宅建試験!初心者のための一発合格サイト

宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】

◎ブログニュース
1)人気ブログランキングとブログ村ランキングはこちらに設置しました。
 宅建士試験合格目指して応援お願いします。
   ↓   ↓
 https://blog.with2.net/link/?366700

2)過去の宅建士合格体験記はこちらです。
   ↓   ↓
 http://blog.takken-get.com/archives/cat_50050014.html

3)マガジン紹介
●宅建独学ペースメーカーマガジン登録受付中
 初月無料です。
 単発記事を読むことも可能です。
 学習のモチベーション維持に活用下さいね。
   ↓    ↓
 https://note.com/iccyan/m/m6591c7db5979

平成23年宅建試験

ブログネタ
宅建試験 に参加中!
[宅建] ブログ村キーワード

昨年平成22年、宅建試験より以前に使用テキストについてとった
アンケート結果です。


「今年、あなたが使用する宅建テキストのシリーズは何ですか? 」


宅建塾シリーズ          17件  (20.0%)
出る順シリーズ(LEC)    27件  (31.8%)
U−CAN               2件  (2.4%)
パーフェクト宅建          6件  (7.1%)
i−Pod宅建             2件  (2.4%)
うかる!宅建(伊藤塾)      2件  (2.4%)
出る!宅建(駿台)          1件  (1.2%)
わかって合格る宅建(TAC) 1件  (1.2%)
宅建どこでも過去問(日建)  5件  (5.9%)
うかるぞ宅建                 3件  (3.5%)
楽学宅建                     7件  (8.2%)
まんが・マンガシリーズ       1件  (1.2%)
DS・PSP宅建              4件  (4.7%)
ゴク楽宅建(DAI−X)      1件  (1.2%)
今年こそ宅建                1件  (1.2%)
その他                       5件  (5.9%)


宅建塾と伝る順で大きく二分していました。

まずは、宅建塾を選んだ方のコメントです。

「宅建塾シリーズ」

:  有名だから (男性/30代/京都)    
 
:  インターネットの合格体験記を参考にして (男性/50代/愛知)    
 
:  合格点数に届かないといわれていますが、
     権利関係のわかりやすさはやはり一番だと思います
                                          (男性/40代/福岡)  

次に出る順です。

「出る順シリーズ(LEC)」

:  イッチャンのお薦めだから、なおかつとてもわかりやすい
テキストだから (女性/40代/静岡)    
 
:  くろちゃんブログから見て買いました! (女性/20代/山梨)    
 
:  模試を受けたので・・・    
 
:  過年度目標が半額で手に入ったため (男性/20代/神奈川)    
 
:  とりあえず権利関係限定 (男性/40代/京都)    


なかには、うれしいコメント内容もありますね。


他のテキストを選ばれたコメントもありました。

「パーフェクト宅建」

:  試験日まで残り何日と表示してくれるので
プレッシャーになって益々燃え上がれる!!!
(男性/30代/熊本)    

「楽学宅建」

:  出る順は去年買ったので今年は楽学を買いました。
(男性/50代/大阪)    

「うかる!宅建(伊藤塾)」

:  「出る順」から目先を変えたかったので
出る順以外から選択。解説が丁寧そう。
(女性/50代/東京)   

「宅建どこでも過去問(日建)」

:  簡潔で読みやすい (男性/40代/神奈川)   


「その他」

:  LEC宅建とらの巻 (男性/30代/福岡)    
 
:  去年のTAC過去問 (男性/20代/東京)    
 
:  宅建完全マスターインターネット+で安く合格できるか
試します。 (男性/40代/東京)    


次に、独学か講座活用かです。

昨年の宅建試験後にとったアンケートです。


「あなたは平成22年宅建学習で何派でしたか? 」


独学      74件  (74.0%)
通学講座   13件  (13.0%)
通信講座   12件  (12.0%)
その他      1件  (1.0%)


独学の方のコメントです。

「独学」

:  やる気を維持するのがとにかく大変でした (男性/30代/千葉)    
 
:  ひたすら過去問やってました。 (男性/40代/大阪)    
 
:  参考書、過去問と予想問題集の3冊購入で (男性/40代/東京)    
 
:  PSPをフル活用しました。 (男性/40代/秋田)    
 
:  主にDSソフトを通勤電車の中で。 (男性/40代/神奈川)    
 
:  基本テキストと過去問で。 (女性/30代/大阪)    
 
:  お金と時間がなかった (男性/30代/北海道)    
 
:  インターネットで様々な受験情報も得られました
(男性/50代/愛知)    
 
:  会社として取り組んだ (男性/40代/東京)    
 
:  独学で充分合格できる試験だと思うので… (女性/30代/広島)    
 
:  音声講義と参考書を5回繰り返しました (男性/40代/東京)    
 
:  3ヶ月の学習配分は、DVD学習6割+過去問4割=36点!
(男性/30代/愛知)    
 
:  平成18年度の問題集で^^; (男性/30代/徳島)    
 
:  受験申し込み間近に思い立ったので (男性/30代/岡山)    
 
:  半年間、、。頑張ったと思うけど。 (男性/50代/北海道)    
 
:  自己啓発は自己学習に限ると思っています。 (男性/50代/沖縄)    
 
:  独学が一番安い! (女性/20代/東京)    
 
:  2度目のチャレンジでしたが、初回の通信があわなかったので、
テキストを買いなおし再チャレンジしました。 (女性/30代)    
 
:  宅建は独学で十分!でも5問免除は受けたほうが良いかな
                      (男性/20代/北海道)    
 
:  過去問を解きまくれば独学でも十分合格できます。
                      (女性/20代/茨城)    
 
:  無駄ははぶきたかった (男性/20代/大阪)    
 
:  独学で十分合格可能。 (男性/60代)    
 
:  リベンジでしたので・・ (男性/20代/東京)    
 
:  お金がもったいないので (男性/20代/埼玉)    
 
:  らくらく宅建塾1〜3と、過去問宅建塾1〜3のみ
(女性/30代/茨城)    
 
:  行き帰りの通勤電車で、思ったより集中できました。
(男性/40代/神奈川)    
 
:  自分のペースで勉強できるから。期限がある勉強の
仕方は自分に合わないから。 (男性/40代/大阪)    
 
:  お金節約のため (男性/30代/新潟)    
 
:  過去問を徹底的に勉強しました。 (女性/30代/福岡)    


いろいろとあり、とても参考になると思います。


一方、講座活用の方のコメントはどうでしょうか?

「通学講座」

:  基本怠け者なので・・・ (女性/40代/東京)    
 
:  過去問を徹底的に勉強しました。 (男性/40代/広島)    
 
:  初学者には、やはり通学が心強かったです。
(女性/40代/東京)    
 
:  独学で昨年失敗しているで今年は通学しました。
結果33点(5問免除者です。) (男性/30代/北海道)    
 
:  自己流でやるより効率的でした。特に権利関係
(男性/30代/広島)    
 
:  まったく知識がなく通学で落ちるなら諦めがつくと
思ったから (男性/30代/愛知)    


「通信講座」

:  テキストを8回繰り返しました。 (男性/40代/山口)    
 
:  ユーキャンでした (女性/30代/和歌山)    
 
:  モチベーションを維持するのが大変でした。 (男性/50代/大阪)    
 
:  必要な教材がそろっているからそれだけを繰り返し勉強しました
(男性/30代/広島)    
 
:  夜遅くしか勉強時間がなく、独学は不安だったので・・
(女性/30代/北海道)    
 
:  近所にスクール無いから (男性/40代/新潟)    


また、宅建試験より6ヶ月以上前にとったアンケートでは、
どうでしょうか?

独学     24件  (80.0%)
通信講座  3件  (10.0%)
通学講座  2件  (6.7%)
その他    1件  (3.3%)

やはり、独学の方が多いですね。
このブログの読者だからこそ、その傾向が強いのかもしれません。

「独学」

:  費用がない (女性/40代)    
 
:  うかるよ宅建 (男性/40代/愛知)    
 
:  お金と時間がないから (男性/40代/京都)    
 
:  去年は一点差で泣いたので今年は40点を目指します。
(男性/30代/長崎) 


独学か講座活用か?

講座活用を考えている方は、まずは資料請求から初めてみてください。

平成23年宅建学習☆通信・通学講座の活用、まずは資料請求から始める』ブログ応援1クリックお願いしま〜す!
↓   ↓
人気blogランキングへ


こちらもブログ応援1ポチお願いしま〜す!!
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

ブログネタ
宅建試験 に参加中!
[宅建] ブログ村キーワード

今日は、バレンタインですね。

バレンタインといえば、
女性から男性へあげるのが一般的ですが、
最近は、いろんなパターンがありますね。

逆チョコ。

デコチョコ。

自分自身へのご褒美としてのチョコプレゼント。


昨年、見事、宅建試験で合格されたあなたには、
自分自身へのプレゼント、是非あげてくださいね。

また、まだ合格はないけれど、
今年合格にむけての先付けとして、
学習を頑張っているあなたに
はなむけのプレゼントとして・・・


基本的には、プラス指向に考えていく一環として
とらえてください。

宅建に合格することになるか、
そうならないかは、自分自身が切り開いていくことです。

運命をどのように導いていくかは、
それは、自分の気持ちの持ち方一つで、
変わるものだと思います。

運命は、とかく決まっているもので、
自分ではどうしようもないと思っている人がいるかもしれませんが、
それは違うと思います。

前向きに考える人には、
いろんなことがあなたの仲間につきます。

そんな前向きなあなたに変わるきっかけを
このバレンタインデーの日を活用してみてください。


さて、今年に入り、
独学か通信・通学講座活用かについて、紹介しました。

宅建独学?☆宅建通学・通信講座活用??

宅建独学?☆内的要因、外的要因を考える


もうあなたは、決められましたか?

今年、宅建を初受験される方の多くは、
まだ、漠然と宅建受験のことを考えられている方も多いと思います。

いろんな取組むことの中で、宅建受験をその一つとして
考えられている場合、あせる必要はありませんが、
ともすると月日の経つのは早いので、
方針は、早めに決めるべきだと感じます。


宅建受験に当たり分岐点の一つになるのが、
独学か通信・通学講座活用かになります。


それぞれ、メリットがあります。
当然、デメリットもあります。

ある方にとっては最良の方法でも、
別な方にとっては良くない方法もあります。

まだまだ悩んでいる方は、
是非、上記の二つの宅建独学に関する記事を、
今一度、読み直してください。


独学と講座活用の方の比率は、
全受験生からみると独学の方が多いと思います。


でも、自分の性格、学習環境を考えて、
通信講座、通学講座を活用される方も
結構いると思います。


何が何でも、絶対に合格しなくてはいけない方は、
費用面を考慮せずに考えると、

1.通学講座 
2.通信講座
の方が合格の確実性はアップすると思います。


宅建合格は、一発できめなくてはいけません。

1回目より2回目、
2回目より3回目の方が合格は厳しくなります。


そう考えると、講座活用も大事な選択肢になりえると
思います。

今は、講座も充実しています。


大手予備校の物は、それなりの費用になりますが、
費用対効果は高くなると思います。

テレビCMでお馴染みのユーキャン。

自分の学習の力量、
メンタル面なども考慮して考えてみてください。

平成23年宅建学習☆通信・通学講座の活用、まずは資料請求から始める



最終的に決めるのは、もちろんあなた自身です。

今後、一昨年受講された方の経験なども紹介していきますので、
そちらを参考にされてもいいと思います。

経験された方の意見は参考になると思います。


最後に、平成22年合格された方へのお願いです。

通信講座、通学講座を利用されての合格体験を募集いたします。



あなたの経験は、これから受講される方の参考になります。

是非、ご協力をお願いいたします。

以下の項目にそってコメント欄への記入をお願いできればと
思います。

もちろん、メールフォームからでもOKです。

1.受講先
2.受講期間
3.受講講座名
4.何回目で合格ですか?
5.受講してよかったこと
6.受講して悪かったこと
7.平成23年受験生へのアドバイス

尚、コメントされた内容、メールを頂いた内容は、
今後の記事の中に反映させていただきますので、
ご了承ください。

メールフォームはこちらをクリック

ブログ応援1クリックお願いしま〜す!
↓   ↓
人気blogランキングへ


こちらもブログ応援1ポチお願いしま〜す!!
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

ブログネタ
宅建試験 に参加中!
[宅建] ブログ村キーワード

宅建試験まで、後8ヶ月をきりました。

次週より、具体的な学習計画に入っていきます。

ここでは、
一般的に宅建学習に必要な期間と言われている6ヶ月学習を基本に
紹介していく形になります。


6ヶ月学習というと、
私にとっては、とっても長〜い学習に感じます。

しかし、
宅建受験を決意した今、
あまりダラダラと過ごすよりも、
早いスタートをきることも大事です。

4月までスタートを待つよりも、
先行したスケジュールで進めることが
先手必勝の有効な戦法です。


宅建もやり方によっては、
確かに3ヶ月学習(場合によってはそれ以下)でも合格はできます。

しかし、今受験する気が固まっているのに、
7月まで学習開始を待つのは、
それなりに勇気と覚悟がいります。

それに、
4ヶ月先に、あなた自身がどういう状況や立場に置かれているか、
予測はできません。

予測しないことが起こるのが、この世の常です。


また、考え方によっては、
今のあなたのヤル気が全くなくなっているかもしれません。

当然、期間がないからといって、
ヤル気のないまま始めても学習効率は上がりませんし、
ヤル気が出たころには、期間がなくなり後の祭りになりかねません。


それゆえ、多少早すぎる今から学習を進めていくことは、
間違いなく、有効な戦法です。


どうですか?


ヤル気はありますか?


短期派の方にとっては、
期間が長すぎると途中でだれる心配はあります。


私も短期派です。

今、ヤル気が出ない方の気持ちや、
先々を心配する気持ちはよくわかります。


私は、子供の頃から、長期戦が嫌いでした。
短期戦が、大得意。

長距離走よりも短距離走が得意。
継続学習よりも一夜漬けが大の得意。

暗記力には、それなりに自信がありましたので・・・


しかし、年齢を重ねるに従い、
あれだけ得意だった暗記力は、確実に落ちました。
(それでも、会社の中では記憶力がいい方だとは思います。)


そのため、今は、
学生の時より勉強するようになりました。

毎日の電車通勤の中、
仕事で外出した時の電車移動の中、
新幹線の中、
出張先のホテルの中・・・・・

すき間時間をみては、学習をしています。
(読書含む)

いつのまにやら、継続学習が習慣化しています。

生涯学習。

間違いなく、今はそういう状態になっています。


今回のあなたにとっての宅建学習が、
あなたの生活の一部となる自然なライフワーク的なものに、
なってもらえればと願っています。

学習は嫌なものと決めつけるよりも、
学習は楽しいものと考えてください。

3度の食事のように、
ルーチン化されることを期待します。


宅建試験まで約8ヶ月。


やるからには、絶対に先行逃げ切りですよ。

後から学習開始される方に追い越されることなく、
ぶっちぎりで余裕の合格を果たしましょう。

今のあなたには、その権利が約束されています。

 

ブログ応援1クリックお願いしま〜す!
↓   ↓
人気blogランキングへ


こちらもブログ応援1ポチお願いしま〜す!!
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

ブログネタ
宅建試験 に参加中!
[宅建] ブログ村キーワード

宅建6ヶ月学習の全体スケジュールを考える場合、
まずは、必要学習時間について、確認してみましょう。


宅建試験に必要な学習時間は、
一般的には、300時間と言われています。

しかし、これはあくまでも目安にすぎません。


学習ペースをゆったりと進める方は、
それなりに学習時間をプラスにする必要がありますし、
ハイピッチで、テキパキと進める方は、
300時間を切っても十分といえます。


3月の現時点から学習スタートを切られる方は、
何もハイピッチにこだわる必要はありません。


自分のペースで進め、必要に応じてペースアップをしながら、
宅建試験当日を睨んで調整していけばよいと思います。


学習は、継続してこそ意味があります。


短期に爆発的に勉強して、それ以降は全くしない。
これは、短期集中は宅建試験を直前に控えた時期はいいのですが、、
決して今の時点では勧められません。


トータルの学習時間を決めた後は、
1ヶ月の学習時間を決めていきます。


6ヶ月学習の最初は、知識のインプット学習から始まります。
一つの例を目安として取り上げます。

【1ヶ月学習時間】

平日  2h×21日=42h
土日  4h×8日 =32h
祝日  4h×1日 =4h

・1ヶ月 ⇒78h、インプットを2ヶ月とすると156h。

・アウトプットとインプットの学習時間 156h
 アウトプットの学習時間 156h
 で考えた場合、6ヶ月では468hとなります。

トータルで300時間をはるかオーバーする余裕を持たせた計画です。

正直な所、コツコツ型の頑張る方のスケジュールです。


もう少し現実に即したメニューで徐々にペースアップする手段もあります。

今の時期からのスタートであれば、柔軟に計画は組めます。

【1ヶ月学習時間】

平日  1h×21日=21h
土日  2h×8日 =16h
祝日  2h×1日 =2h

・1ヶ月 ⇒39h、インプットを3ヶ月として、117h。


アウトプット/インプットの併行学習期間では、
ペースアップしていきます。

平日  1.5h×21日=31.5h
土日  3h×8日 =24h
祝日  3h×1日 =3h

・1ヶ月 ⇒58.5h、併行学習期間を2ヶ月として117h。


アウトプット一色の学習時間では、
更にペースアップしていきます。

平日  2h×21日=42h
土日  4h×8日 =32h
祝日  4h×1日 =4h

・1ヶ月 ⇒78h、アウトプット一色期間を×1ヶ月として78h。

※6ヶ月合計 312h


メインの学習場所での学習時間が不足する場合は、
隙間時間や細切れ時間を継ぎ足して確保していきます。


電車での通勤時間はもとより、
いろんなちょっとした空き時間を活用していきます。

空き時間の活用は、どうしても分断的になりますので、
インプットの時はロスがうまれやすくなります。

それは仕方のないことなので、
上記時間はあくまでも目安とし、
日によっては30分、ある日は1時間30分と
変速的になっても仕方がないと思います。

そこは柔軟に考えてください。

友達との付き合いも大事なので、
そんな日は、スパッと1日学習しない日があっても構いません。
ただし、翌日、翌々日には、それを挽回することを意識的にしてください。


今一番怖いのは、学習の継続性が途切れてしまうことです。

継続させることこそ、絶対条件と考えてください。


インプット学習の次は、
過去問を利用してのアウトプット学習になります。
実際は、一つの分野が終わった後は、その分野はアウトプットに移り、
違う分野はインプットから入る。
つまりは、アウトプットとインプットを併行して、
学習していくことになります。


全部の分野のインプットが終われば、
アウトプット一色になります。

特に、資格学習が初めての方、
法律系資格が初めての方、
今現在、時間が確保できる方は、
余裕をもたせての時間で、かつ早めのスタートがいいと思います。


学習にゆとりが出てくれば、あとで学習時間を調整していけばいいことですから。

特に、時間に余裕のある今は、
質の学習(理解中心の学習)に有効的です。

民法の用語に抵抗を感じることもあると思いますが、
まずは、習うよりは慣れろの感覚で進めてみてください。


1ページ目を開くことが肝心です。

そして、次のページにつないでいく。


私は、1ページも開かず、相当な期間テキストを本棚のすみに放置したまま
でしたから・・

同じ徹は踏まないようにしてほしい。

その願いからです。

ブログ応援1クリックお願いしま〜す!
↓   ↓
人気blogランキングへ


こちらもブログ応援1ポチお願いしま〜す!!
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

ブログネタ
宅建試験 に参加中!
[宅建] ブログ村キーワード

今回は、宅建6ヶ月学習の具体的なプランを紹介します。

ここでは、独学を前提にしたプランになります。


【6ヶ月学習モデルプラン】

(4月・5月)
●インプットメインの学習
 ・まずは、市販テキストを使用して、知識のインプットをしていきます。
 ・法律系資格、資格受験自体が初めての方にとっては、
  法律の独特の用語は、非常に難解でとっつきにくいものです。
  そのため、まずは、概要を把握していきます。
  最初の分野は宅建業法からです。

  横断的にページをめくって、どんな項目があるかを
  主題を中心にみていってください。

  読むというよりも、見る感覚でいいです。
  学習するというよりも、流し読みをする間隔でいいです。
  脳の準備運動として考えていますので、
  右脳を使ってイメージを残せていければいいと思います。

 ・一通り、横断的にみたところで、
  最初の項目に戻り、学習のスタートになります。
  ここからは、通常の読む感覚で進めてください。
  (一通りで足りない方は、二通り、三通りみてください。
   ただし、宅建業法以外のページはみないでください。)

 ・最初の宅建業法はあくまでもウォーミングアップです。
 
 ・ウォーミングアップなので、
  理解できないといって何度も立ち止まってはいけません。
  学習するというよりも、読書する感覚でいいです。
  途中、聞きなれない用語がでてきても、
  気にせず、どんどん読み進めてください。

 ・真面目な方は、特に、立ち止まりやすくなります。
  これはやめた方がいいと思います。
  立ち止まれば立ち止まるほど、速度が低下しますし、
  あなたの心の中のマイナス面が膨らんでいきます。
  (苦手意識が芽生えてくる)

 ・準備運動としての宅建業法は、
  なるべく短期間で進めてください。
  準備運動に時間をかけすぎては、
  肝心の本番に行く前に、疲れてしまいます。

 ・準備運動が終わった後は、
  実際の学習開始です。
  権利関係 → 宅建業法 →法令上の制限・税その他
  の順で進めてください。

 ・権利関係では、民法が登場します。
  最初の関門ですが、助走期間の学習です。
  わからない用語を追求しすぎると、時間のロスになりますので、
  深入りはせず、そういうものかとわりきって、
  先に進めていくのがコツです。

  真面目な方、特に注意してくださいね。

 ・1回転目の権利関係が終わったら、
  次は、2回転目の権利関係+1回転目の宅建業法に進めます。
  2回転目は、1回転目より理解の意識をもって進めてください。
  意識でいいです。
  1回転目よりは、2回転目より、確実に読むスピードは上がります。
  
  この調子で進めていくと、
  3回転目の権利関係+2回転目の宅建業法+1回転目の法令上の制限
  になります。

 ・インプット学習は、
  3回転を目安としてみてください。
  (学習時間によっては、2回転でもいいと思います。)
  難解と思っていた民法も3回転すると、それとなくわかってくるものです。
  当初に抱いていた違和感は、間違いなく下がっているはずです。
  その感覚が大事です。

  何となく苦手程度でおさえることです。
  苦手意識が高まってくると、本当の意味での苦手になるので、
  そうなると、今後やっかいなものになります。

  苦手な相手とも上手につきあうことが大事ですよ。

  人のつきあいと同じように、こちらが相手を苦手と思うと、
  相手もあなたのことを苦手と思います。

  苦手意識が、もしも芽生えてきたら、
  口で意識的に唱えてください。
  「民法大好き、民法大好き、民法大好き、民法大好き」
  10回唱えれば、多少は楽になるはずです。


(6月・7月)
●アウトプット+インプットの学習

 ・インプットが終わった後は、アウトプット学習に移行します。

 ・アウトプット学習は、市販の過去問集を使用します。
  できるだけ、同じシリーズで用意することを勧めます。
  宅建塾なら過去問も宅建塾で。
  出る順なら過去問も出る順で!

 ・アウトプットも、
  権利関係 → 宅建業法 →法令上の制限・税その他
  の順番で進めていきます。

 ・権利関係のアウトプットが1回転したら、
  2回転目に入る前に、間違った問題の関連することを
  テキストで確認する学習をプラスしてください。

 ・つまり、
  権利関係(間違った項目)インプット+1回転目宅建業法
  という感じです。
  これを、この期間は繰り返してみてください。

 ・インプット+アウトプット、アウトプット+間違った項目のインプット、
  により、間違いなく、あなたの実力はアップしていきます。


(8月・9月)
●アウトプットメインの学習
  
 ・この時期になると、アウトプット学習一色です。

 ・学習のポイントは、できるだけ回転させることです。

  これにつきます。
  3回転よりも5回転。
  5回転よりも10回転です。

 ・回転させれば、させるほど、瞬時の判断ができるようになります。
  直観力ができてきます。
  この直観力は、試験本番のときに威力を発揮します。

  目新しい問題でも、この直感力があなたを助けてくれます。
  試験の感触はいまいちだったけど、それなりにできていた。
  そういう結果になるのは、あなたの直感力が大事な要素になっています。
  (問題や正解肢を覚えている項目も出てきて、
      本当に繰り返すことに意味あるのかと思えてきたりもします。
       だからと言って、絶対に新しい過去問集に今の段階で、
                       手を出しては駄目ですよ)

 ・過去、回転をこなしていくことに意味はあるの?と感じた方もいました。
  真面目な方が陥りやすい傾向です。
  でも、結果、得点につながっています。

  知らず知らずのうちに、基本が身についているのです。
    学習は、なるべくシンプルにした方が継続しやすいですし、
    限られて期間で効果がでやすいです。
  
 ・自分の直感を信じてやりぬけば、まず、合格です。
  でも、悲しいことに、人間には迷いが生じるのです。
  つい、答えを変えてしまい、その結果、ボーダーラインにのったり、
  最悪、悲しい結末を迎えることになります。


●公開模試
 ・9月から10月にかけ、いろんな所が公開模試をやっています。
  模試はできるだけ、受けてみてください。
  1度でもいいです。
  上がりやすい人、試験本番に弱い人は、
  場慣れということで、何回か受けた方がベターです。

 ・単発実施のところが多いですが、
  LECさんは、ファイナルまで入れると6回やっています。


6ヶ月学習モデルプランで、おおよその学習計画は、
つかんでいただけましたか?

自分の学習状況、環境により計画は前後します。

5月の予定が6月に多少ずれ込んでも、あせる必要はないですよ。

あくまでも目安ですからね。

残された期間で、軌道修正すればいいだけです。

先ほども書きましたが、
学習は複雑にせず、自分を追い込みすぎないことが、
学習を長続きさせるコツです。

ブログ応援1クリックお願いしま〜す!
↓   ↓
人気blogランキングへ


こちらもブログ応援1ポチお願いしま〜す!!
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村

↑このページのトップヘ