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合格点予想について

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例年、今後、寄せられるコメントがあります。

それは、宅建試験においてのマークシートに関してのものです。


・マークシートに、正しく記入しただろうか?
・マークシートに、自分の解答通り転記しただろうか?
・マークシートを書き直した時に、ちゃんと消しただろうか?
・転記した時に、一段づつずらしたりしなかっただろうか?

・二重に読み取られることはないだろうか?
・コンピュータが、正しく読み取ってくれるだろうか?
・採点ミスは、ないだろうか?・・・・・・・・・等々


マークシートに関して、不安に感じ始められたら、
とめどもなく広がっていきます。

特に、現在、ボーダーライン上にいる方は、
ちょっとしたことがきっかけで、
普段なら気にならないことが、
気になったりするものです。


わかっていても気になるのが人情だとも思います。


独学のみで受験された方は、
どうしても試験に関して情報が少なくなるので、
マークシート転記後の確認をされなかった方も
いたのではないかと思います。
(当ブログを見られていた方は、大丈夫だと思いますが)


今年は、宅建業法の配分が増えたり、
個数問題が増えたり、
慣れないパターンの問題がでたり、
難問にひっかかってしまい予想以上に時間をとられたりで、
自分自身が安心と思えるマークーシートの転記、
転記のチェックができなかった人もいると思います。


でも、私の経験から言えば、
現在、マークシートが気になっている方は、
転記ミスの可能性は、限りなくないと思います。

気にされる方というのは、
それだけ、大変、注意深く行動される方だと思うからです。


最近、CMで木村拓也さんが、「あれ、電気消したっけ」と、
撮影中なのに自宅にあわてて戻って、結局は大丈夫だったとかの
ものが放映されていますが、まさにそれです。

あなたもありませんか?

自宅の鍵を締めた直後に、
「エアコン、切ったっけ?」
「トイレの電気、切ったっけ?」
あわてて、もう一度、家の中に戻って確認すると、
何ともなかった・・・・


そんな不安に思うあなたは、
試験中においても、
自分では意識はしていなくても、
無意識のうちに、あなたの潜在意識が注意深く行動させています。

そういうものだと思います。

だからこそ、転記ミスは、限りなくゼロだと思います。


ですから、
今、マークシートの心配をされているあなたは、
しないでください。


今日限り、やめましょう!


あなたの自己採点結果が、そのままのあなたの点数です。
(疑義問題は除く)


マークミスでの下がる心配はやめましょう。


コンピュータのマークシートの読み取りは、
人力よりは、間違いなく正確ですよ。

マークシートシステムそのものも信じましょう!


自分の転記を信じましょう。
転記したあなた自身を信じましょう。


きっと、合格された暁には、
何で、こんなことで悩んでいたのだろうと、
思われることと思います。

マークシートのことを心配されてコメントされていた方で、
マークミスで自己採点より点数が下がったことは、
今まで、私は聞いたことがありません。


ですから、大丈夫です。

心配したり、不安に思ったりすることはやめましょう。

はい、たった今この瞬間から、
マークシートで悩むことは終わりにしましょう!


PS.コメントへの返事が遅れています。
   昨日は、帰宅が午前様になり何も手付かずでした。
   通常業務とプロジェクトを兼任していますので、
   時間の空く限り、少しづつ返していきますので、
   しばし、お待ちください。

   いよいよ、今日は、宅建情報ネットの発表がありますね。
   私が見始めた3年間は、予想をかたくおさえていますので、
   注目したいところです。


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ブログでも事前告知しましように、
とうとう、この瞬間がやってきてしまいました。

毎回のことですが、緊張する瞬間でもあります。


平成21年宅建試験の私の個人的な予想を発表します。

悪までも、個人的な見解であり、各予備校発表のものに対して、
参考で読んでいただければと思います。


結果からいきます。

35点⇒65%、34点⇒30%、33点⇒5%です。
(疑義問題で複数の選択肢が正解になった場合を除く)

平成20年と比較しての推論です。


《予想点アップ要因》
1.単純比較はできませんが、宅建WEB講座さんの平成20年発表の
  最多得点と、今回、皆さんのご協力を頂いて実施した当サイトの
  最多得点が上方にずれている傾向があるため。
  ○平成20年 宅建WEB講座
   最多得点⇒32点、以下、33点、34点
   (2,836名のデータ)
  ○当サイトのアンケート状況
   最多得点⇒34点、以下、35点、33点
   (2009.10.20AM8時現在 979名)

2.5点免除の正当率が高く、一昨年までみられた5点免除者有利の
  傾向が小さくなったのではないかの予測

3.大原さんが、久しぶりに推定点を発表され、それが、他の予備校より
  高いこと。(特に、35点を入れていないため)

4.週間住宅(10/19号)の記事で、判断が割れていること。
  (前年を上回る意見を考慮した場合)

5.住宅新報(10/20号)で、昨年並みかやや上回るといった見方が
  大勢を示している意見があるため

6.要領よく問題を取捨選択し、テンポよく解けた方がそれなりにいたの    
  ではないかの予感。

《予想点ダウン要因》
1.日建さんが解答速報後に発表される正答率を見た場合、
  正当率が50%を超えている問題数が、平成20年より減少していること。
 
  平成20年 40問 ⇒平成21年 37問

2.データを保有するLECさんの予想が例年より低いこと。
  (もし、システムなどが変わっている場合は、
             ダウン要因には入らないかもしれません)

3.週間住宅(10/19号)の記事で、判断が割れていること。
  (前年より下回るかもしれないの意見を考慮した場合)

4.個数問題が増えたことにより、その問題をみて動揺し、ペースを
  みだしたことにより苦戦した方が結構いたのではないかの予感。

5.テンポよく問題を解けずに、苦戦した方が結構いたのではないかの
  予感。

6.昨年のように、見慣れない問題パターンにあせりが生じ、
  ペースを乱し、苦戦した方もいるのではないかの予感。


以上、アップ要因とダウン要因を勘案した結果、今回のような
分散予想となりました。


正直なところ、今回の予想のついて、一番気になったのが大原さんです。

何故、推定点発表を再開されたのか、その真意が気になり、
悩みに悩みました。

しかも高めの予想。


しかし、今回も昨年(平成20年)の記事に書いたときと同じ気持ちに
なりました。


・・・以下、平成20年の記事からピックアップしています・・・・
(平成20年の記事)

正直な所、19日夜、各予備校の推定ラインを見る限り、
34点はありえないと思いましたが、
週刊住宅、住宅新報の記事、問題文、解答・解説を読むうちに、
ひょっとしたらの考えが脳裏を横切りました。

一旦そうなると34点の呪縛が、頭から消えなくなるものです。
34点を入れるかどうか苦慮しているうちに、
もう一人の私が、
「34点を予想に入れて、32点に希望を見出せるのか?」
「34点を入れて、後悔しないか??」
すると、昨年のことをふと思い出したのです。

昨年は、35点を大本命とし、34点、36点の分散予想としました。
しかし、記事アップした直後から、36点を予想に入れたことを
後悔しはじめました。
34点、33点の方に希望を見出していくのに、
大本命35点の上方に予想を広げるのは、気持ちに反していないか・・・

「よし、決めた。今年は、上方側予想34点は省こう」
よって、予想より34点をなくしました。

そして、31点を追加しました。
31点については、私の気持ちとしては、是非、なってほしいと
思う願望の気持ちからです。
現実的に、31点は今の時点では可能性が限りなく厳しいと
思いますが、1点でも合格基準点が下がってほしい気持ちで
一杯です。

これも昨年の反省からよるものです。
可能性を信じるなら、たとえ、予想比率は少なくても、
入れようと・・・

・・・・・・平成20年の記事ここまで・・・・・・・・・・・・・


上記の結果、今年も上方である36点を予想よりはずしました。


34点については、昨年(平成20年)の32点と同程度か、
ややあると思い、比率をあげています。


33点については、私の願望が強いです。

毎年、思うことですが、1点でも下がってほしい。
この気持ちにつきます。

ただし、今年の場合は疑義問題の正解肢がどうなるかで、
33点⇒34点にあがる方がいるかもしれません。
(12月2日になるまでは、誰にもわかりません。)

残念ながら、32点については、限りなくゼロに近いのが
現実です。
もちろん、ゼロでない以上は、可能性は残されています。
(私の受験時のようなことが、絶対にないとは言えません。
 こちらも、12月2日になるまでは、誰にもわかりません)

勝負は下駄をはくまでわかないの格言のように、
思いがけない結末をむかえることもないとは言えません。

今後、例年どおり、当サイトは、ボーダーラインの方へ向けての
記事構成に、徐々に移行していきます。

もちろん、36点以上でも不安に思う方はいらっしゃいます。
その方のためにも、不安解消に少しでもつながるような記事も
アップしていく予定です。


本来、スパッと宅建のことを忘れて、
違うことに、あなたの力を向けていくのが一番いいと思います。

でも、それをできない方はいると思います。

私もその一人でした。


そんな方のために、今年も12月2日、合格発表を目指していきます。


私も、今の忙しい仕事状況を考えると、
来年に目をむけた方が気持ちと対応は楽です。


でも、毎年、合格発表時の書かれたコメントをみると、
「少しでも役立っていたんだな」、
「不安な気持ちを少しでも和らげることができたんだな」
と感じますので、今年も、ボーダーライン上の方のために、
進めていくことにしたいと考えています。


コメントについては、タイムリーに書きたいのですが、
かなり遅れたり、場合によっては書けない時があること、
ご了承ください。
(既に、かなり遅れています。)


また、内容によっては、多少、前後しますので、
ご了承ください。


宅建試験後、新しく当ブログを訪問されている方を含めて、
サイトをご覧になって頂いている方に向けて、
今後の当サイトの進め方について、
明日、記事アップをしたいと思います。


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冒頭にお詫びになります。

昨日は、一部昨年の合格推定点など誤った情報を掲載してしまい、
大変、申し訳ありませんでした。

昼休みに更新を急ぐあまりに、間違いに気がつきませんでした。
完全な確認不足です。

期待された方、本当にすみませんでした。
以後、十分に注意して記事アップをしていきます。


さて、今回の記事です。

昨日、週刊住宅10月19日号、住宅新報10月20日号が
発売されました。

早速、購入し、読んでみました。

新聞からのポイントをピックアップします。

○受験者数:195,504人(昨年より6.6%減少)
 受験率 :80.8%
      (登録講習修了者の受験率は、89.8%)

【週間住宅】

○週間住宅の解答・解説を担当した講師陣による難易度の判断
 ・「昨年より上」「昨年度並みもしくは易しいレベル」とやや見方が分かれた。

○権利関係
 ・担当した二人の弁護士は、
  難解な出題もなくはなかったが、基本的な条文と判例とを理解した受験者
  には対応できるレベル。

○法令上の制限
 ・千葉講師〜法令上の制限に限れば難易度は例年並み。
       出題は都市計画法と建築基準法が2問ずつで、
       難問は、この2分野に集中した。

 ・宅建学院佐藤総長〜個数問題の問18を除けば
           「基礎知識さえあれば解ける出題」

○宅建業法
 ・宅建学院佐藤総長〜出題内容は昨年までと大差なかった
           「受験者泣かせの個数問題の影響は大きいが、
           問われている知識は過去に出題されたレベル」と
           したうえで、合格ラインは35問の可能性もある。

 ・狩野講師〜問31、42、45などを除けば業法の難易度は、
       さほど高くなかった。
       ただし、個数問題が3問も出題された影響が大きい。
       個数問題などがネックになって最高でも17問程度の
       正解にとどまるのではないか。
       その意味では業法の影響で、合格ラインはやや下がる
       可能性さえある。(昨年並みの33問か?)

*週間住宅については、明確な合格予想ではなく、可能性もあるという表現で
 とどめています。


【住宅新報】

○注目されたのは、宅建業法と法令上の制限で出題された個数選択問題。
 特に建築基準法(問18)については、「宅建試験レベルで正答は困難」
 という声が聞かれた。

○権利関係
 ・判例を題材とした問7をはじめ、基礎力を図る良問が目についた。

○宅建業法
 ・出題の難易のバランスが取れており、
  「合格には業法で7割以上の得点が不可欠」という声が聞かれた。

 ・一方、「時間をかけて問題を解く癖のある受験生にとっては、
  時間不足に泣くケースもあったのでは」という指摘もなされ、
  「要領よく問題を取捨選択しながら、対応する力も要求される」
  という意見もでた。

○合格ライン「34点前後」


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平成21年宅建試験が終了し、翌日を迎えました。

と言っても、すでに午後ですが、
仕事が忙しく、この時間のアップになっていました。

大半の方が、昨日のうちに自己採点をされたことと思います。

結果はどうだったでしょうか?

よく眠れたでしょうか?


昨日22時位に、各予備校の状況を掲載しましたが、
本日は、その続きになります。


各校の合格推定点一覧です。

○TAC     35点±1
○日建学院  35点±1
○ダイエックス   35問以上
○LEC     33点前後
○大原     36〜37点
○大栄教育システム 記載なし

*申し訳ありませんでした。
 現時点での最新に変更・訂正いたします。

 大原さんでは、ここ数年記載はありませんでしたが、
 今年は、アップされています。                 (2009.10.19.PM11時現在)


さて、一番気になるのが疑義問題ですね。

今年は、例年になく揺れています。


平成18年もありましたが、
クローズアップされだしたのは、もう少し後でした。
最終的には、正解肢が2つとなりました。
(問41 → カテゴリーに41問目横丁があるのは、そのためです)

昨年や一昨年は、翌日の午前中には解答が同じになりました。


10月19日AM7:30現在の状況です。

      問31 問38
TAC     4      2
日建     1   2
ダイエックス  1      2  
LEC     4   2  
大原    4   2
大栄    1   2
*申し訳ありませんでした。 
  変更・訂正いたします。(2009.10.19PM11現在)

なんと、日建のみやざきさんとLECの水野さんの二人の特別対談が
昨夜、あったようですね。

意外でした。

仕掛け人は、するどいですね。
(日建さん、LECさんどちら側でしょうか?)

もっと意外だったのは、みやざきさんが意外と年が若かったこと。
(失礼いたしました。)

本題に戻します。

お二人の見解では、
問31 → 1 、問38 → 2 。
(但し、個人的見解なので、各所属する予備校とは関係ありません)


それぞれも、予想を出されていますね。

いろんな予備校、サイトの予想については、
あらためて、まとめてサイトにアップしたいと思います。

昨年の予想→結果がどうだったのかもアップしていきます。


ちなみに、ちょっとだけ平成20年の結果だけを書きます。
合格基準点は33点でした。

・TAC   32点±1点 (31、32、33)
・日建    32点±1点 (31、32、33)
・ダイエックス   31点前後  (30、31、32)
・Wセミナー 31±1   (30、31、32)
・LEC   34点前後  (33、34、35)
・大栄教育  33点    
・大原    記載なし


昨日も書きましたが、LECさんの予想が今年が他校に比べると、
下方側にきているのがわかります。

いずれにしても今いえることは、
各サイトに書かれているの自己採点の数値に、
一喜一憂しないでください。


いろんなところに書かれているコメントに心を乱されないでください。
特に、試験直後は、高得点の方の書き込みが多くなります。
それゆえ、自分と比較して、自己嫌悪、
むちゃくちゃ不安になってしまうのです。

私のブログでは、
冷静に、動向を見守っていきますので、
心落ち着けて、読んでいただればと思います。


さて、私の合格点予想ですが、
今年も、もちろん、発表させていただきます。

昨年同様に、試験終了の3日後、21日(水)の予定です。

まずは、今日の週間住宅・住宅新報の新聞記事に注目してみたいと思います。


PS.当サイトへ初めて訪れる方へのお願いです。
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   忘れずにお願いいたします。
   このクリックが私の記事アップのモチベーションにつながります。
   よろしくお願いいたします。


自己採点後のあなたに二つのお願いです。

1.自己採点結果アンケート

  自己採点結果を教えてください。

 

2.受験結果アンケート

  当ブログでは、皆様の受験結果の生の声を求めています。
  コメントの形で、以下の内容を記入していただければ幸いです。
  平成22年受験の方へのためにも、ご協力お願いいたします。


『アンケート内容』

1.受験回数は?
2.試験問題に対しての印象は?
3.自己採点結果は?
4.受験した感想は?


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平成21年宅建試験の結果について、
各予備校から解答速報が発表になりました。

総評をみると、改めて基本の大切さ、過去問の大切さ、
読解力、判断力、直観力の必要性を感じました。

また、解答の絞り方でも明暗を分けたとも思えます。
基本問題は、考えすぎず直感的に解答。
難しい問題は、いかに喰らいついていくかで、
問題によっては正解を引き出せたと感じます。


あなたはいかがでしたか?


さて、まずは、各校の合格推定点一覧です。

○TAC   35点±1
○日建 学院 35点±1
○ダイエックス   35問以上
○LEC   33点前後
○大原    記載なし


今年は、ここ数年のパターンと違っています。

LECさんは、高めの予想が続いていましたが、
今年は、一転、低めです。

ダイエックスさんは、ここの所、○○前後の表現でしたが、
今年は、○○以上です。
各校と違い、34点はないとの予想です。

TACさん、日建さんが同じなのは、
ここ数年と一緒です。


続いて、日建学院さん、LECさんの総評から整理してみました。

◎日建学院
→○宅建業法
  過去問の焼き直し、繰り返しが功を奏した。
  形式的特徴は、個数問題+組合せ問題の増加
 
 ○法令上の制限
  建築基準法の個数問題〜難問

 ○税法
  地方税出題なし

 ○権利関係
  例年通りの難易度

 ○5点免除
  住宅金融支援機構〜難問
  他4本は基本的なもの


◎LEC
→昨年と同程度の難易度
 ○宅建業法
  基本的分野より出題
  個数〜2、組合せ〜1
  問44のような実務的知識問題が出た
  概ね得点しやすい問題多かった

 ○法令上の制限他
  選択肢の2つが出題頻度の高い知識+残りの2つが未出題か出題頻度の
  低い問題のパターンが多かった
  
 ○権利関係
  過去に未出題か出題頻度の低い問題あり→受験生は難しいと感じた?
  その他の基本問題をいかにとったたかがポイント

 ○5点免除
  過去問をしっかりとした人は得点しやすかった
  土地・建物も現場思考でとれた

 

昨年に比べると、合格推定点があがる可能性が高くなりました。

しかし、宅建業法4問への配分変更で38点位、
いやいや40点などという合格基準点があがるのではないかの
噂もありましたが、そうはならない現時点の予想ですね。

 


4校をまとめると、
32点〜36点。

34点が3社で範囲内、
35点が3社で範囲内です。


いずれにしても、受験者の正答率がどうなったかが鍵になりますので、
もう少し、正答率の発表をみる必要があります。


皆さんの自己採点の結果が大変、気にかかるところです。


今晩は、自己採点結果によっては、辛い夜になる方もいると思いますが、
まだ、完全に気を落とさないでくださいね。

平成19年は波風がたちませでしたが、
平成18年は思わぬ結果になりました。

平成20年は、期待はずれて下方にはいかず、
当初の予想の確率が高い点数での決着となりました。


今年は、特に、問題配分変更があり、注視が必要です。

また、問31・38では、日建さんが疑義問題にしていますし、
問38は、5社で解答が割れています。
(大原、日建→正解 4、TAC、ダイエックス、LEC→ 正解 2)


だから、簡単にあきらめないでください。

去年も予想はしにくかったですが、
今年も同様に予想しにくい年となっています。

自己採点後のあなたに二つのお願いです。

1.自己採点結果アンケート

  自己採点結果を教えてください。

 


2.受験結果アンケート

  当ブログでは、皆様の受験結果の生の声を求めています。
  コメントの形で、以下の内容を記入していただければ幸いです。
  平成22年受験の方へのためにも、ご協力お願いいたします。

『アンケート内容』

1.受験回数は?
2.試験問題に対しての印象は?
3.自己採点結果は?
4.受験した感想は?


また、以下のメールフォームからでも大丈夫です。
上記のアンケート内容をコピペしてご記入ください。


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