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令和5年宅建学習

今回のテーマは、学習の調子の上げ方です。
あなたは、1日の学習サイクルをどのようにとっていますか?

細切れ時間、隙間時間が学習の主体の方にとっては、短時間の学習活用になりますので、瞬時に頭を切り替えて学習モードに突入する。
そして、通常の状態に戻すになります。

ポイントは、瞬時の頭の切替になります。

一方、ある程度学習時間を確保できる方は、学習サイクルを考える必要があります。

適当に始めて、適当に終わる。

一番効果が上がらないやり方になります。

1時間なら1時間と決めて取り組むことが大事です。

2時間以上の学習時間の場合は、連続してやるのではなく必ず休憩を入れてください。

慣れ親しんだ学校方式でも良いと思います。
50分やって10分休む。

私の場合は、30分やって5分休む方法を取り入れていました。
人間の集中できる時間には、限界があります。
あきっぽい私には、いいサイクルだったと思います。

さて、学習の調子の上げ方には、大きくわけて3つのパターンがあります。

・スタートダッシュでMAXを向かえ、段々と時間が経過するごとに減少していく方。
・やまなりに、学習を開始してしばらくしてピークを迎え、後は減少していく方。
・スロースタートで、右肩上がりで上昇していく方。

集中時間のピークの迎え方は、人それぞれなので自分がどのパターンを描くのか?
しっかりと認識した上で、学習時間のサイクル決めを行ってください。

一番良くないのは、長時間、連続した学習時間がとれるときに、思うままにまかせて学習をしていくことです。

短期間集中での取り組みならそれでもいいのですが、ある程度の長期間を考えた場合、残念ながら一番非能率となります。

細切れ時間の学習パターンと長時間の学習パターンは違いますので、この点だけはくれぐれも間違わないようにしましょう。

限られた時間を、どう有効に活用するか?
ちょっとした工夫が宅建試験までのトータル期間で考えると、大きな差となって現れます。

学習時間は沢山とったけど、成果があがらない?
こんな人はいませんか?

もしいたら・・・学習サイクルを見つめなおしてください。

また、学習時間を夜重視にするか、朝重視にするか、そのことでも変わってきます。

自分は夜型と思っていたのに、実は朝の方が効率があがる。
これもよくあることです。

私も今までは完全に夜型と思っていましたが、自分が朝の方がさえていることを発見して以来、
朝型に切り替えています。

思い込みで決め付けず、試してみることです。

同じ学習に時間を割くなら、調子を上げてやった方が絶対にいいです。

宅建の場合、民法などの聞きなれない用語に調子が上がらない方もいると思います。
その場合は宅建業法を先にやるなど、学習の順番をテキストのページの順番に必ずしもあわせる必要はありません。

学習の調子の上げ方は、いろいろ考えられます。
最初は音楽を流しながらリズムをあげていく。
こんな方法もありです。

静かな環境だけですることが、学習ではありません。
学習は自発的な行うもの、であれば学習の環境や時間配分やパターンを決めるのも自由です。

一般的な学習パターンへの無理なはめ入りは、学習を継続できない失敗の素になります。

今回は、宅建学習のポイントについて考えます。

☆宅建テキストと問題集は同じ系列のもの?
 宅建テキストと問題集は、同じ系列で学習した方がわかりやすく、使いやすいと思います。
 
 「宅建塾」なら「宅建塾」のシリーズで。
 「出る順」なら「出る順」のシリーズで・・・
 
 一度購入した宅建テキスト・問題集は、最後まで使い切ってください。
 何度も何度も繰り返し、使い倒すべきです。

 私も、どちらかというと、使い倒す前に新しいテキストを追加したくなるタイプです。
 それだけに、あなたの気持ちはよくわかります。

 もちろん、絶対追加してはいけないと言うことではありません。
 学習の進行状況、使い用途が明確であれば、効果が出る可能性は高くなります。

 無計画な衝動買いは、やめましょう。
     
☆小さいお子さんがいる方の学習場所
 自宅の場合、お子さんが寝た後に、起きる前に、学習時間をとるようにしてください。

 他には、通勤時での電車学習、早めに通勤しての会社近くでの、ファミレス、ドトール等コーヒーショップの活用があります。
 (場所によっては禁止している店もありますのでご注意を)

 学習場所は、工夫次第でいろいろと考えられます。
 いろんな場所での学習スタイルを紹介しています。
 特に、電車学習は別途で紹介しています。

☆通勤時間帯の電車での学習法
 電車の中で、本を読むのが苦手という方もいらっしゃいます。
 電車の中は、混んでいて、とても本は読めないという方も・・
 (人を押しのけての無理な状況での学習はさけるべきです)
 人が多い中では、集中しにくいのも事実です。
  
 でも、折角の時間を有効活用したいものです。
 そんな時はやはり、耳学習しかありません。
 今では、大変便利なiphoneやスマホがあります。
     
 耳での学習は、イヤホン・ヘッドフォンをしている関係で、集中しやすくなります。
 混んでいる社内でも聞きやすいので、電車学習がしにくい方は一度、試してみてください。

 どうしても紙媒体での学習にこだわる場合は、通勤時間帯を早めて、すいている電車を利用してください。
 (実は、今、私がやっていることです。)

 数年前は、7時起きが限界だったのに、
 6:45 → 6:30 →6:15 →6:00 →5:45 → 5:35 →5:30

 家を6:06には、出ています。

自分はできない、できないで決め付けていくのではなく、できるように徐々にもっていく姿勢が大事です。

人間は、環境適応能力はそれなりにもっています。
自分自身で、自分自身がもっている能力の部屋の扉を一つ、二つとあけていけば、今までにない自分がでてきます。

自分は無理だと諦める前に、その方向に自分を向けていくこと。
自分自身をのせていくことが大事です。

工夫すれば、いろんなことができます。
すぐできないとあきらめないことが肝心です。
工夫して、まずはやってみる。
そして改善し、また実行する。

この繰り返しで、あなたは間違いなく適応していくものです。
出来ないと思う自分から脱皮して、できる自分を目指していきましょう。

今回は、あなたに向く宅建学習スタイルを考えるになります。
ネットで、宅建学習法について質問されている方をたまにみかけます。
いろいろと回答はされていますが、最終的には自分にあったものをとりいれないと長続きしませんし、人の意見に流されて開始した学習スタイルは途中で頓挫するケースが多いように感じます。

また、私の方にもメールで頂く方もいます。
その場合、ブログを読まれているせいか、具体的なアドバイスの依頼が多いですね。

この宅建ブログでも何度も書いていますが、あなたの宅建学習スタイルを決めるのは、私ではありませんし過去の合格者でもありません。
最終的にはあなた自身です。
最終決断は自分でしてほしいのです。
誰誰から言われたから・・・・

例えそうだとしても決断や決心を自分ですることに意義があります。
ここのところの大事なポイントがぼけると、いざ壁にぶつかった時に学習できないことが他責となります。
仮に宅建試験結果が残念な結果になった場合、他責になりやすくなります。
他人に依存しすぎることは、結果的には挫折や遠回りの結果につながる危険性を秘めています。

今、このブログを読んでいる方の中で、宅建学習に悩まれている方へ。
まずは、自分の学習スタイルを決めましょう。

選択肢は、以下の3つです。
1.独学
2.通信講座
3.通学講座

通信講座や通学講座を、一旦これと決めたら、最後までそれを信じて突っ走ってください。

途中で立ち止まり、自分にあってないのではないかと悩み別な方法に手を出す。
これが一番いけないことです。

一旦決めたら、最後までその講座を徹底的に使い倒すくらいに利用しないと意味がありません。
それなりの費用がかかりますので、元をしっかりととる。
このがめつさも必要です。

通学講座を選択した場合、講師が嫌だと途中でやめる。
または、いやいやだけど通うだけ通う。
今の予備校は、生講義だけでなく、DVDでみたりWEBも可能ですし、他教室、他校での受講が可能なところもあります。
一旦、決めたら、可能性の限りを利用して自分がやりやすい方向にしていけばいいことです。

独立系の講師の方の塾も素晴らしいものがあります。
・宮嵜さんのみやざき塾。

流石です・・・熱血漢には定評があります。
最近は、ちょっとやりすぎ感が強いですね。
昔の純粋さを思い出してほしい気がしますが・・・

・大澤さんのダイナマイト。
めちゃ面白い。学習は楽しくなくっちゃ。
私も大賛成です。都市計画は特に圧巻です。
そうは言っても中々決めるのは難しいですよね。

私のポリシーは、一度決めたことを安易に変えないこと。
これが、学習を長続きさせたり宅建学習を面白くさせるコツです。

そのためにも、自分が選択できるだけの、考えるに必要なだけの情報を集める、資料を集めることは必要です。
ただし、他人の意見にながされすぎないこと。

あなたの道は、あなたが決めてこそ、あなたの人生です。
この宅建ブログでは、あなたを固定の型にはめることを勧めていません。

自分の型は、自分自身で自由につくる。
そのヒントが、この宅建ブログから得られればそれでいいと考えています。

今回のテーマは、反復と速度を意識するになります。

宅建学習において、反復することを私は推奨しています。
表現としては回転させると書いているため、初めての方にとってはわかりにくい方もいるかもしれません。

あるテキストを一通り学習したあと、もう1回一通り学習する。
さらにもう1回一通り学習する。

一度学習した所を読み直すと、当然のことながら2回目になりますので、仮に当初違和感を抱いていた項目でも多少なりとも緩和されています。
また覚えているところもあるため、1回目よりは間違いなく読みやすくなります。

ここで注意していただきたいのは、漫然と反復を繰り返すのではなく速度を意識してほしいのです。
前述のように慣れと2回目での読みやすさもあり、何もしなくとも速度は、自然とあがるはずです。

でも、なかには途中で立ち止まってしまい、その項目でそれなりの時間を費やしてしまうこともあると思います。
学習期間や時間がたっぷりとあるのであれば構わないのですが、誰しも限られた時間の中で学習しています。
それだけに効率を上げるべく速度を意識してほしいのです。

特に、速度に対する意識はアウトプットの過去問を解く際に、重要になってくると思います。
早く解く意識は頭の回転をよくしますし、直感やひらめきにもつながっていきます。

また宅建試験本番では、限られた時間の中で瞬時に判断していく場面があります。
そんなとき、日ごろから速度を意識していれば、できるだけあせらず対処できることにつながっていきます。

もちろん、速度には個人差があります。
自分の中で、1回目より速度を意識的に早くしてみるなどの工夫をしてみてください。
自分なりに早くなっていれば、それでいいと思います。
ストップウォッチを使ってタイムなどを計る必要は、もちろんありません。

意識的に取り組んでいくことが大事だと思います。

反復と速度に対する意識。

是非、この両方を意識して、今後の学習に取り組んでください。

今回のテーマは、図書館の活用です。

宅建合格された方の中には、図書館を利用された方もいると思います。、
また、今現在、宅建学習のために利用されている方もいるかもしれません。

私自身、図書館での学習経験はほとんどありません。
ただ、自営業になってから図書館を利用する機会が増えました。

というのも、サラリーマン時代読書を通勤電車でしていた関係で、通勤がなくなると読書の時間の確保が難しくなったのです。
そのため、今は図書館をたまに利用しています。

今までの私にとっての図書館というと学生の学習場所といった固定観念があり、社会人の学習という選択肢で私が今まで考えることはありませんでした。

また社会人としての図書館は、調べるときに利用する目的の方が色濃かったため、学習とは結びつきにくかったのです。

いざ、コメントに書かれているように学習という目的で一度試しに利用してみましたが確かに集中できますね。

図書館を学習目的で利用することに抵抗感もないわけではないですが、いざやってみると短時間ながらも効率はあがりました。


社会人の方にとって、平日に図書館を利用することは難しいとは思います。
(中には、駅近くにあるところもありますね。)

でも、休日であれば利用できる可能性は広がります。

お子さんがいる家庭では、休日となるとなかなか自宅での学習は難しいかもしれません。

そんなとき図書館であれば、短時間でも集中してできることと思います。

日曜日の午前中は家族に理解を求めて、図書館で学習する。

家族の理解を得れば、利用しやすいですし、逆にいい意味でのプレッシャーもかかるので、より効率があがることと思います。


自宅近郊など、図書館の場所、開館時間を調べてみませんか?

また、最近では、図書館にプロントなどが併設されるところが増えてきています。
駅前にあるとこもあり、便利です。

活用できそうですね。
ただ、コロナ禍で席の間隔を空ける関係で席数が少なくなっていたり、場合によっては利用できなくなっている場合もあります。
特に、緊急事態宣言下の所は注意して下さいね。

宅建を学習する環境は、自ら求めていかないと自動的にできるものではありません。
学習する場所がないと嘆いている方がいるとしたら、自ら探す努力をしてみましょう。

学習は自分自身のためにやるものですから・・・
それが、ひいてはあなたの周りの人のためになったりするものです。

宅建学習スタートがまだの方は、宅建学習環境探しから始めてみましょう。

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