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宅建合格

宅建独学をされていた方にとっては、本当に長い自分との戦いだっと思います。

いろんな場面あらゆる場面で、本当に一人を痛感されたことだと思います。

この宅建ブログを読まれている方は、全国津々浦々の方々です。

沖縄の方もいますし北海道の方もいます。

宅建試験まで孤独での学習・・
宅建試験当日は一人で受験・・
受験後、不幸にもボーダーに入りただ一人で不安との闘い・・・

そんな中での出会いだったと思います。

今はネットが充実しています。

こうして、この宅建ブログを見ているあなたは一人でも、このブログを基点にしての広がった多くの仲間がいます。

このブログの現在の1日の訪問者数は、200人前後となります。
(活況期から考えると1/10以下ですね。泣

パソコンで見られている方・・・
携帯電話で見られている方・・・
iphoneやスマートフォンで見られている方・・・
それぞれ環境は違いますが、つながっていることには変わりないと思います。

仮に、悩みの重さ・不安の重さが1,000kgだったとしたら・・・
1,000kg÷200人=5kg。

1,000kgの重さを一人で支えることはできませんが、5kgなら両手なら余裕で支えられる重さですね。

今のあなたは、目に見えない仲間とネットを通じてつながっているのです。
心でつながっているのです。
目に見えない運命の糸でつながっているのです。

あなたは、決して一人ではありません。

1000人の心の仲間と常に一緒なのです。

そうは言っても、ブログをみている間は心穏やかになっても、その後一人になって、いつしか時間の経過とともに、不安の波・悩みの波が押し寄せてきたりもします。

そんな時、胸に手を当てて感じてください。

眼をとじて、感じてください。

同じ心の仲間がいることを・・・・
心の友がいることを・・・・・
あなたは決して一人で、合格発表を迎えるのではありません。

これから合格発表に向けて、緊張感はどんどん高まります。
これは、ボーダーにいる方なら誰しも経験することです。
どんな状況になろうとも、1000人の暖かい同じ目標をもった同じ気持ちの、同じ不安をもった心の友がいることを・・・・・・

私も心の友として、最後の最後まで、あなたを暖かく応援しています。
あなたにとって、11月26日があなたの心の中で、季節はずれの桜が満開になりますように・・・

桜、咲いたよ!

今回は、今年宅建士試験初受験された方へのメッセージになります。

今年宅建士試験初受験された方への記事は毎週月曜日に連載していました。
今年受験された方向けの令和6年宅建試験に向けての記事の書き始めは、昨年の12月4日からになりますので、その時期から読まれ始めている方にとっては、11ヶ月位のご縁になります。

実質の記事開始は今年の年明けになりますので、そこからのご縁ですと10ヶ月になる方もいると思います。
もし上記の頃から読んでいただい方がいましたら、私としては大変うれしい限りです。
読んでくれて本当にありがとう。

次に長い期間を考えますと、今年の4月位にご縁が出来た方が多いことでしょう。
学習を始めるには一番適当な期の変わり目なので、どうしてもご縁ができやすくなります。それでも7ヶ月間ご愛読いただき本当にありがとう。

そして一番多いのは、試験直前期から読まれている方、宅建試験後にご縁あって読まれている方と続きます。
読まれ始められた時期は人それぞれですが、今この時点であなたとご縁が出来ていることに感謝いたします。

特に宅建試験後、ネットでの検索の中で偶然見つけて・・
一番多い例年のパターンですね。

実際にはこのブログとめぐり合えずに、合格発表日を迎える方が大半だと思いますので、素敵な巡り合わせだと感じます。
そんな今年初受験されたあなたに向けてのメッセージです。

《今年初受験された方へ》
学習期間や学習環境は人それぞれですが、あなたなりの期間・環境の中で、精一杯学習を頑張ってこられたことと思います。
そして宅建試験本番に臨まれました。

結果的に出来た人、出来なかった人など・・・
人それぞれの結果とはなりましたが、宅建試験終了後の3週間後の今、不安に思っているあなた自身に改めてお疲れ様と声をかけてあげてください。

そんな中で残念ながら、今現在ボーダーラインの真っ只中にいる方へ。
初受験の方の不安は、経験がないだけに未知の不安になります。
家族以外の人に受験のことを話せない方は、その不安を一人で背負うことになりました。
そうするとついつい悪い方向に考えてしまいがちになります。
そんなときにこのブログにご縁ができた。
これも何かの縁です。

ここには沢山の目には見えないけれど、不思議な糸でつながった心の友がいます。
不安な気持ちは皆一緒です。
ボーダー上にいる方は皆同じように不安なのです。
決してあなただけじゃないよ。
決してあなた一人じゃないよ。
不安な気持ちを一人で膨らませないで下さい。

もし今現在一人で悶々(もんもん)と悩んでいるのであればコメントしてみませんか?
また人に見せるのは恥ずかしいならメールでも構いません。
書くことによって楽にもなります。

インスタをやられている方は、インスタに写真を投稿してみるのもいいですね。
#宅建 をつけて投稿すれば関連する方が見る可能性が広がります。

まだまだ合格発表日までには、それ相応の期間があります。
多少でも不安を和らげながら最終的にはその不安を乗り越えて打ち勝っていく。
ここが大事です。
不安を乗り越えたその暁には、あなた自身が更に1ステージ上のあなたに飛躍されることでしょう。
時には思いっきり泣いてもいい。

でも泣いた後はしっかりと前を見つめて、一歩づつでもいいので歩み始めてください。
そんなあなたを私も応援していますし、他の読者も心の励みになることでしょう。

あなたの合格を信じて・・・

早11月になって6日目です。
だからといって合格基準点が、11月26日合格発表日までわからない現実には変わりありません。
今年も住宅新報から日付が変わった瞬間に速報が流れることでしょう・・・

発表までの期間は約20日になりましたが、まだまだ残り期間は長いですね。
この長い期間の中で、ついついボーダーライン上の方にとっては、いろんなことを考えがちになります。

特に不安につながることを・・・
そんな不安な気持ちに立ち向かうにはどうするか?

そんな時は、心を11月26日にもっていき、合格発表時の自分自身の姿をイメージングしてみましょう。
実際合格発表時のイメージングについては、宅建試験前の学習の時や試験を受ける直前に勧めていました。
そのため実施された方もいると思います。
宅建試験後については、結果はおのずとでるのだから、やっても仕方がないと考えられる方もいると思います。

しかし不安な気持ちに立ち向かうための効果、心を落ち着かせるための効果はあります。

今が不安なあなた・・・
落ち着かないあなた・・・
点数を気にしないと思ってはいてもつい気になるあなた・・・
なんとなく元気がでないあなた・・・

是非、やってみてください。
毎年ボーダーラインにきた方にとっては辛い状況が続きます。

イメージングの仕方はこんな感じです。

今まさに合格発表をみる瞬間の自分がいる。
会社の廊下でスマホを片手に機構のホームページにアクセス。
自分の受験番号を確認して合格を確信。

その瞬間、目一杯の合格した喜びで、思わずガッツポーズ!!
このような合格した瞬間の自分をイメージしてみてください。
合格した瞬間は、たとえイメージでも快い気分になるはずです。
体中がプラスのパワーで一杯になり、不思議と心のもやもやがとれてくるものです。

合格発表時の自分の姿を、より鮮明に、よりリアルにイメージングしてください。
それが鮮明であればあるほど、よりリアルであればあるほど、自己実現に向かっていくことと思います。
宅建受験を廻りのみんなに公表している人は、その人たちに合格の喜びを伝え、祝福されている瞬間でもいいです。
友達や恋人、家族に合格を伝え、おめでとうと言われる瞬間でもいいと思います。
誰にも言えない人はこのブログで合格の喜びのコメントを書いている自分の姿でもいいと思います。

できれば、最後は合格証書入りの封筒を受け取る瞬間まで、イメージングを膨らませてください。
最終的には、11月26日が、そのイメージどおりのあなたであることを心より祈ります。

合格のイメージングは、ボーダーラインで悩むあなたの不安を解消するとともに、自己実現につながる可能性を秘めていることを意識してやってみてください。

『心の友』

この言葉について、当宅建ブログを宅建試験前よりご覧になっている方にとってはおなじみの言葉です。
宅建試験直前又は宅建試験後に出会った方にとっては、初めて聞く言葉だと思います。

そんな方のために、改めて紹介いたします。
当ブログの記事内では幾度となく登場する言葉です。
この言葉は以前ある方のお礼のコメントより、私の心に留まった言葉として、それ以降この宅建ブログの指針めいた形で使用しております。

そのコメントがあるまでは、私自身読者のことを心の友として意識することはありませんでした。
普段着のような気持ちで、多少気を遣いながら書いていたブログの雰囲気が、友達のような関係になっていたようなのです。
その方のコメントのおかげで、私自身初めて「心の友」の存在に気がついた形になりました。
独学の方にとっては、学習時において常に一人であることを意識させられます。

また通信学習をされている方でも、教材が届いてから学習をするのは一人になりますから意識させられます。
もちろん各資格学校に通っている方も、同じように感じられる方もいるのではないかと思います。
予備校での生講義に出ている間は、講師からの直接授業により一人を意識しないかもしれませんが、自宅に戻っての学習はやはり孤独感を感じる人もいることでしょう。
そんな孤独感の中で学習をされ、皆最後は一人で宅建受験をされることになります。

そして更に宅建受験後は、合格発表までの約1ヶ月半の間を、一人で過ごさなくてはいけません。

宅建受験を家族以外の方には言ってない方も結構いるので、そうなると本当に孤独ですね。
(宅建受験時の私もそうでしたから、よくわかります)

合格発表までの間、一人で悶々(もんもん)と過ごすことは、ある意味我慢大会でもあり大変辛抱強さが必要とされます。得にボーダーライン上の方はそうですね。
いろんな不安が、一旦心配を始めると次から次と自分自身に襲いかかってきます。
ふと普段なら意識しないことに、過敏になったりもします。
人につらくあたったりすることもあるかもしれません。

仕事をしている間は意識しなくても・・・
仕事が終わってふと時間が空いたとき・・・
宅建のことを考えている自分がいる・・・

そんな中で当宅建ブログが、すこしでも・・
ほんの一瞬でも・・・

そんなあなたの孤独感を和らげてあげることができたら・・
癒すことができたら・・・
そんな思いで、毎日この時期の記事をアップしています。

宅建学習時にはペースメーカーとしてモチベーションを保つブログ。
宅建受験直前・前日そして当日には心の支えとなってくれるブログ。
そして、宅建受験後も孤独感を忘れさせる温かみのあるブログ。

心の友として・・・・

最後に冒頭で紹介しました心の友のきっかけになったコメントを紹介します。
(このブログを開設した平成18年宅建試験合格発表時のコメントになります)

残り約1ヶ月間、心の友として乗り切っていきましょう!

『イッチャンさんありがとうございます。
 回りに宅建受験仲間もいなく、孤独の受験だったため、イッチャンさんは心の友(?!)でした。
 イッチャンの言葉に独学、孤独な受験生はどれほど勇気づけられるかと今改めて感じています』
(ハンドルネーム:サクラ)

不動産適正取引推進機構によりますと、今年(令和6年)の受験者数は、241,054人(速報値)です。
申込者数が、301,336人、受験率が80.0%。
受験率は、昨年より少しだけ落ちましたが、受験者自体は24万台になりました。


ちなみに、過去の状況をまとめています。
(令和元年以前は、10月受験のみです)

令和5年
受験者数 233,276人
申込者数 289,8096人
受験率  80.7%

令和4年
*10月1度の試験に戻る
受験者数 226,048人
申込者数 283,856人
受験率  79.6%

令和3年(10・12月受験合計)
受験者数 234,714人
申込者数 296,518人
受験率  79.2%

令和2年(10・12月受験合計)
受験者数⇒204,250人
申込者数⇒259,284人
受験率 ⇒78.8%

令和元年は、
受験者数⇒220,797人
申込者数⇒276,019人
受験率 ⇒80.0%

平成30年は、
受験者数⇒213,993人
申込者数⇒265,444人
受験率 ⇒80.6%

平成29年は、
受験者数⇒209,353人
申込者数⇒258,511人
受験率 ⇒81.0%

平成28年は、
受験者数⇒198,463人
申込者数⇒245,742人
受験率 ⇒80.8%

平成27年は、
受験者数⇒194,926人
申込者数⇒243,199人
受験率 ⇒80.2%

平成26年は、
受験者数⇒192,092人
申込者数⇒238,343人
受験率 ⇒80.6%

平成25年は、
受験者数⇒186,304人
申込者数⇒234,586人
受験率 ⇒79.4%

平成24年は、
受験者数⇒191,169人
申込者数⇒236,350人
受験率 ⇒80.9%

平成23年は、
受験者数⇒188,572人
申込者数⇒231,596人
受験率 ⇒81.4%

平成22年は、
受験者数⇒186,542人
申込者数⇒228,214人
受験率 ⇒81.7%

平成21年は、
受験者数⇒195,515人
申込者数⇒241,944人
受験率 ⇒80.8%


過去20年間の受験者数・合格率・合格点データを見てみました。

      平成13年     14年      15年
受験者数 165,104人 169,657人 169,625人 
合格率    15.3%    17.3%    15.3%
合格点     34点      36点      35点

        16年     17年      18年
受験者数 173.457人 181,880人 193,573人 
合格率    15.9%    17.3%    17.1%
合格点     32点      33点      34点

        19年     20年      21年
受験者数 209,684人 209,415人 195,515人
合格率    17.3%   16.2%     17.9%
合格点     35点      33点       33点

        22年     23年      24年
受験者数 186,542人 188,572人 191,169人
合格率    15.2%   16.1%    16.7%
合格点     36点     36点      33点

        25年     26年      27年
受験者数 186,304人 192,029人 198,375人
合格率    15.3%    17.5%    15.4%
合格点     33点      32点      31点

        28年     29年      30年
受験者数 198,463人 209,353人 213,993人
合格率    15.4%    15.6%   15.6%
合格点     35点      35点     37点

       令和元年     令和2年(10月) 令和2年(12月)
受験者数 220,797人 168,989人  35,261人
合格率    17.0%    17.6%    13.1%
合格点     35点      38点      36点

       令和3年(10月)  令和3年(12月)  令和4年    
受験者数    209,749人          24,965人    226,048人
合格率      17.9%     15.6%     17.0%
合格点      34点       34点      36点
  
                  令和5年   
受験者数    233,276人       
合格率      17.2%   
合格点      36点       


合格率17%台が平成17年から19年まで3年連続しましたが、平成20年においては、大きく下がりました。
しかし、平成21年は17.9%と大幅アップとなり予想以上に大方の予想をはずしたうれしい年でした。
その後、15%の合格率が主流になりましたが、平成24年は16%台、平成26年はなんと17%台になりました。
そして、令和元年〜5年(12月受験は除く)は17%台を維持しています。

平成24年は複数正解肢があった年です。
平成26年は宅建主任者試験として最後の年でした。
今年も、昨年同様またはそれ以上の合格率を期待します。

1%以上前年より合格率を下げているのは、平成20年・平成22年・平成25年・平成27年を含めて平成では過去7回あります。
平成2年・平成15年は、前年より2%下げているのに驚きでしたが、平成22年はそれを更に上回って2.7%の下げ、平成27年も2.1%の下げになりました。
(令和2年12月受験は事情が異なるため省いています)

逆に前年より合格率が上がった年をみると一覧表に掲載しただけでも、11回あります。
その内、1%以上上がっているのは5回あります。
2%以上でも2回あります。
平成26年は宅建主任者試験最後の試験のためか?
2.2%持ち直しました。
令和2年も1.4%アップですから・・・

平成27年宅建士試験に変わってから、15.4%が2年連続しました。
その後の平成29年・30年の2年間はややアップの15.6%が続いています。

令和元年、こちらの欄で35点の可能性を書きました。
35点になるには・・・合格率が17%台になること・・・
結果は、見事合格率が17%になり、合格基準点が35点になりました。
そういう年が実際にあるのです。
(前年の15.6%から大幅アップです)

令和2年(10月受験)では、39点になるのではの声も一部のまとめサイトなどで上がっていました。
結果は38点・・・それでも、過去に合格基準点の高さになりました。
問題の難易度や受験生の状況によっては、合格基準点はかわりますが、それにしても38点はどうなのか?と感じました。

令和3年(10月受験)では、36点の声がある中、35点までの可能性を示唆するサイトが多かったですが、結果的には34点。
いかに、予想というのがあてにならないかがわかりますね。
合格率が17.9%・・・
34点の可能性を示唆したのは、当サイトだけではなかったかと思います。

令和4年は、予備校の推定点が割れました。
日建の下方修正もありました。
合格発表日には、なんと没問もでました。
結果は、36点・・・
いろんな意味で残念な気分になりました。

そして令和5年は、平穏な状況で受験生にとっては近年では一番落ち着いた年と言えます。
合格基準点は、主要予備校3点予想(日建は2点予想)の下限で決着しました。
下限で決着する方が、予備校側からみると上限で決着するより、受験生に良いイメージでとられやすくなります。

合格基準点は、合格証書の印刷の関係などを考えれば10月下旬には、答えがでているのではないかと思います。

ただ私達が知りえるのは、11月26日合格発表日の機構側の発表を待つしかありません。
(速報は、11月26日の日付けが変わった時点で今年もJ社からでると思います)
一昨年までは、11月末か12月頭の水曜日の合格発表が当たり前だったので、例年より1週間ちょっと早くなっています。
これもDX化の良い流れの結果だと感じます。
以前より、短い待機期間で合格発表を迎えられることは大変良いことですね。

何とか一人でも多くの方に喜びが届いてほしい。
あなたの合格を祈ります。

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