宅建月人の初受験ストーリー、本日は第39話です。
それでは、本編スタートです。
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宅建試験の翌日、気になる夢子ちゃんとキャツの点数を確認するために、
夢子ちゃんと同じ部署の琴美に接触してみました。
(月人)「ちょっとちょっと」
(琴美)「何よ、今忙しいんだから・・」
(月人)「夢子ちゃんの宅建試験の結果、知ってる?」
(琴美)「宅建?何それ?夢子そんなの受けたの??」
(月人)「知らなかったの?」
(琴美)「さすが、夢子にホの字だけのことはあるは」
(月人)ドキッ!知られていたか・・・
(琴美)「わかった、聞いといてあげるよ!
あんたが知りたがっていたって!」
(月人)「それは、勘弁してくれよ」
と言っている間に部署に戻っていってしまった。
あいつ、余計なこといわなきゃいいけど・・
琴美とは、幼馴染だけにこちらの手の内をついつい読まれて
しまうから・・・
3時の休憩のときに、ばったり琴美と接触。
(月人)「どうだった」
(琴美)「彼女、40点だったって!喜んでいたよ」
(月人)「そうかー、良かった良かった。」
ハイコレと、月人の前に手を出した琴美。
(月人)「子供じゃないんだから・・」
どうやら、何かよこせの合図らしい。
仕方ないので、自動販売機でお菓子を落とし、差し出す。
(琴美)「サンキュー!」
といいながら走り出した琴美。
ふと、立ち止まって、
「そうそういい忘れたけど、一緒に受けた人、確か男?
その人は34点だったと、夢子、残念がっていたよ」
「あんたの恋のライバル?」
またまた、確信に触れてくる。
動揺している姿をみやぶられないため、急ぎ立ち去ろうとしました。
(琴美)「やっぱ、そうなんだ!」
琴美の声を背にうけながら、職場に駆け去りました。
途中、頭の中は・・
キャツは34点。
うれしいようなかなしいような・・
俺より、1点上の事実には変わりはない・・
くそっ!
1点差でも負けは負け・・・
せめて、キャツより上にいたかった・・・
悔しい気持ちを胸に秘め、仕事に全力を傾けました。
それを見つめる辻上司。
「今日は、宅建(たくたて)君、頑張っているね」
*この物語は、架空のものです。
登場人物、設定は実在のものとは関係ありません。
・・・本文ここまで・・・・・
事実は時として非情です。
実際、点数が分かれる現状があるわけですから・・
恋のライバル二人の行方はどうなるのでしょうか?
残り2話。
19日へ続き、26日で完結となります。
つづく。
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