宅建試験!初心者のための一発合格サイト

宅建士試験(宅地建物取引士資格試験)初受験やリベンジの方に、短期・中期・長期での宅建学習方法、独学学習・過去問学習のコツ、受験テクニック、学習サポートなど、宅建受験から合格後の宅建取引士証登録迄、幅広く総合的に紹介したブログです。 【Yahooカテゴリー登録サイト】

◎ブログニュース
1)人気ブログランキングとブログ村ランキングはこちらに設置しました。
 宅建士試験合格目指して応援お願いします。
   ↓   ↓
 https://blog.with2.net/link/?366700

2)過去の宅建士合格体験記はこちらです。
   ↓   ↓
 http://blog.takken-get.com/archives/cat_50050014.html

3)マガジン紹介
●宅建独学ペースメーカーマガジン登録受付中
 初月無料です。
 単発記事を読むことも可能です。
 学習のモチベーション維持に活用下さいね。
   ↓    ↓
 https://note.com/iccyan/m/m6591c7db5979

宅建士試験2022

宅建試験!初心者のための一発合格サイト』を宅建試験後に初めて読まれている方へ
令和4年宅建試験後に、初めて当サイトへ訪問していただいている方に向けて、当ブログについてお話させていただきますとともに、今後のブログの内容についてご説明させて頂きます。

【当宅建ブログについて】
ご縁があって、宅建試験後に当ブログにお立ち寄り頂きありがとうございます。
このブログは、平成18年に個人ブログから宅建に内容を絞って独立させたブログになります。

宅建は合格基準点が固定でないため、毎年ボーダーライン上で沢山の方が、大変苦しい辛い思いをされます。
そんな方達のために一日でも多く希望の灯をともせれば・・・
一人でも多くの方の気持ちを少しでも安らげさせることができれば・・
そんな思いからのスタートでした。

私自身の宅建は、決してかっこよく高得点で合格したわけではありません。
40点以上での合格を考えていましたが、自己採点の結果出たあまりにも情けない点数になってしまい、呆然・意気消沈し、某予備校の合格予想で更にとどめを刺されました。

ボーダーならまだしも、当時の私はボーダーライン以下の点数・・・

その後、パソコンを封印しネットを長い期間見ることはありませんでした。

自己嫌悪、絶望、諦め、未練・・・
そんな思いのなか、そんな気持ちから逃げ出すために、簿記受験 ⇒ 合格。

でも・・・心が晴れることはありませんでした。
むしろ、情けない気持ちは更に強まるばかり・・・
(今のポジティブな私とは正反対の自分がいました)

そんな状況の中で大きな運命が待っていたのです。
(詳細は、合格体験記をお読みください。)

おかげさまで、そうした状況だったにもかかわらず、見事一発合格を果たしました。

もし私が普通に自己採点で合格を確信する点数であったなら・・・
このブログを開設していなかったでしょう。
仮に開設していたとしても、宅建資格を軽んじ、高めから受験生を見下ろしたブログになっていたかもしれません。

当然の如く、今のように熱い気持ちをもってこのブログを作ることなどできなかったでしょう。

自分自身が、苦しんで、苦しみぬいて合格したからこそ、同じ立場に立たされた方の気持ちが痛いほどよくわかるのです。
同じ立場の気持ちになって考えてあげることができるのです。

人の痛みがわかる人ほど、他人に優しくできる。
いたわりの気持ちが強いほど、自分自身も強くなれる。

救ってあげたい。
心を安らげてあげたい。
癒してあげたい。
希望を捨てないで、最後まで諦めるなと、元気・勇気を与えてあげたい。

今の苦しい経験は、きっとあなたの将来に役立つはず。
今後、力強く生きていくうえで必ず必要なあなたの力となるはず。

そんな気持ちを伝えたい・・・
そんな思いからでした。

そんな姿勢が多くの読者の共感を読んだのか?
瞬く間に人気ブログとなり、お陰様で活況を呈しました。
宅建試験後、合格発表時のコメント、それ以外の時期でもお礼や感謝の言葉をいただきました。

大変ありがたいことです。

ただ実際のところ、365日毎日記事を書き続け、この合格発表までの期間を私自身もモチベーションを維持していくことはかなりの労力を要します。
(一般のまとめサイトのように宅建試験後にオープンしている特設サイト位に思われていたためです)

毎晩の残業が終わってからの作業・・・
昼休みを惜しんでの記事構想・・・
休日出勤で思うように記事がかけない・・・
朝6時過ぎに家をでて、帰宅するのは11時で早い方・・・
出張移動の新幹線の中で、泊まりのホテルの中で四六時中宅建ブログを意識する。

記事を書かなくてはいけないプレッシャー・・・

そんな状況の中で、仕事で更に別部署も兼任することになった平成20年に、流石に無理だと思い平成20年合格発表後の閉鎖を考えていました。

しかし、多くの方からのこのブログででしかできない存在理由を改めて知った時、奮いたったのです。
人間やってやれないことはない。

傷つきかけた受験生の心をいやせるブログは他にはない。
このブログを閉鎖したら、この時期の受験生を誰が救えるのか。

そういう強い気持ちがあって、今の継続につながっています。

またここの卒業生が訪れた時に閉店状態では、故郷がなくなったようで、大変申し訳ない気持ちもありました。

今年で176回目の宅建試験を見届けた今、感じることは根強いブログファンは今年もいたのだなと思えた点です。

今やユーチューブやインスタグラムが主流です。
私もインスタをやっており個人アカウントは1.3万人のフォロワーがいます。

それでも、ブログの必要性も感じていました。
それは、亡くなられた小林麻央さんのブログからです。
独身時代からファンだっとこともあり、文面からは愛があふれ感動でした。

このブログも、昨年からそんな思いに立ち返っているのです。
(麻央さんのブログに比べれば全くたいしたことはないですが・・・)

SNSの多様化で、選ばれる頻度は以前よりも大幅に下がりましたが、一方で必要としてくれている方もいる。

心がやんできている今、このブログの原点の考えであるメンタルに立ち返るべき・・
変わらぬことの大切さも実感しています。

時代の流れとともに変化していく・・・
一方でかたくなに大事なことを守り続ける。

このブログは後者であるべきと考えます。
必要としてくれる方がいる限りは、毎日更新が無理になったとしても継続していくブログだと考えていました。
そのこともあり、昨年中でブログの更新をやめるつもりでした。
身売りも考えました。

ただ、今や血になり肉となっているこの宅建ブログ・・・
続ける方法はないかと考え抜き、現在の平日のみ更新のスタイルをとっています。

ただ、今年の合格発表以降は未定です。
自分の仕事を見直し、継続させるかを再検討します。

ボーダーラインの方にとって、合格発表日までの長い道のりはまだ始まったばかりです。
一人でも多くの方が合格することを祈りつつ、突き進んでいきますので最後までおつきあいいただければ幸いです。
そして、もちろん今後のことを考えながら進めていきます。

【今後のブログ内容について】
改めて自己採点で、良い結果を出されたあなたへ。

本当におめでとうございました。

頑張ったあなた自身をほめてあげてくださいね。
頑張った自分自身に、一足早いご褒美をあげてくださいね。

まずは、合格発表までゆったりと過ごしてください。

特にリベンジの方。
本当に、本当に良かったですね。
とても、私もうれしいです。

昨年、(中にはそれ以前)のボーダーラインでの苦しみがあったからこそ、喜びは更に大きいことと思います。
本当に自分をほめちぎってくださいね。

ひとまずはお疲れ様でした。

さて残念なことに、ボーダーラインにきてしまったあなたへ。
とても不安な気持ちのことと思います。

不幸にも、ボーダーラインの下限のあなた。
悲しい気持ちで一杯だと思います。
でも、負けないでくださいね。

今不安に思われている方は、あなただけではありません。
同じ思いの方は他に沢山います。
それだけに、一人でしょいこまないでください。

一人では苦しいこともこのブログでつながった仲間で共有すれば、多少なりともやわらぐことになります。
昨年も、一昨年も、そのまた前の年も、多くの方がこのボーダーラインの苦しみを乗り越えてきました。

17年間、いろんな方々と接しともに乗り越えてきました。

今後の当ブログは基本的には、そんなあなたのために第一の存在意義があります。
合格発表のその日まで、勇気・元気を提供していきます。
ただし、前向きな取り組み記事の比重をあげていきますのでご期待下さい。
待機期間の中で新しいことを吸収していきましょう。

次なる資格の構想を練る・・・
資格意外の自分の活かし方を考える・・・
ビジネス展開を考える・・・
などなど・・・

また既に来年受験に向けてスタートをきろうとしている方のためには、アドバイスも組み入れていきます。
どういう学習方法をとっていけばいいのか?
予備校と独学どちらがいいのかなど。

そういう対応の中で時間が経過し、最終的には11月22日に一人でも多くの方に、季節外れの満開の桜が咲くことを祈ります。
私から直接贈れる最後の機会になります。
本当に一人でも多くの方にメッセージを残したいですね。

問37について、正解が2に統一されました。
それにより、日建の推定点が下方修正されています。

改めて見てみましょう。

●令和4年主要先推定点一覧
(令和4年10月18日7時30分現在)

◎TAC  35±1
◎日建学院 37点±1 → 10/17 36点±1へ
◎大原   35点±1
◎LEC  36±1

問37は、正解2に全て変更になっています。
予想通りですね。

日建について、私が見た時は、問37の日建の正解は2になっていて、その上で推定点は37点±1でした。
それが、問37に赤字2に表示がかわり、36点±1になっています。
元々は、正解1にしていたのかもしれません。
日建が解答を修正したのは、ひさしぶりかも?

これにより、ボーダーラインは34点〜37点になります。


さて、本題の合格基準点は何点になるのか?

今年もまた合格点予想のサイトが乱立しています。
かくいう私もかなり以前は、参画しておりました。
というよりは、一番最初にはじめた人になります。
でもある時期からスパッとやめました。

その理由は全く受験された方にとっては有益ではないこと。
当時の私は少しでもボーダーライン上に来たかたの気持をやすらげてあげたい・・・
いやしてあげたい・・・
そういうつもりでも合格予想点の一覧をまとめていたのです。
隅から隅までネットで探索した掲載した次第です。

ある宅建界の有名な方からも名指しはないものの叩かれたものです。
根本がいやしだったので、その信念にゆらぎはなかった。
まとめブログ的なので、いろんな方が集まりブログは一時大荒れになりました。

でも根本の理由が癒やしなので、本来のブログ読者が手をあげてこのブログを守ってくれたのです。
熱心なブログ読者の方が、火消しをしてくれたことになります。

ブログの炎上がブログ内で火消しされる・・・当時はかなり珍しいブログでした。
(それだけ当時の私は、尖っていたのかもしれません)

そうこうしているうちにSNSは多様化し、YouTubeなどの登場により、その舞台は移ろうとしていました。
一方で、予想をまとめて掲載することに対し単に予備校の宣伝の手伝いをしているにすぎないと感じるようになったのです。
それに沢山予想を掲載することに、あまり意味がないと感じたためやめた次第です。

やめた当時は多少寂しさもありました。
私がやめた後に、まとめサイトが増えてきましたので・・・
でも、今となってはやめて正解だと思います。

まとめサイトで予想一覧を眺めても、何の解決にもプラスにもなりません。
(癒やしになるのであれば、まだいいのですが・・・)

心を穏やかに保ちつつ、次のことを考えていく。
ここが重要だと思います。

私自身は、宅建講師でもなければ宅建を生業にしている訳ではありません。
今まではサラリーマンをメインにしながら、ボランティアに近い形で情報発信を続けていました。
(電子書籍の印税と広告収入は多少ありますが、微々たるものです。とても収入と言えるレベルではありませんでした)

サラリーマンを2019年6月にやめていますので、今は自営業3年目として新しいことにチャレンジしています。
(コロナ禍の影響をもろに受けていました・・・)

そのため、あなたに伝えたいことは沢山あります。

インプットをしてアウトプットをする。
宅建学習で当たり前の手法ですが、これを実生活に置き換えると応用ができます。

私がかって所属していた塾の先生であった精神科医の樺沢さんが、インプット大全とアウトプット大全を出版されて大ヒットしました。
それほどアウトプットを実践できていない方が多いのです。
そのあたりについても応用していく方法などを紹介できればと思います。
あなたにもできるアウトプットはきっとあると思いますよ。

さて、アンケートは今週金曜日まで続けています。
自己採点された方は、引き続きご協力をお願いいたします。

1)自己採点得点結果アンケート
  自己採点得点結果を教えてください。

2)各項目別の得点結果も教えてください。
(権利関係、法令上の制限、宅建業法、5点免除、税)
  
3)今年の試験問題に対して感想を教えてください。

4)解答時間がどれだけかかったかを教えてください。


5)最初にどの項目から解き始めたかを教えてください。


さて、主要予備校の解答速報と合格推定点が出そろいました。

LEC、TAC、日建学院と合格推定点が三者三様になりました。
令和2年と同じように推定点が分れた形になります。
今年は、大原の発表がまた早くなりました。
大原とTACが同じ形になっています。

解答速報については、問37についてTACが違う解答をだしています。

問37 日建学院 2 TAC 1 大原 2 LEC 2

最終的に同一になる可能性が高いですね。

試験問題の難易度については、昨年より下がったと思われます。
これにより、当然の如くに合格推定点はあがることになります。
昨年は34点でしたが、一昨年は38点でした。(10月受験)
合格基準点がアップダウンするのは、宅建主任者試験時代となんら変わりはありません。

最終的には、11月22日にならないと合格基準点はわかりません。
がしかし、再び38点にはなってほしくないと祈るのみです。

宅建業法での個数問題5問については、昨年と同じでした。
今風な問題も1問ありましたが、過去問をしっかりやった方にとっては十分に対応できる範囲だっと思います。

日建さんの総評をみると難易度は昨年より下がったとの判断です。
そのため、昨年よりも合格基準点の主軸が35→37点に上がっています。

過去問が主軸であることは、ずっと変わりはないのです。
どうも、合格基準点があがると宅建は難しくなったという風潮を流す方がいますので、本当に困ったものです。
こういう風潮には踊らされないようにしましょうね。

主要予備校の合格推定点は、3点予想です。
それだけにあたる可能性は高いです。

でも、はずれる年も全くないわけではありません。
予想外のイレギュラーなことが起こり、合格推定点が左右される年もありました。
予備校のどこも気づかないないようなどんでん返しがあった年もあるのです。


現時点での推定点をまとめてみました。

●令和4年主要先推定点一覧
(令和4年10月16日20時30分現在)

◎TAC  35±1
◎日建学院 37点±1 
◎大原   35点±1
◎LEC  36±1

参考までに、過去3年の主要先予備校の推定点をあげます。

・・・・・・・・・・・

●令和3年主要先推定点一覧
(令和3年10月17日19時30分現在)
◎TAC  35±1
◎日建学院 35点±1 
◎大原   発表はまだ
◎LEC  35±1

令和3年は最終的に34点に合格基準点はなりました。
3点予想の下限での決着です。
ど真ん中はどこもありません。

●令和2年主要先推定点一覧
(令和2年10月18日20時50分現在)
◎TAC  36±1
◎日建学院 38点±1 
◎大原   39±1
◎LEC  37±1

令和2年は、最終的には合格基準点は38点でした。
TACは外したことになります。

●令和元年主要先推定点一覧
(令和元年10月20日20時30分現在)
◎TAC  36±1
◎日建学院 36点 ±1 
◎大原   36±1
◎LEC  36±1

令和元年の合格基準点は35点でした。
3点予想の一番下側で着地したことになります。

●平成30年主要先推定点一覧
(平成30年10月21日現在)
◎TAC  36±1
◎日建学院 37点±1 
◎大原   35・36
◎LEC  36±1

平成30年の合格基準点は37点でした。
こちらも割れていました。
TACとLECが仲良しでした。

・・・・・・・・・・・

今年の主要3校の該当推定点を整理します。
34点(2校)
35点(3校)
36点(4校)
37点(2校)
38点(1校)

ボーダーラインの範囲は34〜38点になります。
かなり広がったと言えます。

いずれにしても、まずは受験者の正答率がどうなったかが鍵になりますので、もう少し正答率の発表をみる必要があります。

皆さんの自己採点の結果も気にかかるところです。
毎年のことですが、推定点発表は始まったばかりです。

宅建受験生の中には、自己採点結果によって辛い夜になる方もいると思いますが、今後の動向に注意していきましょう。

また例年、試験直後はネットに書かれるコメントは高めのイメージになります。
そういうコメントをみていると、ボーダーラインの方には不安な気持ちも更に高まりが、ぐっとこらえて可能性を今は信じてみましょう。

令和3年は、嬉しい最下限の決着になりました。
前年の38点→34点へ乱高下・・・こういう年もあるのです。

令和2年・・・ついに38点に突入しました。
解答も割れましたね。
最終的には日建の42問目2肢正解の通りになりました。

令和元年は、35点でした。
37点や38点当たり前の声もありましたが、最終的には35点で着地しました。

宅建士試験4年目の平成30年は、波風がない年でした。
36点を期待しましたが合格基準点は、ついに37点になった年でした。

宅建士試験3年目の平成29年も、全く波風がない年でした。
34点を期待しましたが、前述のように合格基準点35点で着地しました。

宅建士試験2年目の年である平成28年は、日建で疑義問題がでましたが、
すぐに終息し、大方の予想通りに合格基準点は35点で着地しました。

宅建士最初の試験である平成27年は解答に関しては安定していました。
宅建業法での個数問題が更に増え、苦戦した受験生も多かったようです。
TACとLECが31±1、日建学院が30点±1、大原が32±1と予想は割れました。
結果的には、31点になりました。

宅建主任者最後の平成26年も割れませんでした。
大原さんの発表が翌日になりました。
TACとLECが33±1、日建学院が32点±1になりました。
結果的には、32点になりました。

平成25年は、問6が割れました。
主要予備校の予想は、TAC・大原・LECの33±1、
日建・ダイエックスの34±1、の2つにわかれました。
結果的には、平成24点同様の33点になりました。

平成24年は、問5が割れました。
予備校の予想は大原とLECが主軸が35点、TACと日建とダイエックスが主軸が34点。結果的には問5が複数正解となって33点でした。

平成23年は、全員正解の問題もあり、結果的には2年連続の36点になりました。

平成22年は久々の合格基準点が36点となり、かつ合格率も前年より下がったため残念な結末となりました。

平成19年は大きな波風はたちませんでしたが、それでも試験直後は36点でも不合格みたいな噂がでていました。
(結局は、35点が合格基準点です)

平成20年は予想より下方にはいきませんでしたが、それでも、試験直後は高めの噂が流れました。
(合格基準点は33点)

平成18年は、問49が2肢正解となり33点→34点で思わぬ逆転合格がでました。

平成21年は大方の予想がいい方にはずれ、合格率が上がったことにより、より多くの方が喜ぶ結果となりました。
(合格基準点は33点)

だから、まだボーダーの方は簡単にあきらめないでくださいね。
平成19年のような年もあります。
令和3年のように予想の下限で決着することもあります。
噂もいろんな形で立ちますので、必要以上に不必要な情報に左右されすぎないことです。
合格率がどうなるかも影響します。
昨年のように合格率が高くなるのか?
それとも、昨年より合格率がさがるのか?

特に、沢山の予想一覧をまとめているサイトがありますが、正直見ることを勧めません。

実は、私も以前やっていましたが、結局は予備校の宣伝に協力しているようなものなのでやめました。
今は、信頼できるところだけの予想だけにしています。

さて、自己採点後のあなたに5つのお願いです。
もう既に、投票されましたでしょうか?
アンケートの項目は多数ありますが、投票・コメントをお願いいたします。
他の同じ受験生の参考になりますし、また来年以降の受験生の参考にもなります。
ご協力よろしくお願いいたします。


1)自己採点得点結果アンケート
  自己採点得点結果を教えてください。
  
2)各項目別の得点結果も教えてください。
  (権利関係、法令上の制限、宅建業法、5点免除、税)


3)今年の試験問題に対して感想を教えてください。


4)解答時間がどれだけかかったかを教えてください。


5)最初にどの項目から解き始めたかを教えてください。


令和4年宅建士本試験受験、大変お疲れ様でした。

受験した感触は、いかがでしたか?
うまくいきましたか?
あなたにとっていい展開になりましたか?

バッチリいった方は、本当におめでとうございました。
各予備校の解答速報が順次アップされてきますので、落ち着いたら自己採点をやってみてください。
また、各予備校から合格推定点が三点予想で発表されます。
予想の上限を超えていたら、ひとまずは自分自身に、小さな拍手を贈ってください。
(大きな拍手は、合格発表までのお楽しみです。)

まあまあだった方、悲観しないでくださいね。
まあまあでも結構、そこそこ解けていたりします。

苦戦した方、気を落とさないで下さい。

結果はまだまだこれからですよ。
過去、ぜんぜん駄目だったと言われていた方でも、ボーダーラインを超えた方は結構います。

決してあわてる必要はありません。

当サイトは、いい結果が出た人のためには心から祝福をするとともに、苦戦したあなたのために心やすらぐサイトを目指しています。

苦戦したあなたのために、出来るだけのフォローアップをしていきます。
元気を与えつづけるブログです。

宅建試験後の心の癒し(いやし)サイトとしても、お役立てください。

是非、お気に入りにいれて毎日読んでいただければと思います。

まずは心を十分に落ち着けて、深呼吸しましょう。
背筋を伸ばして、足の屈伸運動をしたりするのもいいでしょう。
とにかく少しでも緊張感・不安感を和らげてから、自己採点にとりかかってください。

何度もいいますが、決してあわてないことです。

自己採点は、パソコン・スマホ対応の各予備校サイトの解答速報を利用して、実施してください。

少なくとも、2校以上で確認してくださいね。
試験直後の速報は、問題によっては予備校の解答が割れることがあります。

令和3年は、主要資格学校の模範解答が全く同じでした。
(LEC、TAC、日建学院、大原)

令和2年は、見事に割れました。
LEC、TAC、日建学院、大原・・・全て違う・・・
珍しいことでした。
最終的には、日建だけが問42について、2肢正解予想のままにしました。
不動産適正取引推進機構からの発表は・・・日建予想通りの結果になりました。
(LEC、TAC、大原は1肢正解だけとして、外れでした)

令和元年・平成30年・平成29年は波風が全くありませんでした。
平成28年は多少だけ波風立ちましたが、それだけでした。
平成27年・26年は、平成29年同様に波風ない年でした。

平成25年は、問6で割れました。
(最終的には、ほぼ同じ解答になりました)

平成24年は、問5で割れました。
(最終的には複数正解)

平成23年は、1校だけ差異がありましたが、それ以上は広がりませんでした。
(その後、没問は発生しましたが)

平成22年は、主要予備校間での解答の相違はありませんでした。

平成21年は、疑義問題があり最初は解答の一部が主要5校で分かれていました。

平成20年は、最初は、一部違う予備校がありました。

平成19年は、ほぼ全ての予備校の解答が一致していました。

平成18年は、最初の解答速報では、主要な予備校全ての解答が、一致していませんでした。
       
もう一度言いますが、本当に心落ちつけてから自己採点をしてくださいね。
あわてて自己採点すると、採点ミスをすることがあります。

自己採点の失敗で合格日まで悩まされるなんてことになったら、目もあてられませんから・・・

とにかく心落ちつけてから、自己採点をしましょう。

また、なかには予備校の解答速報会に出られる方もいると思います。


LECでは16:30〜、TACも16:30〜
日建は何と16:15〜です。
しかも試験直前スペシャルをやって囲いこみに入りましたね。
そして、宮嵜さんも登場して・・・
何やら楽しくなりそうです。

また、各学校の実施される校舎もまちまちなので、速報会に参加される方は場所と時間を再確認してください。

解答速報会に参加された方、結果などの情報をコメント欄に記入の
ご協力をお願いします。

各校のインターネット解答速報の日程です。

【LEC】
・インターネット解答速報(LIVE)  10月16日(日)16:30〜
 ※解答は、17:00〜順次公開、講評は19:00〜
 

【TAC】
・インターネット解答速報  10月16日(日)16:30〜
 (LIVE含む)

【日建学院】
・LIVE 16:15〜
 即日WEB採点サービス 15時〜受付開始
※採点結果のメール 17:30〜
※全50問の正解番号・合格推定点・総評は10月16日(日)17:30〜


【大原】
 ・解答速報 19:00〜
  ※合格ライン予想&講評 10月25日(火)12:00〜

 インターネット解答速報はこちらへ


自己採点後のあなたに6つのお願いです。

1)自己採点得点結果アンケート
  自己採点得点結果を教えてください。
 
2)各項目別の得点結果も教えてください。
  (権利関係、法令上の制限、宅建業法、5点免除、税)


3)今年の試験問題に対して感想を教えてください。


4)解答時間がどれだけかかったかを教えてください。


5)最初にどの項目から解き始めたかを教えてください。


とうとう令和4年宅建士試験当日の朝を迎えました。
あなたのお目覚めの気分はいかがですか?
今日はあなたの地域はどんな天気でしょうか?

首都圏は、今年は大丈夫そうです。
例年の宅建士試験らしい晴れになりそうです。

服装は脱いだり着たりできるカーディガンがあると便利だと思います。

暑いか、寒いかはあなたの試験会場での席によります。
柔軟に対処できるようにしましょう。

天気はどうあれ、まずは窓を開けて宅建当日の朝の外気を思いっきり吸い込みましょう。
深呼吸でもいいです。
朝のストレッチ、ラジオ体操でもいいですよ。
6:30前に起きたのなら、NHKのEテレをつけてみましょう。
丁度テレビ対応をやっているはずです。
心身ともにリラックスさせることが大事です。
活用してみてくださいね。

さて、予定通り早起きされたあなたのために、私からの心からの最終最後の・・・本当に最後のエールを贈りします。
あなたのために、心をこめて・・・
あなたの宅建士合格を祈願して・・・

《令和4年宅建士試験を受験するあなたへ》
●社会人受験生の方へ
あなたは自分の置かれた生活環境の中で、本当に一生懸命頑張ってこられました。
これはこれだけで素晴らしいことです。
学習期間は人それぞれですが、限られた時間の中でやってこられたことには変わりありません。

仕事をもたれている方へ。
仕事をしながらの学習は、すごく実は大変なことです。
いろんな誘惑、疲れ、残業、もう一人の甘い自分自身との戦い、それもこれも見事、今日のこの日まで継続して突破してきたあなた。

見事な完走です。
おめでとうございます。

これは、本当に本当に立派なことですよ。
是非、完走した自分に自信をもってください。
波風もあったでしょう。
学習できない日もあったでしょう。
それもこれもを全て乗り越えて今があるわけですから・・・

あなたが、宅建士試験当日のスタートラインに立てたこと、素晴らしいことですね。
自分自身に誇りをもってください。
今日のあなたは試験会場において、きっと自分の実力を如何なく発揮されることでしょう。

●大学生の方へ
今は仕事をもたれていないあなた。
自分の持分をしっかりと理解され、準備万端で望まれることでしょう。

自分の持てる力を如何なく発揮してください。
あなたなら、できるはずです。


◎このブログを読まれている宅建士受験生全ての方へ
宅建士試験に秘策はいりません。
あたりまえのことを当たり前のようにコツコツやる。
王道こそ、最大の合格への近道なのです。

・基本問題を確実にこなす。
・わかる問題からどんどん解きましょう。
・記号をしっかりとつけて、ミスや勘違いに注意する。
・見慣れない問題に対しても、どうじない。

・基本から派生させた読解力で応用問題をなぎたおしてください。
・難しい問題は、最後に回しましょう。
・個数問題は逆にチャンスととらえてください。
 一問一問慎重に対処しましょう。
 あせらなければ、対処できるはずです。

・あなたが難しく感じる問題、それはどの受験生でも一緒です。
 そこで食い下がれるかのハートの部分が大事になるのです。
・諦めない、粘って粘って粘りまくる。
・最後にマークシート転記、総点検で完了です。

見事な成果を残しましょう!

例え、予想外の展開になったとしても、あわてては絶対に駄目です。
例え、困難な場面に直面しても、諦めては絶対に駄目です。

勝負は最後の最後まで何が起こるかわかりません。
わからない問題は、一旦保留して次に行こう。
時間をとられすぎたら、あせりにつながります。
わかるところからどんどんと一問一答式に解いていこう。

最後まで諦めない強い気持ちが、11月22日合格発表日・・・あなたに最高の笑顔をもたらします。
今のあなたならそれができます。
私はあなたの頑張りを信じます。
何が何でも合格切符を、自らの手で力強くたぐりよせてください。

今日のあなたは、それが絶対にできる人です。
あなたらなら、絶対大丈夫です。
絶対にできます。

あなたには、目に見えない多くの心の仲間がいます。
あなたは、今年絶対に合格する人です。
合格するっきゃない人です。

同じ心でつながった仲間とともに、合格を絶対に勝ち取ろう!
絶対合格!

そして、最後まで絶対に諦めないこと。
今年はあなたの順番です。
合格のステージは、あなたのために用意されています。
合格あるのみ!!

ファイト!!
思う存分奮闘されたし!!

最後に、合格祈願の1クリックも忘れずに!

元気に行ってらっしゃい!!!

試験が終わった後の感想をアンケートにお書きください。
得点と簡単なコメントをお願いします。
(記事は、15時にアップ予定です。あなたの自己採点結果は試験後より受付しています。)

↑このページのトップヘ