あなたの宅建での今の実力は、どのレベルにあると思いますか?
リベンジを決意しから、令和6年の問題をもう一度解きなおした方・・
過去の問題から、ある年度の問題を50問解かれた方・・・
両者の方は、その時点での自分の置かれている実力を、漠然としながらも実感されていることと思います。
それ以外の方は自分の状況に応じて、自分なりの学習法をスタートしていると思いますので、今のあなたの実力をわかっているようで、わかっていない方が多いと思います。
そこで、ゴールデンウィークを直前にしているこの時期に、あえて今の自分自身の実力を確認してみてはいかがでしょうか?
結果がどうであれ、自分の実力を認識しておくことは悪いことではありません。
仮に良い結果がでたら、今の自分に甘えることなく更に実力アップをしていってください。
もし悪い結果がでたとしても、悲観することはありません。
あなたには宅建知識の下地がありますから、今から頑張れば十二分に実力アップが図れます。
この時期でのポイントは、4月中に自分の実力を再認識し、5月ゴールデンウィーク明けから休みボケをせず、学習の意欲・学習スピードを高めていってほしいとの私の願いからです。
リベンジされる方には、必ず合格してほしい。
一発でリベンジしてほしい。
今年が最後のリベンジ受験にしてほしい。
そんな気持ちからです。
だからこそ、ゴールデンウィーク前のこの時期に、あえてこのテーマ(自分の実力)にしています。
実力チェックする方法は、過去の試験問題は、不動産適正取引推進機構のホームページから、PDFでダウンロードできます。
〇ダウンロードはこちらから
https://www.retio.or.jp/exam/past_ques_ans/other/
過去問をいろいろインターネット上にありますが、やはり主催の機構側のものを使った方が臨場感がでていいと思います。
(ただし、その後の改定があるものを改定されていないのでご注意ください)
できれば、直近3年分をやってください。
それと、可能であれば、宅建試験と同じ時間帯にして実施してください。
宅建試験は、午後1時〜3時の間に実施されます。
人は1日の生活周期があります。
午後1時というと、昼食後の一番眠くなる時間です。
それだけにこの時間に自分の実力を思う存分発揮しなくてはいけません。
そのため、できるだけ実際の試験時間帯でテストしてほしいのです。
普段だったら、絶対にしない凡ミス ⇒ 意外とやったりします。
Aランクの当たり前の問題 ⇒ ついうっかり間違うことがあります。
マークシート ⇒ 結構、試験後に不安になる方が多いです。
そういう一連のマイナス要因面を知ることも、重要なことなのです。
あなたは、合格しなくてはいけない人です。
今年、リベンジする運命にある人です。
合格を1mでも10mでも自分の足元に引き寄せてください。
たとえ、10cmだったとしても合格に確実に近づきます。
あなたの自らの力で合格切符をたぐりよせましょう。