今現在、宅建学習に取組まれている方で
既に合格レベルに実力が達している方は、
ある程度の余裕のある得点での合格を目指されていると思います。
片や今現在、合格レベルに達していない方は、
ボーダーライン上でもいいから、
合格レベルに達する得点で、
何とか合格に喰らいつきたいと思われていることと思います。
最終的にはその年の合格基準点以上であれば、同じ合格になります。
平成28年宅建試験の合格基準点は35点でした。
そうすると合格基準点35点あたりのウェートがどうしても高くなっています。
合格基準点は、いろんな要素が加味されますので、
残念ながら最終的な確定は合格発表まで待つしかありません。
それ故、ボーダーライン上に不幸にも該当してしまった方にとっては、
苦しい期間を過ごすことになりますし、
合格基準点がどの点数になるかによっては、
雲泥の差となる結果となって自分自身に跳ね返ってきます。
また合格率がどうなるかも結果から見てしか判断できないので、
試験が終わった直後は、あくまでも予想にすぎないことになります。
もし、平成28年宅建試験の合格基準点が34点になっていたら・・
たらればを考えてはいけませんが、
34点の方にとっては後一歩の残念な結果になりました。
平成29年宅建試験の合格基準点がどうなるかは、
11月29日になるまではわかりません。
(日付が変わってまもなくして速報が週刊住宅より流されることが定番化しましたが、
今年自主廃業されたので、住宅新報社からでるのか?など全くわかりません))
最後に、仮に不幸にもボーダーライン上にあなたの自己採点結果が
きてしまった場合は、合格・不合格は紙一重だと思ってください。
それをさけるためには、今の頑張りしかありません。
1点の重みをしっかりと認識してください。
とれる問題を確実にとる。
→その1点を積み上げていく。
絶対余裕の合格、果しましょうね。
本日もブログを読んでいただきありがとう。感謝をこめて・・
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