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令和7年宅建学習

今回のテーマは、図書館の活用です。

宅建合格された方の中には、図書館を利用された方もいると思います。、
また、今現在、宅建学習のために利用されている方もいるかもしれません。

私自身、図書館での学習経験はほとんどありません。
ただ、自営業になってから図書館を利用する機会が増えました。

というのも、サラリーマン時代読書を通勤電車でしていた関係で、通勤がなくなると読書の時間の確保が難しくなったのです。
そのため、今は図書館をたまに利用しています。

今までの私にとっての図書館というと学生の学習場所といった固定観念があり、社会人の学習という選択肢で私が今まで考えることはありませんでした。

また社会人としての図書館は、調べるときに利用する目的の方が色濃かったため、学習とは結びつきにくかったのです。

いざ、コメントに書かれているように学習という目的で一度試しに利用してみましたが確かに集中できますね。

図書館を学習目的で利用することに抵抗感もないわけではないですが、いざやってみると短時間ながらも効率はあがりました。


社会人の方にとって、平日に図書館を利用することは難しいとは思います。
(中には、駅近くにあるところもありますね。)

でも、休日であれば利用できる可能性は広がります。

お子さんがいる家庭では、休日となるとなかなか自宅での学習は難しいかもしれません。

そんなとき図書館であれば、短時間でも集中してできることと思います。

日曜日の午前中は家族に理解を求めて、図書館で学習する。

家族の理解を得れば、利用しやすいですし、逆にいい意味でのプレッシャーもかかるので、より効率があがることと思います。


自宅近郊など、図書館の場所、開館時間を調べてみませんか?

また、最近では、図書館にプロントなどが併設されるところが増えてきています。
駅前にあるとこもあり、便利です。

活用できそうですね。
コロナ禍もあけ、席数が以前のようになっているところもあると思います。
あなたの近くの図書館はいかがでしょうか?

宅建を学習する環境は、自ら求めていかないと自動的にできるものではありません。
学習する場所がないと嘆いている方がいるとしたら、自ら探す努力をしてみましょう。

学習は自分自身のためにやるものですから・・・
それが、ひいてはあなたの周りの人のためになったりするものです。

宅建学習スタートがまだの方は、宅建学習環境探しから始めてみましょう。

今回のテーマは、計画におぼれないです。

計画について時間をかけて入念に立てた場合、その計画の出来栄えに満足することがあります。
私も仕事においていろんな計画を立てますが、細かいに所に配慮された計画ほど、計画に酔いしれることがあります。

でもちょって待ってください。
計画は計画です。
実行されたわけではありませんので、何の成果も生み出していません。
計画に酔いしれると、さも達成できた気になります。

そこで気を引き締めて、さあやるぞ!ならいいのですが、そこからの行動が鈍ってしまう。
または途中、しかも前半戦で息切れしてしまう。

私自身もそういう失敗があります。
部下を持っている場合は、部下に説明・指示しただけで達成できると思い込んでします。
何のサポートもしないで・・・

計画は確かに大事ですが、実行してこその計画なので、自分の立てた計画におぼれないようにしましょう。
特に凝り性の方は、綿密すぎないようにしましょう。
計画がぎゅう詰めだと息苦しい場面もでてきます。

大きく全体をとらえるようにしてみてください。
自分自身の性格を良く考えて、計画にゆとりの幅をもたせましょう。

最後にもう一度、計画は実行してこその計画ですよ。
計画に縛られすぎないことも大切です。

基本は、PDCAのサイクルで回します。

ちなみにPDCAとは・・・
Plan(計画)
Do(実行)
Check(評価)
Action(改善)
のそれぞれの頭文字をとったもので、企業などの生産管理システムなどで使われています。
ISO9001とも深く関連しています。
ISOもどんどん変化していますので、PDCAでは成り立たなくなっています。
それでも、学習などに応用した場合、基本的な考え方は一致します。

学習もいろんなツールやAI活用などもありますが、現時点で人間の脳をAI化しているわけではないので、我々人間の脳に対してはシンプルな考え方がマッチングします。

今回は、隙間時間・細切れ時間について考えてみます。

あなたの生活での隙間時間はいかがですか?

仮に事務職の方で考えた場合・・・

・通勤時
・職場での休憩時
・昼食後
・仕事が終わって家に帰るまでの時間帯

通勤時は通勤方法によってかわります。
乗り換えが多いとその分、細切れ時間になると思います。

休憩時は明らかに細切れ時間、昼食後は取り方によっては、比較的まとまってとれるかもしれません。
仕事が終わってからどう学習時間を確保するか?
自宅でとれればそれにこしたことがありませんが、人によってはコーヒーショップの方がやりやすい方もいると思います。
また考え方によっては、自宅の中でも細切れ時間は発生します。
ただ一人暮らし以外は、家族とのコミュニケーションの時間も大事なので、あまり自宅での細切れは意識しない方がいいと思います。

職業でよく言われるのが、営業職での外出先での待ち時間、隙間時間、移動時間などです。
確かに、空きはできます。

基本的には、次に行く客先などの資料や打合せ内容の事前再確認など、やるべきことはありますが、意識していれば学習に回せる時間はあると思います。
要は、いかに日ごろから意識していて、さあやるぞというときにすぐに過去問をとりだせるかです。

隙間時間、細切れ時間の活用は、過去問などのアウトプット学習が一番向いていると思います。
インプット学習においては、項目の途中で中断しても気にしない自分自身の寛容さは必要です。
学習のキリが悪いからといって、仕事に悪影響を与えては本末転倒の結果になります。

宅建試験本番までは、まだまだ時間があります。
当然、この細切れ時間も積み重なればそれなりの累積時間になります。
特に、まとまった学習時間がとりにくい方は、しっかりと意識してくださいね。

今回は、集中力について考えてみます。

あなたは集中力がある方ですか?
学習を始めてすぐに集中できる方ですか?
学習環境を選ばずに気にせずに集中できる方ですか?

私の場合は以前は静かで・・・個室で・・・
夜の環境でなければなかなか集中できないタイプでした。

電車の中で学習なんて・・・・とんでもない・・・

しかし、今はすぐに集中できるタイプに変わりました。
環境を気にせず、すぐに集中スイッチを入れます。

ある意味慣れも大切ですが、まずはそういう風に意識的にもっていくことが大事です。

意識的にちょっとした空き時間に学習をしてみる。
その学習を繰り返していくうちに、徐々に集中できる時間帯を増やしていきます。

自然に短時間に学習しようとすることで、集中力がついていくのです。
それに、短時間集中は知識の定着も案外いいような気がします。

具体的な根拠はありませんが、感覚的にそうかんじます。

短時間集中という動作が、潜在意識への記憶の植え付けにつながっているのかもしれません。
自然にスラスラと覚えた知識が、あらゆる場面で引っ張りだせるようになる気がします。

これが、試験本番では効力を発揮します。

宅建試験本番では、いろんなタイプの問題が出ます。
当然のごとく、目新しいパターンの問題、個数問題、組合せ問題など、過去問にはないパターンも出ます。
何これ?という問題もでます。
でも、それに同様してしまっては、合格ラインにたどりつけないのです。

平成24年・平成30年もそうでしたね。
令和になっても、それは変わりません。
これに泣かされて思わぬ結果になった方も過去にはいます。
(最近ではこのあたりの情報が飛び交っているので対策は、ある程度はうてるようになっています)

そんな時にこそ効果百倍となるのです。

問題と格闘しながらも一気に集中して、選択肢を1肢づつ紐解いていく → 正解ゲット
こんなことが現実におきるのです。

その力がついていきます。

よく試験の自己採点の結果、試験結果の感触はまるでだめだったけど採点してみると・・・結構正解している。
(今年の試験結果でもいえたことです)

そういう成果につながっていくのです。
試験には万全で臨んだけど・・・結果が・・・
こんな方ほど、是非この短時間での集中力を鍛えて下さい。

空き時間にさあ学習といってすぐにできない人は、集中する時間を意識的に作るようにしてください。
自分には無理だと思った時点で、もう何もできなくなります。
人間はやればそれなりに適応する生き物です。

やらないから・・・
やろうとしないから・・・
継続しないから・・・
諦めるから・・・・

できない。
できる自分に変えていきましょう。

夜1時間学習をしているのであれば、まずは、そのうちの10分でもいいのです。
意識して集中する雰囲気を作ってください。

いつも試験では一夜漬け、夏休みの宿題をかたづけるのは夏休み終了3日前。
だから私には無理です。

いえいえ何をおっしゃいます。
そんなあなたこそ、集中力を如何なく発揮できる素質素養があります。

土壇場で発揮するその力の一部を毎日に、ほんのちょっと振り分けるだけでいいのです。

いつしか、あなたは自然に集中できる人になっているはずです。
集中して、短時間高能率の学習を目指してみてください。
まずは、意識して始めることからです。

あなたにも、きっとできる。
絶対に、絶対にできます。

今回は、宅建学習パターンについて考えてみます。

あなたが一番慣れ親しんでいる学習パターンといえば、50分(又は、45分、60分など)。
学習をして、10分休むためのインターバルをとる。

大学などでは90分かもしれません。
この学習パターンが一番あなたにとってうけいれやすいタイムスケジュールだと思います。

でも、実際社会人での学習する環境を考えると人それぞれです。
毎日決まった時間に決まった学習パターンを、とれない人も多いことでしょう。
また学習というと誰かに教えてもらう受講スタイル(勉強)だけを考える方もいます。
仕事においても、教えてもらわないことはできなくて当たり前と考えている方もよく見かけます。
通学講座を活用される方は別として、独学を考える場合はこの受講スタイルの基本姿勢を変える必要があります。

学習は自ら取り組んでいくこと。
これは仕事でも同じです。
やる人は教えなくても、一つのことから派生させて新しいことを自ら学んで実践していきます。
チャレンジするための工夫を考えないで、すぐに否定することから考え始めると新しいことへのチャレンジはできません。

仕事は自ら作り出すもの。
これと同じように学習パターンにおいても、学校での学習時間配分だけを学習ととらえず、柔軟に考えて自分にあった学習パターンにしてほしいと思います。
そのための学習時間を割り当てかたについて、1日の平日・土日での生活パターンを考えて、その中で学習時間を捻出する。

もちろんそれには、細切れ時間や隙間時間を上手に組み入れる必要があると思います。
場合によっては、細切れ時間・隙間時間を学習の進捗調整のための時間とする考え方もあると思います。
要は、人から言われた・教えられた学習パターンだけが、あなたにとっての正解である学習パターンではないということです。

このブログではいろんなことを書いています。
いろんな角度からみて書いています。
1点思考ではなく多点思考です。
その中からあたなにとっての正解を見つけてください。
あなたにとっての正解をみつけるヒントを、見つけてもらえればいいのです。

そのためのブログです。

自ら考えを構築していくことは、自分自身の成長につながります。
与えられたものだけを忠実にこなしていく。
これも一つの方法ですが、私はあなたに考えていただきたい。
長い人生を考えた場合、自分で考え答えを出していく姿勢が必要です。
これからの日本社会を考えた場合は特にそうです。

与えられたものを素直に淡々とやる。
この姿勢も大事ですが、将来のことや一生涯のことまで考えた場合、素直にやるものの一工夫・二工夫は最低限入れてください。

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