宅建試験!初心者のための一発合格サイト

宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】

◎ブログニュース
1)人気ブログランキングとブログ村ランキングはこちらに設置しました。
 宅建士試験合格目指して応援お願いします。
   ↓   ↓
 https://blog.with2.net/link/?366700

2)過去の宅建士合格体験記はこちらです。
   ↓   ↓
 http://blog.takken-get.com/archives/cat_50050014.html

3)マガジン紹介
●宅建独学ペースメーカーマガジン登録受付中
 初月無料です。
 単発記事を読むことも可能です。
 学習のモチベーション維持に活用下さいね。
   ↓    ↓
 https://note.com/iccyan/m/m6591c7db5979

宅建のお勉強

今回は、宅建学習のポイントについて考えます。

☆宅建テキストと問題集は同じ系列のもの?
 宅建テキストと問題集は、同じ系列で学習した方がわかりやすく、使いやすいと思います。
 
 「宅建塾」なら「宅建塾」のシリーズで。
 「出る順」なら「出る順」のシリーズで・・・
 
 一度購入した宅建テキスト・問題集は、最後まで使い切ってください。
 何度も何度も繰り返し、使い倒すべきです。

 私も、どちらかというと、使い倒す前に新しいテキストを追加したくなるタイプです。
 それだけに、あなたの気持ちはよくわかります。

 もちろん、絶対追加してはいけないと言うことではありません。
 学習の進行状況、使い用途が明確であれば、効果が出る可能性は高くなります。

 無計画な衝動買いは、やめましょう。
     
☆小さいお子さんがいる方の学習場所
 自宅の場合、お子さんが寝た後に、起きる前に、学習時間をとるようにしてください。

 他には、通勤時での電車学習、早めに通勤しての会社近くでの、ファミレス、ドトール等コーヒーショップの活用があります。
 (場所によっては禁止している店もありますのでご注意を)

 学習場所は、工夫次第でいろいろと考えられます。
 いろんな場所での学習スタイルを紹介しています。
 特に、電車学習は別途で紹介しています。

☆通勤時間帯の電車での学習法
 電車の中で、本を読むのが苦手という方もいらっしゃいます。
 電車の中は、混んでいて、とても本は読めないという方も・・
 (人を押しのけての無理な状況での学習はさけるべきです)
 人が多い中では、集中しにくいのも事実です。
  
 でも、折角の時間を有効活用したいものです。
 そんな時はやはり、耳学習しかありません。
 今では、大変便利なiphoneやスマホがあります。
     
 耳での学習は、イヤホン・ヘッドフォンをしている関係で、集中しやすくなります。
 混んでいる社内でも聞きやすいので、電車学習がしにくい方は一度、試してみてください。

 どうしても紙媒体での学習にこだわる場合は、通勤時間帯を早めて、すいている電車を利用してください。
 (実は、今、私がやっていることです。)

 数年前は、7時起きが限界だったのに、
 6:45 → 6:30 →6:15 →6:00 →5:45 → 5:35 →5:30

 家を6:06には、出ています。

自分はできない、できないで決め付けていくのではなく、できるように徐々にもっていく姿勢が大事です。

人間は、環境適応能力はそれなりにもっています。
自分自身で、自分自身がもっている能力の部屋の扉を一つ、二つとあけていけば、今までにない自分がでてきます。

自分は無理だと諦める前に、その方向に自分を向けていくこと。
自分自身をのせていくことが大事です。

工夫すれば、いろんなことができます。
すぐできないとあきらめないことが肝心です。
工夫して、まずはやってみる。
そして改善し、また実行する。

この繰り返しで、あなたは間違いなく適応していくものです。
出来ないと思う自分から脱皮して、できる自分を目指していきましょう。

3月の第二週も週末になろうとしています。
この時期になると、折角芽生えた向学心が早くもしりすぼみになっていく方を、時折みかけます。
時折というよりも・・・かなり高い確率かもしれません。
4月になっていないのに・・・何故?
その傾向は、年々増加しています。
あなたは大丈夫ですか?

飽きやすいから・・・それも言えるでしょうが、それだけではないです。

毎日の生活に流されていっている・・・
このとらえ方の方があっていますね。

そしてその流れは、どんどんと大きくなり、ついには学習を完全ストップしてしまう。
こうなると、宅建直前期に一から立て直しになります。

4月になったらやるさ!
→一度失ったやる気を、もう一度おこすのは大変です。

5月からやるさ!
→まず厳しいでしょう

6月からやるさ!
→中にはできる方もいますが、暑くなり、梅雨の蒸し暑さ、梅雨寒もあります。
 強い決意と覚悟がないと難しいでしょう。

7月から・・・
⇒これが妥当です。

なぜなら、宅建の受験申込が始まるからです。

私も実は、7月から始めた落ちこぼれです。(笑)

だから、学習開始をずるずると先延ばししていく方の気持ちがよくわかるのです。
4月に学習スタートのチャンスを手にしていたのに放棄した。
気がつけば7月の受験申込が始まっていた。
学習を始めなくてはいけない・・・
この思いでの学習スタートでした。

6ヵ月学習は宅建学習での王道の期間です。
その機会をあなたは今、手にしています。

であるならば、是非、この機会をチャンスととらえ実行に移してください。

6月から学習する、7月から学習するのもいいですが、7月からの学習は3ヵ月学習であり短期決戦です。
そのため、学習を集中して取り組む時間、細切れ時間、隙間時間の寄せ集めなので、努力を要します。
当然、メンタル面でも解けない問題、なかなか飲みこめない知識などあるとあせります。

あせれば、学習能率は落ちます。
そして、悪循環へ・・・

あなたはそうなりたいですか?

なりたくないですよね。

私としても、こうして今ご縁があるあなたには、そうなってほしくはない。
余裕とゆとりをもって学習を進めてほしいのです。

短期決戦もいいですが、コツコツ型の方が強いです。
安定感があります。
短期決戦でももちろん合格できますが、可能性や合格確率は必然的にさがります。

今のチャンスを逃さないようにしましょう。

宅建学習、始めていますか?
これからの方は計画をたてましたか?

計画は実行するためにあるもの。
実行するためには、理想論を自分自身に押しつけるよりも、自分の性格を勘案して飴と鞭を適度に配置してくださいね。

学習が嫌で嫌で仕方ない。
こうなると学習以前の問題になります。
まずは、宅建試験を知ることから始めて、好きな部分・楽しい部分・興味ある部分をみつけましょう。

あきっぽい。
私も同じです。
単純作業やルーチンワークは大の苦手です。
こういう方は、規則正しくの中にも変化をもたせる必要があります。
宅建業法ばかりを集中して学習すると嫌気がさしやすいので、適度に違う科目をちりばめるとか・・・

最初はいいけど長続きしない。
誰にでもあることです。
数ページ、数10ページはやったものの途中で仕事などの忙しさを理由にかまけてしまう。
人間は機械ではないですからね。
刻み込まれた予定は息が苦しくなります。

学習のむらが激しい。
学習をするときは5時間集中。
やらないときは全くやらない。
これは危険です。
よほどの自己管理ができないと・・・息絶えます。

まじめでコツコツ型。
一番安心なタイプですが、魔の手も潜んでいます。
民法などにのめりこむと他の項目がおろそかになるので危険です。
また、きっちりと終わらないと我慢できない場合、学習ペースが落ちやすいことです。
今の時期はまだいいのですが、5月・6月になり、あせりを誘発します。

自分の性格ですから、あなたが一番わかっていますよね。
自分のことなのですから・・・
今まで傾向をみてください。

わかりますね。

自分の今までの傾向をみて同じ失敗を繰り返してはいけない。

僕はしっかりと学習をしているよ。
でも、運悪く落ちた。
この考えも危険です。

自分が当たり前と思ってやっていたことが、非効率だったりします。

言われて初めてわかった。
こういう方もいます。

学習方法、わかっている、当たり前と思っている方ほど、自分の足元をもう一度みなおしてくださいね。

結構、わかっているようでわかっていないことも多いですよ。

これは実は、毎年みることだからです。
歴史は繰り返す。

今ならまだ見直しは十分にできます。

4月になる今の時期にこそ、自分の学習の中味を点検してみましょうね。

今回は、あなたに向く宅建学習スタイルを考えるになります。
ネットで、宅建学習法について質問されている方をたまにみかけます。
いろいろと回答はされていますが、最終的には自分にあったものをとりいれないと長続きしませんし、人の意見に流されて開始した学習スタイルは途中で頓挫するケースが多いように感じます。

また、私の方にもメールで頂く方もいます。
その場合、ブログを読まれているせいか、具体的なアドバイスの依頼が多いですね。

この宅建ブログでも何度も書いていますが、あなたの宅建学習スタイルを決めるのは、私ではありませんし過去の合格者でもありません。
最終的にはあなた自身です。
最終決断は自分でしてほしいのです。
誰誰から言われたから・・・・

例えそうだとしても決断や決心を自分ですることに意義があります。
ここのところの大事なポイントがぼけると、いざ壁にぶつかった時に学習できないことが他責となります。
仮に宅建試験結果が残念な結果になった場合、他責になりやすくなります。
他人に依存しすぎることは、結果的には挫折や遠回りの結果につながる危険性を秘めています。

今、このブログを読んでいる方の中で、宅建学習に悩まれている方へ。
まずは、自分の学習スタイルを決めましょう。

選択肢は、以下の3つです。
1.独学
2.通信講座
3.通学講座

通信講座や通学講座を、一旦これと決めたら、最後までそれを信じて突っ走ってください。

途中で立ち止まり、自分にあってないのではないかと悩み別な方法に手を出す。
これが一番いけないことです。

一旦決めたら、最後までその講座を徹底的に使い倒すくらいに利用しないと意味がありません。
それなりの費用がかかりますので、元をしっかりととる。
このがめつさも必要です。

通学講座を選択した場合、講師が嫌だと途中でやめる。
または、いやいやだけど通うだけ通う。
今の予備校は、生講義だけでなく、DVDでみたりWEBも可能ですし、他教室、他校での受講が可能なところもあります。
一旦、決めたら、可能性の限りを利用して自分がやりやすい方向にしていけばいいことです。

私のポリシーは、一度決めたことを安易に変えないこと。
これが、学習を長続きさせたり宅建学習を面白くさせるコツです。

そのためにも、自分が選択できるだけの、考えるに必要なだけの情報を集める、資料を集めることは必要です。
ただし、他人の意見にながされすぎないこと。

あなたの道は、あなたが決めてこそ、あなたの人生です。
この宅建ブログでは、あなたを固定の型にはめることを勧めていません。

自分の型は、自分自身で自由につくる。
そのヒントが、この宅建ブログから得られればそれでいいと考えています。

今回のテーマは、反復と速度を意識するになります。

宅建学習において、反復することを私は推奨しています。
表現としては回転させると書いているため、初めての方にとってはわかりにくい方もいるかもしれません。

あるテキストを一通り学習したあと、もう1回一通り学習する。
さらにもう1回一通り学習する。

一度学習した所を読み直すと、当然のことながら2回目になりますので、仮に当初違和感を抱いていた項目でも多少なりとも緩和されています。
また覚えているところもあるため、1回目よりは間違いなく読みやすくなります。

ここで注意していただきたいのは、漫然と反復を繰り返すのではなく速度を意識してほしいのです。
前述のように慣れと2回目での読みやすさもあり、何もしなくとも速度は、自然とあがるはずです。

でも、なかには途中で立ち止まってしまい、その項目でそれなりの時間を費やしてしまうこともあると思います。
学習期間や時間がたっぷりとあるのであれば構わないのですが、誰しも限られた時間の中で学習しています。
それだけに効率を上げるべく速度を意識してほしいのです。

特に、速度に対する意識はアウトプットの過去問を解く際に、重要になってくると思います。
早く解く意識は頭の回転をよくしますし、直感やひらめきにもつながっていきます。

また宅建試験本番では、限られた時間の中で瞬時に判断していく場面があります。
そんなとき、日ごろから速度を意識していれば、できるだけあせらず対処できることにつながっていきます。

もちろん、速度には個人差があります。
自分の中で、1回目より速度を意識的に早くしてみるなどの工夫をしてみてください。
自分なりに早くなっていれば、それでいいと思います。
ストップウォッチを使ってタイムなどを計る必要は、もちろんありません。

意識的に取り組んでいくことが大事だと思います。

反復と速度に対する意識。

是非、この両方を意識して、今後の学習に取り組んでください。

↑このページのトップヘ