宅建試験!初心者のための一発合格サイト

宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】

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宅建ブログ

令和6年(2024年)も本日を入れて、残り5日になりました。

「宅建試験!初心者のための一発合格サイト」を開設し、19回目の宅建試験を無事迎えることができました。
今年も読んで頂き、本当にうれしい限りでした。
いろんな読者の方とご縁ができたことを心から感謝申し上げます。

今年もブログにとっては平穏な中で流れていきましたが、常にあるのはいつ閉鎖をするか?
マンパワーには限界があり、どこかで区切りを迎えなくてはいけません。
そして、仮に更新を止めた場合でも、しばらくブログを閲覧できる状況で残すのか?
これも悩ましいところです。

業務が忙しくなるなかで、ほとんどボランティア(微々たる収益はあり)精神だけで運営していくことは厳しく、かつ私自身の体力の衰えもありましたので検討して
いたわけです。
そして、一昨年初めて毎日更新をやめ、平日だけの更新にとどめました。
(試験直前期などは除く)
昨年からは、年末年始や要所要所も更新を止めるようにしました。

ブログを続けていくか?
来年もその課題に向きあう年になりそうです。
20年という節目を迎えるので、更新を止めるのもありかなと考えています。

28日からは、休みに入ります。
年明けは6日を予定しております。
毎週定番の記事は継続していきますが、土日祝は原則記事アップはやめますので、これにより来年も継続できることと思います。

ブログも残念ながら、読者数がかなり減りましたね。
一つの時代の終わりを感じます。
読まれている年齢層もアップしていると思われます。
中高年の方のためには、YouTubeの動画スタイルもよいですが、こういう文章スタイルのブログも必要ではないかと感じています。
文章には、動画にはない良さがあります。
宅建試験も文章で行われます。
動画でわかったつもりでも、紙の文章に立ち向かうと実力を発揮できない。
ゲーム感覚だけの過去問での学習だけでは・・・難しい現状には変わりません。
その点、ブログを読めるということは少なくとも試験対策の一つの手段になっていることだけは間違いないです。
これは、YouTube世代の弱みです。

あなたの強み・・・最大限活かしましょうね。

来る令和7年は、この宅建ブログとして20回目の宅建試験を迎えることになります。
あなたにとっても私にとっても、お互いがハッピィーになる明るい一年にしていきたいですね。
まずは今年一年間、本当にありがとうございました。

最後に、今年もこの宅建ブログを更新できたことは自信となりました。
継続させることは大変であり、その分感謝のメールを頂くとヤル気がでますね。

いずれにしても、毎年変わらないのはこの宅建ブログが私のネット活動での原点であり今後もベースにして進めていきます。
フェイスブック、インスタグラム、ツイッターとの併用にはなりますが、今日もあなたが読者でいてくれたことに感謝いたします。

今年一年ありがとう!

来年があなたにとって、よりよい一年でありますように心から祈ります。
前向きにチャレンジしていくあなたを応援していきます。

それでは、良いお年をお迎えください!!
来年もよろしくお願いしますね。

『宅建試験!初心者のための一発合格サイト』を宅建試験後に初めて読まれている方へ
令和6年宅建試験後に、初めて当サイトへ訪問していただいている方に向けて、当ブログについてお話させていただきますとともに、今後のブログの内容についてご説明させて頂きます。

【当宅建ブログについて】
ご縁があって、宅建試験後に当ブログにお立ち寄り頂きありがとうございます。
このブログは、平成18年に個人ブログから宅建に内容を絞って独立させたブログになります。

宅建は合格基準点が固定でないため、毎年ボーダーライン上で沢山の方が、大変苦しい辛い思いをされます。
そんな方達のために一日でも多く希望の灯をともせれば・・・
一人でも多くの方の気持ちを少しでも安らげさせることができれば・・
そんな思いからのスタートでした。

私自身の宅建は、決してかっこよく高得点で合格したわけではありません。
40点以上での合格を考えていましたが、自己採点の結果出たあまりにも情けない点数になってしまい、呆然・意気消沈し、某予備校の合格予想で更にとどめを刺されました。

ボーダーならまだしも、当時の私はボーダーライン以下の点数・・・

その後、パソコンを封印しネットを長い期間見ることはありませんでした。

自己嫌悪、絶望、諦め、未練・・・
そんな思いのなか、そんな気持ちから逃げ出すために、簿記受験 ⇒ 合格。

でも・・・心が晴れることはありませんでした。
むしろ、情けない気持ちは更に強まるばかり・・・
(今のポジティブな私とは正反対の自分がいました)

そんな状況の中で大きな運命が待っていたのです。
(詳細は、合格体験記をお読みください。)

おかげさまで、そうした状況だったにもかかわらず、見事一発合格を果たしました。

もし私が普通に自己採点で合格を確信する点数であったなら・・・
このブログを開設していなかったでしょう。
仮に開設していたとしても、宅建資格を軽んじ、高めから受験生を見下ろしたブログになっていたかもしれません。

当然の如く、今のように熱い気持ちをもってこのブログを作ることなどできなかったでしょう。

自分自身が、苦しんで、苦しみぬいて合格したからこそ、同じ立場に立たされた方の気持ちが痛いほどよくわかるのです。
同じ立場の気持ちになって考えてあげることができるのです。

人の痛みがわかる人ほど、他人に優しくできる。
いたわりの気持ちが強いほど、自分自身も強くなれる。

救ってあげたい。
心を安らげてあげたい。
癒してあげたい。
希望を捨てないで、最後まで諦めるなと、元気・勇気を与えてあげたい。

今の苦しい経験は、きっとあなたの将来に役立つはず。
今後、力強く生きていくうえで必ず必要なあなたの力となるはず。

そんな気持ちを伝えたい・・・
そんな思いからでした。

そんな姿勢が多くの読者の共感を読んだのか?
瞬く間に人気ブログとなり、お陰様で活況を呈しました。
宅建試験後、合格発表時のコメント、それ以外の時期でもお礼や感謝の言葉をいただきました。

大変ありがたいことです。

ただ実際のところ、365日毎日記事を書き続け、この合格発表までの期間を私自身もモチベーションを維持していくことはかなりの労力を要します。
(一般のまとめサイトのように宅建試験後にオープンしている特設サイト位に思われていたためです)

毎晩の残業が終わってからの作業・・・
昼休みを惜しんでの記事構想・・・
休日出勤で思うように記事がかけない・・・
朝6時過ぎに家をでて、帰宅するのは11時で早い方・・・
出張移動の新幹線の中で、泊まりのホテルの中で四六時中宅建ブログを意識する。

記事を書かなくてはいけないプレッシャー・・・

そんな状況の中で、仕事で更に別部署も兼任することになった平成20年に、流石に無理だと思い平成20年合格発表後の閉鎖を考えていました。

しかし、多くの方からのこのブログででしかできない存在理由を改めて知った時、奮いたったのです。
人間やってやれないことはない。

傷つきかけた受験生の心をいやせるブログは他にはない。
このブログを閉鎖したら、この時期の受験生を誰が救えるのか。

そういう強い気持ちがあって、今の継続につながっています。

またここの卒業生が訪れた時に閉店状態では、故郷がなくなったようで、大変申し訳ない気持ちもありました。

今年で19回目の宅建試験を見届けた今、感じることは根強いブログファンは今年もいたのだなと思えた点です。

今やユーチューブやインスタグラムが主流です。
私もインスタをやっており個人アカウントは1.3万人のフォロワーがいます。

それでも、ブログの必要性も感じていました。
それは、亡くなられた小林麻央さんのブログからです。
独身時代からファンだっとこともあり、文面からは愛があふれ感動でした。

このブログも、昨年からそんな思いに立ち返っているのです。
(麻央さんのブログに比べれば全くたいしたことはないですが・・・)

SNSの多様化で、選ばれる頻度は以前よりも大幅に下がりましたが、一方で必要としてくれている方もいる。

心がやんできている今、このブログの原点の考えであるメンタルに立ち返るべき・・
変わらぬことの大切さも実感しています。

時代の流れとともに変化していく・・・
一方でかたくなに大事なことを守り続ける。

このブログは後者であるべきと考えます。
必要としてくれる方がいる限りは、毎日更新が無理になったとしても継続していくブログだと考えていました。
そのこともあり、昨年中でブログの更新をやめるつもりでした。
身売りも考えました。

ただ、今や血になり肉となっているこの宅建ブログ・・・
続ける方法はないかと考え抜き、現在の平日のみ更新のスタイルをとっています。

ただ、今年の合格発表以降は未定です。
自分の仕事を見直し、継続させるかを再検討します。

ボーダーラインの方にとって、合格発表日までの長い道のりはまだ始まったばかりです。
一人でも多くの方が合格することを祈りつつ、突き進んでいきますので最後までおつきあいいただければ幸いです。
そして、もちろん今後のことを考えながら進めていきます。

【今後のブログ内容について】
改めて自己採点で、良い結果を出されたあなたへ。

本当におめでとうございました。

頑張ったあなた自身をほめてあげてくださいね。
頑張った自分自身に、一足早いご褒美をあげてくださいね。

まずは、合格発表までゆったりと過ごしてください。

特にリベンジの方。
本当に、本当に良かったですね。
とても、私もうれしいです。

昨年、(中にはそれ以前)のボーダーラインでの苦しみがあったからこそ、喜びは更に大きいことと思います。
本当に自分をほめちぎってくださいね。

ひとまずはお疲れ様でした。

さて残念なことに、ボーダーラインにきてしまったあなたへ。
とても不安な気持ちのことと思います。

不幸にも、ボーダーラインの下限のあなた。
悲しい気持ちで一杯だと思います。
でも、負けないでくださいね。

今不安に思われている方は、あなただけではありません。
同じ思いの方は他に沢山います。
それだけに、一人でしょいこまないでください。

一人では苦しいこともこのブログでつながった仲間で共有すれば、多少なりともやわらぐことになります。
昨年も、一昨年も、そのまた前の年も、多くの方がこのボーダーラインの苦しみを乗り越えてきました。

19年間、いろんな方々と接しともに乗り越えてきました。

今後の当ブログは基本的には、そんなあなたのために第一の存在意義があります。
合格発表のその日まで、勇気・元気を提供していきます。
ただし、前向きな取り組み記事の比重をあげていきますのでご期待下さい。
待機期間の中で新しいことを吸収していきましょう。

次なる資格の構想を練る・・・
資格意外の自分の活かし方を考える・・・
ビジネス展開を考える・・・
などなど・・・

また既に来年受験に向けてスタートをきろうとしている方のためには、アドバイスも組み入れていきます。
どういう学習方法をとっていけばいいのか?
予備校と独学どちらがいいのかなど。

そういう対応の中で時間が経過し、最終的には11月26日に一人でも多くの方に、季節外れの満開の桜が咲くことを祈ります。
私から直接贈れる最後の機会になります。
本当に一人でも多くの方にメッセージを残したいですね。

今後の宅建ブログの予定について紹介します。
従来の記事にあわせて以下のトピックス内容をおおくりします。

・宅建試験解法テクニック
・メンタル面の記事
・宅建受験生に贈る7カ条
・受験決意表明企画
・湯島天神参拝
・試験前日にすべきこと、当日の戦略戦術について
・宅建本番に向けてのアドバイス
・宅建当日のエール


宅建試験後においては、例年どおり受験後のフォローのための記事をアップしていきます。

宅建試験後には多くのアクセスが集まります。
(過去の話ですが・・・)
自己採点の結果アップや感想などのコーナーも設けますので、受験後の参考にしていただければと思います。

もちろん、受験後のアンケートにも是非ご協力お願いいたします。

パソコンで見られている方も・・・
スマホやiPhoneで見られている方も・・・
是非、ブックマークしてくださいね。

また、フェイスブックをやられている方で、スマホかiPhoneで見られている方はブログトップページにいいねお願いします。
インスタグラムもやっています。
インスタグラムをやられている方は、こちらもフォローして下さいね。

今年は湯島天神に合格祈願したいと思いますので、お楽しみに・・・

宅建学習をしていると、どうしても記憶に定着しない用語や内容があります。
わかったつもりでもなかなか理解できないことがあります。
解いても、解いても間違う問題があります。

そんな場合はどうするか?

その一つの方法としてカードの活用があります。

カードの良い所は、ちょっとした隙間時間に広げることができることです。
もちろん、電車の中などでも利用しやすいと思います。

カードしては、いくつかあります。

○用語、数値に関して
・単語カードの活用

用語の場合なら、表側に用語を書き、裏側に説明を書く。
数値の場合なら、表側に数値を書き、裏側に説明を書く。
単語カードには、自らの手で書くようにしてください。
書くことが、まずは学習につながりますし、自分自身へのやるぞの意思表示になります。

単語カードは、最初は表側からめくっていきますが、ある段階では、逆めくりもやってください。
これにより、両側面からの記憶・理解を得られることになります。

○苦手な問題
・やや大きめな(もちろん、ポケットなどに入れられる大きさ)カードとし、問題を表側、答えと解説のポイントを裏側にかきます。
・Aランク、Bランクの問題だけでいいです。Cランクの問題は不要だと思います。
・解説は、問題集より全文を写すのではなく、自分でポイントにまとめて転記してください。
(これも必要な学習になります。)ポイントとしてまとめる能力が理解を高めますし、いざ、試験になった解きの問題の選別力、絞込み力、判断力、直感力にもつながっていきます。

カードをつくったあとは、もちろん活用だけです。

カードは1枚、1枚持ち歩くのではなく、リングでとじてめくれるようにしてください。

もちろんつくっただけで満足して終わると、それ以上の効果はうまれません。

一番、これが危険なことです。
ノート作りでも一緒です。

大変、綺麗にまとめられている方がいますが、作成に消費する時間と対効果を考えてください。

ノートやカードつくりに時間をたっぷりと割いているようだと本末転倒の結果になりやすくなります。

その点は、注意して取り組んでください。

特に、真面目な方、凝り性の方は要注意です。

カードは、繰り返してやることにより、

1+1+1+・・・・単純な積み重ねから、
         ↓
1×2×4×・・・・倍倍効果につながっていきます。

苦手な問題を何度も何度も解いていくと、いつしか苦手意識がとれてきます。

ひょっとしたら、逆に好きな問題に変わることもあります。

たとえ、類似問題がでて、間違ったとしても、それをカードとして作成し、プラスしていくことにより、学習の相乗効果が高まります。

活用の仕方次第で、素晴らしい効果を発揮します。


今であれば、カードの変わりにスマホを使う方法もあります。

写真で撮って保存。
分類訳すれば、更にやりやすいです。

必要に応じてピントインすれば、文字が小さいものは読みやすくなります。
また、指定した所を隠せるアプリもあります。
アプリを利用すれば効果的ですね。

また、私は今語学学習をしていますが、無料の単語帳タイプがあります。
ラジオ講座で学んだ後、翌週再放送を聞く。
その後、スマホの単語帳に登録することにより復習となります。
メモも登録できるので、関連したものを入力しておくととても便利です。

宅建過去問もアプリもあります。
無料と有料とどちらを使うかは自分の状況と勘案してください。

アプリだけで学習することは、私は勧めていません。
なぜなら、宅建試験は、アナログです。
いくら、マークシートとは言えそれは同じことです。

特に、民法は相関図を書く必要があります。
そのためには、アプリだけでは難しいです。
メモ帳と併用する、iPadの手書きアプリと併用するならいいでしょう。

一番いいのは、紙をベースにして、外出先ではスマホを活用する。
これならいいでしょう。

特に、中高年の方はアプリに頼り過ぎないのことです。
中高年には中高年の武器があります。
それを最大限に利用すること。

いずれにしても、デジタル派かアナログ派かで対応は決まっています。
私の周りでも若いですが、私よりデジタルが弱い方がかなりいます。

逆に60代でもデジタルをバリバリ使いこなす方もいます。
自分の性格と環境など照らし合わせて決めてくださいね。

とにかく、凝りすぎないこと。
これがポイントです。

最近はよく考えないで行動される方が増えている気がします。
そのため、仕事においてよく考えることを推奨しています。

考えることに支出はかかりませんし、どんな素晴らしい行動や計画や理念なども考えることで生まれてきています。
どこかにひな形があって、それをコピペするものでもありません。

考え抜いたものは計画がち密であり、発想もユニークです。

一方、宅建試験に向けてのリベンジ計画を練るために考え抜くはどうでしょうか?
ゆとりある1月や2月の時期に、それをやるのはいいと思います。
ただし、宅建試験においては攻略目的やゴールがはっきりとしているので、それほどち密に考え込む必要はありません。

先人の例も沢山あります。
自分の昨年以前の結果は分析すれば、失敗の中味も一目瞭然になります。
後は自分の状況にあわせて計画して実行していく。

実行の途中のなかで進捗し、時には軌道修正も必要になります。

よって、一旦学習を開始した後は考えすぎないこと。

立ち止まって考える癖をなくすこと。

同じ考えるなら、走りながら考えることです。

ある程度、学習には流れが必要です。
リズムも大事です。

学習の流れやリズム、波がくずれると調子を落としやすくなります。
ここがポイントです。

調子を維持していくことが学習の継続になり、継続が大きな強みになります。

短期の爆発力も、コツコツの継続が大事です。

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