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宅建月人の初受験ストーリー

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宅建月人の初受験ストーリー、本日は第5話です。

内容は、フィクションになります。

その前に、本日は、女子フィギュアスケートフリーですね。

日本の3選手の活躍に期待したいですね。

特に、浅田真央ちゃん。

何とか、逆転になってほしいですね。

念願の金メダル。

頑張れ、真央ちゃん。

それでは、本編スタートです。


・・・本文ここから・・・・・

使用するテキストについて、らくらく宅建塾に決めようと思いつつ、
いつもように会社に出勤する宅建月人でした。


電車の通勤の月人は、会社まで電車を乗り継いで1時間です。

なんとなく立って、窓から景色をみたりしていましたが、
ふと、前の席に座っている人がテキストを広げて学習している
光景が目に飛び込んできました。

どうやら、何か資格試験の学習をしている様子。

注意深くみてみると、
何となく、宅建ぽい気がします。

宅建塾?

でも、テキストの厚みが違う。

もっとコンパクトな気がする。

何だろう?

気になるもののブックカバーがかけられているので、
テキスト名はわからず。

いつしか、電車を乗り換える駅に到着しました。

次の電車にのった後も何だろう?と気になります。


いくら考えても疑問は解けず・・・


会社で午前中の通常業務を終えた昼休み。


仲間内数人で食事をした後、
ばったり、あの人に遭遇しました。

あの人とは、月人と同期で、かわいくて人気がある夢子さん。

同期だけど、直接にはそれ程会話をする機会がなく、
ずっと憧れの存在のままでした。

彼女も数人の同僚と一緒でした。

彼女との直接会話はないものの、
数人同士で会話が交錯する中、
ふと、彼女がもっている本に目がいきました。


いえ、本ではなく、何かのテキストっぽい?

そのとき、突如、彼女の手からそのテキストが落ちてしまい。
とっさに拾おうとした時、中味がちらっと見え、驚きました。


宅建、しかも、今日の朝の通勤時に見たあのテキスト!

「うそー」と心の中で叫びました。


拾い上げて、彼女に渡そうとした時、
彼女の「ありがとう」の言葉とともに、
テキストのタイトルがわかってしましました。

そのタイトルは、『出る順』。

出る順?

彼女が宅建を受ける衝撃と、
彼女が使っている出る順というテキスト?


月人の心に深く刻まれました。


『出る順』

・・・本文ここまで・・・・・


前回での次回の予告は、宅建合格後に思いをはせるになっていましたが、
展開を変えてみました。


予定の筋書きがないストーリーなので、
その時々の世の中の状況、みなさんのコメント・メール、
多少の私の気分も入れて、内容を変えていきますのでご了承ください。

次回、どうなっていくのか・・・??


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宅建月人の初受験ストーリー、本日は第6話です。


それでは、本編スタートです。


・・・本文ここから・・・・・

宅建受験で使用するテキストについて宅建塾と、
心の中では決めていたものの・・・

あの夢子ちゃんが、まさか宅建を受けようとしているとは・・
しかも、テキストは『出る順』。

仕事もやや上の空ながらこなしつつ、
業務終了後、書店にもういちど足を運びました。


書店では、相変わらず宅建塾が真っ先に目に飛び込んできます。
そんな中で、「出る順は・・」と探していると、

ありました。ありました。

本日、夢子ちゃんが落としたテキストと同じ色・柄の表紙です。


何冊か並んでいるうちの一冊を手にとりました。


宅建塾ほどではないものの、結構見やすいテキスト。

過去問を手にとってみると、
宅建塾よりも小さく、薄い。
これなら、持ち運びには便利かも?

過去問は、宅建塾より見やすい感じ?


気になるのは、出る順の意味?


よく、テキストをみてみると、
どうやら出題頻度の高い順、
つまりは出る確率の高い順に構成されていること。


これは、いいかも?


それに、夢子ちゃんと同じテキストなら・・・
同じ宅建学習仲間として・・・
話すきっかけができ・・・
一緒に学習できるかも・・・


そんな淡い期待を抱きながらも、
「出る順テキスト権利関係」を手に取り、購入することにしました。


そして、このテキストで
夢子ちゃんと一緒に合格できれば・・・

恋が芽生えるかも・・・??

勝手な妄想を描く月人でした。


気持ちは、むくむくとわきあがり、
やるぞ宅建、夢子ちゃんと一緒に合格だ!!


・・・本文ここまで・・・・・


自分がどのテキストを選ぶか?

決まるときは、意外に些細なことがきっかけになると思います。

流石に、私の実話では、
こんな展開でテキストを決めたわけではないですが、
好意をもっている人と同じテキストで学習、
これも、いい意味でのモチベーション維持につながると思います。

恋は熱しやすく冷めやすいといいますが、
恋とおなじように学習意識が下がるようだとまずいですから、
その点は注意してください。


たとえ、きっかけや動機がどうであろうと、
途中から気持ちの持ち方を別な意識に変えていく方がいいと感じます。


そちらの方が何かあった時には、被害は最小限にすみます。


恋の終わりと同時に、宅建学習も終わりでは、
寂しいですから・・・


恋は終わろうとも、宅建だけは合格をゲットする。
こちらの方が、まだ救われますね。


次回の宅建月人は、どの方向に進んで行くのでしょう


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宅建月人の初受験ストーリー、本日は第7話です。


それでは、本編スタートです。


・・・本文ここから・・・・・

前回、憧れの君 夢子ちゃんと同じ宅建テキスト出る順 」を選んだ
月人でした。

出る順を手にすると、夢子ちゃんとの薔薇色の妄想が膨らむばかり。

まるで、合格と恋の両方を一気に、既に得た気分です。

考えれば考えるほど、いい方向に考えています。


ほとんど、まともに話しをしたことがないのに、
テキストが同じというだけで、
心が通じあった気分でした。


それだけ、あの夢子ちゃんが宅建を受けるなんて・・・

あの夢子ちゃんと共通点をもてたことが、
うれしくてたまりません。


さて、はやる気持ちを抑えつつ、
出る順をめくっていくことにしました。


テキストや宅建試験、宅建学習の紹介の後、
いざ、最初の項目です。


【意志表示】

このテキストは、宅建試験での出る順に配列されているのが特徴です。


この意志表示は、過去10年間で8度出題されたとのこと。

「出る順にならんでいるなんて、効率よさそう」
そう思う月人でした。

では、中身をみてみます。


○契約の成立


なにやら重みのある言葉です。


内容を一通り見た後、
最後に公式です。

この契約の成立のランクは、C。

なんでCがトップなの?

やや疑問に感じながらも、
次の項目です。

○詐欺


ニュースや新聞、ドラマなどでよく聞く言葉です。

こちらのランクは、A。

納得です。


続いては、
○強迫

学習の最初から、なにやら物騒な言葉が飛び交います・・・

こちらのランクは、A。


続いて、
○虚偽表示

○錯誤


そして、最後の項目は、
○心裡留保  

「え、何これ?」
と言った印象です。


どうやら、「しんりりゅうほ」と読むらしい。

今まで聞いたない言葉。

意味を調べてみました。

【心裡留保の意味】

・意思表示の一つで、
 冗談やウソのように、真意(本当の気持ち)と違うことを知りながらする
 意思表示をさします。
 (民法93条)

 例で言えば、ある物を買うつもりがないのに、買うと言った場合です。

 意思表示をされた相手の人は、ウソを言ったとは普通は思わないので、
 相手の人を保護するために、民法では有効としています。

 しかし、意思表示を受けたものがその真意を知っていたり
 (法律用語で「悪意」)、
 不注意によって知らなかった場合(法律用語で「過失」)は、
 保護する必要がないので、無効としています。


なんとなく意味がわかった月人でした。


日頃、法律用語には縁もゆかりもない生活をおくっているので、
多少、違和感も感じています。


習うより慣れろといいますが、
ここは、この用語や法律のスタイルに慣れていくしかないと
思う月人でした。


夢子ちゃんも、頑張って出る順 で勉強やっているんだよな・・・

そう考えるだけでも、
やる気が出てくる月人でした。


・・・本文ここまで・・・・・


宅建学習にとって、
民法がまず、学習の壁になりますよね。

ここは、いくら問題の配分数が減ったとはいえ、
避けて通れませんし、
ある程度の時間がかかります。

思ったように、自分が想像したように学習が進んでいかないと、
あせったり、悲観的に考えたりしがちです。

でも、独学者なら誰でも通ってきた道です。

もちろん、あなたも乗り越えられるはずです。

多少、わからない感覚があっても、
とにかく、先に進めることです。

そこで、立ち止まったままでは絶対にだめですよ。

理解はあとからついてくるもの。

そう考えた方が、合格レベルに達するのは早いと思います。

必要にまじめに細かいところまで目をやりすぎる。

これが、遠回りをさせます。

多少のあやふやな部分は、目をつむって通りすぎていくことです。

2回目になれば、片目で通れるかもしれませんし、
それでも駄目な場合でも、
3回目で、すんなり通れる場合もあります。

自分自身で相手を怪物にしたてないでください。

そうすれば、絶対に見えてきます。

無理に理解しよう、理解しようとしないことですよ。


宅建月人の今後の展開は? 次回へ続く


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宅建月人の初受験ストーリー、本日は第8話です。


それでは、本編スタートです。


・・・本文ここから・・・・・

宅建学習を始めてから一週間が過ぎました。

権利関係の民法も段階を追って前に進んでいます。

法律関係の学習は、大学でちょっとはあったものの、
それ程学習したという記憶はなく、
成績も何とか単位をもらえたレベルでした。

それ故、法律に対しては多少の苦手意識もあります。

みんなどういう感じで学習しているのかな?

何となく、人の学習が気になります。

他に、同じ宅建学習をしている身近な人といえば・・・
一人しかいません。

夢子ちゃんです。


彼女は、どんな学習をしているのだろう?

どこまで学習が進んでいるのだろう?


気になりだしたら、あれもこれもと気になってきます。


昼休み、昼食後、近くの公園に気分転換に出かけました。


いろんな人がベンチに腰掛けていますが、
中には、本を読んだり、何かしらのテキストを広げて学習している
人もいます。

今までなら、気がつかなかった光景です。

みんな、頑張っているんだな。


そんな光景に目をやりながら、
噴水近くのあるベンチをみて驚きました。


『夢子ちゃん』


しかも、一人で学習しています。


チャンス&チャンス。

縁は異なもの粋なもの。


なんという幸運。


心は高鳴る一方。


ここは男だ。


思い切って声をかけてみました。

「夢子ちゃん、宅建の勉強してるの?」

「あっ、そう。法律の関連をやってるの」

俺と同じだ。

「実は、僕も宅建の学習をしているんだ」

「そうなの?私と一緒だね」

なんという良い響き。

「法律は、結構苦手でちょっと苦戦してる」

「私もそうよ、法律は今まで縁がなかったから、
 わからないことが多くて・・」

そうなんだ、やっぱ苦労してるんだ。
ここは思い切って・・・

「よかったら、今度、一緒にわからないところを
 調べてみない?」

「いいわよ、私もちょうどいい」

二つ返事でOK。やったーーーーー!!


いきなり、今までの法律関係のもやもやも一気に吹き飛びました。

連絡のために携帯電話のメールを交換し、
公園で別れた二人でした。


・・・本文ここまで・・・・・

現実的には、なかなか周りに学習仲間がいないのが現実です。

しかも、憧れの気味と一緒に学習、
なかなか現実には難しいことかもしれません。

独学の多くの方は、一人で悩み、苦しみ、不安と戦いながら、
宅建試験本番を迎えます。

それだからこそ、この宅建ブログの存在意義があるのかもしれません。

今後、宅建月人の物語はどう展開していくでしょうか?

好事魔多し。

ことは簡単に進まないのが、また人生です。

宅建月人は恋も成就させるのでしょうか? 次回へ続く


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宅建月人初受験ストーリー、本日は第9話です。


それでは、本編スタートです。


・・・本文ここから・・・・・

夢子ちゃんと何度かのメールやりとりの後、
今日の仕事帰りに、一つ離れた駅近くにあるベルーチョで、
一緒に学習をすることになりました。


胸が高鳴る月人でしたが、
そこはぐっと心の奥底に押し込んで目の前に仕事に取組んでいました。


そして、仕事が終わり、約束の7時にベルーチョに行きました。

店内を見回してみると、窓際の角のテーブルに彼女の姿を発見。


「やあ、待った?」

「5分前に来たところ」

荷物をおいた後、一緒にドリンクを買いに行き、
早速のお互いの学習状況を確認するところから入りました。


彼女が今、学習しるいる分野は宅建業法。
どうやら、最初の分野である権利関係は、ひとまず終わったとのこと。

権利関係の民法の最初のあたりを学習している月人にしては、
その学習速度の速さにびっくりしました。


とりあえず、今日のところは、
彼女も復習の意味をこめて、お互いの共通項である民法について
学習することにしました。


「私の苦手は抵当権なの?」

「俺も」


抵当権という言葉はよく聞きので、
慣れているはずなのに、何か抵抗感がある。

お金に絡むので、しっくりとこないのかもしれません。


そこで、抵当権について再確認することにしました。

抵当権とは、民法が定める担保物権の一つ。
債権者が担保目的物である不動産の引渡しを受けることなく、
その使用・収益を担保提供者(債務者または物上保証人)にさせておき、
債務が弁済されない場合に、その物の価額から優先的に弁済を受ける制度。

ちなみに、民法第369条をみると、

第三百六十九条  
抵当権者は、債務者又は第三者が占有を移転しないで債務の担保に供した
不動産について、他の債権者に先立って自己の債権の弁済を受ける権利を有する。


条文を読むと、余計にわかりにくくなります。

そんな風に感じている時に、
抵当権が苦手といいつつも夢子ちゃんが説明してくれました。


具体的な例で言うと、
仮に、AさんがBさんから1000万円借りることになりました。

Aさんは、Aさんの土地(仮に2000万円相当の価値があるとする)を
担保に差し出し、抵当権を設定しました。

これにより、Bさんは、貸したお金が返してもらえないときは、
このAさんの土地を処分して優先的に弁済を受ける権利を
得たことになるのよ。

つまり、貸した1000万円の回収をより確実なものにできるのね。

ただし、大事なことがある。

抵当権は、他の債権者など第三者に主張するためには、
登記が必要よ。

つまり、登記をしていない抵当権は、意味がないのよ。


「へえ、そうなんだ。
   ところで、登記って何?」

「登記、知らないの?」

「言葉は聞いたことがあるんだけど・・」


一瞬、夢子ちゃんは、苦笑した後、次に進めていきました。

 

こうして、一緒の学習は2回続きましたが、
お互いの学習進捗度、用語の理解度には差がありすぎ、
会話も多少、かみ合わない場面もありました。


そんなある日、4回目の学習会の日について、
メールを送った返事として返ってきたのが・・・

「もう、やめにしましょう。
  お互い、自分のペースで頑張ろう」


ががーーーん。


一気に天国から地獄に落っこちた気分となりました。


一緒に学習といいながらも、
自分の中では、デート気分だったことは間違いありません。

その気がない彼女にとっては、物足りなかったはず。


甘い考えできた、自分をなさけなく思う月人でした。


・・・本文ここまで・・・・・

学習進捗度が違うもの同士、それが男女ともなれば、
かみ合わなくなるのも必然かもしれません。


独学の方にとっては、
誰かと一緒にやれること、ましてや異性であれば、
憧れることかもしれません。


しかし、実際の学習は受講以外では、
一人でやった方がいいと思います。

お互いの進捗度を確認しあうことはいいことだと思いますが
学習は、最終的には自分が身につけることになりますので、
一人での学習が基本になります。

今後の宅建月人、どうなっていくのでしょうか?

次回へ続く


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