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宅建業法

平成21年宅建試験より宅建業法の問題が、16問 → 20問に増えました。
50問中20問ですから、実に4割になっています。

平成21年・24年・25年の合格基準点は33点でしたから、もし宅建業法を満点とれたなら、後13点を他の分野から正解をすれば合格でした。

平成22年・23年の合格基準点は36点でしたから、宅建業法を満点とれたらなら後16点で合格となりました。

平成26年の合格基準点は32点でしたから、宅建業法を満点とれたらなら後12点で合格となりました。
昨年平成27年の合格基準は、31点。
31−20=11点です。

昨年平成28年でも言わずもがなです。

もちろん、宅建業法で満点がとれたら・・・の話です。

ここ数年、宅建業法の中に難問が入るようになりましたし、平成24年のようにいやというほど個数問題が集中すると、20点満点をとるのは厳しい現実もあります。
平成27年は、個数問題・組合せ問題が更に増えましたので、満点など無理だと思う方が多いかもしれません。
しかし、その分1肢ごとの難易度はそうでもないので、準備しだいでは可能です。

20点が無理でも19点・18点なら可能性があります。
それだけウェートが高く可能性ある宅建業法。
そのためにとる宅建業法の戦略。

その戦略とは何か?
⇒宅建業法を細部にわたって、隅から隅まで徹底的に勉強する。

答えはNOです。

高得点をとるために、とにかくあらゆる出そうな可能性の問題をしらみつぶしにつぶしていく。
予想問題を徹底的に手を出していく。

時間がありあまっている方なら否定はしません。

でも大半の方が学習時間の捻出に苦労している現実があります。

それでは、どうするのか??

◎Aランクである基本的な問題を絶対確実なものにする。
 ⇒完全、完璧にです。

例年宅建業法は、満点を目指して皆さん学習されます。
結果的には難問ができたとしても、1問・2問と基本問題を取りこぼします。

人によっては3問・4問・5問も有り得ます。

私もそうでした。

宅建業法満点目標のはずだったのに、悪くても1問のはずだったのに・・・

結果は・・・・・・悲惨・・・・みじめ。

宅建試験後の自己採点の後、もう一度宅建試験問題を解きなおしてみると、「何でこんなの間違うの?」と言うような問題を間違っていたのです。
これが現実です。

宅建試験合格に特別な戦略は必要ありません。
秘策も必要ありません。

あえて戦略を一言でいうならば、キーワードは『基本に忠実であれ!!』

基本重視の戦略です。

このブログを長く読んでいる方にとっては、耳にたこの言葉かもしれません。

初めてこのブログに訪れた方、最近訪れ始めた方はしっかりと脳裏にやきつけてください。

心の中にしっかりと植えつけてください。

『基本に忠実であれ!!』

基本重視を目指す以上は基本が完璧であること。
Aランクはもちろん100%ゲットする。
1問のミスも許されません。

営業の世界ではプロセスももちろん成果を出すためには重要なのですが、結果が全てです。

99%=未達成
目標にした物件がとれなければ、もちろんゼロです。

宅建試験の宅建業法においても、この不退転の意志を貫いてほしいのです。

100%を成し得るためには、難しい戦術は必要ありません。

いたってシンプルです。

基本問題を繰り返し、繰り返し解く事。
しかも、スピードを上げていく・・

問題によっては、条件反射的に正解肢があなたの右脳でイメージできるレベルまで高めてください。

Aランクがパーフェクトになれば、Bランクも徹底してください。

実際のところ、基本がパーフェクトであれば、Bランクの正答率も上がりますし、Cランクも正解肢を本番でたぐり寄せる実力が身についていきます。

(Cランク問題を全く解くなということでありませんので、間違えないようにしてください。
 出る順などで3回転させるときには、Cランクも3回転させてください。
 その上で、Aランクをもう3回転、Bランクをもう2回転といった具合です。)
    
通常のアウトプット学習の中では、Aランク・Bランク・Cランクが、混ざった問題を繰り返して解くことになります。

学習度合い、試験までの時期によっては、Aランク問題に集中する戦術も大変有効です。

毎年、繰り返し学習をしていると、本当に繰り返しばかりで大丈夫なの?

予想問題やらなくていいの?と心配される方がいます。

試験当日、解けたという感触がなく、自己採点の前に厳しい結果になると悲観に言う方もいます。

でも結果は・・・合格。
→自己採点も、40点以上だった。

また人によっては・・・

ボーダーラインにさえひっかからないと思っていたけど、ボーダーとなり見事合格。
→合格基準点スレスレで合格。

合格は40点以上であろうと・・・
合格基準点スレスレであろうと・・・
合格は合格です。

同じ合格という2文字にかわりはありません。

最終的にあなたにとって大事なことは、一発で合格することです。

『基本に忠実であれ!!』

宅建業法にこそ、一番いえることです。


本日もブログを読んでいただきありがとう。感謝をこめて・・
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宅建アウトプット学習のポイント、今回は宅建業法完全攻略です。


平成21年度宅建試験より、
宅建業法は問題数が16問から20問となりました。

宅建合格を考えると、この宅建業法を制しないと、
合格はおぼつかなくなります。


逆に考えれば、この宅建業法を確実に抑えることができれば、
あなたの合格はグッと近づきます。

今回は、そんな宅建業法の完全攻略について掘り下げていきます。


平成18年〜27年宅建試験を見た場合、

Aランク:基本問題      
Bランク:やや難しい問題     
Cランク:難しい問題  


  【平成18年】【平成19年】【平成20年】【平成21年】
A:  12問          10問     9問    13問    
B:   3問      6問     4問     6問     
C:   1問      0問     3問     1問     
(合計)16問    16問    16問    20問   

  【平成22年】【平成23年】【平成24年】【平成25年】
A:  17問         15問    12問    14問
B:   3問     5問     6問     6問
C:   1問     0問     2問     0問  
(合計)20問    20問    20問    20問


  【平成26年】【平成27年】
A:  13問          12問
B:   5問      6問    
C:   2問      2問 
(合計)20問     20問


圧倒的に、基本問題が多く、難しい問題であるCランクの比率は低くなります。
(平成19年、平成23年、平成25年はCランクは0です)

平成20年は今までにない面食らう出題パターンがありました。

平成24年は、個数問題がこれでもかと沢山でました。
平成25・26年も同様の傾向が続き、受験生は対策をして臨みました。
しかし、平成27年は更に個数問題が組み合わせ問題を絡めて増えたのです。

そう考えると、一見、頭を抱えてしまいますが、
冷静に考えれば、それなりにきちんと対策をして、
基礎をしっかりと押さえて慎重に問題を対処していけば、
個数問題のハードルはあるものの、正解に導けるのです。


個数問題としてのハードルがまずあるので、
出題者としては問題としての難易度は抑えられるのです。

いろんな出題パターンになれる作戦もいいのですが、何分学習時間に限りがあります。
いろんな出題パターンは、冷静に落ち着いて解いていけば、道が開ける可能性が秘められています。


特に、基本がしっかりしていれば、それを基盤として、正解肢を手繰り寄せられるのです。

今まであなたがしてきた経験、読解力、判断力、分析力を総動員すれば、知識はある程度でも、答えを導き出せる可能性はあるのです。


そのため、基本問題をパーフェクトに押さえるようにしてください。
基本の1問も、難しい1問も同じ1問にかわりありません。
基本をとりこぼすことが、よっぽどもったいないことです。


ですが、事実、取りこぼす人が多いのが現実です。
本番の試験では、普段やらないミスを侵しやすくなります。

私もそうでしたから・・・

特に、今現在、自信のあるあなた。
模試でそれなりの結果がでているあなた。

一番危険です。


試験本番で思わぬ魔の手が伸びてきます・・・

平成20年で難化した宅建業法も平成21年では、元通りの難易度に戻っています。
平成22年ではもっと難易度がさがりました。
平成24年では、一転個数問題により明暗が分かれました。
平成25・26年は、平成24年での個数・組合せ問題の経験がありましたので、事前の対処準備はできました。
平成26年は更にCランク問題が復活しましたが、皆立場は一緒です。
平成27年は個数問題も増えました、消去法は通じませんが、その分、難易度は抑えられています。


今年がどうなるかはわかりませんが・・・
変な問題が多少でる可能性はありますので、
その対策に神経をとらわれすぎないことです。


さて、宅建業法を解く上で何に意識をするかというと、それはスピードとリズムです。

宅建業法の問題は、ハイスピードで解ける問題があります。

宅建試験は限られた2時間(実際はそれ以下)の中で50問を解かなくてはいけません。

短い時間で解ける問題は、短い時間で解く。
それなりの時間がかかる問題に余った時間を割り当てていきます。

【宅建業法のアウトプット学習でのポイント】

1.過去問をテンポよく、速く解く。
  電車学習なら、1駅1問、1駅2問といったように・・・
  駅間を活用して、リズミカルに問題を解く。

2.罰則など、数値を覚える事項は、自分なりの語呂合わせの活用と、カードやノートを作って覚える。

3.宅建業法の過去問の回転数は、他の分野よりも増やす。
   他分野が3回転なら、宅建業法は5回転。
   他分野が5回転なら、宅建業法は10回転。

4.回転のさせ方は、1回目より2回目、2回目より3回目の回転させるスピードを意識的に上げること。

5.機械的に解いていくこと。

6.直感力、判断力が大事です。

7.問題を短時間で読みかつ、内容を判断する。


回転させれば、させるほど着実に実力がつきます。
 
多回転させる場合、3回転に1回くらいは、テキストの読み直しか間違った問題の関連項目を読み直すことをおすすめします。


よく間違う問題は集中して何回も解いてください。

あなたの実力が着実にアップしていくことを心から祈ります。

宅建業法の目指す得点は、ズバリ20点満点です。

個数問題が増えたとはいえ、絶対に20点目標です。

昨年の例ですと難しいかもしれませんが可能性はあります。
事実、満点の人もいるわけですから・・・

一昨年であれば、事前の対処準備ができたと可能性はありました。
Cランクは意識せず、Aランク・Bランクを確実に得点できるレベルに仕上げましょう。

宅建業法で高得点を取れば取るほど、あなたの自信につながりますし他の分野の問題を余裕をもって解けます。


この心の余裕が宅建試験本番では大事なんです。

あせったままで本番中を終始すると、思わぬケアレスミスを誘発します。

マークシートミスも起こりやすくなります。

そうなるとボーダーライン上にくる可能性も高くなり、宅建試験後、合格発表日まで大変苦しい思いをすることになります。


どうか、あなたが心に余裕をもって、ペンを置く宅建試験本番であってほしいと願います。


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平成21年宅建試験より宅建業法の問題が、16問 → 20問に増えました。
50問中20問ですから、実に4割になっています。

平成21年・24年・25年の合格基準点は33点でしたから、もし宅建業法を満点とれたなら、後13点を他の分野から正解をすれば合格でした。

平成22年・23年の合格基準点は36点でしたから、宅建業法を満点とれたらなら後16点で合格となりました。

平成26年の合格基準点は32点でしたから、宅建業法を満点とれたらなら後12点で合格となりました。
昨年平成27年の合格基準は、31点。
31−20=11点です。

これも宅建業法で満点がとれたら・・・の話です。

ここ数年、宅建業法の中に難問が入るようになりましたし、平成24年のようにいやというほど個数問題が集中すると、20点満点をとるのは厳しい現実もあります。
昨年は、個数問題・組合せ問題が更に増えましたので、満点など無理だと思う方が多いかもしれません。
しかし、その分1肢ごとの難易度はそうでもないので、準備しだいでは可能です。

20点が無理でも19点・18点なら可能性があります。
それだけウェートが高く可能性ある宅建業法。
そのためにとる宅建業法の戦略。

その戦略とは何か?
⇒宅建業法を細部にわたって、隅から隅まで徹底的に勉強する。

答えはNOです。

高得点をとるために、とにかくあらゆる出そうな可能性の問題をしらみつぶしにつぶしていく。
予想問題を徹底的に手を出していく。

時間がありあまっている方なら否定はしません。

でも大半の方が学習時間の捻出に苦労している現実があります。

それでは、どうするのか??

◎Aランクである基本的な問題を絶対確実なものにする。
 ⇒完全、完璧にです。

例年宅建業法は、満点を目指して皆さん学習されます。
結果的には難問ができたとしても、1問・2問と基本問題を取りこぼします。

人によっては3問・4問・5問も有り得ます。

私もそうでした。

宅建業法満点目標のはずだったのに、悪くても1問のはずだったのに・・・

結果は・・・・・・悲惨・・・・みじめ。

宅建試験後の自己採点の後、もう一度宅建試験問題を解きなおしてみると、「何でこんなの間違うの?」と言うような問題を間違っていたのです。
これが現実です。

宅建試験合格に特別な戦略は必要ありません。
秘策も必要ありません。

あえて戦略を一言でいうならば、キーワードは『基本に忠実であれ!!』

基本重視の戦略です。

このブログを長く読んでいる方にとっては、耳にたこの言葉かもしれません。

初めてこのブログに訪れた方、最近訪れ始めた方はしっかりと脳裏にやきつけてください。

心の中にしっかりと植えつけてください。

『基本に忠実であれ!!』

基本重視を目指す以上は基本が完璧であること。
Aランクはもちろん100%ゲットする。
1問のミスも許されません。

営業の世界ではプロセスももちろん成果を出すためには重要なのですが、結果が全てです。

99%=未達成
目標にした物件がとれなければ、もちろんゼロです。

宅建試験の宅建業法においても、この不退転の意志を貫いてほしいのです。

100%を成し得るためには、難しい戦術は必要ありません。

いたってシンプルです。

基本問題を繰り返し、繰り返し解く事。
しかも、スピードを上げていく・・

問題によっては、条件反射的に正解肢があなたの右脳でイメージできるレベルまで高めてください。

Aランクがパーフェクトになれば、Bランクも徹底してください。

実際のところ、基本がパーフェクトであれば、Bランクの正答率も上がりますし、Cランクも正解肢を本番でたぐり寄せる実力が身についていきます。

(Cランク問題を全く解くなということでありませんので、間違えないようにしてください。
 出る順などで3回転させるときには、Cランクも3回転させてください。
 その上で、Aランクをもう3回転、Bランクをもう2回転といった具合です。)
    
通常のアウトプット学習の中では、Aランク・Bランク・Cランクが、混ざった問題を繰り返して解くことになります。

学習度合い、試験までの時期によっては、Aランク問題に集中する戦術も大変有効です。

毎年、繰り返し学習をしていると、本当に繰り返しばかりで大丈夫なの?

予想問題やらなくていいの?と心配される方がいます。

試験当日、解けたという感触がなく、自己採点の前に厳しい結果になると悲観に言う方もいます。

でも結果は・・・合格。
→自己採点も、40点以上だった。

また人によっては・・・

ボーダーラインにさえひっかからないと思っていたけど、ボーダーとなり見事合格。
→合格基準点スレスレで合格。

合格は40点以上であろうと・・・
合格基準点スレスレであろうと・・・
合格は合格です。

同じ合格という2文字にかわりはありません。

最終的にあなたにとって大事なことは、一発で合格することです。

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昨日の男子サッカーワールドカップ コートジボアール戦、予想はしていましたが厳しい試合運びに、更に無念な結果となりました。
次の試合に向けて今回出た多くのマイナス面を修正ほしいですね。

単に気持の切替だけでは現状を打開できません。
次のギリシャ戦も全力で応援していきましょう。

さて、宅建です。
平成21年宅建試験より宅建業法の問題が、16問 → 20問に増えました。
50問中20問ですから、実に4割になっています。

平成21年・24年・25年の合格基準点は33点でしたから、もし宅建業法を満点とれたなら、後13点を他の分野から正解をすれば合格でした。

また平成22年・23年の合格基準点は36点でしたから、宅建業法を満点とれたらなら後16点で合格となりました。

もちろん、もし宅建業法が満点をとれたならになります。

ここ数年、宅建業法の中に難問が入るようになりましたし、平成24年のようにいやというほど個数問題が集中すると、20点満点をとるのは厳しい現実もあります。

しかしやってやれないことはないと思いますし、20点が無理でも19点・18点なら可能性があります。

それだけウェートが高く可能性ある宅建業法。

そのためにとる宅建業法の戦略。

その戦略とは何か?
⇒宅建業法を細部にわたって、隅から隅まで徹底的に勉強する。

答えはNOです。


高得点をとるために、とにかくあらゆる出そうな可能性の問題をしらみつぶしにつぶしていく。
予想問題を徹底的に手を出していく。

時間がありあまっている方なら否定はしません。

でも大半の方が学習時間の捻出に苦労している現実があります。


それでは、どうするのか??

◎Aランクである基本的な問題を絶対確実なものにする。
 ⇒完全、完璧にです。

例年宅建業法は、満点を目指して皆さん学習されます。
結果的には難問ができたとしても、1問・2問と基本問題を取りこぼします。

人によっては3問・4問・5問も有り得ます。

私もそうでした。

宅建業法満点目標のはずだったのに、悪くても1問のはずだったのに・・・

結果は・・・・・・悲惨・・・・みじめ。

宅建試験後の自己採点の後、もう一度宅建試験問題を解きなおしてみると、「何でこんなの間違うの?」と言うような問題を間違っていたのです。

これが現実です。

宅建試験合格に特別な戦略は必要ありません。
秘策も必要ありません。

あえて戦略を一言でいうならば、キーワードは『基本に忠実であれ!!』

基本重視の戦略です。

このブログを長く読んでいる方にとっては、耳にたこの言葉かもしれません。

初めてこのブログに訪れた方、最近訪れ始めた方はしっかりと脳裏にやきつけてください。

心の中にしっかりと植えつけてください。


『基本に忠実であれ!!』


基本重視を目指す以上は基本が完璧であること。
Aランクはもちろん100%ゲットする。
1問のミスも許されません。

営業の世界ではプロセスももちろん成果を出すためには重要なのですが、結果が全てです。

99%=未達成

目標にした物件がとれなければ、もちろんゼロです。


宅建試験の宅建業法においても、この不退転の意志を貫いてほしいのです。

100%を成し得るためには、難しい戦術は必要ありません。

いたってシンプルです。

基本問題を繰り返し、繰り返し解く事。

しかも、スピードを上げていく・・

問題によっては、条件反射的に正解肢があなたの右脳でイメージできるレベルまで高めてください。

Aランクがパーフェクトになれば、Bランクも徹底してください。

実際のところ、基本がパーフェクトであれば、Bランクの正答率も上がりますし、Cランクも正解肢を本番でたぐり寄せる実力が身についていきます。

(Cランク問題を全く解くなということでありませんので、間違えないようにしてください。
 出る順などで3回転させるときには、Cランクも3回転させてください。
 その上で、Aランクをもう3回転、Bランクをもう2回転といった具合です。)
    

通常のアウトプット学習の中では、Aランク・Bランク・Cランクが、混ざった問題を繰り返して解くことになります。

学習度合い、試験までの時期によっては、Aランク問題に集中する戦術も大変有効です。

毎年、繰り返し学習をしていると、本当に繰り返しばかりで大丈夫なの?

予想問題やらなくていいの?と心配される方がいます。


試験当日、解けたという感触がなく、自己採点の前に厳しい結果になると悲観に言う方もいます。

でも結果は・・・合格。
→自己採点も、40点以上だった。

また人によっては・・・

ボーダーラインにさえひっかからないと思っていたけど、ボーダーとなり見事合格。
→合格基準点スレスレで合格。

合格は40点以上であろうと・・・
合格基準点スレスレであろうと・・・
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宅建アンケート第二弾の結果を転載します。

まずは、問題を解いた順番についてのアンケート結果です。


1)平成25年宅建試験において、あなたが問題を解かれた順番は?


投票数:121票
・宅建業法          40件  (33.1%)
・権利関係        24件  (19.8%)
・法令上の制限 12件  (9.9%)
・税                      1件  (0.8%)
・5点免除問題  44件  (36.4%)


参考までに平成24年のアンケート結果も記載します。

【平成24年】

投票数:146票
・宅建業法       56件  (38.4%)
・権利関係       30件  (20.5%)
・法令上の制限 15件  (10.3%)
・税                3件  (2.1%)
・5点免除問題  42件  (28.8%)


各項目ごとのコメントです。


『宅建業法』
60歳代/男性/神奈川
業法には自信があったが意外と時間を食ってしまった。

30歳代/女性/愛知
この順は私には合っていました。

50歳代/男性/三重
試験の模擬練習で、業法と制限の28問を最初にやり、50分で仕上げるようにしました。
次が税金・価格・免除科目で、最後に権利関係

40歳代/男性/千葉
権利関係から始めなくて良かった

30歳代/男性/埼玉
業法→免除問題→法令→税その他→権利

40歳代/男性/北海道
時間が足りなかった


40歳代/男性/北海道
26問〜50問を45分〜50分、15〜25問を20分目標、
残り時間を1〜14問の権利関係にぶつけた。

50歳代/男性/岩手
難しい権利関係の問題でパニクリたくないから

40歳代/女性/大阪
業法が、一番自信があったから。

50歳代/女性/神奈川
問45を最初に解き問26から問44、問1から問25

業法、民法、法令、税の順。36点でした(^^)

50歳代/男性/兵庫
業法は、満点を狙う項目なので、時間と体力がある初っ端に行うのが良いと思います。

20歳代/男性/広島
解けるとこからやりました。


30歳代/女性/千葉
業法→法令→民法の順です。

50歳代/女性/東京
結果的に正解でした。

40歳代/男性/大阪
1問から解くのが私のセオリーです。

30歳代/男性/福岡
権利はエネルギーのあるうちにと…。

20歳代/男性/京都
ただし、わからないところはすぐにとばす

40歳代/男性/新潟
何度受験しても時間が足りず、ギリギリでしたが..。

40歳代/男性/茨城
単純にマークミスしにくいと思うから

女性/東京
頭がクリアな内に権利関係を終らせたいから。


40歳代/女性/熊本
初めてで解く順番まで頭が廻らなかった

40歳代/男性/埼玉
出題順に進めて、50問解くのに1時間半のペースを模試でつかんでいましたので。
残り30分で再確認の時間が取れました。

30歳代/男性/富山
みんな問1から解きはじめるもんだとばかり・・・

30歳代/女性/兵庫
昨年業法から解いて、時間がなくなり、
権利をあせってとき頭真っ白になったので、今年は、権利から、入りました

40歳代/男性/岐阜
いつも通りに。それから権利が一番弱いから。

40歳代/男性/京都
免除、業法から始めるのが定石なんて知りませんでした。
当然のように問1から始めみごとにパニックに。
業法からやってたらもっといい点取れたろうに。残念です

20歳代/女性/福岡
マークシートミスが怖かったから1番から解きはじめた。
難しすぎて、ペース取り戻すのが大変だった。

10歳代/男性/東京
普通に一問目から順に解いていきました。
見直しを含めてちょうど二時間ぴったりでした。 
点数は不合格ラインですが笑


『法令上の制限』
40歳代/男性/東京
権利が難しかった!!!

法令上の制限
20歳代/女性/大阪
4回目の受験でした。いつもは業法から始めてました。
今年からは得意なものからしようと思い、法令上から始める練習をしていました。
時間配分が上手く出来ました。

30歳代/男性/福岡
完璧だった「農地法」からww

20歳代/女性/愛知
暗記ものが多いので忘れないうちにと、、

40歳代/女性/岩手
権利関係は一番後回し・・・なので問15から


『税』
20歳代/男性/神奈川
没問なんらんかねー


『5点免除問題』
40歳代/男性/大阪
統計問題を1番にしました。

40歳代/女性/東京
統計だけ先に解いて宅建業法です

50歳代/女性/静岡
統計の数字を直前に覚えたので、先にやりました。

40歳代/男性/岡山
統計からまず。

30歳代/女性/東京
免除  業法 法令 民法  頭が疲れないうちに業法やりました

40歳代/男性/愛知
統計、土地、建物、景表から入ると落ち着けるから。35点。


40歳代/男性/茨城
後ろからやっていきました。50→1と。

40歳代/男性/神奈川
5点免除問題→宅建業法→法令→権利の順です。

50歳代/男性/滋賀
直前に暗記した統計問題(問48)を最初に解きました。

20歳代/男性/兵庫
統計が一番先に。

40歳代/男性/北海道
統計を忘れ無い内に。
統計は、試験当日、宮崎先生動画を3回見ただけなので。
宮崎先生の動画に深謝。

40歳代/男性/神奈川
易しい問題から解くのがいいと思います

40歳代/女性/埼玉
統計を直前に暗記したので忘れない内に。


50歳代/男性/神奈川
自信をつけるために、ここから始めました。

20歳代/男性/福岡
統計→その他の5点免除→業法→法令制限→税→権利で解きました。

30歳代/男性/埼玉
当日に覚える統計をまずやるのが鉄則でしょう!

20歳代/女性
統計は考える必要がないので。

20歳代/女性
問48を済ませたら権利関係に戻り、問順通り取り組みました。

40歳代/男性/神奈川
免除はパターンが決まっており問題も少ないため。
ここから業法、法令、税、権利と解いていきました

40歳代/男性/大阪
最初に統計解いて、業法→残りの5点免除→民法→法令でやりました。


30歳代/女性/千葉
去年1問目から初めてパニクって時間が足りなくなった教訓を生かして50問目からやりました

40歳代/男性/東京
時間のかからない問題から解く。

40歳代/男性/福岡
準備体操みたいなもんですね

30歳代/男性/栃木
ざっくり全部みて、一番解きやすそうだったから


5点免除から解く方が年々増えていますね。
今年も権利が難化したのでひとつの方法でした。

コメントいただいた方、ありがとうございました。


次に、マーク転記のタイミングについてのアンケート結果です。


2)平成25年宅建試験において、マーク転記のタイミングは?

投票数:66票
・1問ずつ転記した                     40件  (60.6%)
・分野ごとに転記した                   6件  (9.1%)
・ある程度解答してから転記した 5件  (7.6%)
・一番最後にまとめて転記した  15件  (22.7%)


こちらも参考までに平成24年のものを記載します。

【平成24年】

投票数:101票
・1問ずつ転記した                       71件  (70.3%)
・分野ごとに転記した               5件  (5.0%)
・ある程度解答してから転記した 11件  (10.9%)
・一番最後にまとめて転記した    14件  (13.9%)


各項目ごとのコメントです。

『1問ずつ転記した』
30歳代/男性/東京
まとめて転記とか、ありえん!!! 時間が足りんくなったらどうするん?!

30歳代/女性/愛知
後からだと時間を気にしてあせってしまうので着実に一問ずつで転記しました。

女性/東京
確実にしたかった。

40歳代/男性/北海道
最後にまとめてマークすると時間切れとミスマークが出る。

30歳代/女性/東京
マークミスが恐いから。

20歳代/男性/兵庫
1問ずつ確実に
30歳代/男性/富山
普通これなんじゃないの?


40歳代/男性/神奈川
今回は時間がなくなりそうでしたので正解でした。
以前マークミスで一つずつずらして記入した経験からです。

40歳代/男性/神奈川
ひとつひとつ確実に…見直しの際、問題の回答チェックにミスがあり、
書き直したため失点してしまいました!

40歳代/女性/大阪
この方が、しっくりとするから

40歳代/女性/埼玉
まとめてやるほうがミスしそうなので。

50歳代/男性/神奈川
一問一問慎重に転記した。まとめると、間違える可能性もあるから。

50歳代/女性/神奈川
半分終えた所でマークミスが無いかを確認しました

20歳代/女性
模擬試験では常に40分以上余っていたので、
一問一問マークし、確認しながら進めました。

40歳代/男性/東京
昔からのやり方です。

20歳代/男性/広島
まとめて転記したらミスりそうで

『分野ごとに転記した』
60歳代/男性/神奈川
とにかくマークシートのミスがないように最後に確認だけは怠らなかった。

40歳代/女性/東京
見開きごとに転記しました

40歳代/男性/愛知
マークシートは必ずこの方法。時間短縮になると聞いたこともある。

40歳代/男性/福岡
頭を切り替えるため


『ある程度解答してから転記した』
30歳代/女性/大阪
マークシートへの書き間違いを防ぐため。

20歳代/男性/福岡
自信を持って解いた問題のみ一気にマークして、あとは一つ一つ穴を埋めていった。


『一番最後にまとめて転記した』
30歳代/女性/愛知
分からない問題は飛ばしてといたから、全部解いた最後に転記した。
時間節約にもなるしね。
もちろん、マークミスがないかもチェックしました。、

30歳代/女性/東京
残り時間によっては途中で転記しようと思った

40歳代/男性/埼玉
転記の時間短縮、ミス防止には一番いい方法だと思いますが?

40歳代/男性/北海道
イッチャンのおすすめだから。最後に、迷った問題も時間縛りでエイヤーです。


私は、コメントにもあるようにまとめ派です。

マーク転記は性格がよくでますね。
自分が一番やりやすいやり方で転記する。
これにつきました。


たくさんのコメントありがとうございました。
来年の受験生のために、貴重な資料として使わせていただきます。


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