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民法

この時期に紹介している本です。

民法について一番お勧めできる本です。

ちまたでは、「民法がわかった!」の方がよく読まれていますが・・・

民法がわかった
田中 嗣久
法学書院
2008-02-01


民法改正がわかった
田中 嗣久
法学書院
2017-08-01



学習というよりも、民法の現状や将来の展開について知ることができます。
まだの方は、是非読んでほしいと思います。

本のタイトルは、『民法改正』





契約のルールが百年ぶりに変わる?

私も民法とはそんな古い法律だったのかを
初めて知ったことになります。

そして、ついにその民法が変わることになりましたね。

以下法務省のサイトより引用です。

平成29年5月26日,民法の一部を改正する法律(平成29年法律第44号)が成立しました
 (同年6月2日公布)
 民法のうち債権関係の規定(契約等)は,明治29年(1896年)に民法が制定された後,
 約120年間ほとんど改正がされていませんでした。今回の改正は,
 民法のうち債権関係の規定について,取引社会を支える最も基本的な法的基礎である契約に
 関する規定を中心に,社会・経済の変化への対応を図るための見直しを行うとともに,
 民法を国民一般に分かりやすいものとする観点から実務で通用している基本的なルールを
 適切に明文化することとしたものです。

  今回の改正は,一部の規定を除き,平成32年(2020年)4月1日から施行されます。


 



私自身、民法との最初の出会いは悪い印象でした。
確かに宅建試験を始める方の最初の壁に、
民法はなるケースが高いですね。


その現在の民法が生まれたのは前述のとおりなんと1896年(明治29年)。

19世紀末の日本が近代国家として
西洋諸国と伍していくために、
国家戦略の一環として制定されています。

ちょうど一昨年に坂の上の雲が放映されていましたが、
そんな時代に生まれたものだといった方がわかりやすいと思います。

特に、この本『民法改正』で取り上げている内容は、
契約法に関する部分です。

契約はいろんな場面で登場しますし、
いろんな様態も現代では登場しています。

流石に100年以上前に作られたものでは当てはまらない
ものが出てくるのは必然だと感じます。

日本がモデルとした民法はフランス民法であり、
解釈に関してはドイツ民法の影響を受けているようです。

本書によると、
著者の知人の弁護士や裁判官に改正の話をすると、
嫌がられる方もいるようです。

解釈でうまくまわっている現状もあるわけですから・・
せっかく条単位で覚えているのが無駄になる・・・

また先般の会社法の改正のように、条文の中の文字数が増え、
対応に苦慮した経験を踏まえ反対される意見も多いようです。


ただ、一般市民の立場にたつべきだと書かれている
この著者の意見には賛成です。

大企業には法務の専門部署があり、
大手の論理から見れば不要かもしれません。

またベテランの法曹関連の方からみれば、
改正は不要なのかもしれません。

しかし実態に即さないものがこの本を読んだ後に、
多々あることを実感できました。

これから法律関係の仕事に進まれる方は、
是非グローバルな視点を必ずもってほしいですね。

ヨーロッパ諸国で民法が現実に則して改正されている流れの中で、
日本だけが旧態依然に固執することは、
子供達の未来のために決していいことではありません。

幸い日本の法曹界は、世界にも誇れる水準にあるようです。

事実カンボジアの民法について、
日本の民法学者が深く関与し、
現在に則した立派な民法を作られているようです。

今私達が勉強した(または勉強している)民法が、
改正により更に勉強しないとついていけなくなることは考えられます。

しかし一般企業であれば、
栄枯盛衰があり技術革新・サービス改革など、
改善・改良を怠れば倒産という現実が待っています。

そう考えると、
一般市民を守る根幹である民法がいつまでも時代に則さない状況で
あることは決していいことではないと思います。

改正のプロセスは、法制審議会の部会で審議がなされたようです。

契約法の改正までには順調にいっても数年かかるようですし、
財産法全体で考えると20年になる可能性もあるとか・・・

20年では、現在の変化に対応しきれない気がします。

東日本大震災のような自然災害が、
いつまたおきるともいえません。
現在被災された方にとって不合理なものは、
いち早く改正されるべきだと思います。

ただ安易なうわべだけの改正だけで、
グローバルの視点から欠如されるものにはなっては困りますが・・

この本を書かれた方は、内田 貴さん。

東京大学法学部教授を経て、
2007年10月より
法務省経済関係民刑基本法整備推進本部参与になられている方です。

安定した東大教授の職を捨て、
自らいばらの道に飛び込んだ情熱の熱い方だと推測します。

専門は民法学です。

是非今、宅建試験学習において民法にアレルギーを
感じている方こそ読んでみてください。

民法の背景や今後の課題を知ることは、
民法がより身近に感じられ、
今後の学習意欲が増すとともに、
理解がより深まるとことと思います。

ただし興味をもったからといってのめりこまないでくださいね。
もし、のめりこむ場合は、
宅建試験の民法とは切り離して考えてください。

宅建試験の民法は、宅建試験用として、
別物でとらえてください。

でないと・・・深みにはまります。

宅建試験本番において、
民法をより正確に解くことに時間を割きすぎると、
他の項目の対応がおろそかになります。

民法が満点であっても、
得点配分の多い宅建業法を多く落とせば不合格です。

この割り切りが成否を分けます。

あなたにとって、上記の恐れがあるものの、
やはり私はお勧めしたい本です。



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宅建アウトプット学習のポイント、今回は民法の攻略です。

アウトプット学習においては、いかに、すき間時間や細切れ時間を活用するかがポイントです。

これについては何度も書いてきました。

しかし、宅建でのこの分野については、正直なところなかなか前に進まずにやりにくい方もいるはずです。

それが、民法です。

特に、登場人物が沢山出てくる問題では、登場人物の相関関係を図で書かないと、わかりにくい場面があります。

頭ではイメージできるのですが、解答肢を読んでいくうちに、登場人物の相関関係がこんがらがってきて、錯綜していくのです。

電車などで立った状態で学習するケースが多い場合、仕方のないことかもしれません。

また、独学の人にとっては、図を書くこと自体を知らない人もいるはずです。

事実、私が図を書く必要性を知ったのは、公開模試に出席したときです。
図を書くことは、それだけで、正解を導き出しやすくなります。

そこで、学習のポイントです。

1.立った状態でもシャーペンをもち、登場人物の相関図を簡略に書く。

2.3日に一回は、机・テーブルのある場所で、民法の問題を、図を書いて解く練習をする。

3.過去問集の余白に図をしっかりと書き込む。

4.一度、書いたものは、そのまま消さずに使う。
  次回以降、問題文を読んでから相関図を見て解答に移る。
  (図を頭のなかでイメージとして植えつける)

5.問題が正しい解答肢を要求している場合は、問題文に大きく○をつける。
  問題が間違った解答肢を要求している場合は、問題文に大きく×をつける。
  これにより、問題分が何を要求しているのかをわかるようにする。


また、○×をつけることにより、瞬時に問題文の意図がわかるようになります。

○×をつけることは、本当に重要です。

試験本番では、うっかりミスが起こりやすいのです。
その芽を摘むことができます。

また、ある問題で悩んでいるとき、知らず知らず、正しい肢を求める問題だったのか?、
間違いの肢を求める問題だったのか?わからなくなる時があります。
ここに、ミスの可能性が秘められているのです。

この間違いをおかすと、試験後、何でこんな勘違いをしたのだろうかと後悔することになります。


これが、宅建試験本試験での怖さであり、悲しき現実です。

普段では、考えられないことが起こるのです。

○×をつけて問題の意図を明確にすること。

まずは、心がけてください。
民法だけでなく、全分野について共通のことです。

次に、民法でのBランク問題対処法です。

図を書いても、相関関係を書いても、やはり間違う問題はあります。

それは、Bランク以上にあると思います。

Cランクは学習の対象からはずしても、Bランクは捨てることはできません。

そんな時、どうするか?

それは、カードやノートの活用です。

◎よく間違う問題、苦手な問題の対処のためだけ作成してください。

カードの表に、問題文、相関関係の図、○×を書く。

カードの裏に、正解肢と説明、ポイントを書く。

カードは、持ち運べて、
電車の中等、細切れ時間にさっと取り出せる大きさにする。

カード1枚に、1つの問題とする。
(複数の問題は書かない。)

これを繰り返すことにより、苦手な問題、よく間違う問題を攻略できます。
(ただし、カード作成で満足しないこと。活用して始めて成果ありです。)

*ノートの表裏や左右で活用することも可能です。

また、今はスマホやiPhoneやiPadなどもあります。
アプリとの組合せでもっと上手に活用できる方法もあるはずです。
スマホをばりばり活用している方は、是非一工夫してください。


苦手な問題はある日を境に得意になっていることもあります。

得意問題の項目を増やしましょう。

民法については、苦手にしている人が多いです。
私もそうでした。

でもみんなが苦手だからこそ、逆に差を広げるチャンスにもなります。

法令上の制限で大失敗したのに、民法に救われる、なんてことが起こったりするのもあります。

またプラス効果として、普段はまったく駄目なのに、試験本番でCランクの問題を、なんとなくとけたりするのです。

あなたも、不得意=苦手を得意に変えてみませんか?

こんなことができるのも宅建試験の民法ならではの特徴です。

もちろん、民法には深入りしないことです。
宅建試験では、それ程、深い知識は要求されません。

今は、宅建試験に合格する知識で十分です。
時間に空きがあるのなら、正解する精度をあげることを心がけてください。

本日午後にアウトプット学習の2回目の記事をアップします。
こちらも参考にしてください。

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この時期に紹介している本です。
民法についてこの本が一番お勧めできます。
学習というよりも、民法の現状や将来の展開について知ることができます。
まだの方は、是非読んでほしいと思います。

本のタイトルは、『民法改正

契約のルールが百年ぶりに変わる?

私も民法とはそんな古い法律だったのかを
初めて知ったことになります。

私自身、民法との最初の出会いは悪い印象でした。

確かに宅建試験を始める方の最初の壁に、
民法はなるケースが高いですね。


その現在の民法が生まれたのはなんと1896年(明治29年)。

19世紀末の日本が近代国家として
西洋諸国と伍していくために、
国家戦略の一環として制定されています。

ちょうど一昨年に坂の上の雲が放映されていましたが、
そんな時代に生まれたものだといった方がわかりやすいと思います。

特に、この本『民法改正』で取り上げている内容は、
契約法に関する部分です。

契約はいろんな場面で登場しますし、
いろんな様態も現代では登場しています。

流石に100年以上前に作られたものでは当てはまらない
ものが出てくるのは必然だと感じます。

日本がモデルとした民法はフランス民法であり、
解釈に関してはドイツ民法の影響を受けているようです。

本書によると、
著者の知人の弁護士や裁判官に改正の話をすると、
嫌がられる方もいるようです。

解釈でうまくまわっている現状もあるわけですから・・
せっかく条単位で覚えているのが無駄になる・・・

また先般の会社法の改正のように、条文の中の文字数が増え、
対応に苦慮した経験を踏まえ反対される意見も多いようです。


ただ、一般市民の立場にたつべきだと書かれている
この著者の意見には賛成です。

大企業には法務の専門部署があり、
大手の論理から見れば不要かもしれません。

またベテランの法曹関連の方からみれば、
改正は不要なのかもしれません。

しかし実態に即さないものがこの本を読んだ後に、
多々あることを実感できました。

これから法律関係の仕事に進まれる方は、
是非グローバルな視点を必ずもってほしいですね。

ヨーロッパ諸国で民法が現実に則して改正されている流れの中で、
日本だけが旧態依然に固執することは、
子供達の未来のために決していいことではありません。

幸い日本の法曹界は、世界にも誇れる水準にあるようです。

事実カンボジアの民法について、
日本の民法学者が深く関与し、
現在に則した立派な民法を作られているようです。

今私達が勉強した(または勉強している)民法が、
改正により更に勉強しないとついていけなくなることは考えられます。

しかし一般企業であれば、
栄枯盛衰があり技術革新・サービス改革など、
改善・改良を怠れば倒産という現実が待っています。

そう考えると、
一般市民を守る根幹である民法がいつまでも時代に則さない状況で
あることは決していいことではないと思います。

改正のプロセスは、現時点では法制審議会の部会で審議が
なされている段階のようです。

契約法の改正までには順調にいっても数年かかるようですし、
財産法全体で考えると20年になる可能性もあるとか・・・

20年では、現在の変化に対応しきれない気がします。

東日本大震災のような自然災害が、
いつまたおきるともいえません。
現在被災された方にとって不合理なものは、
いち早く改正されるべきだと思います。

ただ安易なうわべだけの改正だけで、
グローバルの視点から欠如されるものにはなっては困りますが・・

この本を書かれた方は、内田 貴さん。

東京大学法学部教授を経て、
2007年10月より
法務省経済関係民刑基本法整備推進本部参与になられている方です。

安定した東大教授の職を捨て、
自らいばらの道に飛び込んだ情熱の熱い方だと推測します。

専門は民法学です。

是非今、宅建試験学習において民法にアレルギーを
感じている方こそ読んでみてください。

民法の背景や今後の課題を知ることは、
民法がより身近に感じられ、
今後の学習意欲が増すとともに、
理解がより深まるとことと思います。

ただし興味をもったからといってのめりこまないでくださいね。
もし、のめりこむ場合は、
宅建試験の民法とは切り離して考えてください。

宅建試験の民法は、宅建試験用として、
別物でとらえてください。

でないと・・・深みにはまります。

宅建試験本番において、
民法をより正確に解くことに時間を割きすぎると、
他の項目の対応がおろそかになります。

民法が満点であっても、
得点配分の多い宅建業法を多く落とせば不合格です。

この割り切りが成否を分けます。

あなたにとって、上記の恐れがあるものの、
やはり私はお勧めしたい本です。



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民法についてこの本が一番お勧めできます。
学習というよりも、民法の現状や将来の展開について知ることができます。
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本のタイトルは、

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私も民法とはそんな古い法律だったのかを
初めて知ったことになります。

私自身、民法との最初の出会いは悪い印象でした。

確かに宅建試験を始める方の最初の壁に、
民法はなるケースが高いですね。


その現在の民法が生まれたのはなんと1896年(明治29年)。

19世紀末の日本が近代国家として
西洋諸国と伍していくために、
国家戦略の一環として制定されています。

ちょうど一昨年に坂の上の雲が放映されていましたが、
そんな時代に生まれたものだといった方がわかりやすいと思います。

特に、この本『民法改正』で取り上げている内容は、
契約法に関する部分です。

契約はいろんな場面で登場しますし、
いろんな様態も現代では登場しています。

流石に100年以上前に作られたものでは当てはまらない
ものが出てくるのは必然だと感じます。

日本がモデルとした民法はフランス民法であり、
解釈に関してはドイツ民法の影響を受けているようです。

本書によると、
著者の知人の弁護士や裁判官に改正の話をすると、
嫌がられる方もいるようです。

解釈でうまくまわっている現状もあるわけですから・・
せっかく条単位で覚えているのが無駄になる・・・

また先般の会社法の改正のように、条文の中の文字数が増え、
対応に苦慮した経験を踏まえ反対される意見も多いようです。


ただ、一般市民の立場にたつべきだと書かれている
この著者の意見には賛成です。

大企業には法務の専門部署があり、
大手の論理から見れば不要かもしれません。

またベテランの法曹関連の方からみれば、
改正は不要なのかもしれません。

しかし実態に即さないものがこの本を読んだ後に、
多々あることを実感できました。

これから法律関係の仕事に進まれる方は、
是非グローバルな視点を必ずもってほしいですね。

ヨーロッパ諸国で民法が現実に則して改正されている流れの中で、
日本だけが旧態依然に固執することは、
子供達の未来のために決していいことではありません。

幸い日本の法曹界は、世界にも誇れる水準にあるようです。

事実カンボジアの民法について、
日本の民法学者が深く関与し、
現在に則した立派な民法を作られているようです。

今私達が勉強した(または勉強している)民法が、
改正により更に勉強しないとついていけなくなることは考えられます。

しかし一般企業であれば、
栄枯盛衰があり技術革新・サービス改革など、
改善・改良を怠れば倒産という現実が待っています。

そう考えると、
一般市民を守る根幹である民法がいつまでも時代に則さない状況で
あることは決していいことではないと思います。

改正のプロセスは、現時点では法制審議会の部会で審議が
なされている段階のようです。

契約法の改正までには順調にいっても数年かかるようですし、
財産法全体で考えると20年になる可能性もあるとか・・・

20年では、現在の変化に対応しきれない気がします。

東日本大震災のような自然災害が、
いつまたおきるともいえません。
現在被災された方にとって不合理なものは、
いち早く改正されるべきだと思います。

ただ安易なうわべだけの改正だけで、
グローバルの視点から欠如されるものにはなっては困りますが・・

この本を書かれた方は、内田 貴さん。

東京大学法学部教授を経て、
2007年10月より
法務省経済関係民刑基本法整備推進本部参与になられている方です。

安定した東大教授の職を捨て、
自らいばらの道に飛び込んだ情熱の熱い方だと推測します。

専門は民法学です。

是非今、宅建試験学習において民法にアレルギーを
感じている方こそ読んでみてください。

民法の背景や今後の課題を知ることは、
民法がより身近に感じられ、
今後の学習意欲が増すとともに、
理解がより深まるとことと思います。

ただし興味をもったからといってのめりこまないでくださいね。
もし、のめりこむ場合は、
宅建試験の民法とは切り離して考えてください。

宅建試験の民法は、宅建試験用として、
別物でとらえてください。

でないと・・・深みにはまります。

宅建試験本番において、
民法をより正確に解くことに時間を割きすぎると、
他の項目の対応がおろそかになります。

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宅建アウトプット学習のポイント、今回は民法の攻略です。

アウトプット学習においては、いかに、すき間時間や細切れ時間を活用するかがポイントです。

これについては何度も書いてきました。

しかし、宅建でのこの分野については、正直なところなかなか前に進まずにやりにくい方もいるはずです。

それが、民法です。

特に、登場人物が沢山出てくる問題では、登場人物の相関関係を図で書かないと、わかりにくい場面があります。

頭ではイメージできるのですが、解答肢を読んでいくうちに、登場人物の相関関係がこんがらがってきて、錯綜していくのです。

電車などで立った状態で学習するケースが多い場合、仕方のないことかもしれません。

また、独学の人にとっては、図を書くこと自体を知らない人もいるはずです。

事実、私が図を書く必要性を知ったのは、公開模試に出席したときです。
図を書くことは、それだけで、正解を導き出しやすくなります。

そこで、学習のポイントです。

1.立った状態でもシャーペンをもち、登場人物の相関図を簡略に書く。

2.3日に一回は、机・テーブルのある場所で、民法の問題を、図を書いて解く練習をする。

3.過去問集の余白に図をしっかりと書き込む。

4.一度、書いたものは、そのまま消さずに使う。
  次回以降、問題文を読んでから相関図を見て解答に移る。
  (図を頭のなかでイメージとして植えつける)

5.問題が正しい解答肢を要求している場合は、問題文に大きく○をつける。
  問題が間違った解答肢を要求している場合は、問題文に大きく×をつける。
  これにより、問題分が何を要求しているのかをわかるようにする。


また、◯☓をつけることにより、瞬時に問題文の意図がわかるようになります。

◯☓をつけることは、本当に重要です。

試験本番では、うっかりミスが起こりやすいのです。
その芽を摘むことができます。

また、ある問題で悩んでいるとき、知らず知らず、正しい肢を求める問題だったのか?、
間違いの肢を求める問題だったのか?わからなくなる時があります。
ここに、ミスの可能性が秘められているのです。

この間違いをおかすと、試験後、何でこんな勘違いをしたのだろうかと後悔することになります。

Fotolia_48393964_XS


これが、宅建試験本試験での怖さであり、悲しき現実です。

普段では、考えられないことが起こるのです。

◯☓をつけて問題の意図を明確にすること

まずは、心がけてください。
民法だけでなく、全分野について共通のことです。

次に、民法でのBランク問題対処法です。

図を書いても、相関関係を書いても、やはり間違う問題はあります。

それは、Bランク以上にあると思います。

Cランクは学習の対象からはずしても、Bランクは捨てることはできません。

そんな時、どうするか?

それは、カードやノートの活用です。

◎よく間違う問題、苦手な問題の対処のためだけ作成してください。

カードの表に、問題文、相関関係の図、○×を書く。

カードの裏に、正解肢と説明、ポイントを書く。

カードは、持ち運べて、
電車の中等、細切れ時間にさっと取り出せる大きさにする。

カード1枚に、1つの問題とする。
(複数の問題は書かない。)

これを繰り返すことにより、苦手な問題、よく間違う問題を攻略できます。
(ただし、カード作成で満足しないこと。活用して始めて成果ありです。)

*ノートの表裏や左右で活用することも可能です。

また、今はスマホやiPhoneやiPadなどもあります。
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スマホをばりばり活用している方は、是非一工夫してください。


苦手な問題はある日を境に得意になっていることもあります。

得意問題の項目を増やしましょう。

民法については、苦手にしている人が多いです。
私もそうでした。

でもみんなが苦手だからこそ、逆に差を広げるチャンスにもなります。

法令上の制限で大失敗したのに、民法に救われる、なんてことが起こったりするのもあります。

またプラス効果として、普段はまったく駄目なのに、試験本番でCランクの問題を、なんとなくとけたりするのです。

あなたも、不得意=苦手を得意に変えてみませんか?

こんなことができるのも宅建試験の民法ならではの特徴です。

もちろん、民法には深入りしないことです。
宅建試験では、それ程、深い知識は要求されません。

今は、宅建試験に合格する知識で十分です。
時間に空きがあるのなら、正解する精度をあげることを心がけてください。

本日午後にアウトプット学習の2回目の記事をアップする予定です。


その繰り返しの中で、あなたのなりの創意工夫を加えてください。

これが過去問繰り返しのポイントです。
 
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