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宅建学習法

あなたは勉強において、学生時代は一夜漬け派でしたか?
それともコツコツ派でしたか?

私は一夜漬け派でした。

宿題も試験の学習も土壇場までやりません。

ものの見事に一切何もやらないのです。

夏休みの宿題はラスト3日が勝負。

アニメ「サザエさん」で言えば、かつお君状態です。
でも、誰の力も借りず自力でやってしまうのが違うところです。

確かにそれはそれで一気に進めるので、集中力・処理スピードはすさまじいです。

のぞみN700系のスピード、いやリニアカーなみかもしれません?

だからこそ余計たちが悪いともいえます。
一人でそれなりになんとかなってします・・・・

歴史は繰り返します。
毎年同じ徹を踏むことになるのです。

試験においても一夜漬けパワーはすさまじいです。
英作文など文章毎丸暗記です。
理解というよりもひたすら暗記。

その時の集中力を日々の学習で使っていたなら・・・・・
分散させていたなら・・・・・・
効果は10倍にも100倍にもなっていたはず・・・

宅建学習において、短期学習でもうまくいくケースはあると思います。
1ヶ月学習や場合によっては1週間の学習でうまく成果につなげられることもあります。

でも所詮は結果論です。

普通で考えればイチかバチかの勝負です。
絶対にお勧めできることではありません。

やはり宅建学習においてはコツコツ派が一番強い。

日々努力されている方にはそれなりの実力がついていきます。

一朝一夕でついた一時的な実力よりも、コツコツと溜め込んだ実力の方が間違いなく応用力が利きます。

まだまだ宅建試験まで約5ヶ月あります。

合格のための秘策を考える時期ではありません。

一発逆転合格を狙う時期でも、まだありません。

今はまだ王道学習=基本重視のコツコツ型で十分な時期です。
今からの学習スタートでも十分合格を狙えます。

それにはやはり毎日のコツコツ積み重ねていく学習が必要です。

コツコツ派の方頑張ってくださいね。
今のその調子を守ってくださいね。

一夜漬け派の方、気持ちは本当によくわかります。
でもその実力を更に活かすためにも日々の努力を怠りなく。
日々の努力に一夜漬けのパワーがプラスされれば、まさに鬼に金棒です。
合格以外は考えられなくなります。

コツコツ型は強しです!!

日々の積み重ねにファイトです。

昨年が、例外的な年になったと考えていました。
しかし、今年も同様なことが起こりえる・・・
もっと悲惨な環境下になることも想定していた方が良さそうですね。
地震も日本どこで起きても不思議ではないですから・・・

そのため、非常に学習する場所の選択肢が限られてきました。

ただ、逆に考えればテレワークできる方は移動時間が短縮により、学習時間の確保ができます。
また、テレワークができない方でも電車はいつものより空いています。
コロナ対策と電車での位置どりをしっかりしてやることが大事ですね。

以下の記事は、現状では即さない場面もあります。
よって今後の参考として下さい。

・・・ここより・・・

学習に行き詰った時、何となくペースダウンした時、何となく調子が出ない時あなたはどうしていましたか?

ただ自然に流されているだけでは、調子を取り戻すことはできません。

そんな時どうするべきなのか?

宅建学習環境を変えて見る。

・今まで自宅で学習していた人は、テキストを持って公園や図書館に出かけてみて下さい。
・電車通勤で学習されていた方は、コーヒーショップで学習してみてください。
・コーヒーショップで学習されていた方は、自宅で早朝学習をしてみてください。

環境が変われば、気分転換が図れ、学習能率も上がります。

調子が戻れば、またいつもの慣れた学習環境に戻しても構わないと思います。

『学習にも変化を与えること。』

これが、学習を継続して長続きさせるコツです。

継続しなければ、学習の効果は長続きしません。


○図書館へ行こう!
⇒普段、縁のない人は、特に集中できます。

○公園へ行こう!!
⇒時折、吹く風がさわやかに感じるかもしれません。

○カフェのオープンテラスに行こう!!!
⇒セレブな気分でお勉強。

・・・ここまで・・・

本当だったら気分転換になるべき場所が今は閉鎖中であり、勉強はNGの環境になっています。
しいていえば、公園に気分転換で行き、多少学習をする程度ですね。

カフェもオープンカフェなら、まだいいですね。
ただ、基本はおうち時間なので、おうちの中での工夫が必要になります。

・ベランダ・・・
・トイレの中・・・
・あえて、リビング・・・
・キッチン・・・
・押し入れの中??

子供達がいる家庭ではかなり苦しいですね。
私も家だと娘が邪魔して、とても仕事にはなりません。
読者なんて・・・いわずもがなです。

また、普段主婦の方は、逆に夫がいてイライラが増しているかもしれません。
キッチン以外に学習場所がないかも?

耳学習や動画など、うまく取り入れて下さいね。

この宅建ブログにおいて、学習法をいろいろと紹介していますが、最終的には自分なりに工夫してアレンジすることを勧めています。
紹介された学習法を参考にして自分で考えて組み立てていく。

中にはどう工夫すればいいのか?わからないという方もいるかもしれません。

・面倒くさがりやだから・・・
・考えようとしないから・・・
・工夫の仕方自体がわからないから・・・

意外と最後の言葉が的を得ているのかもしれません。

マンガ世代 ⇒ ゲーム世代 にかわり、最初から趣向をこらしたものがお膳立てされているので、考える機会が少なくなっているのも事実です。

それになんといっても、基礎・基本が軽んじられている傾向も感じます。

根気のいる基礎練習をせずに、
基礎を1・2回やっただけで、後は実践のみ・・・

基礎、基本ができていないから、考える工夫することができないのかもしれません。
基本は大事ですよ。

基本のいいところは、学習する人のレベルを選ばないことです。
学習レベルが高い人は、それなりの繰り返し回数で実力がつきます。
学習レベルが低い人は、沢山の繰り返しでしっかりと身についていきます。

わからなければ、時にはその問題・分野は一旦横におき、他の問題・分野をやり再び元の問題・分野をやる。

そうすると、今までわからなかったことがわかったりします。
問題に対する視点について、別な角度からの視点が増えたため思考力もあがった証拠です。

宅建学習の基本は・・・
テキストを読み込む → 過去問(特にAランク)を繰り返し解く。

これをすることにより、宅建学習の自分なりのコツがつかめてきます。

また、基本を繰り返していれば、宅建試験本番の時に最大の効果を発揮するのです。

確かに沢山のいろんなパターンの問題を幅広く解く。
このやり方もあります。
それなりに繰り返せれば、効果はあります。
しかし、如何せん時間が限られている方が多いのが現実です。

宅建学習だけに多くの時間をさける方は、むしろ少ないはずです。
限られた時間をどう配分するか?
私は基本に比重をおくべきだと思います。

限られた時間で基本をこれでもかこれでもかと繰り返した人の方が、実際、宅建試験本番で合格点を上回る成果を出しやすい現実があります。

新しいタイプの問題と直面したとき・・
ひねられた問題に直面したとき・・
確かに苦戦する場面もあるかもしれません。

それでも、苦しんだ中で正解を手繰り寄せてくる。
合格基準点以上になる正解を手繰り寄せてくる。

昨年の例でいえば、37問以上の正解で合格になりました。
逆に考えれば、13問落としても合格できることになるのです。

安心して待機期間を過ごせる合格基準点が39問だとしても・・・
それでも11問落としても合格となります。

難しい問題は、落としても構いません。
それよりも確実に基本問題をとり、その基本を駆使してそれ以外の問題を1問1問攻略していき、正解の山を積み上げていく。
本番の試験問題の難易度によっては、合格基準点が変動します。

難問や奇問、新問を見て悩むより前に、基本を徹底することを考えましょう。
基本を繰り返す学習計画を組みましょう。
その中からあなたらしい工夫が生まれてきます。

3月の第1週も週末になろうとしています。
この時期になると、折角芽生えた向学心が早くもしりすぼみになっていく方を、時折みかけます。
時折というよりも・・・かなり高い確率かもしれません。
4月になっていないのに・・・何故?
その傾向は、年々増加しています。
あなたは大丈夫ですか?

飽きやすいから・・・それも言えるでしょうが、それだけではないです。

毎日の生活に流されていっている・・・
このとらえ方の方があっていますね。

そしてその流れは、どんどんと大きくなり、ついには学習を完全ストップしてしまう。
こうなると、宅建直前期に一から立て直しになります。

4月になったらやるさ!
→一度失ったやる気を、もう一度おこすのは大変です。

5月からやるさ!
→まず厳しいでしょう

6月からやるさ!
→中にはできる方もいますが、暑くなり、梅雨の蒸し暑さ、梅雨寒もあります。
 強い決意と覚悟がないと難しいでしょう。

7月から・・・
⇒これが妥当です。

なぜなら、宅建の受験申込が始まるからです。

私も実は、7月から始めた落ちこぼれです。(笑)

だから、学習開始をずるずると先延ばししていく方の気持ちがよくわかるのです。
4月に学習スタートのチャンスを手にしていたのに放棄した。
気がつけば7月の受験申込が始まっていた。
学習を始めなくてはいけない・・・
この思いでの学習スタートでした。

6ヵ月学習は宅建学習での王道の期間です。
その機会をあなたは今、手にしています。

であるならば、是非、この機会をチャンスととらえ実行に移してください。

6月から学習する、7月から学習するのもいいですが、7月からの学習は3ヵ月学習であり短期決戦です。
そのため、学習を集中して取り組む時間、細切れ時間、隙間時間の寄せ集めなので、努力を要します。
当然、メンタル面でも解けない問題、なかなか飲みこめない知識などあるとあせります。

あせれば、学習能率は落ちます。
そして、悪循環へ・・・

あなたはそうなりたいですか?

なりたくないですよね。

私としても、こうして今ご縁があるあなたには、そうなってほしくはない。
余裕とゆとりをもって学習を進めてほしいのです。

短期決戦もいいですが、コツコツ型の方が強いです。
安定感があります。
短期決戦でももちろん合格できますが、可能性や合格確率は必然的にさがります。

今のチャンスを逃さないようにしましょう。

『宅建学習の極意☆頑張るあなたに勝利は微笑む!』
過去連載していた記事です。
その中から、テキストを読む速度について紹介します。

・・・過去記事(ここから)・・・・

速読については、沢山の本が市販されていますが、ここでは一般に書かれている速度習得ではなく、意識的に早く読んで学習能力を向上させるレベルの速読になります。

読む速度 → 早く読む ⇒ 速読ペース。

早く読もうとすると、最初は、慣れなくて大変な面もありますが、何回も読んでいるといつのまにやら早く読めるようになっています。

テキストを2度目、3度目の方が、過去の記憶・イメージがあるので必然的に早くなるのは当然です。

誰でも、2度目、3度目の方が早く読めるようになります。

また、意識的に実行することにより、更に早く読めるようになります。

日頃慣れていない方は、早くを意識すると知識として定着しにく、理解もできないような気になると思います。

でも、実際はそうではありません。
繰り返しにより記憶の定着が増しますし、早いサイクルの方が脳が活性化されて、また前回の記憶がより残っているため知識の上積みがしやすいと思います。

テキストを少なくとも3回読めばそれなりに記憶が定着しますし、1回目にわからないことでも2回目にわかる。
1・2回目にわからないことでも3回目にわかる。

これは、よくあることです。

人間の脳は、本当に良くできています。
同じテキストを繰り返せば、繰り返すほど、確実に自分のものになっていくのですから・・・・

繰り返していくうちに、ある症状がでるかたがいます。

私もその一人です。

新しいテキストや問題集をつい買いたくなることです。
身に覚えのある方もいませんか?

出版社側からすれば、大変ありがたいことですが、決して勧められません。

同じテキストなら、読むスピードが更にアップし、知識もより一層定着していくのに・・・
そこに新しいテキストを入れたら、読むスピードも大幅に減速しまし折角の過去の知識とのつながりが複雑になります。

また、人間は、新しい事を覚えると、古いものを忘れていくようになっています。
折角、覚えたことを忘れるのは、本当にもったないことです。

特に、過去問を繰り返していると、この症状がでます。

3回転させたけど、まだやるの?

5回転で十分じゃない?

10回転やった、いい加減に新しい問題やりたい!

この気持ちは、本当によくわかりますが、絞りこんだ方が合格は近くなります。

時間に余裕のある方なら、沢山のものに手をだすのは本人の自由です。
高得点を狙いたい方には、とめはしません。

でも、限られた時間の中で学習されている方は同じテキストを何度も何度も繰り返すことが、最短距離になると思います。

速読は、一般的には沢山の本を読める効能がありますが、宅建学習においては繰り返すための速読であった方が効果は高いです。

もちろん、速度は人と比較しては駄目です。
自分の中で、昨日より今日、今日より明日と速度アップしていけば十分です。

他人と比較しないこと。

これも大事な要素です。

・・・過去記事(ここまで)・・・

いかがでしょうか?
参考になりましたでしょうか?

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