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宅建リベンジ受験

若いアスリートが活躍していますね。

パリ五輪の女子卓球に張本選手が選ばれました。
伊藤美誠選手も応援していたのですが、調子を取り戻せなかったです。
世界選手権ではベストを尽くせればと思います。

アスリートだけではないですね。
将棋の藤井八冠は、連続タイトル保持20期になりました。
向かうところに敵なし・・・
一体、どのくらい勝ち星を続けるのか?
大変興味深いです。


そんな感動が一杯のスポーツや勝負の世界にあえて、宅建士試験を重ねてみます。

宅建試験。
人によっては、どうしても仕事上で必須資格のため、会社や同僚からプレッシャーを受ける。
こういう方もいるでしょう。

仕事と直接的な関係がない方は、仲間や家族の期待も答えるもあるでしょう。

また、人知れず受験する。
これは孤独との戦いが待っています。

そして、リベンジでの受験。
特に、多年受験される方は年々プレッシャーがかかってくることでしょう。

しかし、いずれもアスリートが受けるプレッシャーと比べると低いと思いませんか?

アスリートは特別だよ。
そんな声も聞こえてきそうです。

でもアスリートとて人の子。
いくら練習に練習に練習を重ねてきたとしてもプレッシャーに打ち勝つ力はまた別物です。

オリンピックには魔物がいる。
この一言で語れるものでもありません。

宅建に関していえば、最後は自分との戦い。
他の誰でもありません。

自分との戦いです。
これに勝利すれば合格を勝ち得るのです。

あなたのライバルはあなた自身です。
あなたの心の中に突然現れるもう一人の弱気なあなた自身です。

予備校に通うデメリットは、一列に比較してしまうこと。
競争心をあおるのはいいのですが、敵は己自身なので過剰はいけません。

成績の悪い人はついていけなくなります。

過剰に自分自身で宅建のハードルをあげないでくださいね。

特にリベンジの方には言えることです。
ハードルを上げれば上げるほど、合格は遠のきます。

難しい戦略、戦術を組めば失敗します。

宅建計画はシンプルでいいのです。
難しくするからややこしくなります。

自分からプレッシャーを作り上げていく流れは避けるべきです。

宅建試験直前期になれば、どうしても緊張します。
宅建試験当日は緊張して当たり前です。

それはみんなも同じ、自分一人だけではないと思うことです。
今まで頑張って学習してきた自分がいるじゃないか。

そのための日々の学習です。

いろんな競技でアスリートからもらう感動は・・・勇気や元気として・・・
メンタル的な教訓は・・・日々のトレーニング=学習の継続に活かしていきましょう。

今日のテーマは宅建学習脳についてです。

宅建学習脳?

別に難しいことではありません。
あなたの今の脳の状態が宅建学習を行うにふさわしいかどうかです。

宅建を学習しているのに、土地や建物に興味がわかない・・・
新聞で民法に関する記事をみかけても読もうとしない・・・
折角、宅建士と接する機会ができたのに活用しようとしない・・・
ネガティブ・マイナスに考えて、切り開いていこうとしない・・・

脳は宅建学習をするためにだけ、利用するわけではありません。
でも、宅建学習をする場合は、宅建に関することに敏感なアンテナを張っておくことが必要です。

不思議と情報や知識というのは、アンテナを張っていれば入ってきますし、自分の目に触れやすくなるのです。

そうすると、単にテキストや過去問だけでやる学習だけではなく、日々の生活が学習につながっていくのです。

ここが大事です。

学習は、何も机や電車や図書館やコーヒーショップなどでやるだけではありません。

日々の生活の中に学習のチャンスがあるのです。
ここにあなたの目がいくか?
好奇心や興味を示すかで、学習の能率は2倍にも3倍にも10倍にも膨れ上がります。

学習時間=学習の成果と考えているだけだと能率はあがりません。

学習時間×学習の捉え方で学習の成果が違ってきます。
例えば学習の捉え方が普通である1であれば変わりませんが、2になり3となれば違ってきますよね。

そして、学習の絞込みや学習のポイントを更に掛け算することによって、効率は全然違ってきます。

ここが大事なんですよ。

特にリベンジの方・・・
昨年と同じような調子でやらないでくださいね。
複数年受験に陥り易くなります。

現状の壁を打破するのは、別にそれほど難しいことではないのです。

この時期に「合格体験記を書こう」というと、昨年合格された方に向けて書いていると思われるかもしれません。

実は違います。
今年、宅建リベンジ受験される方に向けて書いています。

今年の合格を必然のものにするために、自分が今年描く宅建合格ロードを宅建合格体験記として書いてほしいのです。

人は自分の思い描くとおりに実現しようとします。
そのためにはあなたの潜在意識に働きかけておく必要があります。
その手法の一つが合格体験記を事前に書くことです。

実は、司法試験受験でお馴染みの伊藤塾でも実践されていることです。
なかなか今の合格体験記というと書けないという方が多いと思います。
それは、やったことがないからです。
やったことがないはじめてのことに対して、身構えるのは当然のことです。

でも、あなたが今年描く合格ロードの順番に沿って書いていけばいいのです。

宅建試験当日も、あなたが理想とする姿を書いてください。
最後は、合格発表のシーン。
これも目一杯あなたが喜ぶ姿を書いてください。

そして、書いた合格体験記は合格発表日まで封印ではなく、あなたが学習の中でつまずきかけたとき、読み直してほしいのです。
きっとあなたのモチベーションアップに貢献します。

特に、今年が多年リベンジ受験の方は、是非実践してくださいね。

今までの殻を破るためには、自己変革が大事です。
予備校を変えたり、塾を変えたりすることがいいことではありません。
まずは、自分の姿勢を変えないと合格は遠のきます。

難しく身構えないで実践ください。

もし、必要とあれば私あてに送付していただいても結構です。
オープンに公開したくないけど、特定の方に宣言する。
これも一つの方法です。

宅建リベンジ受験の方、今のあなたの状況はいかがですか?

学習を再開している人・・・
学習計画がこれからの人・・・
まだ昨年の結果をひきずっている人・・・
一旦宅建はおいて、違う資格にチャレンジしている人・・・

人それぞれの状況ですね。

何度もいうようですが、自分の分析をしないで、昨年と同じ調子に概略的な計画をなんとなくたてて進めるのはとても危険です。

ましてや計画なしに進めるのはもっと危険です。

下手に昨年の学習経験があるので、ともすればその延長上で考えてしまうことでしょう。
結果も延長上になると思って・・・

ここに大きな落とし穴があります。

なんとなくのスタートは、なんとなく結果に終わり易いのです。
そのなんとなくの結果も同じ1・2点差で泣く結果に終わり易い。

本来なら昨年より得点が伸びて不思議でもないのに・・
今年は難易度が上がったから・・・

逆に難易度が下がったら合格基準点があがりますが、結果は思ったようにあがっていない・・・

これは、残念ながら毎年見る光景です。

ですから、自分の昨年の結果を踏まえた分析をすることをお薦めしています。

その上で、今の己を知り、宅建試験日までの自分の合格学習ストーリーを考えていく。
自分単位にするのは、おかれている環境が人それぞれだからです。
一般的にテキストにおまけでついている計画はそのままあなたにはあてはまりません。

あなたなりの計画をつくる必要があります。

計画には長期計画、中期計画、短期計画があります。

長期は今からであれば、2〜10月までの長期スパン。
中期は3ヵ月単位、例えば、2〜4月、5〜7月、8〜10月。
短期は1ヵ月単位です。

短期はある程度、項目をくぎっていきますが、長期は大まかでいいです。

中期では予備日をもうけることも大事です。
きゅうくつに詰め込んだ計画はひずみや無理がでてきます。
そのために予備日を設けるのです。

短期は日々の達成・未達成をみていきますので、項目内で区切っていきます。

例えば、権利関係の1項目ずつ。
長い項目は2回、3回に区切っていいです。

そして、最初は分野全体をさっと流し読みをすることも大事です。
やるべきことのアウトラインをざっとつかんでから、1項目ずつつぶしていきます。

やる順番は優先度の高い項目です。
出る順であれば1ページ目からでいいです。
テキストによっては、ランダムに進めるのも方法です。
大事であり得点源につなげやすい借地借家法からはじめるのもいいです。
間違っても抵当権などからしないでくださいね。
学習が嫌になってしまいます。

最後に計画を立てるまえに、やっておく大事なことがあります。
それは、あなたの学習の相棒になるテキストや問題集です。

昨年のものをそのまま流用するのか?
新規に買い直すのか?
それとも必要なものを買い足すのか?

これも自分の性格、昨年の学習結果、今年の利用方法や学習計画によって変わってきます。

ただし、昨年それなりに学習し、あなたのテキストか問題集にあなたの足跡(いろんな追加の知識を追記しているなど)がある場合は、そのまま流用するのを勧めています。

ただし、それを流用しにくい方は過去問だけを変えてください。
テキストと問題集の組合せを間違っている方がなかにはいます。
その場合は、変えてください。

今年宅建をリベンジされる方へ。

どうですか?

あなたは、どんな今年の宅建受験構想を練っていますか?

中には、もうスタートを切っている方もいると思います。
鉄は熱いうちに打て!

その鉄則通り、昨年の悔しい結果をばねに奮闘をスタートしたことは、素晴らしいことです。

ただ、ここで大切なポイントがあります。
ただ、この時期の学習はがむしゃらに急ぐだけがいいわけではありません。
しっかりと自分の昨年の結果を分析し、自分の今の状況、不足している点を把握することです。

内的な面、外的な面、考えてみてください。
安易に、予備校に流されるままに申し込む。
これはいい結果につながりません。

目的をはっきりとさせて、自分が予備校など申し込むもので自分が学習できるかを想定してください。

こういう面から、どうしてよいか?わからない方は、早めにご相談ください。

宅建直前期にあわてて相談を受けても手遅れです。
直前期には直前期のやり方を結果的には処方することになりますが、効き目は人それぞれです。

中には、手の施しようがないケースもあります。
でも、諦めなければ合格確率はゼロではありません。
直前期は、特にメンタル面が左右されます。
その時点でのその方にとっての最善を尽くすことになります。
後は、合格圏内に飛び込むかどうかは、その方の踏ん張りが要求されます。

そういう直前期の状況を何度もみてきています。
ですから、ご縁があって今このブログを見ているあなたには、そうなってほしくはないのです。
そのためには、しっかりと自分の状況を把握することがとても大事なのです。

分析の仕方は、自分の昨年やってきたことを時系列に思いだしてください。
できれば、紙に書いていった方がわかりやすいですね。

学習方法、学習スタイル、学習時間、インプット・アウトプットの時間など・・
宅建の中味も分析してくださいね。
権利関係、宅建業法、法令上の制限など・・・
自分の性格、学習環境なども影響を受けます。
そういう学習に関連することを洗いざらいだした上で、考えていくのです。

自分でわからなかったら、周りの人に聞いてみるのもいいですね。
ただし、資格学習経験がない方には聞かない方がいいです。
聞くのなら、資格学習経験者に聞いてください。

経験者なら、その方が歩んだ道のりがあります。
あなたにとって参考になる面もあるでしょう。

予備校の講師の方に聞くのもいいです。
ただし、予備校としがらみが強い方は、間接的な意見としては期待できないかもしれません。

学習環境は十人十色。
全く同じ学習方式をそのままあてはめるには無理があります。

固定された学習方式は、それだけまとまっていますが・・・
学習時間が安定しない・・
決まった時間に学習できない・・・
そういう方にはアレンジが必要です。

学習方法を考えるには、1月か2月が最適です。
3月、4月になると時期的に横一線になるので、先行する有利さは消えます。

今の時期であれば、学習という枠にとらわれずに考えることがやりやすいです。
じっくりと権利関係とむきあうこともできます。
法令上の制限を、もっと大枠で考える時間がとれます。
実際の現場を取り入れての、イメージができるのです。

法令上の制限を苦手にする方が結構います。
特に女性の方が多いです。

短期で知識だけを詰め込もうとすると、無理があります。
街並みのイメージをうまくつかうのです。
マップをうまく使うのです。
こういうことは特に独立系塾にうまい方がいます。
(誰とは特に言いませんが・・・プロレス好きなOさんです)

こういうイメージで入ると法令上の制限が好きになります。
そうなると法令上の制限のわからないの壁がとれて、しめたものです。
一旦、壁を作って知識だけを直前期に押し込んでも効果はでにくいのです。
ちょっとひねられると、作問者の仕掛けにやられてしまいます。

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