令和6年宅建士試験合格発表日まで後6日。
刻一刻と合格発表日が近づいてきます。
今の時点から思うと長いようで短い待機期間だったようにも感じられると思います。
人によっては、ここからが更に長いと感じられる方もいることでしょう。
さて合格発表が刻一刻と近づいてくると、
プレッシャーと同時に一旦は静まったかに見えた不安な気持ちが
再び顔を出したりします。
そこで例年紹介していることですが、
不安に打ち勝つ3原則を書きます。
全てをする必要はありませんので、
自分にフィットする方法を取り入れてはいかがでしょうか?
【不安に打ち勝つ3原則】
1)まずは、自分の合格意思を強くもって!
2)押して駄目なら引いてみること!!
3)全宇宙の意識を自分の味方につけて!!!
1)まずは、自分の合格意思を強くもって!
不安に打ち勝つためには、まず何が必要か?
それは合格するという信念です。
合格発表日のイメージはできている方も多いと思いますが、この合格するという信念が揺らいでは絶対に駄目です。
これからの残り期間、人によっては不安の負のパワーは、日増しに強くなっていきます。
考えれば考えるほど、その負のパワーは拡大していきます。
「自分の点数で本当に大丈夫なの?」
「やっぱり、無理?」
そう感じたとき・・・
その不安に打ち勝つためには、自分自身の気持ちの根源である信念がしっかりしていないと大きくぐらついてしまうのです。
『合格するっきゃないという信念』
まずは、合格発表まで残り6日のこの時期に、しっかりと心に焼き付けてください。
2)押して駄目なら引いてみること!!
前向きに考えようとしていても、ついつい良くない方向に考えたりするときがあります。
日頃はポジティブな方でもネガティブになりやすい時期です。
いけないと思って、軌道修正しても、またまた元に戻ったりする。
こうなるとなかなか不安な気持ちから抜け出せなくなります。
こんな時はこれしかありません。
『押して駄目なら、引いてみな』
単純明快です。
前向きに考えようとしても、駄目な場合はスパッと前向きに考えるのをやめてください。
発想の180度転換です。
『押して駄目なら、引いてみな』
開き直りです。
「後は、野となれ山となれ」
不安という目に見えない幻想は、何もあなたをとって食うわけではありません。
であれば、スパッと開き直って・・・
『くるなら、きてみろ』
『かかってきやがれ』
くらいのスタンスで、受けて立つ気持ちでいればいいと思います。
肩に力を入れないで、自然の力に身をまかせる。
それでいいと思います。
自然体が一番ですね。
3)全宇宙の意識を自分の味方につけて!!!
最後は、マーフィーの法則です。
マーフィーについては何回も取り上げているので、ご存知の方も多いと思いますが最後の最後はこれを勧めています。
マーフィー理論は、自分自身の潜在意識に働きかけていきますので、自己実現につながっています。
しかし、合格発表までの短期間に効果があるの?
確かにその通りなのですが、今回の目的は不安に打ち勝つことが目的です。
不安に対しても、大いに役立つのではないかと思います。
私自身も辛いときは、ついつい知らず知らずにマイナス思考に陥りがちです。
そんな時プラス思考に転換させるのが、このマーフィーの法則です。
不思議と物事が好転していきます。
たとえ悪いことがおきても、それなりに収まっていきます。
実施方法です。
声に出して、祈りを捧げるようにしていきます。
朝起きた時、洗面台の鏡の前で・・・
夜寝る前に、洗面台の鏡の前で・・・
できるだけ、声に出してやってみてください。
唱える例です。
『今、私の心は無限の力で満たされています。
今ある不安な気持ちは、いつしか晴れわたり、穏やかな気持ちで一杯になります。
私は、宇宙の法則により、11月26日の宅建試験合格発表で合格しようとしています。
11月26日は私にとって最良の日となります。』
これは、あくまでも一例です。
自分の唱えやすい文章にしてください。