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宅建ブログ

今後の宅建ブログの予定について紹介します。
従来の記事にあわせて以下のトピックス内容をおおくりします。

・宅建試験解法テクニック
・メンタル面の記事
・宅建受験生に贈る7カ条
・受験決意表明企画
・湯島天神参拝
・試験前日にすべきこと、当日の戦略戦術について
・宅建本番に向けてのアドバイス
・宅建当日のエール


宅建試験後においては、例年どおり受験後のフォローのための記事をアップしていきます。

宅建試験後には多くのアクセスが集まります。
(過去の話ですが・・・)
自己採点の結果アップや感想などのコーナーも設けますので、受験後の参考にしていただければと思います。

もちろん、受験後のアンケートにも是非ご協力お願いいたします。

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今年は湯島天神に合格祈願したいと思いますので、お楽しみに・・・

宅建学習をしていると、どうしても記憶に定着しない用語や内容があります。
わかったつもりでもなかなか理解できないことがあります。
解いても、解いても間違う問題があります。

そんな場合はどうするか?

その一つの方法としてカードの活用があります。

カードの良い所は、ちょっとした隙間時間に広げることができることです。
もちろん、電車の中などでも利用しやすいと思います。

カードしては、いくつかあります。

○用語、数値に関して
・単語カードの活用

用語の場合なら、表側に用語を書き、裏側に説明を書く。
数値の場合なら、表側に数値を書き、裏側に説明を書く。
単語カードには、自らの手で書くようにしてください。
書くことが、まずは学習につながりますし、自分自身へのやるぞの意思表示になります。

単語カードは、最初は表側からめくっていきますが、ある段階では、逆めくりもやってください。
これにより、両側面からの記憶・理解を得られることになります。

○苦手な問題
・やや大きめな(もちろん、ポケットなどに入れられる大きさ)カードとし、問題を表側、答えと解説のポイントを裏側にかきます。
・Aランク、Bランクの問題だけでいいです。Cランクの問題は不要だと思います。
・解説は、問題集より全文を写すのではなく、自分でポイントにまとめて転記してください。
(これも必要な学習になります。)ポイントとしてまとめる能力が理解を高めますし、いざ、試験になった解きの問題の選別力、絞込み力、判断力、直感力にもつながっていきます。

カードをつくったあとは、もちろん活用だけです。

カードは1枚、1枚持ち歩くのではなく、リングでとじてめくれるようにしてください。

もちろんつくっただけで満足して終わると、それ以上の効果はうまれません。

一番、これが危険なことです。
ノート作りでも一緒です。

大変、綺麗にまとめられている方がいますが、作成に消費する時間と対効果を考えてください。

ノートやカードつくりに時間をたっぷりと割いているようだと本末転倒の結果になりやすくなります。

その点は、注意して取り組んでください。

特に、真面目な方、凝り性の方は要注意です。

カードは、繰り返してやることにより、

1+1+1+・・・・単純な積み重ねから、
         ↓
1×2×4×・・・・倍倍効果につながっていきます。

苦手な問題を何度も何度も解いていくと、いつしか苦手意識がとれてきます。

ひょっとしたら、逆に好きな問題に変わることもあります。

たとえ、類似問題がでて、間違ったとしても、それをカードとして作成し、プラスしていくことにより、学習の相乗効果が高まります。

活用の仕方次第で、素晴らしい効果を発揮します。


今であれば、カードの変わりにスマホを使う方法もあります。

写真で撮って保存。
分類訳すれば、更にやりやすいです。

必要に応じてピントインすれば、文字が小さいものは読みやすくなります。
また、指定した所を隠せるアプリもあります。
アプリを利用すれば効果的ですね。

また、私は今語学学習をしていますが、無料の単語帳タイプがあります。
ラジオ講座で学んだ後、翌週再放送を聞く。
その後、スマホの単語帳に登録することにより復習となります。
メモも登録できるので、関連したものを入力しておくととても便利です。

宅建過去問もアプリもあります。
無料と有料とどちらを使うかは自分の状況と勘案してください。

アプリだけで学習することは、私は勧めていません。
なぜなら、宅建試験は、アナログです。
いくら、マークシートとは言えそれは同じことです。

特に、民法は相関図を書く必要があります。
そのためには、アプリだけでは難しいです。
メモ帳と併用する、iPadの手書きアプリと併用するならいいでしょう。

一番いいのは、紙をベースにして、外出先ではスマホを活用する。
これならいいでしょう。

特に、中高年の方はアプリに頼り過ぎないのことです。
中高年には中高年の武器があります。
それを最大限に利用すること。

いずれにしても、デジタル派かアナログ派かで対応は決まっています。
私の周りでも若いですが、私よりデジタルが弱い方がかなりいます。

逆に60代でもデジタルをバリバリ使いこなす方もいます。
自分の性格と環境など照らし合わせて決めてくださいね。

とにかく、凝りすぎないこと。
これがポイントです。

最近はよく考えないで行動される方が増えている気がします。
そのため、仕事においてよく考えることを推奨しています。

考えることに支出はかかりませんし、どんな素晴らしい行動や計画や理念なども考えることで生まれてきています。
どこかにひな形があって、それをコピペするものでもありません。

考え抜いたものは計画がち密であり、発想もユニークです。

一方、宅建試験に向けてのリベンジ計画を練るために考え抜くはどうでしょうか?
ゆとりある1月や2月の時期に、それをやるのはいいと思います。
ただし、宅建試験においては攻略目的やゴールがはっきりとしているので、それほどち密に考え込む必要はありません。

先人の例も沢山あります。
自分の昨年以前の結果は分析すれば、失敗の中味も一目瞭然になります。
後は自分の状況にあわせて計画して実行していく。

実行の途中のなかで進捗し、時には軌道修正も必要になります。

よって、一旦学習を開始した後は考えすぎないこと。

立ち止まって考える癖をなくすこと。

同じ考えるなら、走りながら考えることです。

ある程度、学習には流れが必要です。
リズムも大事です。

学習の流れやリズム、波がくずれると調子を落としやすくなります。
ここがポイントです。

調子を維持していくことが学習の継続になり、継続が大きな強みになります。

短期の爆発力も、コツコツの継続が大事です。

宅建学習をする場合、大きく分けてインプットがあり、アウトプットがあります。
今回はインプット学習のコツについて話します。

インプット学習を始める場合、いきなり1ページ目から順番に始めるのではなく、まずは学習する全体像をつかんでください。

そのために、目次をみてみましょう。

権利関係であれば・・・・
宅建業法であれば・・・・
法令上の制限であれば・・・・

聞いたことがある項目もあれば、初耳の項目もあるでしょう。

へえ〜、こういうことをやるんだ。
という何となくの感覚をつかんでほしいのです。

それから、気になった項目のページをあけてみましょう。

テキストによって多少構成が違います。
どういう形で学習をしていくのか?
流れを決めていきましょう。

テキストに書かれている隅から隅まで、1字一句もらさず読む。

これだと学習効率が悪くなります。
余禄的なものについては、一順目では手をつけず主要なところだけに手をつける。

これでいいです。

ただし、自分にとって興味あるものや興味をひいたことに限っては、寄り道的な感覚で読んでも構いません。

メリハリをつければOKです。

学習で大事なことは、継続をしていくことです。
継続をするためには、毎日全く同じ流れでは飽きもでるので、変化球を組み入れるのです。

概要の感覚をつかんだ後は実際の学習に入っていきますが、1順目ではわからないところがあっても、そこにチェックする、
ポストイットを貼るなどしてわかるようにして、一旦保留にして先に進めます。

2順目、3順目でわかったという感覚を覚える項目も増えて来ます。

それは、あなたの脳が宅建に関連する用語になれてきているからです。
だから、1順目でわからないことがでても気にする必要はありません。

中にはなかなかしっくりいかない項目もあると思います。
私にとっては抵当権でした。

抵当権を突き詰めていくよりも、他に重要なことに時間を割いた方が得策です。
重要度も勘案して判断することです。
重要度が特Aなものは、流石に無視できませんから、3順する中でわかればそれでいいことです。
2順目、3順目になるに従って同じスピードで学習をするのではなく、スピードをあげることを意識してください。

また、記憶を定着させるには、復習を組み入れることが理想です。
もし可能なら、前日学習したことを5分位でおさらいをしてから、本日学習することに取り組むのが一番ベストな方法です。
前日の復習をしないで、毎日毎日新しい項目に取り組んでいくのは、常に新規開拓をする営業マンと一緒で疲れます。
最初に既存客に訪問できるのであれば、その後の新規開拓は心のゆとりができます。

是非、復習を取り入れてください。
5分が駄目なら3分でもいいです。

最悪、ざっと1分で振り返るだけでも違います。

究極な方法としては・・・
前々日の復習 3分、前日の復習 5分 → 本日の学習スタート

是非実行してみてください。

人間は物事を忘れて当たり前です。
忘れにくくする工夫は、ちょっとしたことからになります。

右脳を使う学習方法もありますが、これは別な機会にしたいと思います。

宅建6ヵ月学習を考えた場合、本格的スタートを切るのは4月になります。

4〜9月(6ヵ月)+10月(直前期として扱う)

3月を慣らし期間として、宅建の概要をつかむ。
民法の楽しさ、法令上の制限の中の都市計画を現場で養う目を持つ。
こういう時間にあてがうのが効果的です。

学習スタートというと、テキストの1ページから順番にやっていく。
これ間違いです。

法律系に今まで縁がなかった方にとっては、民法の後半に行く頃には、嫌気がさすでしょう。

これが普通です。

自分はなんて駄目だろうと卑下する必要もありません。

慣れないことからいきなり学習をしていこうとしても、あなたの脳が拒絶しても不思議ではありません。

学習方法は、固定した考え方で考える必要はありません。
既成概念を捨てて、考えていくしょうにしましょう。

最小は大局的に全体像をつかむ。
そこから各項目に落としこんでいく。

民法の抵当権など理解しにくいとしたら、同じ所で堂々巡りをしない。
一旦、横においといて、もっと出題頻度の高い基本項目を押さえていくなど・・・
今月は権利関係と計画で決めたから、権利関係の進捗度が悪いのに執着しすぎる。

学習は楽しくしてこそ、継続していきますし、理解度も増します。
学習が苦しいものの連続では長続きしないですから・・・

学習方法や学習計画がうまく組めない方や、今組んでいる学習計画がいいのかなどの確認のご相談は、気軽に声をかけてくださいね。

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