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宅建学習法

宅建受験を決意し、次にすべきことは何か?
独学の方がまず考えるのは、テキストのことです。

情報として、テキスト情報を集めるのは悪いことではないですし、こういうテキストがあるのか?と知ることは大事なことです。

でも、ちょっと待ってくださいね。
テキスト選びよりも、最初にやるべきことがあります。

それは・・・

1)自分の学習環境をイメージすること
どういうシチュエーションで、どんな時間帯にどれくらい学習するのか?
まずは、ザクザク感でいいので、そのイメージをもつことです。

2)自分にとって今回の宅建学習がどういう位置付けかを考えてください
学習自体が、大学受験以来という方もいるでしょう。
他の資格をとって次の資格が宅建という方もいるでしょう。

久しぶりに学習をする方にとっては、それだけでもハードルが高くなります。
それを踏まえて、学習時間をどれだけ確保すべきかもおのずと決まってきます。

一般的に宅建は300時間だからといって、必ずしもあなたにとっての時間が300時間が最適とは言えません。

中には、500時間必要な方もいるでしょう。
場合によっては、700時間、1000時間かもしれません。
特に法律系学習が初めての方や、理系の方には法律系は違和感を覚える方もいます。

そうなると、アイドリングの時間も長めにとって置く必要があります。
特に、インプット。
時間が予想以上にかかるはずです。

3)宅建合格体験記を参考にする
過去の先輩達の苦労が宅建合格体験記です。
これを参考にしないのは、もったいないですね。
今後のあなたが学習していくうえで、あなたと境遇が似ている方の学習経験があるはずです。

それを参考にしない手はありません。
先輩が苦労して、3年がかりで合格した経験を、あなたが参考にしてあなたにあわせて学習に変換すれば一発合格できるのです。

それが宅建合格体験記です。
幸いにも、このブログにも過去の先輩達の合格体験記がありますし、電子書籍としても発刊しています。
特に、大村さんの合格体験記は是非、読んでほしい内容です。

合格体験記満載の電子書籍
『宅建合格!全受験生に贈る心からの応援歌〜不安・心配に打ち勝とう』
また、合格体験記は、以下に各年事に掲載されていますので読んでみてください。


4)最後に学習方法を決める
最後にすることは、学習方法を決めることです。
もちろん、これは独学か?予備校か?通信講座か?に始まり、仮に独学の場合は前述の1)〜3)の内容を踏まえてどうするかを練ることにあります。

学習は、いつから初めて、平日何時間、休日何時間学習するのか?
あなたの学習場所はどこにするのか?
学習のペースメーカーはどうするのか?
模擬試験はどうするのか?
学習の順番はどうするのか?
インプットとアウトプットのやり方は?
などなど、学習スタイルを含めて大まかでもいいので決める必要があります。

これを決めないで、何となく人気ある「らくらく宅建塾」などのテキストを買って、何となく学習を開始すると・・・失敗します。

毎年感じることですが、このあたりを漠然とした状態で始める方が実に多いのです。

また、安易に予備校なども活用も慎重に考えて下さいね。
予備校や通信講座選びも人気があるから・・・
友達がいくから・・・
そんな理由で選ぶと実にもったいないです。

予備校は高額です。
折角のお金を使うのに、安易に選ぶのは失敗のもとです。

自分の学習環境や学習できる時間も考慮してくださいね。

今回は、繰り返しと基本の重要性についてです。

私は書店に行くのが日課ですが、本当に学習に関する本をよく見かけます。
それぞれ特徴があり表紙や帯の紹介文を読んでみると、買って読んでみたい衝動にかられるものがあります。
実際、気になった本を手に取り横断的に見たりして、中にはその中の数冊を購入して読んだりもします。
その本なりの特徴やポイントはありますが、根底である基本は一緒だなと感じます。

それは繰り返すことの重要性です。

本によっては高速で繰り返しがあったり、時間配分や繰り替えす回数や方法を変えたり多種多様です。
左脳だけではなく右脳を使ったり、耳で2倍速・4倍速で聞いたりといろいろあれど基本は繰り返しです。
また、1分学習であったり、いろんなパターンの組合せも目立ちます。
今であれば、スマホを使ったものが大流行になってきました。
文明の利器や機能は、臨機応変に取り入れることも大事です。

ただし、文明の利器に流されすぎないこと。
宅建学習を改めて考えた場合、それは「基本に忠実であれ」です。

何を今更と感じる人がいるかもしれません。
もう何度も聞きあきたよといわれる方もいるかもしれません。
でも大事なことです。

何度となく口を酸っぱく言っても、学習途上で見失い忘れることなのです。
いろんなテクニックやコツはありますが、基本があってこそテクニックやコツは活きてきます。
基本なしにテクニックだけを労しても確実性はありません。

今この時期にこそ基本に立ち返りましょう。
今の時期から秘策を練ることは絶対にやめましょう。

〇今現在、基本を重視してやられている方へ。
⇒迷うことなくその路線を突っ走ってください。

〇短期で攻略する虎の巻に頼ろうとされている方へ。
⇒まだ5ヶ月もあるのにもうそんな危険な賭けに討ってでますか?

〇学習に行き詰っている方へ。
⇒安易な方法に手を出しては駄目ですよ。
 安易は方法は学習も楽かもしれませんが、
 成果も安易になりやすいです。

起死回生をするためには、今の時期は安易さを求めるよりも、基本に立ち返ることが一番大事です。
まちがってもこの時期から秘策に頼ったり、権利関係は全部すてて宅建業法と法令上の制限・その他で挽回したり、予想問題一冊に勝負をかけたり・・・
そんな夢物語は絶対にまだ追わないで下さい。

まだ5ヶ月あるんですよ。
あの手のこの手の秘策を探したり考えたりする前に、目の前にある基本学習に手をつけることです。

基本&継続。
学習はシンプルが一番。

絶対忘れないでください。

あなたは勉強において、学生時代は一夜漬け派でしたか?
それともコツコツ派でしたか?

私は一夜漬け派でした。

宿題も試験の学習も土壇場までやりません。

ものの見事に一切何もやらないのです。

夏休みの宿題はラスト3日が勝負。

アニメ「サザエさん」で言えば、かつお君状態です。
でも、誰の力も借りず自力でやってしまうのが違うところです。

確かにそれはそれで一気に進めるので、集中力・処理スピードはすさまじいです。

のぞみN700系のスピード、いやリニアカーなみかもしれません?

だからこそ余計たちが悪いともいえます。
一人でそれなりになんとかなってします・・・・

歴史は繰り返します。
毎年同じ徹を踏むことになるのです。

試験においても一夜漬けパワーはすさまじいです。
英作文など文章毎丸暗記です。
理解というよりもひたすら暗記。

その時の集中力を日々の学習で使っていたなら・・・・・
分散させていたなら・・・・・・
効果は10倍にも100倍にもなっていたはず・・・

宅建学習において、短期学習でもうまくいくケースはあると思います。
1ヶ月学習や場合によっては1週間の学習でうまく成果につなげられることもあります。

でも所詮は結果論です。

普通で考えればイチかバチかの勝負です。
絶対にお勧めできることではありません。

やはり宅建学習においてはコツコツ派が一番強い。

日々努力されている方にはそれなりの実力がついていきます。

一朝一夕でついた一時的な実力よりも、コツコツと溜め込んだ実力の方が間違いなく応用力が利きます。

まだまだ宅建試験まで約5ヶ月あります。

合格のための秘策を考える時期ではありません。

一発逆転合格を狙う時期でも、まだありません。

今はまだ王道学習=基本重視のコツコツ型で十分な時期です。
今からの学習スタートでも十分合格を狙えます。

それにはやはり毎日のコツコツ積み重ねていく学習が必要です。

コツコツ派の方頑張ってくださいね。
今のその調子を守ってくださいね。

一夜漬け派の方、気持ちは本当によくわかります。
でもその実力を更に活かすためにも日々の努力を怠りなく。
日々の努力に一夜漬けのパワーがプラスされれば、まさに鬼に金棒です。
合格以外は考えられなくなります。

コツコツ型は強しです!!

日々の積み重ねにファイトです。

「楽をして学習、そして楽勝で合格」。

言葉の響きもよく、何とも甘〜いささやきですね。
楽な学習方法 ⇒ 短時間で、ちょっとだけやれば、必ず合格する学習方法。

宅建試験において、こんな学習方法は残念ながらありません。
私が、大学生の頃の宅建試験は、過去問だけをそれなりにやっていれば、合格できていたと聞いています。
事実、私の友人で、大学4年時に、2級建築士、測量士補、宅建の3つを取得した人がいます。
宅建の学習は、過去問を2回位やった程度だったと思います。
しかし、それは所詮遠い過去のお話。

今は、それだけでは難しいのは周知の事実です。

楽をして学習 → 言葉の用い方を変える ⇒ 楽しく学習。
楽しく学習 ⇒ これなら、誰にもできます。

楽しく学習することは、ある意味、学習方法を工夫します。

工夫する → 学習のポイントを押さえる 
     ⇒ 結果的には、楽につながる。

楽しく学習することは、プラスのスパイラル効果を生み、物事が良い方に良いほうに向かうようになっていくと思います。

楽しく、明るく、ポジティブに考えていくと、能率があがるし効果が出やすいのは自然の摂理のような気がします。

楽する、楽すると安易な方法を選ばずに、楽をして学習 ⇒ 楽しく学習に転換して、この6ヶ月を乗りきりましょう!

乗り切った暁には、栄光の宅建合格があなたを暖かく迎えてくれることでしょう。

ファイト!ファイト!!

私たちは、小さいころから学校に通い習うというシステムがあるため、どうしても学習が受身の姿勢になっています。
塾に通っている方でも、親が主導で申し込めば受身にならざるおえません。
学習は習うもの。

社会に入った場合、この考えは一遍します。
新入社員である期間はまだしも、それでも、半年先は立派な社会人です。
2年目となれば、バリバリの仕事をこなしていく必要があります。

昔のように時間の流れは緩やかではありません。
これが、外資系であれば余計だと思います。
中途社員は、即戦力であることは言うまでもなく、その職場に慣れるまで待ってくれません。
自分から、即慣れる。

教育を受けられる訳でもなく、与えられた仕事を自分で学習しながら進めて行く。

これからは、ますます個々の能力に頼る状況になっていくと思います。

いちいち小さなことでも上司の判断を仰がないと先に進められないでは、時代の流れに取り残されていきます。
(なかには、小さいことの報連相を要求する会社もありますが・・・)

宅建学習に話を戻します。

たかが宅建かもしれませんが、されど宅建です。
なめてかかるとえらい目にあうかもしれません。
そうならないためには、受身からの脱却、自分主導で進めていくこと。
宅建試験だけでなく、今後の生涯学習を考えた場合も必要なことです。

謙虚に自分をみれるあなたならできます。
自分の主導で自分なりの新しい学習スタイル築いてください。

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