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宅建学習

学習中において、関門があります。
それは、長期間の休みです。

普通に考えれば長期間の休みは、絶好の学習時間を確保するチャンスです。
今まで遅れている劣勢の状況を一気に挽回できます。

しかし、現実は逆に作用することが往往としてあります。

中には、折角ここまで順調なのに逆に調子を落としてしまう・・

ゴールデンウィークはその最初の関門なのです。

ここ数年のコロナ禍と違い通常のゴールデンウィークを迎えます。
逆にそれだけに、反動がでる可能があります。
それだけにより注意が必要です。

遊びと学習のメリハリをつけられる方は、何も心配していません。
自分の思うように前半戦は学習、後半戦は遊びなど区別してください。
ゴールデンウィーク中を徹底的に遊ぶ。
これもOKです。

そうでない方は、学習のリズムを絶やさないためにゴールデンウィーク期間中の要所要所に学習を組み入れてください。

それは、以下のどのパターンでもいいです。

・1日1時間だけ毎日やる。
・最初の1日、中日の1日、最後の1日だけやる。
・前半戦だけやる。
・後半戦だけやる。

そして、今年の夏休みも平常だとは思いますが、思わぬことが起こることを否定はできません。
今や、予測しにくい世の中になっています。

仮に、旅行にいける状態であれば・・・
夏休み中のように旅行に行く場合は、テキストや過去問集持参は特に必要ありません。
もちろん、そのつもりがある方はそれでもいいです。
前向きな気持ちは展開も好転していきます。
休みあけの学習にも加速がつくことでしょう。

ゴールデンウィークを上手に乗り切ると、一気に加速していきます。
そうすると、苦しくなる夏場の学習が楽になります。
直前期も余裕をもってリベンジ受験。

これこそがリベンジ受験の有利性を発揮したままでのゴールにつながります。
リベンジ受験には、リベンジ受験なりの学習・合格スタイルがあります。
それは初受験の方とは違います。

今年のゴールデンウィークは特殊環境の中で迎えます。
可能であれば、その前に段取りよくこなしていくことも可能です。
仮に、テレワークをされていれている方であれば、何とか時間を捻出して学習にあててみて下さい。
そうすれば、ゴールデンウィークは単なる通過点になるかもしれません。

また、それまでの期間が通常通りの通勤しての仕事の方は、このゴールデンウイークで執念を発揮してくださいね。
マラソンでいえば10km地点です。
先頭を引っ張る必要はありませんが、先頭集団には残っていてください。
そのためのゴールデンウィークです。

自分の今の状況、今後の状況を鑑みて構築してください。

最後に、ゴールデンウイークに学習を頑張る方には、ライバルに差をつける学習ポイント講座を5日間開講します。
5/1開講予定です。

宅建学習を継続させている時、感じることがあります。
それは、自己管理の大切さであり、一方ではその難しさです。

宅建学習を継続できるかどうか?
ひいては宅建試験に一発で合格できるかどうかは、この自己管理にかかっていると言っても過言ではありません。

逆に考えれば、自己管理さえできれば自ずと合格は射程距離に入ってくるともいえます。

それだけ大事な『自己管理』です。
単純に言えば、自分を管理する。

これが、簡単なようで一番難しいことですね。
毎日の生活の中では、いろんなことがあります。

その中で、宅建学習を維持していくことは・・・
今学習しているあなたには、よくわかるはずです。

社会人であれば、時間のやりくりに苦労します。
時には、計画どおりに運ばないこともあります。

突然、予定外のことがおき、予定をかえざるおえないときもあります。
それでも、他責ではありません。

自己管理は誰のせいでもなく、自分の責任になります。
その起因がどうであろうとも、これは変わらないと思います。

よく、子供が、「なんで○時に起こしてくれなかったの?」と親に言いますが、子供だから許されることです。
(大人になっても、言う方もいるとは思いますが・・・)

自己管理は、自己責任であることを絶対に忘れないで下さい。

親のせい、家族のせい、人のせいにはしないことです。

さて自己管理を分類すると、大きく三つに分けられると思います。

1.時間管理
2.精神面
3.健康面

1.の時間管理は、1日単位、1週間単位、1ヶ月単位といった区切りで、自分でいろんなやることを決めて、自分自身でルール化を行います。
時間管理の一番難しい点は、突発な用事で予定の時間に学習できない時をどうするかにあります。

その日のうちに挽回する。
これが、鉄則ですがそうもいかないときがあります。

その場合は、週の中で挽回する。
それでも駄目なら、月の中で挽回する。

基本は早め早めに挽回する方が一番で、決して他責にしないことです。
他責して、自分への言い訳を作ることはやめましょう。

2.の精神面は、ある意味、一番重要です。
精神面が緩んでくると、時間管理もいい加減になり病気にもなりやすくなります。

いわゆるモチベーションを維持するは、この精神面につながってきます。

自分の今の学習の目標が、なにであるかを明確にし、常に自分の念頭において取り組んでください。

最後は、3.の健康面です。
なんといっても、体が資本です。
健康は、病気になってはじめてそのありがたみがわかります。

試験直前に体をこわしたり、ましてや試験当日に風邪などひいてしまえば最悪です。

健康には、十分に気をつかいましょう。

試験直前まで絶好調でも試験当日、体調をこわせば実力を出せずに終わります。

日頃の実力があって、模試で40点以上でも、試験で失敗することもあります。
精神面、試験の基本的なテクニックが欠如しておれば、敗れ去ることもありえます。

これほど、悲惨なことはありませんよ。

3つの自己管理の中味を自分自身の肝に銘じて、取り組みましょう。

最近はよく考えないで行動される方が増えている気がします。
そのため、仕事においてよく考えることを推奨しています。

考えることに支出はかかりませんし、どんな素晴らしい行動や計画や理念なども考えることで生まれてきています。
どこかにひな形があって、それをコピペするものでもありません。

考え抜いたものは計画がち密であり、発想もユニークです。

一方、宅建試験に向けてのリベンジ計画を練るために考え抜くはどうでしょうか?
ゆとりある1月や2月の時期に、それをやるのはいいと思います。
ただし、宅建試験においては攻略目的やゴールがはっきりとしているので、それほどち密に考え込む必要はありません。

先人の例も沢山あります。
自分の昨年以前の結果は分析すれば、失敗の中味も一目瞭然になります。
後は自分の状況にあわせて計画して実行していく。

実行の途中のなかで進捗し、時には軌道修正も必要になります。

よって、一旦学習を開始した後は考えすぎないこと。

立ち止まって考える癖をなくすこと。

同じ考えるなら、走りながら考えることです。

ある程度、学習には流れが必要です。
リズムも大事です。

学習の流れやリズム、波がくずれると調子を落としやすくなります。
ここがポイントです。

調子を維持していくことが学習の継続になり、継続が大きな強みになります。

短期の爆発力も、コツコツの継続が大事です。

今回は、宅建学習中にやってはいけないことについて考えます。

学習をしているといろんなことをついつい考えてしまう時があるはずです。

いろんな邪念が脳裏をよぎったりもします。
いろんな誘惑、惑わすことが入ってきます。
人のやっていることが気になったりもします。

そんな中で、宅建学習中にやってはいけないことをまとめてみました。

1.一度あなたが選んだテキスト・過去問集を安易に変えない。
2.人の学習法を、何でも不用意にとりいれない。
3.綺麗なノートづくりに執着しない。
4.無計画ですすめない。
5.初心を忘れない。

『一度あなたが選んだテキスト・過去問集を安易に変えない。』
・これが、結構ありがちなことになります。
 新しいテキストを買い足すと、何故か、知識が増えた気がしたり、学習ができた満足感が得られます。
 妙に安心できたりもします。
 いずれも幻想ですが、そんな気にさせてくれるのが、この行為です。

『人の学習法を、何でも不用意にとりいれない。』
・あちらでいいと聞けばやってみる。
 こちらでいいと聞かば、すぐ実践してみる。
 好奇心旺盛なのは結構ですが、かなり危険です。
 基本路線は明らかな間違いでない限り変えないことです。

『綺麗なノートづくりに執着しない。』
・ノート作りの本を書店でよく見かけます。
 ノートの活用を否定はしませんが、宅建学習においては、ノートへの執着は不要です。
 いいノートにまとめても成果に直接結びつくものではありません。
 ノートの出来栄えに自己満足することの方が一番危険です。

『無計画ですすめない。』
・だれでも、それなりに忙しい日々をおくっています。
 無計画は、学習を途中で放棄するいい口実になります。
 自分自身を甘えさせないためにも、モチベーションを維持させるためにも計画はたてましょう。

『初心を忘れない。』
 ・初志貫徹。
  初心を貫ける人の方が、合格には最短距離にいる気がします。
  また、高能率で、少ない時間で目標達成につなげられると思います。

5つの宅建学習中にやってはいけないこと。
絶対に忘れないでください。

これから、学習が進んでいけばいくほど、あなたの心が揺さぶられることが増えてきます。

その誘惑に負けないこと。

それが、初受験の方にとっては大変必要なことです。
宅建学習を難しくしすぎないことが合格への最大の近道です。

私たちは、小さいころから学校に通い習うというシステムがあるため、どうしても学習が受身の姿勢になっています。
塾に通っている方でも、親が主導で申し込めば受身にならざるおえません。
学習は習うもの。

社会に入った場合、この考えは一遍します。
新入社員である期間はまだしも、それでも、半年先は立派な社会人です。
2年目となれば、バリバリの仕事をこなしていく必要があります。

昔のように時間の流れは緩やかではありません。
これが、外資系であれば余計だと思います。
中途社員は、即戦力であることは言うまでもなく、その職場に慣れるまで待ってくれません。
自分から、即慣れる。

教育を受けられる訳でもなく、与えられた仕事を自分で学習しながら進めて行く。

これからは、ますます個々の能力に頼る状況になっていくと思います。

いちいち小さなことでも上司の判断を仰がないと先に進められないでは、時代の流れに取り残されていきます。
(なかには、小さいことの報連相を要求する会社もありますが・・・)

宅建学習に話を戻します。

たかが宅建かもしれませんが、されど宅建です。
なめてかかるとえらい目にあうかもしれません。
そうならないためには、受身からの脱却、自分主導で進めていくこと。
宅建試験だけでなく、今後の生涯学習を考えた場合も必要なことです。

謙虚に自分をみれるあなたならできます。
自分の主導で自分なりの新しい学習スタイル築いてください。

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