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平成18年合格点予想について

宅建試験後に必ず発生する状況があります。
それがボーダーラインです。

合格基準点が毎年一定ではないため、どうしても仕方のないことなのですが必ずボーダーラインが生まれます。

本当に悲しいことに・・
残念なことに・・
誰かが・・・
しかもかなり多くの方が・・・・
毎年該当することになります。

今年のボーダーラインは34点、35点、36点、37点になると思います。
ボーダーラインは、各予備校(サイト)推定点をもとに発生します。
推定点・予想点である以上は確定点ではないので、実際は自分自身が真のボーダーにいたかどうかは、合格基準点が確定する合格発表日である12月2日までは誰にもわからないことになります。

令和3年のボーダーラインは34点〜36点でした。
結果は34点。

令和2年のボーダーラインは35点〜39点でした。
結果は38点。

令和元年のボーダーラインは37点〜35点でした。
結果は35点。

平成30年のボーダーラインは38点〜35点でした。
結果は37点。

平成29年のボーダーラインは35点〜33点でした。
結果は35点。

平成28年のボーダーラインは36点〜34点でした。
結果は35点。

平成27年のボーダーラインは33点〜29点でした。
結果は31点。

平成26年のボーダーラインは34点〜31点でした。
結果は32点。

平成25年のボーダーラインは35点〜32点でした。
結果は33点。

平成24年のボーダーラインは36点〜33点でした。
結果は33点(複数正解肢あり)

平成23年のはボーダーラインは37点〜32点でした。
結果は36点(誤記問で全員正解問題あり)

平成22年のボーダーラインは36点〜34点でした。
こちらも結果は36点。

この時期になると、毎年のことですが買い物したりしたレシートが、ボーダラインの下側の数字の組合せだったらうれしくなったりします。
データは確かに精度が高くなっているとは思いますが、でも全受験生のデータがみれる訳ではないので、あくまでも単なる予想にすぎないことに変わりありません。

また国の政策なども影響を受ける可能性もあります。
今年は2回目の試験があるので、それを考慮する可能性だって否定はできません。

最終的には、関係者によって決定されることなので、結局のところは11月22日にならないと私達がわからない状況には変わりはありません。

今年は、推定点が均一化しボーダーラインが少なくなっています。

受験生の真の出来はどうだったのか?
得点分布はどうなのか?
今年の合格者数は?
合格率が高めになるのか、それとも低めになるのかでも大きく違ってきます。

気持ちの切り替えができた方は、次にむかって進みましょう。
(参考になる記事も今後アップする予定です)

でもどうしても諦めきれない人は、とことんこだわってみるのも決して悪いことではありません。
時間の無駄かどうかはその人にとっての価値観にもよります。
諦めてと言われても、どうしても諦めきれないで自分の仕事や周りの仕事に影響を与えるのであれば、とことん合格にこだわった上で目の前の仕事も人一倍頑張る。
そういう気概が必要です。

とかく今の世の中あっさりしすぎている方が多いので、昔堅気のこだわりも大事です。
(そのためか私の周りの60代・70代は元気な人が多いです)

特にこれからの次代を担う方には、いい意味でのこだわりは必要です。

何かに賭けてみる。
こういう冒険心も必要です。

やんちゃさも大事です。

何でもかんでもみんなと一緒ではなく、個性は絶対に必要です。
その上で、必要に応じてグループ化・プロジェクト化してワンチームになる。
無難からは無難な結果しか絶対に生まれません。
コツコツと研究を積み重ねる。
こういう地道さも必要です。
その上で、大きな発見につながる・・・

自由な発想、独創的な発想が今後ますます必要になります。

もちろん待っている間、いろんな今後のことを考えていきましょう。

時間はお金に換えられないほど大切です。
最近は、考える時間が不足している方が多いので、是非この機会に意識して実行してみましょう。

考えることにお金はかかりません。
自分の脳をとことん考えることに使ってみましょう。
いろんなアイディアが浮かんだりします。

最初はなかなか難しいかもしれませんが、ある瞬間に一気に感覚が芽生えます。

待つ経験は長い人生の中で、これからまだまだあると思います。
宅建合格発表までの約1ヶ月ちょっとは確かに長いです。
でも人生の中で考えれば、短い期間だと言えます。

待った結果、残念な結論がでる可能性はあります。
その可能性がある以上は、駄目なときの覚悟を作っておく必要があります。
この待つ経験により、来年のあなたは精神的により強くなっていることは間違いありません。

待つことは、前述のようにくよくよ毎日悩むことではありません。
もちろん、悶々として過ごすことでもありません。

合格の可能性を信じて、そしてアクティブに考え活動しながら発表を待つことです。
ここに意義があります。

是非、前向きな気持ちになって待ってみる。
いろんな前向きなことを考えて待ってみる。

私の受験経験は、既に先日お話ししましたが、私自身は試験後ボーダーライン上にすらいませんでした。
それでも合格しています。

運がよかったといえばそれまでですが、相当に苦しんだことには間違いありません。

それから考えれば、ボーダーライン上と言えども、今あなたは合格できる可能性の位置にいるのです。
合格確率は分かれますが可能性は残されているのです。
合格できるチャンスは残されているのです。
そのことを絶対に忘れないで下さい。

昨年もありました。
合格を諦めていて、来年の相談を受けていたら合格しちゃった・・・
学習相談を考えていたら、合格しっちゃった・・・

珍しいことではありません。

まだまだ、合格発表日までには日数があります。

是非自分を信じて、この1ヶ月ちょっとをアクティブに過ごしてみてください。
これを乗り切ったあなたは、自分自身に自信がついているはずです。

不安になった時は、まずはゆったりと深呼吸して心を落ち着かせてください。
それから過去の合格者の喜びの声を読んでみてください。
きっと、勇気・元気が出ることと思います。

卒業生の多くが越えてきた道です。
あなたにもできます。

宅建合格の吉報が、あなたのもとにも今年届くことを心から祈ります。

本日、11月20日に「不動産法律セミナー」が発売になりました。

当然の如く、私を救ってくれた冒頭の記事での記載はなく、
例年通りのページ途中での試験問題解説記載になっています。

不動産法律セミナーの合格推定点は、
34点か35点

日本ビジネス法学院が一石を投じた問39、問49については、
各予備校発表どおりの問39→正解1、問49→正解4となっています。

東京法経も予備校の一つなので、当然と言えばそれまでかもしれません。

昨年の不動産法律セミナーは、33点ないし34点の予想でした。
(合格基準点は33点)

今回の34点か35点の判断材料として、
やはり、5点免除者の増加をあげていました。

解答解説の前に受験生の声が記載されていましたが、
苦戦した声と楽勝の声を織り交ぜての記載のため、
大多数の受験生の試験の出来がどうだったのかは、
判断しかねる内容でした。

合格発表迄、10日を切った今、
合格基準点33点の可能性は、限りなく厳しくなっていますが、
最後まで、希望を持って待ちたいと思います。

合格基準点33点に希望あれ!!


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明日、「不動産法律セミナー」が発売になります。

不動産法律セミナーは、私が受験時、地獄の一丁目から、
天国に救い出してくれた本ですが、
昨年は、期待した記事が掲載されておらず、
がっかりした記憶が残っています。

今年も、合格点に関する記事があるかどうかは、
わかりませんが、合格発表までの最後の専門誌です。。

オンラインショップからの予告記事を、ピックアップしました。

《不動産法律セミナー》

今年の宅建、すべて解説します 
平成18年度 宅地建物取引主任者資格試験本試験問題と詳細解説 

◆問題編 
◆正解・出題要旨一覧 
◆解説編
 東京法経学院講師室
◆出題傾向分析 東京法経学院講師室
◆総評 東京法経学院講師 佐藤 浩
  
―【Topics】―――――――――――――――――――――――

●平成18年度宅地建物取引主任者資格試験受験状況


不動産法律セミナーより、むしろ、皆さんが気になるのは、
日本ビジネス法学院さんの正解変更の件だと思います。

この時期での正解変更については、
試験問題へのあり方について、一石を投じた感はあります。
他の予備校さんの中で、追随する動きがでるかは、
何とも言えません。
ただ、今の時期の受験生の心境を考えると、
もう少し早く、発表してほしかったと思えてなりません。

いずれにしても、機構側での正式発表があるかないかも含めて、
合格発表までは、正式な解答ははっきりしないので、
やはり、待つ事しかないのは変わらないことだと思います。
機構側が、受験生の納得できる解答や対応を準備している事を、
期待したいと思います。

まずは、不動産法律セミナーに期待をこめて。

不動産法律セミナーはこちら。


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合格基準点。

そればわかれば、誰も苦労はしないのに、
結局は、機構側の関係者以外には、誰もわかることはできません。

各予備校とも、自校の総力を結集して、
分析、予想していますが、100%合っている保証はどこにもありません。

最終的には、合格発表まで待つしかないのが実情です。

同じ待つなら、悶々(もんもん)と日々過ごすより、
あれこれ考えず、のんびり、明るく過ごすことがベターです。

私自身も、本当に悶々と過ごしました。

あれこれとくよくよ悩み、書店に日々行く毎日。
ビジネス書籍のコーナーを見ては、
宅建と言う文字に吸い寄せられていました。
わかっちゃいるけど、考えずにはいられない。
これもまた、真実の姿です。

趣味に、仕事に没頭するか、
スポーツで汗を流すか、
気分転換が最良の良薬です。

自分の自己採点の点数を信じて、
とにかく待ちましょう。

待てば海路の日よりあり!

信じるものは救われる!

果報は寝て待て!

一念、岩をも通す!

奇跡は、最後にやってくる。
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各予備校の合格推定点のインターネット上の変更は、
ダイエックスさん以外には見受けられませんが、
今後、一体どうなってしまうのでしょうか?
不動産受験新報の合格予想点35か36問の衝撃は、
今でも続いています。 続きを読む

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