宅建学習をしていると、
どうしても記憶に定着しない用語があります。
わかったつもりでもなかなか理解できないことがあります。
解いても、解いても間違う問題があります。
そんな場合はどうするか?
その一つの方法としてカードの活用があります。
カードの良い所は、ちょっとした隙間時間に広げることができることです。
もちろん、電車の中などでも利用しやすいと思います。
カードしては、いくつかあります。
○用語、数値に関して
・単語カードの活用
用語の場合なら、表側に用語を書き、裏側に説明を書く。
数値の場合なら、表側に数値を書き、裏側に説明を書く。
単語カードには、自らの手で書くようにしてください。
書くことが、まずは学習につながりますし、
自分自身へのやるぞの意思表示になります。
単語カードは、最初は表側からめくっていきますが、
ある段階では、逆めくりもやってください。
これにより、両側面からの記憶・理解を得られることになります。
○苦手な問題
・やや大きめな(もちろん、ポケットなどに入れられる大きさ)カードとし、
問題を表側、答えと解説のポイントを裏側にかきます。
・Aランク、Bランクの問題だけでいいです。
Cランクの問題は不要だと思います。
・解説は、問題集より全文を写すのではなく、自分でポイントにまとめて
転記してください。(これも必要な学習になります。)
ポイントとしてまとめる能力が理解を高めますし、
いざ、試験になった解きの問題の選別力、絞込み力、判断力、直感力にも
つながっていきます。
カードをつくったあとは、もちろん活用だけです。
カードは1枚、1枚持ち歩くのではなく、
リングでとじて、めくれるようにしてください。
もちろん、
つくっただけで満足して終わると、それ以上の効果はうまれません。
一番、これが危険なことです。
ノート作りでも一緒です。
大変、綺麗にまとめられている方がいますが、
作成に消費する時間と対効果を考えてください。
ノートやカードつくりに時間をたっぷりと割いているようだと
本末転倒の結果になりやすくなります。
その点は、注意して取り組んでください。
特に、真面目な方、凝り性の方は要注意です。
カードは、
繰り返してやることにより、
1+1+1+・・・・単純な積み重ねから、
↓
1×2×4×・・・・倍倍効果につながっていきます。
苦手な問題を何度も何度も解いていくと、
いつしか苦手意識がとれてきます。
ひょっとしたら、逆に好きな問題に変わることもあります。
たとえ、類似問題がでて、間違ったとしても、
それをカードとして作成し、プラスしていくことにより、
学習の相乗効果が高まります。
活用の仕方次第で、素晴らしい効果を発揮します。
今であれば、カードの変わりにスマホを使う方法もあります。
写真で撮って保存。
分類訳すれば、更にやりやすいです。
必要に応じてピントインすれば、
文字が小さいものは読みやすくなります。
自分の性格と照らし合わせて考えてみてください。
とにかく、凝りすぎないこと。
これがポイントです。
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