宅建試験!初心者のための一発合格サイト

宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】

◎ブログニュース
1)人気ブログランキングとブログ村ランキングはこちらに設置しました。
 宅建士試験合格目指して応援お願いします。
   ↓   ↓
 https://blog.with2.net/link/?366700

2)過去の宅建士合格体験記はこちらです。
   ↓   ↓
 http://blog.takken-get.com/archives/cat_50050014.html

3)マガジン紹介
●宅建独学ペースメーカーマガジン登録受付中
 初月無料です。
 単発記事を読むことも可能です。
 学習のモチベーション維持に活用下さいね。
   ↓    ↓
 https://note.com/iccyan/m/m6591c7db5979

宅建学習について

この宅建ブログにおいて、学習法をいろいろと紹介していますが、最終的には自分なりに工夫してアレンジすることを勧めています。
紹介された学習法を参考にして自分で考えて組み立てていく。

中にはどう工夫すればいいのか?わからないという方もいるかもしれません。

・面倒くさがりやだから・・・
・考えようとしないから・・・
・工夫の仕方自体がわからないから・・・

意外と最後の言葉が的を得ているのかもしれません。

マンガ世代 ⇒ ゲーム世代 にかわり、最初から趣向をこらしたものがお膳立てされているので、考える機会が少なくなっているのも事実です。

それになんといっても、基礎・基本が軽んじられている傾向も感じます。

根気のいる基礎練習をせずに、
基礎を1・2回やっただけで、後は実践のみ・・・

基礎、基本ができていないから、考える工夫することができないのかもしれません。
基本は大事ですよ。

基本のいいところは、学習する人のレベルを選ばないことです。
学習レベルが高い人は、それなりの繰り返し回数で実力がつきます。
学習レベルが低い人は、沢山の繰り返しでしっかりと身についていきます。

わからなければ、時にはその問題・分野は一旦横におき、他の問題・分野をやり再び元の問題・分野をやる。

そうすると、今までわからなかったことがわかったりします。
問題に対する視点について、別な角度からの視点が増えたため思考力もあがった証拠です。

宅建学習の基本は・・・
テキストを読み込む → 過去問(特にAランク)を繰り返し解く。

これをすることにより、宅建学習の自分なりのコツがつかめてきます。

また、基本を繰り返していれば、宅建試験本番の時に最大の効果を発揮するのです。

確かに沢山のいろんなパターンの問題を幅広く解く。
このやり方もあります。
それなりに繰り返せれば、効果はあります。
しかし、如何せん時間が限られている方が多いのが現実です。

宅建学習だけに多くの時間をさける方は、むしろ少ないはずです。
限られた時間をどう配分するか?
私は基本に比重をおくべきだと思います。

限られた時間で基本をこれでもかこれでもかと繰り返した人の方が、実際、宅建試験本番で合格点を上回る成果を出しやすい現実があります。

新しいタイプの問題と直面したとき・・
ひねられた問題に直面したとき・・
確かに苦戦する場面もあるかもしれません。

それでも、苦しんだ中で正解を手繰り寄せてくる。
合格基準点以上になる正解を手繰り寄せてくる。

昨年の例でいえば、36問以上の正解で合格になりました。
逆に考えれば、14問落としても合格できることになるのです。

安心して待機期間を過ごせる合格基準点が38問だとしても・・・
それでも12問落としても合格となります。

難しい問題は、落としても構いません。
それよりも確実に基本問題をとり、その基本を駆使してそれ以外の問題を1問1問攻略していき、正解の山を積み上げていく。
本番の試験問題の難易度によっては、合格基準点が変動します。

難問や奇問、新問を見て悩むより前に、基本を徹底することを考えましょう。
基本を繰り返す学習計画を組みましょう。
その中からあなたらしい工夫が生まれてきます。

3月の第二週も週末になろうとしています。
この時期になると、折角芽生えた向学心が早くもしりすぼみになっていく方を、時折みかけます。
時折というよりも・・・かなり高い確率かもしれません。
4月になっていないのに・・・何故?
その傾向は、年々増加しています。
あなたは大丈夫ですか?

飽きやすいから・・・それも言えるでしょうが、それだけではないです。

毎日の生活に流されていっている・・・
このとらえ方の方があっていますね。

そしてその流れは、どんどんと大きくなり、ついには学習を完全ストップしてしまう。
こうなると、宅建直前期に一から立て直しになります。

4月になったらやるさ!
→一度失ったやる気を、もう一度おこすのは大変です。

5月からやるさ!
→まず厳しいでしょう

6月からやるさ!
→中にはできる方もいますが、暑くなり、梅雨の蒸し暑さ、梅雨寒もあります。
 強い決意と覚悟がないと難しいでしょう。

7月から・・・
⇒これが妥当です。

なぜなら、宅建の受験申込が始まるからです。

私も実は、7月から始めた落ちこぼれです。(笑)

だから、学習開始をずるずると先延ばししていく方の気持ちがよくわかるのです。
4月に学習スタートのチャンスを手にしていたのに放棄した。
気がつけば7月の受験申込が始まっていた。
学習を始めなくてはいけない・・・
この思いでの学習スタートでした。

6ヵ月学習は宅建学習での王道の期間です。
その機会をあなたは今、手にしています。

であるならば、是非、この機会をチャンスととらえ実行に移してください。

6月から学習する、7月から学習するのもいいですが、7月からの学習は3ヵ月学習であり短期決戦です。
そのため、学習を集中して取り組む時間、細切れ時間、隙間時間の寄せ集めなので、努力を要します。
当然、メンタル面でも解けない問題、なかなか飲みこめない知識などあるとあせります。

あせれば、学習能率は落ちます。
そして、悪循環へ・・・

あなたはそうなりたいですか?

なりたくないですよね。

私としても、こうして今ご縁があるあなたには、そうなってほしくはない。
余裕とゆとりをもって学習を進めてほしいのです。

短期決戦もいいですが、コツコツ型の方が強いです。
安定感があります。
短期決戦でももちろん合格できますが、可能性や合格確率は必然的にさがります。

今のチャンスを逃さないようにしましょう。

宅建受験を決意し、次にすべきことは何か?
独学の方がまず考えるのは、テキストのことです。

情報として、テキスト情報を集めるのは悪いことではないですし、こういうテキストがあるのか?と知ることは大事なことです。

でも、ちょっと待ってくださいね。
テキスト選びよりも、最初にやるべきことがあります。

それは・・・

1)自分の学習環境をイメージすること
どういうシチュエーションで、どんな時間帯にどれくらい学習するのか?
まずは、ザクザク感でいいので、そのイメージをもつことです。

2)自分にとって今回の宅建学習がどういう位置付けかを考えてください
学習自体が、大学受験以来という方もいるでしょう。
他の資格をとって次の資格が宅建という方もいるでしょう。

久しぶりに学習をする方にとっては、それだけでもハードルが高くなります。
それを踏まえて、学習時間をどれだけ確保すべきかもおのずと決まってきます。

一般的に宅建は300時間だからといって、必ずしもあなたにとっての時間が300時間が最適とは言えません。

中には、500時間必要な方もいるでしょう。
場合によっては、700時間、1000時間かもしれません。
特に法律系学習が初めての方や、理系の方には法律系は違和感を覚える方もいます。

そうなると、アイドリングの時間も長めにとって置く必要があります。
特に、インプット。
時間が予想以上にかかるはずです。

3)宅建合格体験記を参考にする
過去の先輩達の苦労が宅建合格体験記です。
これを参考にしないのは、もったいないですね。
今後のあなたが学習していくうえで、あなたと境遇が似ている方の学習経験があるはずです。

それを参考にしない手はありません。
先輩が苦労して、3年がかりで合格した経験を、あなたが参考にしてあなたにあわせて学習に変換すれば一発合格できるのです。

それが宅建合格体験記です。
幸いにも、このブログにも過去の先輩達の合格体験記がありますし、電子書籍としても発刊しています。
特に、大村さんの合格体験記は是非、読んでほしい内容です。

合格体験記満載の電子書籍
『宅建合格!全受験生に贈る心からの応援歌〜不安・心配に打ち勝とう』

また、合格体験記は、以下に各年事に掲載されていますので読んでみてください。

◎過去の合格体験記はこちらから
http://blog.takken-get.com/archives/cat_50050014.html

4)最後に学習方法を決める
最後にすることは、学習方法を決めることです。
もちろん、これは独学か?予備校か?通信講座か?に始まり、仮に独学の場合は前述の1)〜3)の内容を踏まえてどうするかを練ることにあります。

学習は、いつから初めて、平日何時間、休日何時間学習するのか?
あなたの学習場所はどこにするのか?
学習のペースメーカーはどうするのか?
模擬試験はどうするのか?
学習の順番はどうするのか?
インプットとアウトプットのやり方は?
などなど、学習スタイルを含めて大まかでもいいので決める必要があります。

これを決めないで、何となく人気ある「らくらく宅建塾」などのテキストを買って、何となく学習を開始すると・・・失敗します。

毎年感じることですが、このあたりを漠然とした状態で始める方が実に多いのです。

また、安易に予備校なども活用も慎重に考えて下さいね。
予備校や通信講座選びも人気があるから・・・
友達がいくから・・・
そんな理由で選ぶと実にもったいないです。

予備校は高額です。
折角のお金を使うのに、安易に選ぶのは失敗のもとです。

自分の学習環境や学習できる時間も考慮してくださいね。

明日より、9月に入ります。
宅建直前期に突入です。
学習のギアを一段あげましょうね。

さて、宅建アウトプット学習のポイント、今回は法令上の制限対策のコツです。
今は、宅建学習アウトプット真っ只中の方が多いと思います。

法令上の制限は、用語や数値が沢山登場し、意外と勘違いしやすい分野になります。
法令上の制限の項目によっては苦手な方もいると思います。
自分なりに、うまく工夫しイメージを膨らませて覚えていくことが大事です。

宅建業法は、誰もが得意とする分野です。
そのため、試験問題の内容によっては差がつきにくいともいえます。
(それだけに、ケアレスミスは許されません)

そう考えるとある意味、法令上の制限の出来が、宅建試験の合格基準点突破に影響するともいえます。
平成21年からの問題数が1問減により、宅建業法ばかりにクローズアップがいっているなかで、しっかりと押さえれば、他の人と差をつける可能性を秘めています。

ただし法令上の制限は、得点しやすいようで間違えやすい分野でもあります。
うっかりミス、勘違いミス、数値や対象範囲があやふやとなって、間違いに吸い込まれていく・・・
正しく理解していたつもりだけど、宅建試験本番で、どっちだっかわからなくなる。
意外とあることです。
残念ながら一旦迷走を始めると、不思議と間違った方向に吸い込まれていきます。

また、一通り解き終わった後、解答を見直したときに、妙に気になり、解答の判断を迷い、結局、答えを修正して間違えたなんてことにもなります。
私自身も経験者です。
明暗を分ける法令上の制限。
しっかりと自分の味方につけましょう。

法令上の制限のアウトプット学習でのコツは、

1.実際の建物、風景をみて、できるだけ右脳を使ってイメージしながら脳に記憶を植えつける。
あなたの目(レンズ)で、右脳のカメラを使って、パッシャ、パッシャと撮ってください。
 
2.過去問で間違えた問題は、間違え問題の解説を読むだけでなく、関連する用語、数値をまとめて復習する。

3.数値は、カードを活用する。
特に、カードは、関連する数値一覧表作成だけでなく、見方をいくつか変えてのカードを作成する。
特に、間違えやすい数値には効果あり。
(今なら、スマホのいろんなアプリを使うのも一手です。)

4.宅建業法同様、回転させるスピードを上げること。
右脳で覚えたことは直感的に解答ができます。
*下手に左脳を使って、考えすぎないことです。
考えすぎると間違いを誘発しやすくなります。

私自身、数値では建築基準法の防火・準防火をよくまちがえました。
学習しているときは自信があるのに、何故か間違えてしまう。
これは、もう理屈では語れません。

ブラックホールや磁力で引き寄せられるように、ついつい間違いに引き込まれてしまうのです。

車を運転していてよく間違う道があります。
不思議と何ヶ月ぶりかに行くと同じように間違うのです。

この負の潜在の記憶の流れを止める必要があります。

そのため、私は、いろんな角度から、数値を引っ張りだせるようにしたのです。それにより、パーフェクトに近づけました。

一応、建築学科出身なので・・・・・
都市計画専攻でしたから・・・・
でも、細かい数値は関係ありませんから・・・

要は、宅建問題を解くのに建築出身、法科出身は関係ありません。
下手な余計な知識がない方が、宅建学習はしやすい。
そんな気がします。
ですからあまり深く考えないで、右脳をしっかり使ってくださいね。

現場に沢山のヒントがあります。
現場で確認したことは、イメージと組み合わせたものは、なかなか忘れません。
通勤の電車から見る光景の中にも、沢山のイメージングのヒントが隠されています。
数値と用語に嫌気がさしたら、外にでてみましょう。

実地学習でリフレッシュできますし、ものによっては権利関係の学習とも結びつきます。
過去の受験生の中で、用地めぐりドライブをされていた方もいました。
これも一つの方法です。

法令上の制限、自分の味方につけましょう。

宅建アウトプット学習のポイント、今回は宅建業法完全攻略です。

平成21年度宅建試験より、宅建業法は問題数が16問から20問になりました。
宅建合格を考えると、この宅建業法を制しないと、合格はおぼつかなくなります。

逆に考えれば、この宅建業法を確実に抑えることができれば、あなたの合格はグッと近づきます。

今回は、そんな宅建業法の完全攻略について掘り下げていきます。
平成18年〜27年宅建試験を見た場合・・・

Aランク:基本問題      
Bランク:やや難しい問題     
Cランク:難しい問題  


  【平成18年】【平成19年】【平成20年】【平成21年】
A:  12問        10問     9問    13問    
B:   3問     6問     4問     6問     
C:   1問     0問     3問     1問     
(合計)16問    16問    16問    20問   

  【平成22年】【平成23年】【平成24年】【平成25年】
A:  17問        15問    12問    14問
B:   3問     5問     6問     6問
C:   1問     0問     2問     0問  
(合計)20問    20問    20問    20問

  【平成26年】【平成27年】
A:  13問         12問 
B:   5問      6問    
C:   2問      2問 
(合計)20問     20問

圧倒的に、基本問題が多く、難しい問題であるCランクの比率は低くなります。
(平成19年、平成23年、平成25年はCランクは0です)
平成28年は、再び難易度がさがりましたので、Aランクの比率があがったことになります。

平成20年は今までにない面食らう出題パターンがありました。
平成24年は、個数問題がこれでもかと沢山でました。
平成25・26年も同様の傾向が続き、受験生は対策をして臨みました。
しかし、平成27年は更に個数問題が組み合わせ問題を絡めて増えたのです。
そう考えると、一見、頭を抱えてしまいますが、
冷静に考えれば、それなりにきちんと対策をして、
基礎をしっかりと押さえて慎重に問題を対処していけば、
個数問題のハードルはあるものの、正解に導けるのです。

個数問題としてのハードルがまずあるので、出題者としては問題としての難易度は抑えられるのです。

いろんな出題パターンになれる作戦もいいのですが、何分学習時間に限りがあります。
いろんな出題パターンは、冷静に落ち着いて解いていけば、道が開ける可能性が秘められています。

特に、基本がしっかりしていれば、それを基盤として、正解肢を手繰り寄せられるのです。

今まであなたがしてきた経験、読解力、判断力、分析力を総動員すれば、知識はある程度でも、答えを導き出せる可能性はあるのです。

そのため、基本問題をパーフェクトに押さえるようにしてください。
基本の1問も、難しい1問も同じ1問にかわりありません。
基本をとりこぼすことが、よっぽどもったいないことです。

ですが、事実、取りこぼす人が多いのが現実です。
本番の試験では、普段やらないミスを侵しやすくなります。

私もそうでしたから・・・

特に、今現在、自信のあるあなた。
模試でそれなりの結果がでているあなた。

一番危険です。

試験本番で思わぬ魔の手が伸びてきます・・・

平成20年で難化した宅建業法も平成21年では、元通りの難易度に戻っています。
平成22年ではもっと難易度がさがりました。
平成24年では、一転個数問題により明暗が分かれました。
平成25・26年は、平成24年での個数・組合せ問題の経験がありましたので、事前の対処準備はできました。
平成26年は更にCランク問題が復活しましたが、皆立場は一緒です。
平成27年は個数問題も増えました、消去法は通じませんが、その分、難易度は抑えられています。
平成28年は前述のように難易度がさがりました。基本的な学習をこなされた方にとっては救われた年になりました。
平成29年は前年同様の難易度になり、基準点が1点下がることも期待されましたが平成28年と同じに基準点になりました。
平成30年は更にやや難易度が下がり、更に受験生の出来も良かったこともあり、ついに37点になりました。
令和元年は、やや難易度があがり36点の大方の予想でしたが見事に良い方に外れて35点でした。
35点の可能性を示唆していたのは当ブログだけでした。
令和2年は、初の38点台は必然的な流れでした。
中には39点もさも当然のブログもありましたが、38点で着地しました。
令和3年は、一転して試験問題が難しくなりました。
宅建試験らしい乱高下ですね。
結局は、34点で決着。
予想のまとめサイトなんか、あてにならないことがよくわかります。
そして、昨年令和4年は没問題の発生です。
問48が全員正解となり、その影響もあったのか?
36点となりました。

今年がどうなるかはわかりませんが・・・
難易度があがるか?
それとも現状維持か?
可能性としてはあがる可能性が高いです。
また、変な問題が多少でてバランスをとる可能性もあります
変な問題がでれば誰しも苦戦するので、その対策に神経をとらわれすぎないことです。

さて、宅建業法を解く上で何に意識をするかというと、それはスピードとリズムです。
宅建業法の問題は、ハイスピードで解ける問題があります。
宅建試験は限られた2時間(実際はそれ以下)の中で50問を解かなくてはいけません。

短い時間で解ける問題は、短い時間で解く。
それなりの時間がかかる問題に余った時間を割り当てていきます。、

【宅建業法のアウトプット学習でのポイント】
1.過去問をテンポよく、速く解く。
  電車学習なら、1駅1問、1駅2問といったように・・・
  駅間を活用して、リズミカルに問題を解く。
2.罰則など、数値を覚える事項は、自分なりの語呂合わせの活用と、カードやノートを作って覚える。
3.宅建業法の過去問の回転数は、他の分野よりも増やす。
   他分野が3回転なら、宅建業法は5回転。
   他分野が5回転なら、宅建業法は10回転。

4.回転のさせ方は、1回目より2回目、2回目より3回目の回転させるスピードを意識的に上げること。
5.機械的に解いていくこと。
6.直感力、判断力が大事です。
7.問題を短時間で読みかつ、内容を判断する。

回転させれば、させるほど着実に実力がつきます。
多回転させる場合、3回転に1回くらいは、テキストの読み直しか間違った問題の関連項目を読み直すことをおすすめします。
よく間違う問題は集中して何回も解いてください。
あなたの実力が着実にアップしていくことを心から祈ります。
宅建業法の目指す得点は、ズバリ20点満点です。
個数問題が増えたとはいえ、絶対に20点目標です。

年によっては難しいかもしれませんが、可能性はあります。
満点の人もいるわけですから・・・
Cランクは意識せず、Aランク・Bランクを確実に得点できるレベルに仕上げましょう。

宅建業法で高得点を取れば取るほど、あなたの自信につながりますし他の分野の問題を余裕をもって解けます。

この心の余裕が宅建試験本番では大事なんです。
あせったままで本番中を終始すると、思わぬケアレスミスを誘発します。
マークシートミスも起こりやすくなります。
そうなるとボーダーライン上にくる可能性も高くなり、宅建試験後、合格発表日まで大変苦しい思いをすることになります。

どうか、あなたが心に余裕をもって、ペンを置く宅建試験本番であってほしいと願います。

↑このページのトップヘ