宅建申込みが、いよいよ来週の月曜日から開始されます。
インターネットでの申込は19日まで。
まだまだ時間があると思われますが、締切間際だとあわてたりアクセスが集中して途中でエラーになるリスクもでてきます。
インターネットで申込される方は、早い段階ですませましょうね。
さて今回は、郵送での申込のポイントについて紹介します。
郵送での申込みは締め切り期限までは、まだかなり余裕がありますので、ついうっかりすると申込期限真近までになりやすいです。
インターネット申込よりも要注意です。
私もつい仕事が忙しく後回しにしていたら、申込が最終日になりました。
油断は禁物です。
また郵送での申し込みの場合は、書類はちゃんと届いただろうか?
書類に不備はなかっただろうか?
記入ミスはなかっただろうか?
心配される方にとっては、ちょっとしたことが頭痛の種になります。
今回は、そんな郵送申込で注意することを紹介します。
【注意点】
1.簡易書留での手続きをすること。
近くのポスト投函は絶対駄目ですよ。
必ず、郵便局で手続きをすることです。
2.希望試験会場は、第1から第5希望までを記入。
*東京都の場合になります。
試験会場は先着順なので、後で申込をするほど、希望の会場にならなくなります。
試験会場は本当に大事ですよ・・・・。
3.写真は特に要注意。
規定のサイズ、顔の寸法条件を確認して。
その他の条件にも十分注意をして。
縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)
顔の寸法は、頭頂からあごまで3.2cm以上3.6cm以下
のもの。
令和5年4月1日以降に撮影したもの
(カラー、白黒いずれでも可)
写真は、本当に要注意です。
私は写真で、あわや受験できない可能性があったことを、ブログやメルマガでも何度も書きました。
最終日の持込で、顔の大きさが所定の範囲にややかけていたのですが、幸いにも受理してもらえました。
(持って行った家族のおかげです。感謝感謝です)
もし受理されてなかったら・・・・もちろん受験できていません。
受験前に白旗になっていました。
たかが写真と絶対に思わないで下さい。
土壇場に申し込んで写真がNGとなった場合、取り直し処理の時間がありませんので、不受理となる可能性があります。
それだけに写真をとったら、指定の条件にあっているか、必ず確認してください。
4.受験手数料の納付方法
郵便局または銀行の窓口で支払ってください。
(ATMは駄目です。)
受付証明書に受付印がないものは受付されません。
赤い枠で囲まれた振替払込受付証明書(銀行の場合は、銀行振込受付証明書)
封筒も所定のものを利用してください。
差出人の現住所、氏名も必ず記入してください。
5.提出書類
○受験申込書
訂正は、二重線で消して書き直してください。
(訂正印はいりません)
最後の最後にへまをしないように十分注意してください。
できるだけ、7月14日までに手続きを終えてください。
(今年も早めが大前提です)
詳しくは、入手した各都道府県の試験案内を参照してください。
よく読んでくださいね。
今仮に大阪にいても、現住所が東京であれば、東京都で受験するしかありません。
例え仕事で長期出張でも融通はききません。
試験会場が複数ある都道府県では先着順で決まっていきます。
希望する試験会場や場所がある場合は、とにかく早めの応募をしてください。
簡易書留ですから、ポストに投函しないでくださいね。
必ず郵便局の窓口で簡易書留の手続きをしてください。
書留の申請用紙は、郵便局にあります。
送り先の宛名、差出人(自分の名前)を書いて郵便の窓口でやってください。
小さい郵便局は平日大体夕方5時位までです。
土日・祝日はやっていないと思います。
配達をしている大きめの郵便局は夜7時くらいまで大丈夫だと思います。
場所によっては時間外でも受付してくれるところもあります。
いずれにしても試験案内をよく読み、今からインターネットで申し込まれる方は、写真や支払い方法など決めて落ち着いて入力してください。
郵送の場合も、落ち着いて書けば大丈夫です。
インターネットの場合は、後で一部修正が可能です。
(パスワードの忘れにも注意してくださいね。)
郵送の場合でも後で届く受付票を見て誤りがあれば、修正できます。
もちろん受験地の変更、試験会場の変更は、後では絶対にできませんから注意してくださいね。
最後に、もう1回。
写真はとにかく大事です。
何度も書いていますが私もあわや不受理になりかけましたので、しつこいくらいに警鐘をならしています。
みなさんが何事もなく手続きを無事終え、気持ちを更に高めて学習に邁進されていくことを祈るばかりです。
今後も要所要所で、書類に関する注意すべきことを記事としてアップしていきますので、当ブログ、フェイスブック、ツイッターに注目してください。
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