宅建試験!初心者のための一発合格サイト

宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】

◎ブログニュース
1)人気ブログランキングとブログ村ランキングはこちらに設置しました。
 宅建士試験合格目指して応援お願いします。
   ↓   ↓
 https://blog.with2.net/link/?366700

2)過去の宅建士合格体験記はこちらです。
   ↓   ↓
 http://blog.takken-get.com/archives/cat_50050014.html

3)マガジン紹介
●宅建独学ペースメーカーマガジン登録受付中
 初月無料です。
 単発記事を読むことも可能です。
 学習のモチベーション維持に活用下さいね。
   ↓    ↓
 https://note.com/iccyan/m/m6591c7db5979

宅建試験攻略について考える

今回は宅建試験の中味の概要について理解しましょう。

宅建試験は13時から15時の2時間実施されます。
試験問題は、50問。
試験形式は4肢択一、マークシートに回答を転記して提出になります。

合格基準点は決まっておらず、毎年試験後に不動産適正取引推進機構から発表される合格基準点をみてわかることになります。

平成になってからの最高の合格基準点は昨年10月受験の38点。
(12月受験は36点でした))
最低は平成2年の26点があります。
30点未満は、他に平成7年の28点もあります。

平成10年〜平成12年まで3年連続で30点もありました。
その後しばらく32〜35点の間で推移し、平成22年に久しぶり(平成14年以来)に36点になりました。

その年の宅建試験の難易度により受験生の成績がちがってきます。
合格率が15%〜17%の間で一定の合格者数を確保しているものと思われます。

さて、試験問題の内訳は・・

権利関係(民法含む)14問
法令上の制限     8問
税          3問
宅建業法      20問
5点免除       5問になります。

一目瞭然、宅建業法のウェートが高いです。
そのこともあって、宅建業法重視の戦術を組みますが、丸暗記するような学習法を狙い撃ちするように、個数問題と組合せ問題が多数組み入れられました。

それにより、宅建業法を丸暗記組は苦戦させられる結果になっています。
要は、丸暗記では太刀打ちできないのが今の宅建試験になります。

ただし、個数問題によって精神的な圧迫や正確さを求められていますが、個数問題によっては1肢1肢の問題としての難易度は抑えられています。
それにより、対策もうてるわけです。

個数問題が増えたといえども、宅建業法重視の戦略にはかわりありません。

民法に時間を費やすよりも、法令上の制限や宅建業法に学習時間の重きを置く。

仮に38点が合格ラインの場合、宅建業法の正答率もあがりますので、宅建業法の得点目標は18点。
38−18=20点を残りでかせぐことになります。

近年難易度が下がっている法令上の制限で7問であれば、20−7=残り13点。

5点免除問題も難易度が下がり近年は5点が目標になります。
13−5=残り8点。

税も取りやすくなっています。
2問とれればベストです。
8−2=6点。

権利14問中7問をとれれば合格ラインにのることになります。
仮に難易度があがれば、必然的に合格基準点は下がります。
昨年の12月受験の36点についてはあまり参考にしない方がいいですね。

これで、学習の時間のかけ方を変えることを理解していただけましたか?
漠然と民法から学習を始めていく。

これは絶対に避けてください。

しっかりと方針を決めて学習に取り組んでいくことが大事です。
もし、現状単純に1ページ目から順番に学習を開始した人は改善してくださいね。

宅建士試験合格を目指して、1クリック応援お願いします。
↓   ↓
人気ブログランキングへ


ダブルで合格祈願、応援お願いします。
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村


毎週木曜日に、これから宅建試験攻略について考えていきます。

漠然と学習を開始している方・・・
テキストを順番に読み始めた方・・・
民法からスタートした方・・・
アプリからなんとなくスタートした方・・・

意外に多いのが、このなんとなくの学習スタートなのです。

残念ながら、宅建試験は、このなんとなくスタートで合格できるほど甘くはありません。
でも逆に言えることは、しっかりと練り込んで計画的に実行していけば独学でも合格できる試験です。

そのためには、準備・段取りが大事です。

よく仕事で言われませんか?
仕事は8分段取りと・・・

準備・段取りが上手な人は、仕事が早く、ミスも少なく出来映えもいいのです。
仕事ができる人は、実は準備・段取り上手の方が多いですね。

仕事であれば、自分の苦手な部分を同じ部課内で補うことはできますが、学習の場合はそうはいきません。

そうであれば、準備・段取りをしっかりとして宅建試験を攻略しましょう。

では、本日より1回目のスタートです。

◎宅建試験のしくみについて全体像を掴むこと
1)宅建試験のスケジュールを把握する

宅建試験は、10月の第三日曜日に行われます。
時間は13時〜15時。
2021年であれば、10月17日になります。

2021年宅建試験の官報への公告は、6月上旬になります。
これを受けて、2021年宅建試験のスケジュールが確定されます。

試験申込みは7月。
(インターネットか郵送)

受付票や受験票が送付されてくるスケジュールもあります。

合格発表日は、12月1日(水)の予定。

こういうスケジュールを掴むことにより、自分の学習のチェックポイントとして活用していくのです。
また、2ヶ月単位、1ヶ月単位とかで大枠の概略学習スケジュールを決めていくのです。

今は、スマホ全盛期です。
スマホのカレンダーに上記の日程を組み入れましょう。

待ち受け画面を宅建合格に関するものに変えるのもいいでしょう。

かっての絶対的王者北島選手。
既に引退されていますが、彼の残した功績は大きいですね。
オリンピックでの2連覇。

彼がオリンピックでの試合前にしていたことは、金メダル獲得のイメージトレーニング。
携帯電話に入れた金メダルの画像をみながら、成功イメージを自分の中に植え付けていたとのこと。

そういう事例は、是非活用すべきです。
あなたのスマホに使わない手はないですね。

引退した浅田真央さん、彼女の真央スマイルの演技は今でも私たちの脳裏に焼き付いています。
ゴルフでは、宮里藍さん・・・
もちろんイチローも・・・
最近では、池江選手・・・

そして、アスリートではないですが志村けんさん・・・
ついに、本来でるはずだった「キネマの神様」の公開予定も決まりました。

脳裏に深く刻みつける・・・是非、今年はあなたの合格を焼き付けましょう。

宅建士試験合格を目指して、1クリック応援お願いします。
↓   ↓
人気ブログランキングへ


ダブルで合格祈願、応援お願いします。
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村


今回は宅建試験の中味の概要について理解しましょう。

宅建試験は13時から15時の2時間実施されます。
試験問題は、50問。
試験形式は4肢択一、マークシートに回答を転記して提出になります。

合格基準点は決まっておらず、毎年試験後に不動産適正取引推進機構から発表される合格基準点をみてわかることになります。

平成になってからの最高の合格基準点は一昨年の37点。
(それまでは36点でした)
最低は平成2年の26点があります。
30点未満は、他に平成7年の28点もあります。

平成10年〜平成12年まで3年連続で30点もありました。
その後しばらく32〜35点の間で推移し、平成22年に久しぶり(平成14年以来)に36点になりました。

その年の宅建試験の難易度により受験生の成績がちがってきます。
合格率が15%〜17%の間で一定の合格者数を確保しているものと思われます。

さて、試験問題の内訳は・・

権利関係(民法含む)14問
法令上の制限     8問
税          3問
宅建業法      20問
5点免除       5問になります。

一目瞭然、宅建業法のウェートが高いです。
そのこともあって、宅建業法重視の戦術を組みますが、丸暗記するような学習法を狙い撃ちするように、個数問題と組合せ問題が多数組み入れられました。

それにより、宅建業法を丸暗記組は苦戦させられる結果になっています。
要は、丸暗記では太刀打ちできないのが今の宅建試験になります。

ただし、個数問題によって精神的な圧迫や正確さを求められていますが、個数問題によっては1肢1肢の問題としての難易度は抑えられています。
それにより、対策もうてるわけです。

個数問題が増えたといえども、宅建業法重視の戦略にはかわりありません。

民法に時間を費やすよりも、法令上の制限や宅建業法に学習時間の重きを置く。

仮に35点が合格ラインの場合、宅建業法の正答率もあがりますので、宅建業法の得点目標は18点。
35−18=17点を残りでかせぐことになります。

近年難易度が下がっている法令上の制限で6問であれば、17−6=残り11点。

5点免除問題も難易度が下がり近年は4点が目標になります。
11−4=残り7点。

税を3問駄目だったとしても、権利14問中7問をとれれば合格ラインにのることになります。

これで、学習の時間のかけ方を変えることを理解していただけましたか?
漠然と民法から学習を始めていく。

これは絶対に避けてください。

しっかりと方針を決めて学習に取り組んでいくことが大事です。

もし、現状単純に1ページ目から順番に学習を開始した人は改善してくださいね。

ブログ応援ありがとう、1クリックお願いします。
↓   ↓
人気ブログランキングへ


ダブルで応援クリックお願いします。
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村


毎週木曜日に、これから宅建試験攻略について考えていきます。

漠然と学習を開始している方・・・
テキストを順番に読み始めた方・・・
民法からスタートした方・・・
アプリからなんとなくスタートした方・・・

意外に多いのが、このなんとなくの学習スタートなのです。

残念ながら、宅建試験は、このなんとなくスタートで合格できるほど甘くはありません。
でも逆に言えることは、しっかりと練り込んで計画的に実行していけば独学でも合格できる試験です。

そのためには、準備・段取りが大事です。

よく仕事で言われませんか?
仕事は8分段取りと・・・

準備・段取りが上手な人は、仕事が早く、ミスも少なく出来映えもいいのです。
仕事ができる人は、実は準備・段取り上手の方が多いですね。

仕事であれば、自分の苦手な部分を同じ部課内で補うことはできますが、学習の場合はそうはいきません。

そうであれば、準備・段取りをしっかりとして宅建試験を攻略しましょう。

では、本日より1回目のスタートです。

◎宅建試験のしくみについて全体像を掴むこと
1)宅建試験のスケジュールを把握する

宅建試験は、10月の第三日曜日に行われます。
時間は13時〜15時。
2020年であれば、10月18日になります。

2020年宅建試験の官報への公告は、6月上旬になります。
これを受けて、2020年宅建試験のスケジュールが確定されます。

試験申込みは7月。
(インターネットか郵送)

受付票や受験票が送付されてくるスケジュールもあります。

合格発表日は、12月2日(水)の予定。

こういうスケジュールを掴むことにより、自分の学習のチェックポイントとして活用していくのです。
また、2ヶ月単位、1ヶ月単位とかで大枠の概略学習スケジュールを決めていくのです。

今は、スマホ全盛期です。
スマホのカレンダーに上記の日程を組み入れましょう。

待ち受け画面を宅建合格に関するものに変えるのもいいでしょう。

かっての絶対的王者北島選手。
既に引退されていますが、彼の残した功績は大きいですね。
オリンピックでの2連覇。

彼がオリンピックでの試合前にしていたことは、金メダル獲得のイメージトレーニング。
携帯電話に入れた金メダルの画像をみながら、成功イメージを自分の中に植え付けていたとのこと。

そういう事例は、是非活用すべきです。
あなたのスマホに使わない手はないですね。

引退した浅田真央さん、彼女の真央スマイルの演技は今でも私たちの脳裏に焼き付いています。
ゴルフでは、宮里藍さん・・・
もちろんイチローも・・・

そして、アスリートではないですが志村けんさん・・・
(だいじょうぶだ!と新作映画での活躍・・・みたかった)

脳裏に深く刻みつける・・・是非、今年はあなたの合格を焼き付けましょう。

ブログ応援ありがとう、1クリックお願いします。
↓   ↓
人気ブログランキングへ


ダブルで応援クリックお願いします。
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村


今回は宅建試験の中味の概要について理解しましょう。

宅建試験は13時から15時の2時間実施されます。
試験問題は、50問。
試験形式は4肢択一、マークシートに回答を転記して提出になります。

合格基準点は決まっておらず、毎年試験後に不動産適正取引推進機構から
発表される合格基準点をみてわかることになります。

平成になってからの最高の合格基準点は昨年の37点。
(それまでは36点でした)
最低は平成2年の26点があります。
30点未満は、他に平成7年の28点もあります。

平成10年〜平成12年まで3年連続で30点もありました。
その後しばらく32〜35点の間で推移し、
平成22年に久しぶり(平成14年以来)に36点になりました。

その年の宅建試験の難易度により受験生の成績がちがってきます。
合格率が15%〜17%の間で一定の合格者数を確保しているものと思われます。

さて、試験問題の内訳は・・

権利関係(民法含む)14問
法令上の制限     8問
税          3問
宅建業法      20問
5点免除       5問

になります。

一目瞭然、宅建業法のウェートが高いです。
そのこともあって、宅建業法重視の戦術を組みますが、
丸暗記するような学習法を狙い撃ちするように、
個数問題と組合せ問題が多数組み入れられました。

それにより、宅建業法を丸暗記組は苦戦させられる結果になっています。
要は、丸暗記では太刀打ちできないのが今の宅建試験になります。

ただし、個数問題によって精神的な圧迫や正確さを求められていますが、
個数問題によっては1肢1肢の問題としての難易度は抑えられています。
それにより、対策もうてるわけです。

個数問題が増えたといえども、宅建業法重視の戦略にはかわりありません。

民法に時間を費やすよりも、法令上の制限や宅建業法に学習時間の重きを置く。

仮に35点が合格ラインの場合、
宅建業法の正答率もあがりますので、宅建業法の得点目標は18点。
35−18=17点を残りでかせぐことになります。

近年難易度が下がっている法令上の制限で6問であれば、
17−6=残り11点。

5点免除問題も難易度が下がり近年は4点が目標になります。
11−4=残り7点。

税を3問駄目だったとしても、権利14問中7問をとれれば合格ラインにのることになります。

これで、学習の時間のかけ方を変えることを理解していただけましたか?
漠然と民法から学習を始めていく。

これは絶対に避けてください。

しっかりと方針を決めて学習に取り組んでいくことが大事です。

もし、現状単純に1ページ目から順番に学習を開始した人は改善してくださいね。

2019年宅建合格を目指して、1クリックお願いします。
↓   ↓
人気ブログランキングへ


ダブルで宅建合格祈願、応援クリックお願いします。
↓  ↓
にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村


↑このページのトップヘ