今回は、あなたに向く宅建学習スタイルを考えるになります。
ネットで、宅建学習法について質問されている方をたまにみかけます。
いろいろと回答はされていますが、最終的には自分にあったものをとりいれないと長続きしませんし、人の意見に流されて開始した学習スタイルは途中で頓挫するケースが多いように感じます。
また、私の方にもメールで頂く方もいます。
その場合、ブログを読まれているせいか、具体的なアドバイスの依頼が多いですね。
この宅建ブログでも何度も書いていますが、あなたの宅建学習スタイルを決めるのは、私ではありませんし過去の合格者でもありません。
最終的にはあなた自身です。
最終決断は自分でしてほしいのです。
誰誰から言われたから・・・・
例えそうだとしても決断や決心を自分ですることに意義があります。
ここのところの大事なポイントがぼけると、いざ壁にぶつかった時に学習できないことが他責となります。
仮に宅建試験結果が残念な結果になった場合、他責になりやすくなります。
他人に依存しすぎることは、結果的には挫折や遠回りの結果につながる危険性を秘めています。
今、このブログを読んでいる方の中で、宅建学習に悩まれている方へ。
まずは、自分の学習スタイルを決めましょう。
選択肢は、以下の3つです。
1.独学
2.通信講座
3.通学講座
通信講座や通学講座を、一旦これと決めたら、最後までそれを信じて突っ走ってください。
途中で立ち止まり、自分にあってないのではないかと悩み別な方法に手を出す。
これが一番いけないことです。
一旦決めたら、最後までその講座を徹底的に使い倒すくらいに利用しないと意味がありません。
それなりの費用がかかりますので、元をしっかりととる。
このがめつさも必要です。
通学講座を選択した場合、講師が嫌だと途中でやめる。
または、いやいやだけど通うだけ通う。
今の予備校は、生講義だけでなく、DVDでみたりWEBも可能ですし、他教室、他校での受講が可能なところもあります。
一旦、決めたら、可能性の限りを利用して自分がやりやすい方向にしていけばいいことです。
私のポリシーは、一度決めたことを安易に変えないこと。
これが、学習を長続きさせたり宅建学習を面白くさせるコツです。
そのためにも、自分が選択できるだけの、考えるに必要なだけの情報を集める、資料を集めることは必要です。
ただし、他人の意見にながされすぎないこと。
あなたの道は、あなたが決めてこそ、あなたの人生です。
この宅建ブログでは、あなたを固定の型にはめることを勧めていません。
自分の型は、自分自身で自由につくる。
そのヒントが、この宅建ブログから得られればそれでいいと考えています。