令上の制限、宅建業法、5点免除、税)

3)今年の試験問題に対して感想を教えてください。かかったかを教えてください

4)解答時間がどれだけかかったかを教えてください。

5)最初にどの項目から解き始めたかを教えてください。

令和4年宅建士試験合格発表日まで、後3日です。
本当に本当にあとわずかです。
私も、緊張感が更に更に高まってきます。

受験生でもないのですが・・・毎年この時期緊張します。
宅建に対してはどうしても強い思いいれがあるため、当然と言えばそれまでかもしれません。

ボーダーの方への思いも、日増しに強くなります。
本日日曜日が一番の正念場ですね。
仕事をしていればまだ気もまぎれますが、時間に余裕があるとついつい余計なことを考えがちになります。
そうならないように、不安に打ち勝つ3つのことを実施してくださいね。
また今日この日にも、心の仲間・心の友がいることを忘れないでくださいね。

さてここで、今一度ボーダーライン上の方に向けて、私からのメッセージをお贈りしたいと思います。

【自己採点36点の方へ】
現時点ではきっときっときてくてる点数です。
まさか37点なんて・・・あり得ない。

リベンジを複数回経験されている方は、もしや37点?と不安に感じる方もいるかもしれません。
でもここまできたら、自分の合格を固く信じてください。
36点が合格基準点に入っていることを信じて・・・

36点ですよ。
合格しかないでしょう。

37点なんて・・・
くそくらえです。
36点は絶対に合格する人です。

【自己採点35点の方へ】
35点。

果たしてどうなるのか?
35点に対して祈る思いに変わりはありません。

でもよく考えると、35点ですよ。
令和元年の合格基準点です。
難易度があがったため・・・
有り得る点数です。

ちょっと前までの通例の合格基準点ですよ。
その人が・・・
合格の心配をしなくてはならないなんて・・・

そんなことにはなってほしくない。
もちろん、今の動向を見れば可能性は十分にあります。

中には期待半分の方もいるかもしれません。
不安におびえながらも、可能性を最後まで信じている方もいることでしょう。

今年は宅建士としての8年目の試験。
令和4度目の宅建試験。

35点・・・手堅くきて欲しい。

35点が来ることを固く固く信じましょう。
ここまでくれば、最後の最後まで希望をもちたいですね。

もちろん希望を持つ中で、結果が出なかった場合の覚悟は決める必要があります。
でもここまで頑張って待ったあなたなら、それなりの覚悟が出きていることでしょう。

その頑張ったあなたの希望がかなってほしい。
35点。

結果は下駄をはくまでわかりませんが、35点が合格圏内に入ることを祈ります。
我慢強く待ったあなたに、11月22日期待通りの大輪の花が開くことを祈ります。

【自己採点34点の方へ】
34点の方は、期待している人はあまりいないかもしれません。
それだけ、試験後から追い詰められました。
でも、ここまで頑張ってきた人の中には諦めきれない人もいることでしょう。

模試は順調だったのに・・・試験本番で思わぬケアレスミス・・・
その気持ちよくわかります。
諦めなくてはいけないことをわかってはいるけど・・・諦められないその気持ち。

それがここまで頑張ってきた人の気持ですよ。
1回の結果で明暗が分かれる試験・・・

でもね。
34点といえば、かって合格基準点になった年もある点数です。

それに、昨年も35点態勢のなかでの34点です。
昨年は、東京オリンピックの影響もあったのか?合格率が予想よりもアップしました。
ただ、今年に限ってはあそこまでの合格率がでるとは考えにくい現実です。

もちろん、合格率が18%を超えるなんてことは現実考えられません。
でもでも・・・
ここまで来ると、起こってほしいと考えてしまうのです。
1点でも下に・・・

そうすれば、34点が合格基準点になる可能性はゼロではないでしょう。
そんなあなたに、奇跡の結果が舞い降りることを心から祈ります。
コロナ禍の中で、それくらいの事が起きてもいいんじゃないかな。
明るいムードになってほしい。
宅建界に明るいニュースの一つとして起きてほしいものです。

今年も昨年同様に、合格基準点が34点になることを・・・
祈る。
勝利の女神・・・
たのんます!

令和元年のように、各資格学校の下限の予想であってほしい。
昨年のように、下馬評を覆してほしい。
奇跡でも何でもいいので・・・
願う!!
34点!

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