宅建試験!初心者のための一発合格サイト

宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】

◎ブログニュース
1)人気ブログランキングとブログ村ランキングはこちらに設置しました。
 宅建士試験合格目指して応援お願いします。
   ↓   ↓
 https://blog.with2.net/link/?366700

2)過去の宅建士合格体験記はこちらです。
   ↓   ↓
 http://blog.takken-get.com/archives/cat_50050014.html

3)マガジン紹介
●宅建独学ペースメーカーマガジン登録受付中
 初月無料です。
 単発記事を読むことも可能です。
 学習のモチベーション維持に活用下さいね。
   ↓    ↓
 https://note.com/iccyan/m/m6591c7db5979

宅建について知る

いよいよ今週土曜日より4月です。
まだまだ向学心が芽生える4月です。
ただ、折角のその気持が・・・
土日を挟み、第二週に入ってから段々と向学心がしぼんでいくのです。

毎年、よく見かける光景です。
その傾向は、年々増加しています。
あなたは大丈夫ですか?

飽きやすいから・・・それも言えるでしょうが、それだけではないです。

毎日の生活に流されていっている・・・
このとらえ方の方があっていますね。

そしてその流れは、どんどんと大きくなり、ついには学習を完全ストップしてしまう。
こうなると、宅建直前期に一から立て直しになります。

5月からやるさ!
→まず厳しいでしょう

6月からやるさ!
→中にはできる方もいますが、暑くなり、梅雨の蒸し暑さ、梅雨寒もあります
 強い決意と覚悟がないと難しいでしょう。

7月から・・・
⇒これが妥当です。

なぜなら、宅建の受験申込が始まるからです。

私も実は、7月から始めた落ちこぼれです。
(笑)

だから、学習開始をずるずると先延ばししていく方の気持ちがよくわかるのです。
4月に学習スタートのチャンスを手にしていたのに放棄した。
気がつけば7月の受験申込が始まっていた。
学習を始めなくてはいけない・・・
この思いでの学習スタートでした。

6ヵ月学習は宅建学習での王道の期間です。
その機会をあなたは今、手にしています。

であるならば、是非、この機会をチャンスととらえ実行に移してください。

6月から学習する、7月から学習するのもいいですが、7月からの学習は3ヵ月学習であり短期決戦です。
そのため、学習を集中して取り組む時間、細切れ時間、隙間時間の寄せ集めなので、努力を要します。
当然、メンタル面でも解けない問題、なかなか飲みこめない知識などあるとあせります。

あせれば、学習能率は落ちます。
そして、悪循環へ・・・

あなたはそうなりたいですか?

なりたくないですよね。

私としても、こうして今ご縁があるあなたには、そうなってほしくはない。
余裕とゆとりをもって学習を進めてほしいのです。

短期決戦もいいですが、コツコツ型の方が強いです。
安定感があります。
短期決戦でももちろん合格できますが、可能性や合格確率は必然的にさがります。

今のチャンスを逃さないようにしましょう。

毎週木曜日に、これから宅建試験攻略について考えていきます。

漠然と学習を開始している方・・・
テキストを順番に読み始めた方・・・
民法からスタートした方・・・
アプリからなんとなくスタートした方・・・

意外に多いのが、このなんとなくの学習スタートなのです。

残念ながら、宅建試験は、このなんとなくスタートで合格できるほど甘くはありません。
でも逆に言えることは、しっかりと練り込んで計画的に実行していけば独学でも合格できる試験です。

そのためには、準備・段取りが大事です。

よく仕事で言われませんか?
仕事は8分段取りと・・・

準備・段取りが上手な人は、仕事が早く、ミスも少なく出来映えもいいのです。
仕事ができる人は、実は準備・段取り上手の方が多いですね。

仕事であれば、自分の苦手な部分を同じ部課内で補うことはできますが、学習の場合はそうはいきません。

そうであれば、準備・段取りをしっかりとして宅建試験を攻略しましょう。

では、本日より1回目のスタートです。

◎宅建試験のしくみについて全体像を掴むこと
1)宅建試験のスケジュールを把握する

宅建試験は、10月の第三日曜日に行われます。
時間は13時〜15時。
2023年であれば、10月15日になります。

2023年宅建試験の官報への公告は、6月上旬になります。
これを受けて、2023年宅建試験のスケジュールが確定されます。

試験申込みは7月。
(インターネットか郵送)

受付票や受験票が送付されてくるスケジュールもあります。

合格発表日は、11月21日(火)の予定。
昨年より、合格発表日が1週間以上前倒しになりました。
これもDX化の成果でしょうか?

こういうスケジュールを掴むことにより、自分の学習のチェックポイントとして活用していくのです。
また、2ヶ月単位、1ヶ月単位とかで大枠の概略学習スケジュールを決めていくのです。

今は、スマホ全盛期です。
スマホのカレンダーに上記の日程を組み入れましょう。

待ち受け画面を宅建合格に関するものに変えるのもいいでしょう。

かっての絶対的王者北島選手。
既に引退されていますが、彼の残した功績は大きいですね。
オリンピックでの2連覇。

彼がオリンピックでの試合前にしていたことは、金メダル獲得のイメージトレーニング。
携帯電話に入れた金メダルの画像をみながら、成功イメージを自分の中に植え付けていたとのこと。

そういう事例は、是非活用すべきです。
あなたのスマホに使わない手はないですね。

引退した浅田真央さん、彼女の真央スマイルの演技は今でも私たちの脳裏に焼き付いています。
ゴルフでは、宮里藍さん・・・
もちろんイチローさんも・・・
WBCで大谷さんやダルさんの活躍もそうですね。
村上さんも最後は花開きました。

3月30日からプロ野球が開幕していますが、WBC参加組の活躍はどうなるでしょう?
楽しみです。

いずれにしても、脳裏に深く刻みつける・・・是非、今年はあなたの合格を焼き付けましょう。

今回は宅建試験の中味の概要について理解しましょう。

宅建試験は13時から15時の2時間実施されます。
試験問題は、50問。
試験形式は4肢択一、マークシートに回答を転記して提出になります。

合格基準点は決まっておらず、毎年試験後に不動産適正取引推進機構から発表される合格基準点をみてわかることになります。

平成になってからの最高の合格基準点は数年前10月受験の38点。
(12月受験は36点でした))
最低は平成2年の26点があります。
30点未満は、他に平成7年の28点もあります。

平成10年〜平成12年まで3年連続で30点もありました。
その後しばらく32〜35点の間で推移し、平成22年に久しぶり(平成14年以来)に36点になりました。

その年の宅建試験の難易度により受験生の成績がちがってきます。
合格率が15%〜17%の間で一定の合格者数を確保しているものと思われます。

さて、試験問題の内訳は・・

権利関係(民法含む)14問
法令上の制限     8問
税          3問
宅建業法      20問
5点免除       5問になります。

一目瞭然、宅建業法のウェートが高いです。
そのこともあって、宅建業法重視の戦術を組みますが、丸暗記するような学習法を狙い撃ちするように、個数問題と組合せ問題が多数組み入れられました。

それにより、宅建業法を丸暗記組は苦戦させられる結果になっています。
要は、丸暗記では太刀打ちできないのが今の宅建試験になります。

ただし、個数問題によって精神的な圧迫や正確さを求められていますが、個数問題によっては1肢1肢の問題としての難易度は抑えられています。
それにより、対策もうてるわけです。

個数問題が増えたといえども、宅建業法重視の戦略にはかわりありません。

民法に時間を費やすよりも、法令上の制限や宅建業法に学習時間の重きを置く。

仮に38点が合格ラインの場合、宅建業法の正答率もあがりますので、宅建業法の得点目標は18点。
38−18=20点を残りでかせぐことになります。

近年難易度が下がっている法令上の制限で7問であれば、20−7=残り13点。

5点免除問題も難易度が下がり近年は5点が目標になります。
13−5=残り8点。

税も取りやすくなっています。
2問とれればベストです。
8−2=6点。

権利14問中7問をとれれば合格ラインにのることになります。
仮に難易度があがれば、必然的に合格基準点は下がります。
昨年の12月受験の36点についてはあまり参考にしない方がいいですね。

これで、学習の時間のかけ方を変えることを理解していただけましたか?
漠然と民法から学習を始めていく。

これは絶対に避けてください。

しっかりと方針を決めて学習に取り組んでいくことが大事です。
もし、現状単純に1ページ目から順番に学習を開始した人は改善してくださいね。

今回のテーマは、ピンチの後にチャンスありです。
野球などスポーツの世界では、よく言われることですね。
攻めて攻められやっとの思いで守りきり、相手チームに1点もやらずにしっかりとその回を締める。
そして、その回の裏に自分たちの攻撃を向かえる。

今までなかなかとれなかった先取点を見事獲得。
また、逆転劇などなど・・・
こういうことはビジネス社会の中でも当てはまると思います。
売上が伸び悩み、そんな中で追い討ちをかけるように重大クレームが発生。

クレームを真摯にうけとめてまずは応急措置、そして恒久対策。
それをスピーディーにこなす。
スピーディーな解決は、クレームの火を一気に消化します。

そして、思いがけなくついてくるのが相手側からの感謝の気持ち。
相手側との絆は更に深まります。
するとどうでしょうか。
不思議なことに、今までのことが嘘のように、大きな前向きな商談となって返ってくることがあります。
私自身もビジネスの現場で数々経験しました。

一時は自分の進退だけではすまされない・・・
会社対会社の大きな問題な発展・・・・
会社内では四面楚歌。
援護者は誰もなし・・・・

ユーザーにも多大な迷惑をかけることになる・・・
まさに八方塞・・・責任をとってやめるか・・・
でもこんな状況の中で思ったことは、原点に立ち返ることです。

ユーザーの側になって考えてそして行動すること。
すると、解決の糸口がとても小さいながらも見つかるものです。

そうすると四面楚歌だった状態の中で、一人二人と協力者がでてきます。
苦しい中で全力で頑張っている姿に、魅かれてくる人は必ずいます。
一人ではなしえなかった解決法が人数が増えてくると、更に大きな力となり一気に流れを好転させる。
大クレームの後に、同じお客様よりクレーム(損金)を差し引いても、大きなお釣り(利益)につながったのです。


宅建学習に話をもどします。

今、学習に行き詰っているあなた。
やりたい気持ちとは裏腹に調子が出ないあなた。
学習したい気持ちは大きくあるのに、物理的な外的な問題などで、学習がなかなかできない環境にあるあなた。
それを耐えしのげば、チャンスは必ず訪れます。
もちろん、ポジティブな考えがあってこそです。
もう駄目だと考えて自分を追い込んでいけば、チャンスの芽は絶対に生まれません。
耐えて耐えて、かすかな可能性でも信じて進む強い気持ちがあれば、必ず生まれてくるはずです。

ピンチの後にチャンスあり。
今がピンチのあなた。
絶対に諦めないでくださいね。

宅建試験は、10月20日。

まだまだ、チャンスは大いにありです。

この宅建ブログでは、いろんな学習法を紹介しています。

王道的なものから、ユニークな発想のものまでエトセトラです。

◎カテゴリー『いろんな宅建学習法について紹介』

何度も書いていますが、宅建学習を最終的に構築していくのはあなた自身になります。
あなたの学習スタイルを考えるきっかけに、参考になってもらえればという考えで書かれています。

巷では、学習法の本が数多く販売されています。
ネット上でもいろんな教材が販売されています。

大手書店にいくと、目移りするほどいろんな学習法の本があります。

内容をさらっとみても、それほど、斬新な内容ではなく、基本は同じように感じます。

学習法の本は、一つ一つとれば、どれもこれも大切なポイントを押さえていますが、それを自分の学習に当てはめて全てからいいとこどりをする。
これはなかなか難しいことと思います。

また自分で沢山の学習法の本を読むと、逆に頭でっかちとなり、学習そのもののスピードが落ちるような気もします。

学習の基本は、シンプル・イズ・ザ・ベスト。

これにつきます。

難しくしては絶対に駄目です。

簡潔にすることです。

学習は、簡潔にして継続してこそ意味があります。
継続させるためには、シンプルにすることです。

凝りに凝った学習より、基本を主軸におくこと。
これにつきます。

基本重視の学習の方が、多くの方には効果がでやすいです。
ユニークな学習は、合う人、合わない人が必ずでます。

ある方にとっては素晴らしいやり方でも、別な方にとっては大変やりにくいやり方であったりします。

宅建学習のシンプル化。

是非、意識してみてください。

最後に中高年の方にとって、お勧めなのがこちらの電子書籍です。
中高年として武器を最大限利用する方法を紹介しています。

『宅建絶対合格!40代以上の必勝崖っぷち戦略』
わずか123円です。

↑このページのトップヘ