令和5年宅建試験の実施内容が、6月2日に公告されますね。
当初の予定通り、変更はないと思われます。
現時点で不動産適正推進機構発表より引用します。
実施公告等
原則として、毎年6月の第1金曜日に、次の方法により発表します。
(1)官報への掲載
(2)一般財団法人不動産適正取引推進機構ホームページへの掲載
試験の方法
50問・四肢択一式による筆記試験です。
※ただし、登録講習修了者は45問です。
受験資格
年齢、性別、学歴等の制約はありません。
誰でも受験できます。
※合格後、資格登録に当たっては、一定の条件(宅建業法第18条)があります。
試験地
原則として、現在お住まいの試験地(都道府県)での受験となります。
詳しくは、FAQのQ2-3を参照してください。
※合格後、資格登録は、試験地の都道府県知事に申請することとなります。
試験日
毎年1回、10月の第3日曜日に、次の時間で実施します。
・午後1時〜午後3時(2時間)
※ただし、登録講習修了者は、午後1時10分〜午後3時(1時間50分)
受験手数料
7,000円
※いったん払い込まれた受験手数料は、申込みが受付されなかった場合を除き、返還しません。
※受験手数料は、消費税及び地方消費税は非課税です。
合格発表
原則として、11月下旬に、都道府県ごとに発表します。
※合格後の宅地建物取引士の資格登録手続きの概要については、こちらをご覧ください。
また、前述の概要に基づき令和5年度の予定のスケジュールもアップされています。
インターネット申込み(予定)
令和5年7月3日(月)9時30分から7月19日(水)21時59分まで
※インターネット申込みは原則として24時間利用可能です。
※インターネット申込みの試験案内の掲載は、令和5年6月26日(月)から行います。
郵送申込み及び試験案内(郵送申込み用)の配布(予定)
試験案内配布期間 令和5年7月3日(月)から7月31日(月)まで
申込み受付期間 令和5年7月3日(月)から7月31日(月)まで
※顔写真のサイズはパスポート申請用サイズ(縦4.5cm、横3.5cm、頭頂からあごまでが長さ3.2cm以上3.6cm以下のもの)です。
顔写真については、指定したサイズ以外など不適切な場合は、差替えを指示することがあります。指示に従わない場合、受験申込書を受付けません。
※簡易書留郵便として郵便局の窓口で受付されたもので、消印が上記期間中のもののみ受付けます。 それ以外のものは受付けません。
受験手数料(予定)
8,200円
※いったん振り込まれた受験手数料は、申込みが受付されなかった場合及び試験中止の場合を除き、返還しません。
※受験手数料について 消費税及び地方消費税は非課税です。
受験申込の受付完了と試験会場の通知(予定)
・受付完了した方へ、試験会場通知(試験会場の所在地及び会場名を記載したはがき)を8月25日までに発送します。
※「試験会場通知」が8月30日までに届かない場合は、各都道府県の協力機関に必ずお問い合わせください。
受験票発送日(予定)
令和5年9月27日(水)
試験日時(予定)
令和5年10月15日(日)13時から15時まで(2時間)
登録講習修了者は、13時10分から15時まで(1時間50分)。
※ 当日は、受験に際しての注意事項の説明がありますので、12時30分までに自席に着席してください。
※ 試験時間中の途中退出はできません。 途中退出した場合は棄権又は不正受験とみなし、採点しません。
合格発表(予定)
令和5年11月21日(火)
受験料は、現状は8,200円です。
合格発表日も早まっています。
受験料は、現状は8,200円です。
合格発表日も早まっています。
毎年そうなのですが、こうやって今後の予定の注意点を読んでいると、今年も宅建士試験が始まるのだなという実感が沸いてきます
このブログにとっては18回目の宅建試験を迎えることになります。
それぞれの年でいろんなドラマがありました。
今年はどんなドラマが待っているでしょうか?
例え18回目といえども・・・
いつでも宅建士試験が公告された時期は緊張に包まれます。
7月になると宅建受験申込手続きが始まります。
是非とも以前から何度も書いているように先手先手で動いてくださいね。
早めの応募であれば、修正は間に合います。
土壇場であれば、もちろん間に合いません。
申込が受理されなかったら、もちろん受験できません。
戦わずして、勝負に敗れることは悔やんでも悔やみきれませんから・・
申込の詳細は、7月3日にアップされますのでインターネット申込にしろ郵送申込にしろ、とにかく早めにですよ。
また、インターネットの方は急いだ方がいいです。
希望する会場を抑えましょう。
希望する受験会場で受けられる方がいいに決まっていますから・・・。
関東圏で言えば、東京や神奈川、埼玉などの方は、早めが絶対条件です。
大阪、名古屋、福岡など主要政令都市も同様です。
受験会場は、自宅から近いこと。
これが鉄則ですね。
さっさと手続きをして学習に専念する環境を作りましょうね。
そして、折角の節目ですから、自分のヤル気に変えていきましょう。