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たかが宅建、されど宅建

年頭のこの時期に、毎年書いていることです。

宅建受験される方にとっては、考えさせられる言葉です。


『たかが宅建』

この意味は二通りで使われます。


一つは私が実際、知人から言われたことですが、
「宅建とって、どうするの?」

不動産業界にいるならともかく・・
不動産業界に転職するならまだしも・・・
今の仕事と関係ないことなのに・・・
ましてや不動産屋になるわけでもないのに・・・・

悪気がないだけに、
逆に言われてしばらくしてから、
妙にずしりと心に突き刺さる言葉でした。


確かに私が宅建合格した当時は、
宅建をとったことで何をして行くのか、
どのように活かしていくのかなど、
あまり深く考えていなかったのも事実です。


それだけに知人の何気ない一言が、
「宅建とって今の仕事に役立つの?
 役立たない無駄な資格、無駄な資格をとるために時間を無駄遣いしたの」
 と時間が経つにつれて脳裏の奥底に響いてきたのです。


そんな経験もあり、
あなたには逆に私と同じような思いをしてほしくない。
そんな思いからアドバイスしています。


もう一つの意味としては、
宅建学習に悩んでいる方に向けて鼓舞するために使います。

宅建学習なんかに負けないで!
あなたならできる!

頑張って!の励ましの意味がこめられています。

受けて側にとって、元気・ヤル気につながればの思いです。
私が普段使わのは、こちらの方での言い方になります。


『されど宅建』

これは宅建だからといってなめてかかっていると、
思わぬ結果になるので自分自身を戒めるために使います。


順調に学習が進展し模試でも高得点がとれているときに、
心が油断してしまうと、
宅建試験本番で思わぬ結果になることがあります。

実力ある人がよもやの不合格になってしまう。

これは現実にある姿です。

そうならないように注意しましょうの意味で使います。


『たかが宅建、されど宅建』
『されど宅建、たかが宅建』


順番をかえるだけで、受け取り方が違ってきます。


自分のその時々の学習状況に応じて、
自分のモチベーション維持のために、
要所要所での自分の気持ちにくさびを打つ目的で、
使い分けてください。


言葉は使いようによって、
あなたの心の強みにも弱みにもなります。


どうせ使うのであればプラスに使っていきましょう。


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