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宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】
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宅建模試ハイシーズンに突入しましたね。
何度も書いていますが、結果の得点だけに一喜一憂しないことです。
これから受ける方、絶対に忘れないでくださいね。
宅建模試に関すること、以下の3つの記事で書いています。
まだ、読まれていない方は一度確認しておいて下さい。
さて、前回は、各分野別の正解状況をランク別に確認しました。
今回は、模試結果の中味を分野別に確認してみます。
【平成23年】(合格基準点36点)
Aランク Bランク Cランク 合計
・権利関係 7問 7問 0問 14問
・宅建業法 15問 5問 0問 20問
・法令上の制限 4問 2問 2問 8問
・税その他 1問 1問 1問 3問
・5点免除問題 4問 0問 1問 5問
(合 計) 31問 15問 4問 50問
【平成22年】(合格基準点36点)
Aランク Bランク Cランク 合計
・権利関係 4問 7問 3問 14問
・宅建業法 17問 3問 0問 20問
・法令上の制限 5問 2問 1問 8問
・税その他 1問 1問 1問 3問
・5点免除問題 1問 4問 0問 5問
(合 計) 28問 17問 5問 50問
【平成21年】(合格基準点33点)
Aランク Bランク Cランク 合計
・権利関係 4問 8問 2問 14問
・宅建業法 13問 6問 1問 20問
・法令上の制限 4問 3問 1問 8問
・税その他 2問 1問 0問 3問
・5点免除問題 2問 2問 1問 5問
(合 計) 25問 20問 5問 50問
【平成20年】(合格基準点33点)
Aランク Bランク Cランク 合計
・権利関係 4問 11問 1問 16問
・宅建業法 9問 4問 3問 16問
・法令上の制限 5問 3問 1問 9問
・税その他 1問 1問 2問 4問
・5点免除問題 2問 3問 0問 5問
(合 計) 21問 22問 7問 50問
【平成19年】(合格基準点35点)
Aランク Bランク Cランク 合計
・権利関係 8問 6問 2問 16問
・宅建業法 10問 6問 0問 16問
・法令上の制限 6問 3問 0問 9問
・税その他 1問 3問 0問 4問
・5点免除問題 1問 3問 1問 5問
(合 計) 26問 21問 3問 50問
【平成18年】(合格基準点34点)
Aランク Bランク Cランク 合計
・権利関係 4問 7問 5問 16問
・宅建業法 12問 3問 1問 16問
・法令上の制限 5問 2問 2問 9問
・税その他 1問 2問 1問 4問
・5点免除問題 1問 3問 1問 5問
(合 計) 23問 17問 10問 50問
一目瞭然です。
平成22年以降宅建業法に、Aランク問題が集中しています。
法令上の制限も、Aランクの比率が高いです。
平成21年からは、宅建業法での問題数が4問(16問→20問)増えました。
仮に、昨年平成23年の場合でみてみますと、
宅建業法A+法令上の制限A=19問
合格基準点 36点−19点=17点(17問)
残り17問を、残りでゲットすることになります。
残りの分野Aランク(6問)を全部正解するとして、
17点−12点=5点(のこり5問)
全部のBランク15問中5問ゲットできれば、
(Aランク正解率100%、Bランク正解率75%)
Cランクの正解がなくとも、合格となりました。
◎宅建業法を制するものが、宅建を制する
やはり、今年もこれは変わりません。
過去にさかのぼって見たところで考え方は同じです。
このように、
Cランク(難しい)の問題がとけなくても、
合格は十分可能だということです。
分野別の実力チェックでは、
A・Bランクの正解率が現在の自分の実力を測る上では重要です。
今は、比較的早く成績データが確認できますので、
偏差値はあまり意識せず、
自分の成績の中味を冷静に分析してください。
模試によってはすぐに解説をしてくれます。
そのときに、講師が説明する大事だよのポイントは押さえるように
しましょう。
いずれにしても、基本=命です。
基本ができていれば、
宅建本番ではCランクの問題を絞り込める選択眼が、
知らず知らずついている可能性があります。
思わぬ問題で、得点ゲット。
よくあることです。
ボーダーライン上になり、この1点に救われた。
これもよくあることです。
限られた時間を効率よく使うことが、
今の残り期間での学習に必要なことです。
絶対にCランクの深みにはまらないことです。
*今回公開模試として、SEEP公開模試を紹介しています。
9/17日に新宿で実施されます。
試験後の解説は宮嵜先生が担当されます。
他にも、いろいろとアドバイスもされるようです。
LECなどの定番もいいですが、
SEEPも十分に選択の価値がありそうですよ。
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宅建模試が終わると、
どうしても得点結果にだけに一喜一憂してしまいます。
何度も書いていることですが、
得点結果にだけに一喜一憂する必要はありません。
今後、受けられる方も増えてきますが、
絶対に忘れないでくださいね。
宅建模試で確認することは、以下の2つの記事で書いています。
まだ、読まれていない方は一度確認しておいて下さい。
『宅建公開模試の徹底活用☆必須確認6事項(前編)』
『宅建公開模試の徹底活用☆必須確認6事項(後編)』
さて、模試を受けた後は、
模試で解答した結果の分野別の正解状況を確認してください。
平成23年・22年・21年・20年・19年・18年の宅建試験問題
を例にとると、
Aランク:基本問題
Bランク:やや難しい問題
Cランク:難しい問題
に分けた場合、
【平成23年】
Aランク→31問
Bランク→15問
Cランク→ 4問
【平成22年】
Aランク→28問
Bランク→17問
Cランク→ 5問
【平成21年】
Aランク→25問
Bランク→20問
Cランク→ 5問
【平成20年】
Aランク→21問
Bランク→22問
Cランク→ 7問
【平成19年】
Aランク→26問
Bランク→21問
Cランク→ 3問
【平成18年】
Aランク→23問
Bランク→17問
Cランク→10問
平成23年の合格基準点は、36点。
最低獲得点を確保するためには、Cランクができなくても大丈夫です。
(Aランクを全問正解、後の残りの点数をBランクでとったと仮定)
Aランク→31問
Bランク→ 5問
Cランク→ 0問
平成22年の合格基準点は、36点。
最低獲得点は、
Aランク→28問
Bランク→ 8問
Cランク→ 0問
平成21年の合格基準点は、33点。
最低獲得点は、
Aランク→25問
Bランク→ 8問
Cランク→ 0問
平成20年の合格基準点は、33点。
最低獲得点は、
Aランク→21問
Bランク→12問
Cランク→ 0問
平成19年の合格基準点は、35点。
最低獲得点は、
Aランク→26問
Bランク→ 9問
Cランク→ 0問
平成18年の合格基準点は、34点。
最低獲得点は、
Aランク→23問
Bランク→11問
Cランク→ 0問
基本問題のAを全問をゲットし、
やや難しい問題のBをある程度の正解率でゲットすれば、
難しい問題のCは、正解しなくても大丈夫になります。
ただし、実際は、A問題を落とす方も多いですし、
Cランクを1問もとれないことも考えにくいです。
基本的な問題=やさしい問題と、
必ずしも皆に言えることではありません。
(人によっては、やさしく思える問題が多少違ったりします)
受験生によっては、意外な問題を難しく感じることがあります。
人によっては、苦手な問題が違ってきます。
これは、仕方がないことです。
また、知識がないとまったく歯が立たない問題もあります。
(考えすぎると時間を浪費するだけです)
今までにないパターンがでてくると、動揺します。
しかし、そこで落ち着いてくださいね。
ペースをやや落として読んでみると、正解がみえてきたりします。
今までにないパターン=あなたにとって難しいとは限らない。
後で冷静に考えれば解けたのに、ということはよくある話です。
Aランクが大事であることには間違いありません。
Aランクを完璧にしつつ、
今後はBランクの正解率を、最低1/2以上していきましょう。
Cランクは、拾えたらラッキー程度で大丈夫です。
(間違ってもCランクマニアにはならないでくださいね。)
ゴルフで例えると、
ドライバーの豪快な1打もパットの30cmの1打も同じ1打です。
宅建に置き換えると、
確実に合格をゲットするためには、
Cランクのマニアックな問題を得点することを考えるのではなく、
◎Aランクの確実性を高める
◎Bランクの正答率を上げる
このことの方がはるかにたやすい戦術になります。
残された時間を考えてみても、
どちらに注力すべきかは誰にでもわかることです。
よって、模試の結果をみてどこが間違ったかを確認し、
その間違ったAランク、Bランクの問題は間違った原因を認識しておきましょう。
宅建模試を後日、時間をあけて再度50問解く必要性はありません。
その時間があるのなら、間違った関連の過去問、テキストに立ち返ってください。
模試は模試です。
平素の宅建学習は過去問に立ち返るです。
*今回公開模試として、SEEP公開模試を紹介しています。
9/17日に新宿で実施されます。
試験後の解説は宮嵜先生が担当されます。
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今年はSEEPでチャレンジしてみてください。。
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宅建公開模試の確認事項の続編です。
【宅建公開模試での確認事項】
1.試験問題形式、解答用紙の記入方法の確認
2.試験問題の解き方練習
3.試験場での雰囲気の場慣れ
4.時間配分の確認
5.解答後の見直し確認
6.マークシートの慣れ
後半の4.〜6.について紹介します。
4.時間配分の確認
・宅建試験は、試験時間120分を単純に50問で割ると、
1問あたり2.4分の時間配分になります。
実際は、見直し時間やマークシートへの転記時間などありますので、
1問2分とすると、2分×50問=100分になります。
数十秒以下で解ける問題もありますし、
3分以上かかる問題もあります。
・マークシートへの転記は、1問1問解くたびにするよりも、
一通り、解き終わった後に転記することを私はお勧めしています。
試験後のアンケートでは、1問毎の転記が圧倒的でした。
参考まで昨年の例を書きます。
〇『平成23年宅建試験において、マーク転記のタイミングについて 』
投票数 131票
1問ずつ転記した 75件 (57.3%)
分野ごとに転記した 5件 (3.8%)
ある程度解答してから転記した 15件 (11.5%)
一番最後にまとめて転記した 35件 (26.7%)
時間がなくて、あわてて転記した 1件 (0.8%)
宅建試験は時間との戦いなので、
時間効率を考えた場合、作業をある程度まとめてか、
一括でまとめてやった方が早いと思います。
また、人間のミスもその方が発生率は低くなると思います。
昨年の方のコメントがあります。
昨日既に読まれた方もいるかもしれませんが、
読まれていない方は是非、参考にしてください。
『平成23年宅建試験において、マーク転記のタイミングについて』
5.解答後の見直し確認
・問題を50問解き終わった後、
すぐ、マークシートに転記したい気分になるはずです。
残り時間が、後数分しかない場合は、すぐに転記してください。
普通は、残り時間が10分〜20分あるはずですから、
1問目から順にざっと見直してください。
・見直しのポイントは、考え直して、解答を変えることではありません。
あきらかな間違いを、マークシート転記の前に、見つけるためです。
・注意点は、考え直して悩んで解答を変えないこと。
よほどの確信があれば別ですが、
まず変えないほうが絶対いい結果がでます。
私自身の経験では、見直しの段階で変えてしまったため、
4点をロスしました。
4点ですよ。
普通なら、不合格になっていたとしてもおかしくない所です。
ファーストインスピレーション⇒直感での解答が、
案外、正しいものであることを忘れないでください。
変えて後悔するより、初志貫徹の方が自分自身が
納得できやすいですよ。
6.マークシートの慣れ
・マークシートについては、いろんな試験で慣れているはずです。
でも、宅建試験の後、このマークシート転記ミスの不安を
コメントに書かれる方が実際には多いです。
普段そんなに心配をしない人も心配されます。
それだけに要注意です。
今、笑っていられるあなたも、
もし宅建試験本番で苦戦した場合、
気にされる可能性が高くなります。
・消しゴムの消し方が悪かったのではないか?
鉛筆の書き方が薄かったのではないか?
ちゃんとぬりつぶしただろうか?
順番がずれていないだろうか?
二つマークをしたのではないか?・・・
マークミスの心配をあげたらきりがありません。
普段では絶対に気にならないことが、
苦戦したことが要因で大変気にされる方が、
毎年、沢山、でてくるのです。
これが現実です。
実際は、マークシートを気にされる方の方が、
しっかりとされている場合が多いです。
気にならない方の方が、案外、マークミスをしたりします。
これも毎年必ずと言っていいほどあります。
とにかく、落ち着いてやれば、絶対に大丈夫です。
これにつきます。
そのための練習ですから・・・
2回に渡って紹介しました公開模試での確認事項。
今一度、昨日の記事とあわせてもう一度読み直して、
今後の模試に備えてください。
2回にわたった記事の目的は、
あなたが宅建試験本番で成功するためです。
模試で成功するためではありません。
模試はあくまでも確認の場です。
そのことを忘れずに、模試でやるべきことをしっかりと
把握して取り組みましょう。
*今回公開模試として、SEEP公開模試を紹介しています。
9/17日に新宿で実施されます。
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公開模試を受けることは、単に今の自分の実力判定だけでなく、
大事な意味を含んでいます。
それは、いろいろと確認してほしい事項があるからです。
実は、その「いろいろとを確認してほしい事項」こそが、
宅建公開模試を会場で受験する目的です。
宅建試験本番の会場は、
首都圏や都市圏では模試の会場より広い会場になる可能性が
あります。
それでも、宅建受験を模試で疑似体験することは、
有益な効果を期待できます。
このことを念頭におき、各確認事項をチェックしてください。
【宅建公開模試での確認事項】
1.試験問題形式、解答用紙の記入方法の確認
2.試験問題の解き方練習
3.試験場での雰囲気の場慣れ
4.時間配分の確認
5.解答後の見直し確認
6.マークシートの慣れ
どれもこれも軽んじてはいけない事項です。
1.試験問題形式、解答用紙の記入方法の確認
・試験問題の形式は、1ページに大体2問で掲載されます。
(1問のページもあります。)
基本は、両開き4問。
まずは、このスタイルになれること。
・解き始める分野の問題以外は、あまりじっくりみないこと。
(これ大事ですよ。)
ただし、1〜50問掲載されているかの確認は必要です。
・マークシートの確認。
受験番号、氏名が正しいかどうかの確認です。
(これも基本中の基本です。)
試験後のコメントでこのことを気にされる方が必ずいます。
試験と全力で格闘しているだけに、どうだったのか記憶が
あいまいになり気になるのだと思います。
それだけに、ささいなことですが確認はしておきましょう。
2.試験問題の解き方練習
・試験問題を解くには、ある程度、基本的なテクニックが必要です。
・一般常識的な解き方は、やめること。
(1問目から、順番に解く事は私は勧めていません。)
平成21年からは、問題数の配分変更がありました。
つまりは、
1問〜14問目までが、民法を含む権利関係
15問〜22問目までが、法令上の制限です。
23問〜25問目までが、税その他です。
26問〜45問目までが、宅建業法です。
46問〜50問目までが、5点免除問題です。
ご存知のように平成21年から
宅建業法のウェートが上がりました。
よって、
宅建業法から解いてくださいね。
つまりは、26問目から解きはじめてください。
(平成24年から順番は変更ないとおもいますが、
絶対ないとは言えないので、宅建業法の最初の問題から
解くようにしてください。)
基本的には、
宅建業法→法令上の制限→税・その他→権利関係→5点免除問題か、
宅建業法→5点免除問題→権利関係→法令上の制限→税・その他
の順番で良いと思います。
宅建業法の流れのまま5点免除になだれ込むのは、
統計問題などありますから、覚えているうちに対応するためです。
それとあちこちをめくるよるよりも、
めくる回数は最低限にした方が心理的圧迫感は少なくなる気がします。
ちなみに試験後のアンケートでの結果を参考までに書きます。
○『平成23年宅建試験において、あなたが問題を解かれた順番について』
1)について、
投票数 193票
宅建業法 90件 (46.6%)
権利関係 35件 (18.1%)
法令上の制限 15件 (7.8%)
税 3件 (1.6%)
5点免除問題 50件 (25.9%)
意外に5点免除問題からの解く方も増えています。
統計を忘れないうちに対処する、
それと同時に5点免除も一緒にすませてしまう。
効率的ですね。
受験された方のコメントは以下を参照してください。
『宅建に関するアンケート結果☆(解く順番、マークシート)』どの方法がいいかは、
最終的には自分の得手不得手などを考慮して
決めてください。
3.試験場での雰囲気の場慣れ
・公開模試を受験する主要な目的の一つになります。
・宅建試験は、首都圏や都市部の場合、
会場によっては、人だらけになります。
あがり体質の方は要注意です。
普段の成績がよくても本番で不合格になる人は、
雰囲気に呑まれてあがってしまった方もいるのではないかと思います。
・公開模試の会場では、
実際の試験を受けることを想定して取り組んでみてください。
1)心を落ち着かせる⇒深呼吸。
2)周りの人を気にせず、自分自身に集中する。
3)まだ、あがっているなと感じた時、
もう1回、深呼吸です。
4)それでも駄目なら、腕を上に伸ばして、
背筋をぐっとそらしてみましょう。
*今回公開模試として、SEEP公開模試を紹介しています。
9/17日に新宿で実施されます。
試験後の解説は宮嵜先生が担当されます。
他にも、いろいろとアドバイスもされるようです。
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