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リベンジ受験

本日は、令和7年宅建試験リベンジ受験に向けての構想を考えてみたいと思います。
特に大事な意識は、一発でリベンジを成功させること。
そのための戦略構想を練ることが大事です。

リベンジされる方で、令和6年が初受験だった方は令和7年が2度目の受験になります。
中には、3度目以降の方もいると思います。
(令和7年が2度目の受験として記事を書きます)

初受験者と大きく違うリベンジ受験者の最大のメリットは、令和6年宅建受験経験及びそのための学習経験があることです。
学習した知識は既に忘れてきつつものがあるものの、現時点では初受験者より優位に立っていることには間違いありません。

その優位を、更に倍増、三倍増させて、令和6年宅建士試験本番で圧倒的優位にたたなくてはいけません。

つまりはぶっちぎりの合格です。
それでこそ今からリベンジ決意した意味があります。

圧倒的優位をいかして、宅建士試験本番では横綱相撲をとってほしいのです。

この時期何故、こんことを書くのかというとこれをできない方が毎年結構いるのです。

同じ失敗、同じ学習の繰り返しで工夫がない・・・
何かにすぐ頼る・・・
頼りっきりになる・・・
ここに大きな落とし穴があります。

毎年毎年1点差で不合格になってしまう・・・
何が欠けているのでしょうか?

ここをしっかりと押さえていないと来年も厳しいものになりますよ。

多年受験を繰り返す要素は、あなたの中に存在します。
ここをきっちり押さえないで、なんとなく学習を始めると取り返しがつかない結果になります。

さて、そうしないためのあなたの戦略立案のための構想です。
まず使うテキストですが判断は二つに分かれます。

・今までのテキスト/過去問をベースに考える。
・新規に揃えなおす。

これについては今年の結果を振り返っていただき、35点未満であったならテキストがあなたにあっていない可能性があるのでスパッと買いなおしてみてください。

また新しいもの好きな方・・・
気分を一新させたい方は過去問とあわせてかえてみるのもいいことでしょう。

テキスト・過去問のこの時期に勧める一番の私のお勧めは、テキスト/過去問をそろえるなら出る順です。
現時点でもトータル的に使いやすくまとまっています。
(特に、リベンジ受験の方にはそう思います)

テキストと過去問を分けていい方は、テキストと過去問を別な出版元で変えるのもいいことです。
これはあなたが学習する時期、学習できる時間によっても選択肢が変わります。

一からやりなおしたい方は、マンガものからやりなおしてもいいでしょう。
マンガはトータルの概要をつかむにはむいています。
マンガシリーズは、今やパターンが増えていますが、自分にフィットするものを選ぶのもいいでしょう。

感覚的なフィット感やとっつきやすさを求めるなら、TAC出版の『宅建士の教科書』もいいでしょう。
ただし、リベンジ受験の方はトータル的な復習のために贅沢に使用してください。
『宅建士の教科書』をリベンジ受験の方が今年もメインテキストにするのはよくないと思います。
出る順など、より詳しいものの方がベストです。

電子書籍を持ち歩きようの副読本とするのもいいです。
特に、リベンジの方はある程度の知識をもたれているので利用価値は高いですよ。

今年1点差で涙を呑まれた方は、無理にテキストを変える必要はありません。
今年の自分に何が不足をしていたかを考えてみてください。
その上で、補填・補充するものを新しくそろえるのか?
それとも気分一新新しくするのかを・・・

基礎力が不足している方は、この時期、1問1答の問題集を使うのもいい方法です。
毎年言えることですが、1問1答で基礎力を磨けば得点源である宅建業法でのとりこぼしが少なくなります。
宅建業法でとりこぼしがなければ、限りなく合格が近づいてきます。

もちろん、1問1答の問題集だけで宅建試験を受けるなんてことは絶対にやめて下さいね。
宅建試験は、4択です。
この形式に慣れることは大事なので、今後の学習の中でも本番である4択を意識した学習方法をとらないと本番での失敗を繰り返すことになります。

個数問題という形式になっただけで、心が動揺し基本的問題をとりこぼしてしまう。
こういう方には今の時期に、1問1答でのトレーニングは絶対に有功です。

時間に余裕のこの時期に民法などに親しむのもいいことです。
民法とはどういう法律で、何のためにあるのか?
今の民法のデメリット、メリットなど違う側面からみることも大事です。
そのための書籍もあります。
民法というものをわかって学習にスタートすると、親しみやすくなり味気ない学習も楽しくなります。

今では、どんどんスマホでのアプリも登場してきています。スマホをメインでの学習に置くには時期早尚と考えます。
ただし、サブ的位置におけば、効果は絶大です。
特に、スキマ時間の活用に役立ちます。

また大局を相対的につかむためには、2023年版の虎の巻を活用するのも手です。
全体的に学習量が足りなかったには、有効です。

基礎が全然だめという方は、マンガ宅建に立ち返ることも大事です。
マンガだからといって侮れませんよ。
イメージを植え付けることは、後後のあなたの実力を大きく伸ばすコツになります。

今年、あなたが使ったテキスト・過去問は、あなたの歴史が刻まれています。
その歴史の上に新しい知識、忘れそうになった知識を上乗せしていったほうが効果的です。

過去問など、例えば、5年間分(250問)使用していた方は、10年分(500問)に増やすことも有効的です。
不動産適正取引推進機構のホームページには、令和元年年から令和3年の3年間の試験問題と解答が公開されています。
PDFにてダウンロードして、スマホに入れて使ったり、紙にプリントして使ってもいいでしょう。
(法改正などには注意して下さいね。)

試験では今までにない問題や見慣れない問題はでたりもします。
これは来年も変わりません。
新しい問題を意識しすぎて、大事なことを見失ってはいけません。
基本をおさえれば合格圏内に確実に入れることです。
40点以上の高得点も十分にとれる可能性はあるのです。

宅建取引士試験は、来年で11年目を迎えます。
10回を終えて、状況は宅建主任者試験と同様であることがわかっています。
宅建試験合格基準点も38点の後、34点になりました。(10月受験の場合)
そして、36点が2回続き、37点になりました。

問題の難易度が上がれば合格基準点が下がり、問題の難易度が下がれば合格基準点が上がります。
(今年も実質、問題の難易度は上がったと言えます)

もちろん来年の問題の難易度がさらに上がるか?
それとも下がるかはわかりません。
要は、難易度や受験生の出来によっては合格基準点は変わるということです。
難易度が高く、かつ受験生の出来が悪い年は合格率が上がる可能性はありますが、そうでなければ合格率は15〜18%台で推移するということでしょう。
(今年は、18.6%にはなりましたが、15%や16%台になる年もあるということです)

11年目の試験として、更に変化がある項目があるかは否定はできません。
これは、過去の宅建試験も同様です。
但し、それがわかるのは、6月9日の公告です。
受験生にとって、一律一緒です。
ネット情報に翻弄されるよりも、今は従前の試験を踏まえて戦略をたてて基礎を固めていく。
その上で、仮に変化があればそれに即して対応していく。
あまり難しく考えすぎない方が重要です。
(安易な最近のネット情報に振り回されては絶対に駄目)

基本は過去問に始まり過去問に終わるで変わりはありません。
ネットや講師によっては予想問題を勧める方もいるかもしれませんが、たっぷりと時間がある方ならともなく、社会人である方にあまり勧められません。
(予想問題は、実力確認やトレーニングの一環として贅沢に使うならOKです)
あくまでも過去問、または過去問をベースにした問題にしてください。

1肢1肢しっかりと基本と格闘し、どんな問題がでてもどしんと構えて受けて立てるメンタル面が大事なのです。

絶対に、新問、難問、奇問マニアにはならないでくださいね。

次に必要なことは、普通に書いていることがわかる国語力、問題を読んでの読解力、選択肢を読んでの判断力を磨いてください。
最近のニュース報道で日本の長文読解力が落ちていることがわりました。
それはそうですね。
スマホ世代で、かつLINE方式に慣れている・・
若い方は短文かスタンプでのやりとりしかしないですからね・・・

国語力を磨くことは、残念ながら一朝一夕ではできません。

宅建学習だけでなく、日頃から新聞を読む・・・
読書するなどの積み重ね・・・
日頃の生活などの物事の考え方にも左右されてきます。

また、漫画やゲームなどの映像に普段の多く接している方・・・
テレビ中心の方など活字と縁が少ない方・・・
活字と触れる機会を増やすことも大局的な宅建学習対策、引いては資格試験対策になると言えます。

日頃活字になれた読解力のある年配の方が、短い学習期間でそれなりの成果を出している例もあります。
(これは中高年の絶対的な強みですね。)

これなどが典型的な日頃の活字と慣れ親しんでいる成果です。
それによる読解力、判断力、選択力を知らず知らずに身につけているからこそだと思います。

メルマガは、今や40代以上しかあまり読みません。
ブログも内容によりますが、法律資格系になると・・・
メルマガやブログも長文読解の大事な要素になります。

また短期間の学習で合格される方もいます。
それも日頃のベースの上に、言われたとおりの狭い範囲に絞っています。
その限られた範囲に集中力をもって一気に仕上げるから成功するのです。

範囲を広げすぎるとカバーできなくなるのです。
守備範囲は広くとれるのは、限られた名プレイヤーだけです。
あなたは、時間をかけて名プレイヤーになりますか?

今後は電子書籍での活用も時間の効率化では有効な対処法になります。

一般の紙媒体をデジタル化したテキストは電子書籍での活用にはむきません。
電子書籍を意識して作成したものがベストです。
(ここは勘違いしないでくださいね)

また普段の社会経験も大事な要素になると思います。
どんな問題に直面しても、あわてない、どうじない、瞬時の判断力で対応していく。

いずれしても時間をかけてコツコツ頑張る人が一番強いです。
今の効率優先の世の中だけに、私は特にそう感じます。

楽にやったことは偶発的な一瞬の成果につながることもありますが、長続きはしません。

最後に学習期間は、人それぞれの考え方・学習環境にもよります。
来年の自分自身の予定を考えて、長期間(6ヶ月以上)、中期間(5〜4ヶ月)、小期間(3ヶ月未満)のどれを選択するかは、よく考えて決めてください。

長期間学習をされる方は、宅建1本でもいいのですが私はもったいないと思います。
折角つけた火を宅建だけで燃え尽きさせてほしくはないのです。
その火を他にも分火してほしいのです。
FP、簿記など特に狙いやすいですね。

二頭を追うものは一頭も得ずではなくて、二頭を追うものは二頭を得る。
こう考えて下さい。
三頭を追うものは三頭を得る貪欲な考え方が必要です。

一石二鳥、一石三鳥を狙ってのもいいのではないかと思いますよ。
(そのためには創意工夫は必要です)

特にこれから予想される厳しい時代、これくらいのしたたかさと貪欲さは大事になります。
もちろん、今自分が置かれている状況も十分に加味して判断してくださいね。

宅建1点集中は常套手段であり、絶対必勝を目指す場合決して間違いではありませんから。

間違った判断は、成果を遠くします。
このブログには19年間の財産が蓄積しています。
是非、初めての方はひもといてみて下さいね。

宅建試験直前までは、毎週火曜日にリベンジの方へむけてのメッセージをアップしていました。
当宅建ブログを読まれている方の中には、今年リベンジ受験された方も多くいると思います。
私自身は宅建試験ではリベンジとは縁がありませんでしたが、長年のブログ運営の中で、リベンジ受験されている方を沢山見てきましたので、ついつい心から応援したくなるのです。

(既に昨年悔しい思いをされた方で自己採点がボーダーを越えた方へ)
まずは改めてになりますが、本当におめでとうございます。
本当の意味でのおめでとうの言葉は、11月26日までとっておきたいと思います。

(残念ながら自己採点の結果、ボーダライン上にきてしまった方へ)
去年同様の言葉になるかもしれませんが、最後まで諦めずに自分の合格を信じてみてください。

一念、岩をも通す。
あなたの合格に対する執念が、思わぬ吉報をもたらすかもしれません。

また中には、今回も昨年同様に苦戦した方もいると思います。

辛い現実ではありますが、謙虚にこの結果を真摯に受け止めて、結果の分析とともに来年の宅建を含めた構想を練り直しましょう。
(学習相談は後日受付開始しますので、お気軽に相談下さい。)

リベンジ受験は多年になるほど厳しくなっていくのが現実です。
それでも3回目で合格、4回目で合格、5回以上で合格される方ももちろんいます。
素晴らしい頑張り、努力です。
苦労して勝ち得た合格は、想像できない位の喜びです。

私も自己採点の結果、谷底に落とされた状態がしばらく続きました。
諦めかけて時に・・・
後一歩で心が折れかかった時に・・・
一筋の合格を期待させる光が射してきたときは、天にも昇る気分でした。

そして合格。
諦めかけていただけに、その時の喜びは言葉では表現できません。

その喜びが・・・
私が経験したと同じ喜びが・・・
今現在ボーダーラインにいるあなたに届いてほしい。
そう思えてならないのです。

心をこめて贈ります。

【令和6年宅建士試験リベンジ受験でボーダーラインにいるあなたへ】
今年が最後の受験だ!との強い思いで臨んだのに・・・
結果はまたしてもボーダーライン。

きっと辛い気持ちになっていることでしょう。
情けないと思われているかもしれません。
自分のふがいなさを責めているかもしれません。

他のリベンジ受験された方の自己採点がボーダーを上回っている・・・
特に40点以上の高得点の方のコメントをみると、更に辛い気持ちになるかもしれません。

全員仲良くリベンジ合格できればいいのですが、残念ながら自己採点の結果は非情にも分かれてしまいがちです。

しかし自分を絶対に卑下しないで下さいね。
絶対に絶対に絶対にです。
確かに結果は結果です。
しかし、ここまで頑張ってきたあなたの姿があります。

その姿は、私は立派だと思います。
結果がでなければ=ゼロ。
私も営業の世界で生きてきましたので、その厳しさは分かっています。
それでも、あなたが歩いた足跡は決して無駄にはならないということです。
事実営業の世界であっても必ずしも0か100にはなりません。
途中の積み重ねがあってこその結果です。

むしろ、今のあなたの経験はこれからの人生に必ずプラスになると思います。
(辛い経験はあなたを強くたくましく、そして人に対して優しくなれます。)

もしまだ、自分自身への感謝の気持ちがまだであるのなら、自分自身に対してまずは『お疲れ様』の一言をかけてください。
自分を責めるだけでは絶対にやめましょう。

考え方を180度変えれば、まだ今あなたはボーダーライン上にいます。
ボーダーライン上にいる以上は、あなたには合格する可能性が残されています。
それが例え1%未満だとしても・・・ゼロではありません。

他人からみると、さっさと諦めて次に行きなさい・・・情けないと言う人もいます。
それは間違いではないですが、人間の気持ちはそう簡単に割り切れるものではないことは私もよく知っています。
仮に、無理やりにもやもやの気持ちに蓋をしたとしても・・・

そこで、私はあなたの心を守るために・・・
最後まで自分の合格を信じて願ってみてください。

たとえ良い結果が11月26日に得られなかったとしても、その強く思う信念は次のチャレンジに向けての大いなる自信になるとともに、あなた自身を強くします。

気持ちの切り替えに時間がかったとしても・・・それでいいんですよ。
決して早ければいいとものでもないです。
それだけ悔しい気持ちが強いのだから仕方のないことです。

ですが一旦気持ちを切り替えることができたのなら、それは更なるあなたのパワーになります。
もちろん良い結果がでた場合は、前述の私のようにあなたの喜びは言葉では表現できないくらいの喜びになるでしょう。


あなたが見事リベンジ合格されることを、心より祈ります。

宅建試験直前までは、毎週火曜日にリベンジの方へむけてのメッセージをアップしていました。
当宅建ブログを読まれている方の中には、今年リベンジ受験された方も多くいると思います。
私自身は宅建試験ではリベンジとは縁がありませんでしたが、長年のブログ運営の中で、リベンジ受験されている方を沢山見てきましたので、ついつい心から応援したくなるのです。

(既に昨年悔しい思いをされた方で自己採点がボーダーを越えた方へ)
40点以上での高得点を取られた方も結構います。
まずは改めてになりますが、本当におめでとうございます。
本当の意味でのおめでとうの言葉は、11月21日までとっておきたいと思います。

(残念ながら自己採点の結果、ボーダライン上にきてしまった方へ)
去年同様の言葉になるかもしれませんが、最後まで諦めずに自分の合格を信じてみてください。

一念、岩をも通す。
あなたの合格に対する執念が、思わぬ吉報をもたらすかもしれません。

また中には、今回も昨年同様に苦戦した方もいると思います。

辛い現実ではありますが、謙虚にこの結果を真摯に受け止めて、結果の分析とともに来年の宅建を含めた構想を練り直しましょう。
(学習相談は後日受付開始しますので、お気軽に相談下さい。)

リベンジ受験は多年になるほど厳しくなっていくのが現実です。
それでも3回目で合格、4回目で合格、5回以上で合格される方ももちろんいます。
素晴らしい頑張り、努力です。
苦労して勝ち得た合格は、想像できない位の喜びです。

私も自己採点の結果、谷底に落とされた状態がしばらく続きました。
諦めかけて時に・・・
後一歩で心が折れかかった時に・・・
一筋の合格を期待させる光が射してきたときは、天にも昇る気分でした。

そして合格。
諦めかけていただけに、その時の喜びは言葉では表現できません。

その喜びが・・・
私が経験したと同じ喜びが・・・
今現在ボーダーラインにいるあなたに届いてほしい。
そう思えてならないのです。

心をこめて贈ります。

【令和5年宅建士試験リベンジ受験でボーダーラインにいるあなたへ】
今年が最後の受験だ!との強い思いで臨んだのに・・・
結果はまたしてもボーダーライン。

きっと辛い気持ちになっていることでしょう。
情けないと思われているかもしれません。
自分のふがいなさを責めているかもしれません。

他のリベンジ受験された方の自己採点がボーダーを上回っている・・・
特に40点以上の高得点の方のコメントをみると、更に辛い気持ちになるかもしれません。

全員仲良くリベンジ合格できればいいのですが、残念ながら自己採点の結果は非情にも分かれてしまいがちです。

しかし自分を絶対に卑下しないで下さいね。
絶対に絶対に絶対にです。
確かに結果は結果です。
しかし、ここまで頑張ってきたあなたの姿があります。

その姿は、私は立派だと思います。
結果がでなければ=ゼロ。
私も営業の世界で生きてきましたので、その厳しさは分かっています。
それでも、あなたが歩いた足跡は決して無駄にはならないということです。
事実営業の世界であっても必ずしも0か100にはなりません。
途中の積み重ねがあってこその結果です。

むしろ、今のあなたの経験はこれからの人生に必ずプラスになると思います。
(辛い経験はあなたを強くたくましく、そして人に対して優しくなれます。)

もしまだ、自分自身への感謝の気持ちがまだであるのなら、自分自身に対してまずは『お疲れ様』の一言をかけてください。
自分を責めるだけでは絶対にやめましょう。

考え方を180度変えれば、まだ今あなたはボーダーライン上にいます。
ボーダーライン上にいる以上は、あなたには合格する可能性が残されています。
それが例え1%未満だとしても・・・ゼロではありません。

他人からみると、さっさと諦めて次に行きなさい・・・情けないと言う人もいます。
それは間違いではないですが、人間の気持ちはそう簡単に割り切れるものではないことは私もよく知っています。
仮に、無理やりにもやもやの気持ちに蓋をしたとしても・・・

そこで、私はあなたの心を守るために・・・
最後まで自分の合格を信じて願ってみてください。

たとえ良い結果が11月21日に得られなかったとしても、その強く思う信念は次のチャレンジに向けての大いなる自信になるとともに、あなた自身を強くします。

気持ちの切り替えに時間がかったとしても・・・それでいいんですよ。
決して早ければいいとものでもないです。
それだけ悔しい気持ちが強いのだから仕方のないことです。

ですが一旦気持ちを切り替えることができたのなら、それは更なるあなたのパワーになります。
もちろん良い結果がでた場合は、前述の私のようにあなたの喜びは言葉では表現できないくらいの喜びになるでしょう。


あなたが見事リベンジ合格されることを、心より祈ります。

令和4年宅建士試験合格発表日まで、後12日。

今回は合格の価値について考えます。

昨年を例にした場合、合格基準点は34点でした。
45点も合格ですし34点も合格です。

平成27年を例にした場合、合格基準点は31点でした。
45点も合格ですし31点も合格です。
45点の合格も31点での合格も、合格であることにまちがいありません。

合格か不合格かの価値だけで考えますと全く同じ合格になります。
一度目のチャレンジで高得点を出された方は立派ですし、リベンジされて高得点を出された方は更に立派なことだと感じます。
リベンジの方の宅建試験においては、1度は辛酸をなめたことになりますので、それを乗り越えての高得点を出された方には、本当に頭が下がります。
1年間リベンジという重荷を背負って、見事リベンジを果たされるわけですから本当に立派の一言です。

一方でリベンジしたものの、残念ながら今回もボーダーになられた方もいます。一発勝負の試験ですから、自分の実力が及ばないことが起きることもあります。
その結果を真摯に受け止めて、その上で自分の合格の可能性を期待して、信じて待つ方もいるわけです。
結果的にはどうなるかはわかりませんが、もし合格する側に廻ったとしたら、この場合のリベンジ合格は確かに合格としては同じですが、私は今後の歩んでいく人生からみた場合違う価値があると思います。
期待しないで諦めていたが偶然合格が転がり込んだ場合とは、全然違うと思います。

自分の合格を信じて待つこと・・・
そこに意義があります。

今年リベンジされた方にとっては、宅建試験を迎えるまで、誰しもそれなりの苦労をされてきています。
令和3年宅建士試験で絶対合格!
このプレッシャーとも闘い、学習のモチベーションを維持させていくことは並大抵のことではありません。
その努力の末に得たことは、例え結果がどうでようとも、あなたの今後の進んで行く人生の中で、大事な経験となりあなたのパワーになります。
それにプラスして結果が合格となれば、相当に強いものになると感じます。

人の痛みがわかる強い人。
優しさある強い人。
素晴らしいですね。

ただ単に強くを自慢をする人は多々います。
でも人の痛みをわかり我がことのように感じての強さは、なかなかできるようでできることではありません。
それができる権利を得たあなたは、少なくともこれからのあなたの人生で必ずプラスになっていきます。
こればかりはやろうと思ってもできないことのなので、貴重な経験をしたことになります。

そういう意味において、リベンジ合格・・・
そしてボーダーでのリベンジ合格は、大きな価値になりえます。
今現在リベンジ受験の末に残念ながらもまた、同じボーダーライン上に来ているあなたへ。
今しか経験できないことを、あなたに貴重な機会を与えられているととらえ、是非とも乗り切ってください。

合格発表日まで、思い悩む時もあるとは思いますが乗り越えていきましょう。

11月22日。

どうなるかはわかりませんが今得ている経験は、何度もいうようですが例え結果がどうでようとも必ずプラスになることです。
そしてその苦しんでの合格の価値は、値千金であることには間違いありません。

願わくば、そんなあなたにとって喜ばしい結果になることを心から祈ります。

宅建試験直前までは、毎週火曜日にリベンジの方へむけてのメッセージをアップしていました。
当宅建ブログを読まれている方の中には、今年リベンジ受験された方も多くいると思います。
私自身は宅建試験ではリベンジとは縁がありませんでしたが、長年のブログ運営の中で、リベンジ受験されている方を沢山見てきましたので、ついつい心から応援したくなるのです。

(既に昨年悔しい思いをされた方で自己採点がボーダーを越えた方へ)
40点以上での高得点を取られた方も結構います。
まずは改めてになりますが、本当におめでとうございます。
本当の意味でのおめでとうの言葉は、11月20日までとっておきたいと思います。

(残念ながら自己採点の結果、ボーダライン上にきてしまった方へ)
去年同様の言葉になるかもしれませんが、最後まで諦めずに自分の合格を信じてみてください。

一念、岩をも通す。
あなたの合格に対する執念が、思わぬ吉報をもたらすかもしれません。

また中には、今回も昨年同様に苦戦した方もいると思います。

辛い現実ではありますが、謙虚にこの結果を真摯に受け止めて、結果の分析とともに来年の宅建を含めた構想を練り直しましょう。
(学習相談は後日受付開始しますので、お気軽に相談下さい。)

リベンジ受験は多年になるほど厳しくなっていくのが現実です。
それでも3回目で合格、4回目で合格、5回以上で合格される方ももちろんいます。
素晴らしい頑張り、努力です。
苦労して勝ち得た合格は、想像できない位の喜びです。

私も自己採点の結果、谷底に落とされた状態がしばらく続きました。
諦めかけて時に・・・
後一歩で心が折れかかった時に・・・
一筋の合格を期待させる光が射してきたときは、天にも昇る気分でした。

そして合格。
諦めかけていただけに、その時の喜びは言葉では表現できません。

その喜びが・・・
私が経験したと同じ喜びが・・・
今現在ボーダーラインにいるあなたに届いてほしい。
そう思えてならないのです。

心をこめて贈ります。

【令和4年宅建士試験リベンジ受験でボーダーラインにいるあなたへ】
今年が最後の受験だ!との強い思いで臨んだのに・・・
結果はまたしてもボーダーライン。

きっと辛い気持ちになっていることでしょう。
情けないと思われているかもしれません。
自分のふがいなさを責めているかもしれません。

他のリベンジ受験された方の自己採点がボーダーを上回っている・・・
特に40点以上の高得点の方のコメントをみると、更に辛い気持ちになるかもしれません。

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しかし自分を絶対に卑下しないで下さいね。
絶対に絶対に絶対にです。
確かに結果は結果です。
しかし、ここまで頑張ってきたあなたの姿があります。

その姿は、私は立派だと思います。
結果がでなければ=ゼロ。
私も営業の世界で生きてきましたので、その厳しさは分かっています。
それでも、あなたが歩いた足跡は決して無駄にはならないということです。
事実営業の世界であっても必ずしも0か100にはなりません。
途中の積み重ねがあってこその結果です。

むしろ、今のあなたの経験はこれからの人生に必ずプラスになると思います。
(辛い経験はあなたを強くたくましく、そして人に対して優しくなれます。)

もしまだ、自分自身への感謝の気持ちがまだであるのなら、自分自身に対してまずは『お疲れ様』の一言をかけてください。
自分を責めるだけでは絶対にやめましょう。

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ボーダーライン上にいる以上は、あなたには合格する可能性が残されています。
それが例え1%未満だとしても・・・ゼロではありません。

他人からみると、さっさと諦めて次に行きなさい・・・情けないと言う人もいます。
それは間違いではないですが、人間の気持ちはそう簡単に割り切れるものではないことは私もよく知っています。
仮に、無理やりにもやもやの気持ちに蓋をしたとしても・・・

そこで、私はあなたの心を守るために・・・
最後まで自分の合格を信じて願ってみてください。

たとえ良い結果が11月22日に得られなかったとしても、その強く思う信念は次のチャレンジに向けての大いなる自信になるとともに、あなた自身を強くします。

気持ちの切り替えに時間がかったとしても・・・それでいいんですよ。
決して早ければいいとものでもないです。
それだけ悔しい気持ちが強いのだから仕方のないことです。

ですが一旦気持ちを切り替えることができたのなら、それは更なるあなたのパワーになります。
もちろん良い結果がでた場合は、前述の私のようにあなたの喜びは言葉では表現できないくらいの喜びになるでしょう。


あなたが見事リベンジ合格されることを、心より祈ります。

※続きは、宅建ブログをお読みください。

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