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宅建士試験2022

令和4年宅建士試験の合格発表から、35日が経ちました。

今この時点で思うことは、毎年そうですが月日が経つのは本当に早いものですね。
合格発表日が、今では遠い過去のような出来事のように感じます。

振り返ってみれば、10月16日の宅建試験直後から、11月22日の合格発表日までは大変長い道のりだったと思います。
ボーダーラインに置かれていた合格者(36点)はそれを乗り切って、見事合格を勝ち得たわけですから本当にご苦労様でした。

一方ではリベンジの方の中には、しっかりと学習されてきて見事ボーダーラインを上回った方も多くいました。
悔しい思いをされた前年に比べると余裕の待機期間であった方もいました。

それもこれも、しっかりと頑張ってこられてきたあなたの足跡があってこそです。
当然の結果です。

リベンジ合格された方、本当に1年間の学習お疲れ様でした。
そして、改めて令和4年宅建士試験リベンジ合格おめでとうございました。

見事、大輪を開花させての今年最後のフィナーレとなり、そして令和5年でのステップアップにつながっていくことでしょう。

リベンジで苦労した経験は、お金を出しても買えない貴重な経験です。
人の痛みがわかってこその真の強さ、優しさです。
そんな心の財産をあなたは得たことになります。
ですから、リベンジ合格した自分に自信をもってくださいね。

さて、一方で令和4年宅建士試験に一発合格された方、本当におめでとうございました。

45点でも36点でも同じ合格にかわりありません。
一番大事なのは、宅建資格をとってからの今後のことになります。

実務にタッチする方は、新取引士としてバリバリ活躍していくことになります。
実務につかれない方は、次のステップにどうつなげていくかになります。

宅建合格は合格として、今からが本当の真価が問われます。

宅建試験で高得点をとられた方はその気持ちにおごることなく、謙虚な気持ちで自分の将来像を描いていってください。

合格ぎりぎりだった方は、べつに卑屈になる必要は何もありません。
立派な合格ですよ。
自信をもって、これからの自分のビクトリーロードを歩んでください。
ハングリーな気持ちを持ち続ければ、更にあなたを成長させてくれるはずです。

最後に、もう一度、リベンジの方も初受験の方も含めて、見事令和4年宅建士試験で栄冠を勝ち得たあなた、合格おめでとうございました。
実務講習に進まれる方は、来年も引き続きご愛読よろしくお願いします。
また、それ以外の方はこのブログだけでなく、フェイスブック宅建受験交流会・インスタグラム・noteなどでも楽しんでもらえればと思います。
特に、グルメ系インスタグラムの方は多くの反響を頂いています。

とにかく私にとって言えることは・・・
あなたとご縁ができたことです。

改めて心より感謝いたします。

令和4年宅建士試験合格体験の第二弾です。
読んでて目頭がウルウルくる家族愛あふれた内容です。

それでは、どうぞ!

私は昭和43年生まれ、現在53歳です。
私は約2年前、肺がんの宣告をされ入院生活が始まりました。
ステージ3Bで手術は無理とのこと。

治るのか治らないのか?
いつ退院できるのか?
仕事は続けられるのか?
まったく見通しが立たない状況になり、貯金も底をつきかけ、もしものときを考え、高卒でずっと専業主婦で履歴書に書けることが何もない妻に宅建を取ることを勧めました。
そして、妻がチャレンジを決心しました。

しかしコロナ禍において、家族ですら面会もできない状態では何のアドバイスもできず、向かえた令和3年の一度目の受験で失敗。
自己採点結果を聞いたところ、20点台とのこと。

そもそも勉強というものを継続してやったことがなかった妻にとって独学での受験はかなり厳しく、自分にはこんな難しい資格は無理だと諦めてしまった様子でした。

そして迎えた令和4年の7月。
私の闘病生活はまだ続いていましたが、とりあえず退院はすることができました。
あらためて妻と宅建の話をしたところ・・・
「私もチャレンジしてみるからお母さんも一緒に頑張ろうよ!」
と、中2の娘からの言葉に妻も再チャレンジを決心しました。

ならばと・・・
「じゃ、俺も受ける。家族三人で合格しよう!」
家族三人で受験決意をしたのが、試験申し込みの前日・・・7月28日でした。

ただでさえ医療費が家計を圧迫していたうえに、受験するのが三人となると、予備校・通信等の指導を受けるのは無理なので、市販の基本書・問題集を買い、持分に応じて使い合いをいう父A、配偶者B、そしてその子Cへと共有しました。

具体的な勉強方法については、一般的な基本書 → 問題集ではなく、問題集 → 基本書 → 問題集 というやり方でした。
もう少し具体的に書きますと・・・

1)いろいろな単元・分野ごとに一問一答を読む。
(解くではなく読む、どんな言葉が出てくるのかを知り、どんな文章で使われるのかを知る)
2)基本書の該当部分を読む
3)再び一問一答を「読む」
4)また基本書を読む
5)四択の過去問を「読む」
6)次の単元に進む
これをひたすら繰り返しました。

とにかく「解く」ではなく「読む」を意識しました。
また、いわゆる忘却曲線を意識して、例えば「区分所有法」のところを今日やったとしたら、二日後に同じ部分で上記の作業を繰り返し、その四〜五日後、そしてその一週間後に同じ部分を何度も何度も繰り返しやることによって、
忘れて思い出して、また忘れて思い出してを続けました。

結果、父A 42点で合格
配偶者B 35点で不合格
子C 36点で合格

という結果になりました。
惜しくも家族三人での合格は果たせませんでしたが、妻も手ごたえを感じることができたので、次回は必ず40点以上で合格するという覚悟で既に令和五年度の試験に向けて頑張り始めてます。

私と娘は年明け早々に登録実務講習を受ける予定です。
50代の父と中学校の娘が、同じ教室で授業を受けるおそらく最初で最後の機会になるかと思うととても感慨深いです。

最後に・・・
宅建は法律で言えば「小学校レベル」です。
ある司法書士試験の有名講師が以下のようなことをおっしゃっています。
「司法書士試験は小学校・中学校レベルです。
これは、小学生や中学生と同程度の勉強で合格できるという意味ではありません。
『法律』を『数学』や『英語』などのひとつの科目として捉えた場合に、司法書士試験のレベルが小学生・中学生レベルだということです」

「大学レベルの学習をされたい方は、小学校・中学校レベルの基礎をきちんと身につけ、司法書士試験に合格したあとにしてください。
なお、小学校・中学校レベルと言っても、小学生や中学生と同程度の勉強量で合格できる試験ではありません。
決して司法書士試験の合格は容易ではありません。
その原因は <量> です。
『法律』という科目の中では、小学校・中学校レベルなのですが、その量が膨大であるため、この試験が難しくなっているのです」
(司法書士5ヵ月勉強法 自由国民社より出版 より一部抜粋)

これは辰巳法律研究所の有名講師である松本雅典先生が宅建受験生向けにではなく、「司法書士」試験の受験生に向けて書かれた御著書の中からの抜粋です。

私のこの体験記を読んで頂いた方は、もしよければ書店に行って、宅建の過去問と司法書士の過去問をなんとなく見比べてみてください。

そして、宅建の基本テキストと、司法書士のそれの「量」の違いを見比べてみてください。
宅建は難しい試験だというイメージがふっとぶと思います。

これから受験する予定のかたは、是非次回の試験を最後の宅建受験にする覚悟を決め、そして最低でも40点以上で合格するつもりで、とにかく繰り返し繰り返し、忘れて思い出すを何度も重ねながら頑張ってください。

必ず合格します。

お読みいただきありがとうございました。


Tさん親子合格証書

<イッチャンのコメント>
最初は奥さんの受験でスタートし、残念な結果になってからの家族3人受験での再スタート。
本当に素晴しいです。
資格受験を家族で受験する・・・今度の家族の新しいコミュニケーションになるかもしれません。
残念なことに、合格が分れる結果になりましたが、来年はきっとぶっちぎりで奥さんがリベンジ合格果たされると思います。
家族の愛の力に勝る物なしです。
そのときまで、家族三人での本当の意味での合格おめでとうとは温めておきたいと思います。

令和4年の宅建士試験合格者の合格体験記を2回にわたっておおくります。
今回は、その第一弾です。

それでは、どうぞ!


「誕プレで宅建の参考書が欲しい」と兄弟にLINEしたのが去年の年末。
正月早々に届いた。

先手必勝、準備は早いに越したことはない、その日から1日1時間毎日勉強した。
1時間なら無理なく継続できる、とにかく毎日やって記憶に定着させることに重きをおいた。
テキストを2周してから過去問、ネット上の過去問を解きまくった。
最初はできなくて当然、マグレで当たるよりむしろ間違えた方が記憶に残りやすい!
そう前向きに捉えてひたすら解きまくった。

6月ごろから休日は2時間勉強に切り替え。
勉強時間はとにかく集中するが、終わったら好きなことをしまくって遊ぶ、オンオフ切り替えが大事。

宅建の一番の壁は権利関係(異論は認める)、参考書だけではカバーできない、そういう時はネットで検索して深掘り、時には図書館で文献を漁った。
そんな勉強を9月まで続け、本屋さんで買った模試(4回分)に挑戦、過去問とは違う問題に苦戦しつつも35点以上は獲得できた。
イケるかも・・・

そして試験2週間前は仕事以外の時間はとにかく勉強し集中力を継続させ、試験モードに切り替え。
そして迎えた本番、ちょっと緊張したがいつもの自分で受験できたことに感謝。
帰って自己採点、38点!

いけるか?と思い、いくつかのサイトで採点したら37点
。大丈夫か?とちょっと不安に思いつつ合格発表を待った。

無事合格。よかった。

勉強に王道はないが、あえてあるとすれば「少しでも良いから毎日勉強」だと実感した。
人それぞれやり方はあると思うが、参考までに。
(準備さえしっかり)やれば(合格)できる!


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<イッチャンのコメント>
毎日学習を継続させること・・・
これができそうで中々できないことです。
それを実践したGHさんに合格の女神がほほえんでいます。
ときには、がむしゃらに集中することも大事です。
そのメリハリが好結果につながったと思います。
GHさん、合格おめでとうございました。

不動産業界に勤めている方、またはこれから不動産業界に転職されようとしている方へ・・・
宅建実務にタッチされている(又はされる)方は、宅建取引士証は必須のものであり、今後宅建取引士になっての益々のご活躍を期待しています。

一方実務とは直接的に関係のない方へ・・・
宅建取引士証は宅建資格をとった証にはなりますが、実際その宅建取引士証を顧客に提示する機会はありませんので大切に保管する形になります。

すでに自分の次なる目標を決めて展開されている方は、目標が明確になっていますので設定した目標に向かって邁進してほしいと思います。

また、今現在、宅建取引士証取得後の展開を特に考えていない方で、当面は実務講習→資格登録申請→宅建士証交付申請へと段階を進む方は、その過程の中で自分の今後の進むべき道を考えてみてください。

宅建取引士証取得されてから考えるのもいいですが、今年残り1カ月を切った今考えることがベストです。
来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、でも来年に向けてのことを今考えてくださいね。
その行動力があなたの来年にもつながっていきます。

つい習慣で先送りする行動は、すべてにおいて後手に回ります。
チャンスは急に舞い込んでくるものです。
そんな時に後手の対応をしていると、折角のチャンスを棒に振ります。
ですから、今行動です。

また、合格発表後の時期の方があなたにとって新鮮な気持ちでいられるのです。
正しい見識眼をもって判断できます。
そんなとても良い環境をみすみす捨てるのはもったいない話です。

さて、今後の進むべき道の候補をリストアップします。
候補としては、
1.次なる資格に進む。
2.資格試験と離れて、自己啓発に努める。
3.資格とは別な学習をする。(語学、習い事、本業に関連すること)
4.本業に邁進する。
5.転職をする。
6.学習とは一旦離れ、自分自身を見つめなおす。
7.別な新しいことにチャンレジをする。

いろいろなことが考えられます。

今回、宅建試験で初めて資格学習にチャレンジした方もいると思います。
学習については、大学受験・高校受験以来という方もいたと思います。

社会人になって芽生えた向学心。

折角芽生えた向学心ですから、できることならその芽を摘むことなく続けてくださいね。
勉強垢は続けていけば、それなりに蓄積しその道の専門家になれます。

私も今やいろんな専門家になっています。
宅建学習アドバイザー一本ではありません。
・物流最適化コンサルタント
・グルメインフルエンサー
・ブロガー
・電子書籍個人出版アドバイザー
・ミニトラベラー
・著者
・ソログルメニスト
・カラアゲニスト
・ライバー

引き出しはかなり多いですね。
そのため、何でもクリエイターと新規の肩書きも作りました。

それで1年やってみて、肩書きも大分とれてすっきりしてきました。
今は・・・4つに絞られています。

・物流最適化コンサルタント
・グルメインフルエンサー
・ブロガー
・カラアゲニスト


さて、学習にもいろいろあります。
通勤途上で本を読む・・・
これだけでも良いと思います。

今ならiPhoneやiPadなどで手軽に電子書籍を読める時代になりました。
私はiPhone12proを使用していますが、十分読めます。
もちろん、紙書籍の方がより好きなので書籍も常に鞄の中に入れて持ちあるいています。
パソコンは商売道具でB5タイプを持ち歩いています。

デジタルとアナログを併用した仕事をしています。

最近のニュースにもなっていますが、読解力が落ちている現状ですね。
特に長文になるとまるで歯がたたない・・

まずは、新聞から読み始めるでもいいです。
電子版からもいいです。
読売、日経、産経などいくらでも対応しています。

折角身に付いた向学心、簡単にリセットしないでくださいね。

今後、あなたがどういう方向に進もうとも、前向きに取組まれていく方には今後の人生も前向きに切り開かれていくことでしょう。

人生は与えられるものではなく、自分が切り開いていくものです。

チャレンジする方にはチャレンジに応じた成果が・・・
ツイテいると思っている人にはツイテいる結果が・・・
前向きにとられる人には前向きな結果が・・・
不思議とそういう傾向になっていくものです。

私もそれなりの期間を生きてきましたが、ツイテいる・前向きに考えているときほど、後で振り返ってみると良い結果につながっています。
しかも短期間に成果が得られています。

結果オーライ。

こんな場面も多々あります。

是非今の時期、自分と向き合う時間にあててみてください。
私が書いているnoteも参考にして下さいね。





その戦略を今を生き抜く知恵として活用しましょう。(入門・序章編)

黒田官兵衛の知恵と戦略と同時に、サラリーマンとしての処世術も身につきます。社内教育、新入社員教育にご活用頂けます。

(ブログ)
 
師走であわただしい時期こそ、向いています。
新年にかわってから考えるでは遅すぎます。

来年に向けて、いい抱負ができることを・・・
そしてまた、私が今後更に新しく始めることがあなたのお役に立てますことを・・・固く信じて・・・

明日のあなたの前抜きなチャレンジに乾杯!!

合格発表日の翌日を迎えました。

合格基準点が36点・合格率が17%・・・
複雑な心境での終焉になっています。
35点の方が特に辛いですね。
一昔までの確実な合格ラインです。
35点必達で学習をしていた方も以前は多かったと記憶しています。

来年リベンジすることは、それだけでかなりのパワーが必要です。
気持ちの切替も必要です。
それだけに、今年の結果は良かったと思います。

もちろん、35点の方にとっては悔しさが残るかもしれません。
1点差で不合格は・・・やはり辛いですからね。
前日のブログにも書きましたが、泣きたいときは思い切って泣こうよ。
今後のことはそれからです。

リベンジされる方には、このブログが存続するその日までは応援していきたい。
少なくとも今年がこういう結果だけに・・
今ブログをやめるのは・・・不本意な気もします。
詳しくは後日の記事にて案内していきます。

折角できたご縁・・・できたら、この先の宅地建物取引士試験でも何らかの形でご縁が続ければ幸いです。

さて見事合格を勝ち取った方、あらためて令和4年宅建士試験合格おめでとうございました。
既に合格証書を手にされ、二重の合格の喜びをかみしめた方もいることでしょう。
本当に良かったですね。

合格発表での喜びと実際に合格証書を手にした瞬間の喜びは、また違った意味でうれしいものです。

昨日合格証書が届かなかった方は、それを楽しみに本日お待ちください。

今日届くところもありますし、明日以降になるところもあります。
届かないことは考えにくいので、気持ちを楽にお待ちください。
きっと届きます。
過去なかなか届かずに、随分心配された方もいました。

後でポストの中に、不在通知が入ってないかも見てくださいね。
書留郵便で届きますので、配達時に自宅にいないのと不在通知が入ります。

新聞やチラシ・他の郵便物にまぎれていないか、ちゃんと確認をしてくださいね。
そんな方も過去いましたから・・・
不在通知が入っていれば、管轄の郵便局にとりに行くのは週末でも大丈夫ですので安心してください。
リベンジで苦労されて合格された方は、我が事のようにうれしいですね。

特に、学習期間中から読んでいただいた方の合格には、ブログ記事アップしてきた苦労が報われる思いです。
頑張って記事を書いて良かったなとしみじみと思いました。
本当に毎日読んでくれてありがとう。

それでは、最後にもう一度、
合格された方、本当におめでとうございました!!

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